差分

70 バイト追加 、 2014年2月16日 (日) 16:07
13行目: 13行目:  
*階級:幹部クラス、コードネーム「ミスタ・Fe(アイアン)」
 
*階級:幹部クラス、コードネーム「ミスタ・Fe(アイアン)」
   −
9つの国籍を持つとされるテロリスト。中国語で'''九龍'''と書くが、祖国は[[日本]]。これまでに30人以上の要人を暗殺し、航空機の爆破も最低2回は行っているが、西側の対テロ組織にはほとんど知られていない。[[AS]]の操縦技能にも優れ、複数存在するコダールの搭乗兵の中で、最もその性能を引き出していた人物でもある。カリーニン曰く「知能の高い野獣」。実は膵臓癌を患っている身であり、その事もあってか生に対する執着が希薄である。そのため、死ぬ事をほとんど恐れていない。病を患う前は逆に「自分の命は[[地球]]より重い」と嘯いていた事も。
+
9つの国籍を持つとされるテロリスト。中国語で'''九龍'''と書くが、祖国は[[日本]]。これまでに30人以上の要人を暗殺し、航空機の爆破も最低2回は行っているが、西側の対テロ組織にはほとんど知られていない。[[AS]]の操縦技能にも優れ、複数存在するコダールの搭乗兵の中で、最もその性能を引き出していた人物でもある。カリーニン曰く「知能の高い野獣」。実は膵臓癌を患っている身であり、その事もあってか生に対する執着が希薄である。そのため、死ぬ事をほとんど恐れていない。病を患う前は逆に「自分の命は[[地球]]より重い」と嘯いていてる事も(その際は闇雲に死ぬような行動はしなかった)。
    
物語の黒幕ではないが非常に印象強い悪役であり、またしぶとさもシリーズ中随一と言える。原作においてはアフガニスタン時代に宗介に撃たれるも傷が浅く生還、本編において「戦うボーイ・ミーツガール」「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」の2回(アニメ版では第1作オリジナルエピソード「故郷に舞う風」も入れると3回)に渡って宗介とAS戦を繰り広げ、全て撃破されているにも関わらずいずれも生還。その後の「終わるデイ・バイ・デイ」ではもはやまともに生きられない状態で登場し、人間らしい感情が芽生えてきた宗介を最後の最期まで否定し嘲笑いながらも、彼の手にかかって撃たれ今度こそガウルンは完全に死亡した。
 
物語の黒幕ではないが非常に印象強い悪役であり、またしぶとさもシリーズ中随一と言える。原作においてはアフガニスタン時代に宗介に撃たれるも傷が浅く生還、本編において「戦うボーイ・ミーツガール」「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」の2回(アニメ版では第1作オリジナルエピソード「故郷に舞う風」も入れると3回)に渡って宗介とAS戦を繰り広げ、全て撃破されているにも関わらずいずれも生還。その後の「終わるデイ・バイ・デイ」ではもはやまともに生きられない状態で登場し、人間らしい感情が芽生えてきた宗介を最後の最期まで否定し嘲笑いながらも、彼の手にかかって撃たれ今度こそガウルンは完全に死亡した。
22行目: 22行目:  
登場回数こそまだ多くないものの、スパロボでもかなりの強敵として扱われ、その強さは多くの版権キャラの中でも屈指のもの。更にテロリストの狡猾さを表現する為か、分岐やイベントで自軍戦力が万全ではない状態の時に登場することが多く、一層厄介さを際立たせている。また、彼が登場するステージは宗介(アーバレスト)の撃墜が敗北条件になっている場合が殆どな上、基本的に宗介ばかりを執拗に攻撃するためアーバレストを早期改造しておかないと初見のプレイヤーは苦労するであろう。逆に言えば分岐シナリオでの登場がほとんどなのでその場合は別のルートを選べば彼との戦いは回避できるが、一番恐ろしいのは'''共通シナリオでなおかつ機体の改造やパイロットの強化が万全ではない時に登場した場合であろう。
 
登場回数こそまだ多くないものの、スパロボでもかなりの強敵として扱われ、その強さは多くの版権キャラの中でも屈指のもの。更にテロリストの狡猾さを表現する為か、分岐やイベントで自軍戦力が万全ではない状態の時に登場することが多く、一層厄介さを際立たせている。また、彼が登場するステージは宗介(アーバレスト)の撃墜が敗北条件になっている場合が殆どな上、基本的に宗介ばかりを執拗に攻撃するためアーバレストを早期改造しておかないと初見のプレイヤーは苦労するであろう。逆に言えば分岐シナリオでの登場がほとんどなのでその場合は別のルートを選べば彼との戦いは回避できるが、一番恐ろしいのは'''共通シナリオでなおかつ機体の改造やパイロットの強化が万全ではない時に登場した場合であろう。
 
'''
 
'''
 +
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 任天堂携帯機シリーズ ===
 
=== 任天堂携帯機シリーズ ===