差分

93 バイト追加 、 2014年1月5日 (日) 19:41
7行目: 7行目:  
しかし、メンバーすら知らないトリニティに与えられた真の役割は「ガンダムに対する世界の敵意を煽り、世界の統一を促す」というものであり、監視者である[[アレハンドロ・コーナー]]の捨て駒に過ぎなかった。最終的に国連軍の結成により役目を終えたと判断され、刺客として放たれた[[アリー・アル・サーシェス]]の襲撃により、ネーナ一人だけを残して壊滅した。そのうちに、ミハエルの[[ガンダムスローネツヴァイ]]もサーシェスに奪取され国連軍の戦力に組み込まれた。そしてチームトリニティが行った過激な武力介入への憎悪はプトレマイオスチームへと向けられていき、彼らは窮地に陥ることになる。
 
しかし、メンバーすら知らないトリニティに与えられた真の役割は「ガンダムに対する世界の敵意を煽り、世界の統一を促す」というものであり、監視者である[[アレハンドロ・コーナー]]の捨て駒に過ぎなかった。最終的に国連軍の結成により役目を終えたと判断され、刺客として放たれた[[アリー・アル・サーシェス]]の襲撃により、ネーナ一人だけを残して壊滅した。そのうちに、ミハエルの[[ガンダムスローネツヴァイ]]もサーシェスに奪取され国連軍の戦力に組み込まれた。そしてチームトリニティが行った過激な武力介入への憎悪はプトレマイオスチームへと向けられていき、彼らは窮地に陥ることになる。
   −
捨て駒に過ぎないせいか各人のパイロット能力はそれほど高くなく、機体性能に依存している部分が多い。原作では、当初は圧倒的な機体性能を見せつけてガンダムに比べて性能的に劣る敵を一方的に蹂躙していたものの、各国家軍にガンダムと同等の性能を持つ[[GN-X]]が提供されると、瞬く間に追い詰められた。生身での戦闘能力もあまり高い訳では無いようで、サーシェスが不意打ちを仕掛けた際には何も出来ずにミハエルが銃殺され、ヨハンも負傷した。その間、ネーナは(ガンダムに乗っていたにもかかわらず)何も出来なかった(好意的に解釈するなら、ヨハンを巻き添えにする攻撃が出来なかったため、とも受け取れるが)。
+
捨て駒に過ぎないせいか各人のパイロット能力はそれほど高くなく、機体性能に依存している部分が多い。原作では、当初は圧倒的な機体性能を見せつけてガンダムに比べて性能的に劣る敵を一方的に蹂躙していたものの、各国家軍にガンダムと同等の性能を持つ[[GN-X]]が提供されると、瞬く間に追い詰められた。生身での戦闘能力もあまり高い訳では無いようで、サーシェスが不意打ちを仕掛けた際には何も出来ずにミハエルが銃殺され、ヨハンも負傷した(無論、サーシェスの生身の戦闘力が凄過ぎるという解釈は出来る)。その間、ネーナは(ガンダムに乗っていたにもかかわらず)何も出来なかった(好意的に解釈するなら、ヨハンを巻き添えにする攻撃が出来なかったため、とも受け取れるが)。
    
上記のような点や、機体性能に胡座をかいて意気がる行動・発言が多く(特にミハエルとネーナ)、そのくせ不測の事態にはほとんど対応できずかつ実力で勝る敵に相対するとあっさり敗北を喫する点などから「かませ犬」「虎の威を借る狐」「弱い者いじめ専門」という風に見られている節も少なからずある(彼らの活躍があまり描写されていないことも一因だろうが)。
 
上記のような点や、機体性能に胡座をかいて意気がる行動・発言が多く(特にミハエルとネーナ)、そのくせ不測の事態にはほとんど対応できずかつ実力で勝る敵に相対するとあっさり敗北を喫する点などから「かませ犬」「虎の威を借る狐」「弱い者いじめ専門」という風に見られている節も少なからずある(彼らの活躍があまり描写されていないことも一因だろうが)。
匿名利用者