蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未登場)の主役機。<br />技術的にまだ未成熟で、ジークフリード・システムは内蔵型となっており、武装も内蔵された機関砲とミサイル、短剣型のルガーランスのみと後に開発される装備と比較すると至って心許ない。<br />活動限界時間もノートゥングモデルよりはるかに短く、囮として長く戦う目的で投入されたにもかかわらず、わずか15分という使い捨てさながらの機体である。前述のシステム内蔵や未成熟な機体なので搭乗時にパイロットにかかる負担は戦闘時間と釣り合わないほど大きく、再起不能になる者が立て続けに出始め、最終的には'''計画に参加した人間全員がいなくなった。
+
蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未登場)の主役機。<br />技術的にまだ未成熟で、ジークフリード・システムは内蔵型となっており、武装も内蔵された機関砲とミサイル、短剣型のルガーランスのみと後に開発される装備と比較すると至って心許ない。<br />活動限界時間もノートゥングモデルよりはるかに短く、囮として長く戦う目的で投入されたにもかかわらず、わずか15分という使い捨てさながらの機体である。そのため、ローテーションで戦うことが推奨されていた。だが前述のシステム内蔵や未成熟な機体なので搭乗時にパイロットにかかる同化減少の負担は通常の'''数十倍'''と戦闘時間と釣り合わないほど大きく、再起不能になる者が立て続けに出始め、ローテーションでは賄えなくなり結局最後は僚と祐未だけで最終日を迎えてしまい、最終的には'''計画に参加した人間全員がいなくなった。'''