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*所属:学生(1st)→民間人(1stエピローグ・2nd第1話)⇒[[ソレスタルビーイング]](2nd)→民間人(2ndエピローグ・劇場版)
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*所属:学生(1st)→[[民間人]](1stエピローグ・2nd第1話)⇒[[ソレスタルビーイング]](2nd)→民間人(2ndエピローグ・劇場版)
 
*主な搭乗機:[[オーライザー]](2nd)
 
*主な搭乗機:[[オーライザー]](2nd)
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
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『[[機動戦士ガンダム00]]』のもう一人の主人公。
 
『[[機動戦士ガンダム00]]』のもう一人の主人公。
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経済特区[[日本]]に住む少年で、「宇宙で働きたい」という夢を抱えながら姉の[[絹江・クロスロード]]や恋人である[[ルイス・ハレヴィ]]と共にごく普通の生活を送っていた。作品の主人公である[[刹那・F・セイエイ]]とは彼の潜伏先における隣近所の関係にあり、自分の部屋に招くなどそれなりの付き合いをしている。
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経済特区[[日本]]に住む少年で、「[[宇宙]]で働きたい」という夢を抱えながら姉の[[絹江・クロスロード]]や恋人である[[ルイス・ハレヴィ]]と共にごく普通の生活を送っていた。作品の主人公である[[刹那・F・セイエイ]]とは彼の潜伏先における隣近所の関係にあり、自分の部屋に招くなどそれなりの付き合いをしている。
    
『1st』序盤では[[ソレスタルビーイング]]については気になりつつも「遠い世界の出来事」と認識しており、日常の生活の方を優先していた。しかし中盤、[[ソレスタルビーイング]]を追っていた姉が殺害された(実行犯は[[アリー・アル・サーシェス]])だけでなく、恋人の[[ルイス・ハレヴィ]]はトリニティの襲撃によって両親と片腕を失い、彼の日常は急変してしまう。終盤はルイスと「宇宙で再会する」という約束を交わし、『1st』エピローグでは宇宙技師の資格習得のための勉強に打ち込んでいた。
 
『1st』序盤では[[ソレスタルビーイング]]については気になりつつも「遠い世界の出来事」と認識しており、日常の生活の方を優先していた。しかし中盤、[[ソレスタルビーイング]]を追っていた姉が殺害された(実行犯は[[アリー・アル・サーシェス]])だけでなく、恋人の[[ルイス・ハレヴィ]]はトリニティの襲撃によって両親と片腕を失い、彼の日常は急変してしまう。終盤はルイスと「宇宙で再会する」という約束を交わし、『1st』エピローグでは宇宙技師の資格習得のための勉強に打ち込んでいた。
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劇場版では、軌道エレベータの保守作業員として働く民間人として生活しているが、かつてソレスタルビーイングと関わっていたためか連邦政府の監視が付けられている事が明かされている。
 
劇場版では、軌道エレベータの保守作業員として働く民間人として生活しているが、かつてソレスタルビーイングと関わっていたためか連邦政府の監視が付けられている事が明かされている。
   −
『1st』では終始一般人の立ち位置を出ないために今一つ活躍が無かったが、『2nd』では最終的に主人公機のサブパイロットになるだけでなく、ガンダムでの二大[[死亡フラグ]]である「巨大MAに乗る」・「[[強化人間]]化」をへし折って恋人の救出に成功した稀有なキャラであり、恋人であるルイス役の斉藤千和からも絶賛を受けている。なお、『2nd』でオーライザーに搭乗する経緯は歴代作品の「元々は民間人の主人公が偶然MSに乗り込む」というパターンを踏襲したもので、パイロットスーツもそれを意識したのか白を基調としたものである。
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『1st』では終始一般人の立ち位置を出ないために今一つ活躍が無かったが、『2nd』では最終的に主人公機のサブパイロットになるだけでなく、ガンダムでの二大[[死亡フラグ]]である「巨大MAに乗る」・「[[強化人間]]化」をへし折って恋人の救出に成功した稀有なキャラであり、恋人であるルイス役の斎藤千和女史からも絶賛を受けている。なお、『2nd』でオーライザーに搭乗する経緯は歴代作品の「元々は民間人の主人公が偶然MSに乗り込む」というパターンを踏襲したもので、パイロットスーツもそれを意識したのか白を基調としたものである。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: なお本作では原作と異なり、ルイスが負傷した際に刹那もその場で攻撃に巻き込まれており、沙慈もその事を知っている。
 
: なお本作では原作と異なり、ルイスが負傷した際に刹那もその場で攻撃に巻き込まれており、沙慈もその事を知っている。
 
; [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
; [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
: 『2nd』の設定で参戦。破界編終了後、アッシュフォード学園を退学して宇宙技師になっていたという、原作では真面目に勉学を重ねて技師になった事を考えると(コードギアスのシナリオ上仕方ないとはいえ)中々ぶっとんだ経緯を迎えている。上記の通り、トリニティの襲撃の際に刹那も巻き込まれ沙慈もその事を知っているのと、カレンをはじめとしたZEXISの仲間がいるためか原作よりも早くトレミーチームへの誤解が解けており、刹那との関係も早期に改善されている。刹那との絡みや彼へお礼を言う場面も多く、原作よりも「相棒」としての側面が強くなっている。そういった事情からか、原作での軽率な行動による[[カタロン]]メンバー虐殺事件も再現されなかった(そもそもプトレマイオス2から離れる展開が無い)。中盤からはダブルオーライザーのサブパイロットとして参戦。姉の仇であるサーシェスとの交戦機会もあるが、因縁自体を知らないためかやはり特殊台詞などは用意されていない。<br />顔グラフィック数が少ないためか、明るい会話イベントでもよく深刻そうな表情になる。
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: 『2nd』の設定で参戦。破界編終了後、アッシュフォード学園を退学して宇宙技師になっていたという、原作では真面目に勉学を重ねて技師になった事を考えると(コードギアスのシナリオ上仕方ないとはいえ)中々ぶっとんだ経緯を迎えている。上記の通り、トリニティの襲撃の際に刹那も巻き込まれ沙慈もその事を知っているのと、[[紅月カレン|カレン]]をはじめとした[[ZEXIS]]の仲間がいるためか原作よりも早くトレミーチームへの誤解が解けており、刹那との関係も早期に改善されている。刹那との絡みや彼へお礼を言う場面も多く、原作よりも「相棒」としての側面が強くなっている。そういった事情からか、原作での軽率な行動による[[カタロン]]メンバー虐殺事件も再現されなかった(そもそもプトレマイオス2から離れる展開が無い)。中盤からは[[ダブルオーライザー]]の[[サブパイロット]]として参戦。姉の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]との交戦機会もあるが、因縁自体を知らないためかやはり特殊台詞などは用意されていない。<br />顔グラフィック数が少ないためか、明るい会話イベントでもよく深刻そうな表情になる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:ガールフレンド。大切な存在だったが、父親を失った過去から大切な人を失う事を恐れ、彼女の想いに応える事が出来なかった。ルイスの負傷を機に、自身の想いに素直になる事を決め、彼女に指輪と共に告白するが……
 
:ガールフレンド。大切な存在だったが、父親を失った過去から大切な人を失う事を恐れ、彼女の想いに応える事が出来なかった。ルイスの負傷を機に、自身の想いに素直になる事を決め、彼女に指輪と共に告白するが……
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:隣人。初対面時には愛想ないと思いつつも、意外と近所付き合いは良く、部屋に招待したこともある。2nd序盤でアロウズから彼に助け出されたことで深く関わっていくこととなる。ルイスや姉のことに関しての誤解のせいもあり一方的に彼を恨んでいたが、それでも現実を受け止めて共に戦い続けることで打ち解けていき、最終的には良き相棒と言っても良い関係になる。
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:隣人。初対面時には愛想ないと思いつつも、意外と近所付き合いは良く、部屋に招待したこともある。2nd序盤でアロウズから彼に助け出されたことで深く関わっていくこととなる。
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:ルイスや姉のことに関しての誤解のせいもあり一方的に彼を恨んでいたが、それでも現実を受け止めて共に戦い続けることで打ち解けていき、最終的には良き相棒と言っても良い関係になる。
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
:自身の行動に対して彼から何度か叱責を受けている。それ以外ではほとんど絡みがない。そのきっかけがない再世篇では関わりがほぼなくなっている。
 
:自身の行動に対して彼から何度か叱責を受けている。それ以外ではほとんど絡みがない。そのきっかけがない再世篇では関わりがほぼなくなっている。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[ナナリー・ランペルージ]]
 
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]、[[ナナリー・ランペルージ]]
:『第2次Z』ではアッシュフォード学園の生徒会メンバー仲間。[[ブラックリベリオン]]前に学園を退学した沙慈は記憶操作を受ける事は無く、ナナリーがエリア11総督に就任したことで兄妹がブリタニア皇族であったことを知る。再世篇終盤でルルーシュがゼロであったことに驚くことになった。黒の騎士団ルートでは彼とスザクとの関係について心配しており、終盤和解した際には素直に喜んでいた。
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:『第2次Z』ではアッシュフォード学園の生徒会メンバー仲間。[[ブラックリベリオン]]前に学園を退学した沙慈は記憶操作を受ける事は無く、ナナリーがエリア11総督に就任したことで兄妹がブリタニア皇族であったことを知る。
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:再世篇終盤でルルーシュがゼロであったことに驚くことになった。黒の騎士団ルートでは彼とスザクとの関係について心配しており、終盤和解した際には素直に喜んでいた。
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[リヴァル・カルデモンド]]
 
;[[ミレイ・アッシュフォード]]、[[シャーリー・フェネット]]、[[リヴァル・カルデモンド]]
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。第2次Zではルイスと沙慈も生徒会メンバーとなっている。後述するが、原作の沙慈は友達がいない疑惑があるので実は[[スパロボ補正]]と言えなくもない。
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。第2次Zではルイスと沙慈も生徒会メンバーとなっている。後述するが、原作の沙慈は友達がいない疑惑があるので実は[[スパロボ補正]]と言えなくもない。
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。破界篇では、自身もイレブンの血が入っていることから、グロヴィス殺害の容疑者の件で周囲からの眼差しを受けている彼を心配していた。再世篇にてアロウズの捕虜になった際に再会するが、そのあまりの豹変ぶりには困惑しており、後にカレンに尋ねられた際も「スザクのことは話したくない」とまで言ってしまっている。しかしながら友人としての感情は消えておらず、黒の騎士団ルートでは捕虜となった彼の事を気にかけていた。
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:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。破界篇では、自身もイレヴンの血が入っていることから、[[クロヴィス・ラ・ブリタニア|クロヴィス]]殺害の容疑者の件で周囲からの眼差しを受けている彼を心配していた。
 +
:再世篇にてアロウズの捕虜になった際に再会するが、そのあまりの豹変ぶりには困惑しており、後にカレンに尋ねられた際も「スザクのことは話したくない」とまで言ってしまっている。しかしながら友人としての感情は消えておらず、黒の騎士団ルートでは捕虜となった彼の事を気にかけていた。
 
;[[紅月カレン]]
 
;[[紅月カレン]]
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。再世篇にて再会した際は黒の騎士団として活動していた彼女を非難していたが、アロウズの下から救出されて以降は、たびたび彼女と話をすることに。<br />彼女と対話を重ねたおかげか、原作ほどソレスタルビーイングを強固に拒絶してはおらず、また脱走などの軽率な行動に出ることも無いなど、沙慈にとっても少なからず影響を与えた。
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。再世篇にて再会した際は黒の騎士団として活動していた彼女を非難していたが、アロウズの下から救出されて以降は、たびたび彼女と話をすることに。<br />彼女と対話を重ねたおかげか、原作ほどソレスタルビーイングを強固に拒絶してはおらず、また脱走などの軽率な行動に出ることも無いなど、沙慈にとっても少なからず影響を与えた。
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:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。スザクを警戒する彼女に対して諭した事もあった。
 
:アッシュフォード学園の生徒会メンバー。スザクを警戒する彼女に対して諭した事もあった。
 
;[[C.C.]]
 
;[[C.C.]]
:原作ではピザ配達のバイトをしていた沙慈だったが、破界篇においてはそのピザ好きの彼女に対しピザを配達する場面があり、そのため再世篇で彼女が[[黒の騎士団]]のメンバーである事を知った際、ナナリーがブリタニア皇族であった事もあって、ルルーシュに疑惑を抱く。余談だが、そのルルーシュのセリフから、今作の沙慈はピザ配達だけでなく調理もしていたようである。
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:原作ではピザ配達のバイトをしていた沙慈だったが、破界篇においてはそのピザ好きの彼女に対しピザを配達する場面があり、そのため再世篇で彼女が[[黒の騎士団]]のメンバーである事を知った際、ナナリーがブリタニア皇族であった事もあって、ルルーシュに疑惑を抱く。
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:余談だが、そのルルーシュのセリフから、今作の沙慈はピザ配達だけでなく調理もしていたようである。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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=== 1st ===
 
=== 1st ===
 
;「自分以外の利益のために行動する人たちなんているのかな…」
 
;「自分以外の利益のために行動する人たちなんているのかな…」
:第2話。街中でイオリアの演説を聞きながら呟いた台詞。
+
:第2話。街中で[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の演説を聞きながら呟いた台詞。
 
;「…漠然とね」
 
;「…漠然とね」
:ルイスに「私との将来のこと考えている?」と聞かれてこう返し、ルイスの機嫌を損ねた。
+
:[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]に「私との将来のこと考えている?」と聞かれてこう返し、ルイスの機嫌を損ねた。
 
;「やられちゃえよ、ガンダム…」
 
;「やられちゃえよ、ガンダム…」
 
:[[チームトリニティ|トリニティ]]と国連軍との戦闘中継を部屋で見ていた際のつぶやき。結果的に[[ソレスタルビーイング]]のせいで、ルイスと絹江を失ってしまったために、沙慈はガンダムに憎しみを持つようになる。
 
:[[チームトリニティ|トリニティ]]と国連軍との戦闘中継を部屋で見ていた際のつぶやき。結果的に[[ソレスタルビーイング]]のせいで、ルイスと絹江を失ってしまったために、沙慈はガンダムに憎しみを持つようになる。
;「あの光は…ガンダム…!?」
+
;「あの光は…ガンダム…!?」
:1stエピローグにて。先の戦いから数年後、宇宙技師となった彼はGN粒子の光を再び目撃する。ちなみにこれは[[セラヴィーガンダム|テスト稼働中のあるガンダム]]だった。
+
:1stエピローグにて。先の戦いから数年後、宇宙技師となった彼は[[GN粒子]]の光を再び目撃する。ちなみにこれは[[セラヴィーガンダム|テスト稼働中のあるガンダム]]だった。
    
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
;「分かってるのか!? 君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ! 君たちがそうしたんだ!」<br/>「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親戚を殺されて…」<br/>「僕の唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングに関わったばかりに殺されてしまった…」<br/>「ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!」<br/>「なんとか言えよ! 言えよ!」<br/>「返せ…返してくれ…二人を! 返してくれよおおおお!!」
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;「分かってるのか!? 君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ! 君たちがそうしたんだ!」<br/>「君たちのせいで僕の好きだった人は傷ついて…家族や親戚を殺されて…」<br/>「僕の唯一の肉親だった姉さんもソレスタルビーイングに関わったばかりに殺されてしまった…」<br/>「ルイスも…姉さんも…いなくなったんだ!」<br/>「なんとか言えよ! 言えよ!」<br/>「返せ…返してくれ…二人を! 返してくれよおおおお!!」
:第1話にて、刹那にぶつけたガンダムに対しての怒り。彼に銃を向けるが…。
+
:第1話にて、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]にぶつけたガンダムに対しての怒り。彼に銃を向けるが…。
 
;「人を撃ってしまったら、君たちと同じ人殺しになってしまう。そんなのは御免だ…」
 
;「人を撃ってしまったら、君たちと同じ人殺しになってしまう。そんなのは御免だ…」
 
:上記のやり取りの後、このように考え、結局撃つことはなかった。
 
:上記のやり取りの後、このように考え、結局撃つことはなかった。
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:ルイスがアロウズにいることを知り、オーライザーで飛び出そうとするが、以前の[[カタロン]]の悲劇とティエリアから受けた叱責が反復し、どうすることもできず苦悩するのだった。
 
:ルイスがアロウズにいることを知り、オーライザーで飛び出そうとするが、以前の[[カタロン]]の悲劇とティエリアから受けた叱責が反復し、どうすることもできず苦悩するのだった。
 
;「ありがとう」<br/>「…そう言いたい気分なんだ」
 
;「ありがとう」<br/>「…そう言いたい気分なんだ」
:ミスター・ブシドーとの決闘の後、刹那に対して。
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:[[ミスター・ブシドー]]との決闘の後、刹那に対して。
;「幸せになれるの!?」<br/>「戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ!」<br/>「僕たちはわかりあうことで、未来を築くんだ!!」
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;「幸せになれるの!?」<br/>「戦いで勝ち取る未来なんて、本当の未来じゃないよ!」<br/>「僕たちはわかりあうことで、未来を築くんだ!!」
:終盤、「お前たちさえいなくなれば」とソレスタルビーイングへの復讐心を募らせるルイスに対して。憎しみに囚われたルイスへ戦いの中で実感した「真実」を叫び、必死の説得を続ける。
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:終盤、「お前たちさえいなくなれば」とソレスタルビーイングへの復讐心を募らせるルイスに対して。憎しみに囚われたルイスへ戦いの中で実感した「真実」を叫び、必死の[[説得]]を続ける。
 
;「何も言わなくていいさ、分かってる」
 
;「何も言わなくていいさ、分かってる」
:トランザムバーストによってルイスが復活した後に、彼女を抱きしめながら。4年の時を経て、ようやく彼女との約束(「宇宙で再会しよう」)が果たされた瞬間であり、沙慈の努力が報われた瞬間でもある。
+
:トランザムバーストによってルイスが復活した後に、彼女を抱きしめながら。4年の時を経て、ようやく彼女との約束(「宇宙で再会しよう」)が果たされた瞬間であり、沙慈の[[努力]]が報われた瞬間でもある。
    
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
; 「美化しすぎだよ…」
 
; 「美化しすぎだよ…」
 
: 冒頭に流れていた映画「[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]」の感想。映画の内容は政府のプロパガンダもあって[[ソレスタルビーイング]]を正義の味方に、[[アロウズ]]を悪役に据えたドラマチックな勧善懲悪の物語に仕立て上げられており、現実の戦争を目にした沙慈にとっては子供だましのように見えたのだろう。
 
: 冒頭に流れていた映画「[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]」の感想。映画の内容は政府のプロパガンダもあって[[ソレスタルビーイング]]を正義の味方に、[[アロウズ]]を悪役に据えたドラマチックな勧善懲悪の物語に仕立て上げられており、現実の戦争を目にした沙慈にとっては子供だましのように見えたのだろう。
: …というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''であるため、こう言いたくなるのも無理はなく、ある意味視聴者の代弁とも言える台詞である。他にも劇場版公式ツイッター「ヴェーダ」に「'''監督と脚本、廃業すればいい'''」とも書き込んでいた。
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: …というか、冒頭の[[アクシズ]]に始まり、'''ブーメランを投げつける[[アヘッド]]'''や'''なぜか生きている[[アレハンドロ・コーナー]]'''、トランザムの表現など、'''突っ込みどころ満載'''であるため、こう言いたくなるのも無理はなく、ある意味視聴者の代弁とも言える台詞である。他にも劇場版公式ツイッター「[[ヴェーダ]]」に'''「監督と脚本、廃業すればいい」'''とも書き込んでいた。
 
; 「僕、出てなかったな…」
 
; 「僕、出てなかったな…」
 
: 映画に自分役がいなかったことをつぶやいての一言。なお、ツイッターによればこの台詞は「'''むしろ出ていなくて良かった'''」という意味らしい。一方で小説では残念だったとも書かれている。
 
: 映画に自分役がいなかったことをつぶやいての一言。なお、ツイッターによればこの台詞は「'''むしろ出ていなくて良かった'''」という意味らしい。一方で小説では残念だったとも書かれている。
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;「…もう…やめようよ…ルイス…何も変わらないんだ…仇を討っても…誰も生き返りはしない。君の両親も…僕の姉さんも…人を恨んでも、悲しみが増えるだけなんだ」
 
;「…もう…やめようよ…ルイス…何も変わらないんだ…仇を討っても…誰も生き返りはしない。君の両親も…僕の姉さんも…人を恨んでも、悲しみが増えるだけなんだ」
 
:マガジンZ版でのルイスへの説得。原作とは異なり説得がルイスがネーナを討った直後になっており、空虚な彼女の心にも響いたと思われたが…
 
:マガジンZ版でのルイスへの説得。原作とは異なり説得がルイスがネーナを討った直後になっており、空虚な彼女の心にも響いたと思われたが…
; 沙慈「もうやめようよルイス!! こんなことしても幸せな未来はこない!!」<br/>ルイス「その未来を奪ったのはお前たちだ! 戦争をしかけ世界を歪めたのも!! お前たちさえいなければ私は幸せだった!!」<br/>沙慈「…それじゃだめなんだ…自分だけが幸せじゃ…ボクたちはもっと世界を見て、みんなでわかりあわないとだめなんだよ! それで未来を築くんだ!!」
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; 沙慈「もうやめようよルイス!! こんなことしても幸せな未来はこない!!」<br/>ルイス「その未来を奪ったのはお前たちだ! 戦争をしかけ世界を歪めたのも!! お前たちさえいなければ私は幸せだった!!」<br/>沙慈「…それじゃだめなんだ…自分だけが幸せじゃ…ボクたちはもっと世界を見て、みんなでわかりあわないとだめなんだよ! それで未来を築くんだ!!」
 
: マガジンZ版での決戦でルイスと対峙して。CBとの交流や戦いを経て沙慈が達した答えであり、本作のテーマを伝えているとも言える。また「自分だけが幸せじゃ」の部分は作中でエゴに走り死んでいったキャラへの批判ともとれる。
 
: マガジンZ版での決戦でルイスと対峙して。CBとの交流や戦いを経て沙慈が達した答えであり、本作のテーマを伝えているとも言える。また「自分だけが幸せじゃ」の部分は作中でエゴに走り死んでいったキャラへの批判ともとれる。
   145行目: 149行目:  
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「わ、若い…!」
 
;「わ、若い…!」
:イアンの妻であるリンダを紹介された際の一言。再世篇ではあろうことか'''深刻な表情になっている'''。
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:[[イアン・ヴァスティ|イアン]]の妻である[[リンダ・ヴァスティ|リンダ]]を紹介された際の一言。再世篇ではあろうことか'''深刻な表情になっている'''。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
152行目: 156行目:  
:原作では刹那は2ndシーズン第1話で沙慈に詰め寄られるまでルイスの負傷と絹江の死を知らなかった(ルイスの負傷に至っては本当の意味で知る事になるのはルイスと再会した時であった)。
 
:原作では刹那は2ndシーズン第1話で沙慈に詰め寄られるまでルイスの負傷と絹江の死を知らなかった(ルイスの負傷に至っては本当の意味で知る事になるのはルイスと再会した時であった)。
 
;「スザク…君は変わったね…」
 
;「スザク…君は変わったね…」
:再世篇序盤、アロウズに無実の罪で捕らえられてそこでスザクと再会した際、冷酷な態度で尋問するスザクの豹変ぶりにショックを受けて発した一言。当のスザクには「なりたくて、こうなったわけじゃない」と返される。
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:再世篇序盤、アロウズに無実の罪で捕らえられてそこで[[枢木スザク|スザク]]と再会した際、冷酷な態度で尋問するスザクの豹変ぶりにショックを受けて発した一言。当のスザクには「なりたくて、こうなったわけじゃない」と返される。
 
;「…僕は…真実を知りたい…」<br/>(中略)<br/>「だから、僕は真実を知りたいんだ。姉さんが殺された事、ルイスが怪我をしたこと…スザクが変わったこと、君がテロリストだった事…」<br/>「そして、この世界の事を…」
 
;「…僕は…真実を知りたい…」<br/>(中略)<br/>「だから、僕は真実を知りたいんだ。姉さんが殺された事、ルイスが怪我をしたこと…スザクが変わったこと、君がテロリストだった事…」<br/>「そして、この世界の事を…」
:再世篇裏部隊ルート11話「もう一人のロックオン」より。友人であったはずのスザクの豹変、同じく友人のカレンがテロリストだったことなど、原作よりも「戦争」を身近に感じるような経験をしたためか、原作より早期に世界全体へ視線を向けるようになっている。刹那達トレミークルーがルイスの襲撃に関係していないことがハッキリしているせいもあるだろう。
+
:再世篇裏部隊ルート11話「もう一人のロックオン」より。友人であったはずのスザクの豹変、同じく友人の[[紅月カレン|カレン]]がテロリストだったことなど、原作よりも「戦争」を身近に感じるような経験をしたためか、原作より早期に世界全体へ視線を向けるようになっている。刹那達トレミークルーがルイスの襲撃に関係していないことがハッキリしているせいもあるだろう。
 
;「姉さんがよく言ってた…」<br/>「事実を求め、つなぎ合わせれば、そこに真実がある…って」<br/>「だから、僕は…あと少しだけこの艦に乗っていようと思うんだ」
 
;「姉さんがよく言ってた…」<br/>「事実を求め、つなぎ合わせれば、そこに真実がある…って」<br/>「だから、僕は…あと少しだけこの艦に乗っていようと思うんだ」
 
:上記の台詞の後、亡き姉の台詞を思い返して。
 
:上記の台詞の後、亡き姉の台詞を思い返して。
164行目: 168行目:  
:上記の決意の後、刹那から「戦いは俺がやる」「いつかルイスと再会する日のために、お前は戦ってはいけない」と気遣われて。ここに限らず、再世篇では原作よりも刹那にお礼を言ったり、気遣ったりする場面が多い。
 
:上記の決意の後、刹那から「戦いは俺がやる」「いつかルイスと再会する日のために、お前は戦ってはいけない」と気遣われて。ここに限らず、再世篇では原作よりも刹那にお礼を言ったり、気遣ったりする場面が多い。
 
;「ルルーシュはやっぱりブリタニアの皇子だった…。しかもゼロだったなんて…」
 
;「ルルーシュはやっぱりブリタニアの皇子だった…。しかもゼロだったなんて…」
:再世篇終盤でシュナイゼルがゼロの正体がブリタニアの皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであることをZEXISに明かしたときの言葉。薄々ルルーシュが黒の騎士団と関わりがあることには気づいていたがよもや指導者であるゼロだったとまではさすがに想定外だったようだ。
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:再世篇終盤で[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の正体がブリタニアの皇子[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]]であることを[[ZEXIS]]に明かしたときの言葉。薄々ルルーシュが黒の騎士団と関わりがあることには気づいていたがよもや指導者であるゼロだったとまではさすがに想定外だったようだ。
;「そうなの? でも、招待状を目の前で破ったことは謝っておいた方がいいと思うよ」
+
;「そうなの? でも、招待状を目の前で破ったことは謝っておいた方がいいと思うよ」
:「再世する次元」のエンドデモのパーティーにて、ヒイロに対して。破界篇序盤であったリリーナの招待状を破った件なのだが、この後ヒイロは女性陣の猛攻に反論が出来ずピンチに。結局刹那がフォローして事なきを得た。
+
:「再世する次元」のエンドデモのパーティーにて、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に対して。破界篇序盤であった[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の招待状を破った件なのだが、この後ヒイロは女性陣の猛攻に反論が出来ずピンチに。結局刹那がフォローして事なきを得た。
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「シャーリー…本気なんだね」
 
;「シャーリー…本気なんだね」
:再世篇18話にて、ルルーシュを更生させようとするシャーリーに対して。これだけだと普通の台詞なのだが、その時の顔グラが'''衝撃を受けたかのような表情である'''。そのため、多くのプレイヤーから「なんでそんな表情している」とツッコミを入れられたとか、そうでないとか。
+
:再世篇18話にて、ルルーシュを更生させようとする[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]に対して。これだけだと普通の台詞なのだが、その時の顔グラが'''衝撃を受けたかのような表情である'''。そのため、多くのプレイヤーから「なんでそんな表情している」とツッコミを入れられたとか、そうでないとか。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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