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| だがそんな自分を庇い、愛情を持って接してくれた母、彩乃も[[同化]]されてしまう。これが切っ掛けで一騎に勝負を挑み、初めて一本を取った事から再び立ち上がる。 | | だがそんな自分を庇い、愛情を持って接してくれた母、彩乃も[[同化]]されてしまう。これが切っ掛けで一騎に勝負を挑み、初めて一本を取った事から再び立ち上がる。 |
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− | 上述の通り[[竜宮島]]中学校の生徒会長だが皆に頼りや尊敬されている訳でもなく、それどころか周囲には[[皆城総士|総士]]が生徒会長と思われていたほど。彼が生徒会長になれた理由も「他に立候補者がいなかったから」である。進学後も高校の生徒会長を務めているが、私事で忙しい立場になっているため、実務は副会長のカノンに任せている。 | + | 上述の通り[[竜宮島]]中学校の生徒会長だが皆に頼りや尊敬されている訳でもなく、それどころか周囲には[[皆城総士|総士]]が生徒会長と思われていたほど。彼が生徒会長になれた理由も「他に立候補者がいなかったから」である。進学後も高校の生徒会長を務めているが、私事で忙しい立場になっているため、実務は副会長の[[カノン・メンフィス|カノン]]に任せている。 |
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| 天才症候群の兆候として直感回答力に優れるが、過程が伴わないので役に立った様子はない。 | | 天才症候群の兆候として直感回答力に優れるが、過程が伴わないので役に立った様子はない。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
| :一騎には劣るが近・遠距離の両方に対応できるバランスのいい能力。なお、[[性格]]は「弱気」ではなく「普通」。その為に[[気力]]上げに難儀する。 | | :一騎には劣るが近・遠距離の両方に対応できるバランスのいい能力。なお、[[性格]]は「弱気」ではなく「普通」。その為に[[気力]]上げに難儀する。 |
− | :最後まで生存していたからか、あるいはニヒトに初めてダメージを与えたからなのか、最後に[[幸運]]を覚える。 | + | :最後まで生存していたからか、あるいはマークニヒトに初めてダメージを与えたからなのか、最後に[[幸運]]を覚える。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| :声付きで参戦。担当声優の白石稔氏は本作でスパロボ初参加となる。原作再現できっちり一時離脱から復帰までの過程が描かれる。終盤、劇場版となる関係上マークアハトからルガーランスとレールガンが無くなってしまうのがネック。 | | :声付きで参戦。担当声優の白石稔氏は本作でスパロボ初参加となる。原作再現できっちり一時離脱から復帰までの過程が描かれる。終盤、劇場版となる関係上マークアハトからルガーランスとレールガンが無くなってしまうのがネック。 |
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| :最も仲のいい親友。彼が皆を守ろうとして眼前で散った結果、剣司は現実に耐えられなくなってしまう。普段は剣司が衛を引っ張っている(ただし二人とも咲良の尻に敷かれている)が本心では衛の強さを認めており「衛のように強くなりたい」と発言している。 | | :最も仲のいい親友。彼が皆を守ろうとして眼前で散った結果、剣司は現実に耐えられなくなってしまう。普段は剣司が衛を引っ張っている(ただし二人とも咲良の尻に敷かれている)が本心では衛の強さを認めており「衛のように強くなりたい」と発言している。 |
| ;[[近藤彩乃]] | | ;[[近藤彩乃]] |
− | :母親。[[アルヴィス]]のエンジニアであり、中学校の数学教師でもある。普段から剣司の事を「バカ息子」と呼んでいるが、人工子宮で生まれた竜宮島の子供たちの中で剣司のみは母体出産。そのため息子への愛情は一段と強い。剣司が逃げ出した際、彼を庇い、諭すが自分も[[フェストゥム]]によって命を落とす。皮肉にも親しい人が死んだ事で逃げた剣司は母親の死が切っ掛けで復活する事になる。 | + | :母親。[[アルヴィス]]のエンジニアであり、中学校の数学教師でもある。普段から剣司の事を「バカ息子」と呼んでいるが、人工子宮で生まれた[[竜宮島]]の子供たちの中で剣司のみは母体出産。そのため息子への愛情は一段と強い。 |
| + | :剣司が逃げ出した際、彼を庇い、諭すが自分も[[フェストゥム]]によって命を落とす。皮肉にも親しい人が死んだ事で逃げた剣司は母親の死が切っ掛けで復活する事になる。 |
| ;[[堂馬広登]] | | ;[[堂馬広登]] |
| :後輩。劇場版では衛のように戦おうとして突っ込みすぎる彼を窘めるシーンがあった。 | | :後輩。劇場版では衛のように戦おうとして突っ込みすぎる彼を窘めるシーンがあった。 |
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| :第23話にて、一騎からやっとの思いで一本を取って。一騎に勝負を挑んだのも咲良に告白するためだった。そして、自分も亡き親友である衛のように強くなれるのかと一騎に問いかけた。 | | :第23話にて、一騎からやっとの思いで一本を取って。一騎に勝負を挑んだのも咲良に告白するためだった。そして、自分も亡き親友である衛のように強くなれるのかと一騎に問いかけた。 |
| :一騎は「なれる」と答え――剣司は、再び立ち上がった。 | | :一騎は「なれる」と答え――剣司は、再び立ち上がった。 |
− | ;「死んじゃ駄目だ!死んじゃ駄目なんだよぉっ!!」 | + | ;「死んじゃ駄目だ! 死んじゃ駄目なんだよぉっ!!」 |
− | :最終話にて、孤立した状況で[[マークニヒト]]と対峙した際に。この直後の攻撃で、痛みを理解してしまった[[マークニヒト]]は初めて動揺を見せ、反撃の一手となった。 | + | :最終話にて、孤立した状況で[[マークニヒト]]と対峙した際に。この直後の攻撃で、痛みを理解してしまったマークニヒトは初めて動揺を見せ、反撃の一手となった。 |
− | ;「うわぁぁぁ~!目の前かよぉ~~~!!」 | + | ;「うわぁぁぁ~! 目の前かよぉ~~~!!」 |
| :「HEAVEN AND EARTH」にて。出撃した矢先に[[エウロス型]]の正面に出てしまい、思わず叫んだ。 | | :「HEAVEN AND EARTH」にて。出撃した矢先に[[エウロス型]]の正面に出てしまい、思わず叫んだ。 |
| :いかにも剣司らしい情けない台詞だが、実は叫びながらガルム44(マシンガン)で牽制し、近接攻撃を仕掛けようとしているカノンの方へとしっかり誘導しているなど、やるべきことはしっかりとやっている。 | | :いかにも剣司らしい情けない台詞だが、実は叫びながらガルム44(マシンガン)で牽制し、近接攻撃を仕掛けようとしているカノンの方へとしっかり誘導しているなど、やるべきことはしっかりとやっている。 |
| :剣司の確かな成長を窺い知れるシーンである。 | | :剣司の確かな成長を窺い知れるシーンである。 |
− | ;「こっちの仕事が、終わってねえんだよ!!」<br /> 「行けっ!仲間を守れ!!」 | + | ;「こっちの仕事が、終わってねえんだよ!!」<br /> 「行けっ! 仲間を守れ!!」 |
| :「HEAVEN AND EARTH」にて。広登に里奈を託し、自身は右腕を失ったマークアハト単機でフェストゥムの大群に立ち向かう。 | | :「HEAVEN AND EARTH」にて。広登に里奈を託し、自身は右腕を失ったマークアハト単機でフェストゥムの大群に立ち向かう。 |
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| :[[UX]]17話で、意気込む[[雷装張飛ガンダム|張飛]]にもっともな疑問を呈するが、彼から「'''誰が空気武将だ'''」の言葉と共に睨まれた。合掌…。 | | :[[UX]]17話で、意気込む[[雷装張飛ガンダム|張飛]]にもっともな疑問を呈するが、彼から「'''誰が空気武将だ'''」の言葉と共に睨まれた。合掌…。 |
| ;「母ちゃぁ~ん! こんな数なんて無理だよぉっ!」 | | ;「母ちゃぁ~ん! こんな数なんて無理だよぉっ!」 |
− | :UX第22話にて、数百規模の核ミサイルを迎え撃つこととなり、例の如く弱音を吐く。しかも、竜宮島にいるその母親から「'''自分がついている'''」といった直後にコレである。 | + | :UX第22話にて、数百規模の[[核ミサイル]]を迎え撃つこととなり、例の如く弱音を吐く。しかも、[[竜宮島]]にいるその母親から「'''自分がついている'''」といった直後にコレである。 |
| ;「う、うそだろオイ!」 | | ;「う、うそだろオイ!」 |
− | :UX第27話にて、かつてフェンリルで爆散したはずのマークゼクスが現れた際の台詞。おそらく全プレイヤーが同じ事を思ったであろう。 | + | :UX第27話にて、かつてフェンリルで爆散したはずの[[マークゼクス]]が現れた際の台詞。おそらく全プレイヤーが同じ事を思ったであろう。 |
| ;「た、大切な人なんだよ…!」<br/>「こんな情けない俺でも…命を懸けて守りたいって思える、大事な人なんだよ!」<br/>「だから、頼むよ…! お願いだから…もうやめてくれよ!」 | | ;「た、大切な人なんだよ…!」<br/>「こんな情けない俺でも…命を懸けて守りたいって思える、大事な人なんだよ!」<br/>「だから、頼むよ…! お願いだから…もうやめてくれよ!」 |
| :UX第34話にて同化現象で倒れた咲良と衛に無慈悲な攻撃を加える[[ラインバレル・アマガツ]]に対して。だが、剣司の呼びかけも空しくラインバレルは[[マークアハト]]に対してもその刃を向けた…… | | :UX第34話にて同化現象で倒れた咲良と衛に無慈悲な攻撃を加える[[ラインバレル・アマガツ]]に対して。だが、剣司の呼びかけも空しくラインバレルは[[マークアハト]]に対してもその刃を向けた…… |
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| :このときのBGMは「未来への闘志」に固定されている。 | | :このときのBGMは「未来への闘志」に固定されている。 |
| ;「もう怖いだの何だの言ってられねえ…ちゃんと向かい合うって決めたんだ! 戦うことと、弱かった自分と!」<br/>「母ちゃん、衛、見ててくれ! 俺は自分の弱さを乗り越えてみせる!」 | | ;「もう怖いだの何だの言ってられねえ…ちゃんと向かい合うって決めたんだ! 戦うことと、弱かった自分と!」<br/>「母ちゃん、衛、見ててくれ! 俺は自分の弱さを乗り越えてみせる!」 |
− | :UX第39話での戦闘前会話。今まで目をそむけていた「己の弱さ」と向き合い、乗り越える事を誓った――自分を守るために、そして島を守るためにいなくなった[[近藤彩乃|母]]と[[小楯衛|親友]]に。 | + | :UX第39話での[[戦闘前会話]]。今まで目をそむけていた「己の弱さ」と向き合い、乗り越える事を誓った――自分を守るために、そして島を守るためにいなくなった[[近藤彩乃|母]]と[[小楯衛|親友]]に。 |
| ;「なにが万全だよ! ハザードなんかに任せてたら、それこそ地球が滅んじまうぜ!」 | | ;「なにが万全だよ! ハザードなんかに任せてたら、それこそ地球が滅んじまうぜ!」 |
− | :UX第41話にて、ELSが来襲しても自分たちの力を持ってすれば何も心配はないと高笑いするハザードに対して吐き捨てた。まあ、ハザード自身は己の保身と欲望のためにしか頭にないので、剣司の指摘もあながち間違ってはいない。 | + | :UX第41話にて、[[ELS]]が来襲しても自分たちの力を持ってすれば何も心配はないと高笑いする[[ハザード・パシャ|ハザード]]に対して吐き捨てた。まあ、ハザード自身は己の保身と欲望のためにしか頭にないので、剣司の指摘もあながち間違ってはいない。 |
− | :それどころか、ハザード及び人類軍はELSが地球圏に到達した際には'''地球を見捨ててフロンティア船団と共にバジュラ本星へと向かってしまっている'''。 | + | :それどころか、ハザード及び[[人類軍]]はELSが地球圏に到達した際には'''[[地球]]を見捨てて[[マクロス・フロンティア船団]]と共に[[バジュラ本星]]へと向かってしまっている'''。 |
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