差分

855 バイト追加 、 2013年12月15日 (日) 11:06
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== 斬艦刀(Zankanntou) ==
 
== 斬艦刀(Zankanntou) ==
   −
語源は鎌倉戦国時代における「大太刀(斬馬刀)」。武家の権力やその名誉の印として知られる。
+
[[リシュウ・トウゴウ]]が中心となってグルンガストシリーズ零号機、および三号機専用に設計された巨大な実体剣型の装備。大質量をもって敵へ確実にダメージを与える「[[特機構想]]」をもっとも体現した武装である。「斬艦」という名から対艦用の大剣と捉えられるが、通常の機動兵器相手でも問題ない。上記の由来の通り、リシュウの武士の[[魂]]が具現化された武器である。実際この武器を使う人物は、開発者のリシュウと、その弟子[[ゼンガー・ゾンボルト]]、そしてゼンガーの「写し身」である[[ウォーダン・ユミル]]のみである。
 
  −
しかしその形状は本来の大太刀とはかけ離れており、雑誌「週刊少年ジャンプ」に連載された和月伸宏による漫画作品『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物が使用する「斬馬刀」が直接の元ネタであるとされる。戦闘シーンの演出では、更にその元ネタである、雑誌「ヤングアニマル」に連載中の三浦建太郎による漫画作品『ベルセルク』の主人公が使用する「ドラゴンころし」が参考にされている。
  −
 
  −
そのあまりのインパクトからスパロボに限らず、ゲームやアニメで大剣系の武器が出てくると「斬艦刀」と俗称されることがあった(大剣系の武器自体はあまりポピュラーでないものの前からあった)。『戦艦を斬る刀』という名前を機動兵器の携行武器以外に使うのもおかしな話だが、それだけ浸透していたという事だろう。
     −
ちなみに、斬馬刀は敵を馬ごと切り裂く事を目的に作られたのだが、戦用に育てられた馬は最大級の戦利品としても扱われるため、元々の使いづらさに加えて、高級品を台無しにするという使用方法も加算され、使われる事は極めて少なかった。そのため、上記の様に本来の形とはかけ離れている「るろうに剣心」の斬馬刀が一般に浸透したのかも知れない。
+
零式は通常の巨大剣だが、それ以外は特殊な液体金属でできており、大きさや形状は自在に変化させる事ができる。質量保存の法則が守られているかは不明。
 
  −
=== 概要 ===
  −
[[リシュウ・トウゴウ]]が中心となって開発された巨大な大剣。大質量をもって敵へ確実にダメージを与える「[[特機構想]]」をもっとも体現した武装である。「斬艦」という名から対艦用の大剣と捉えられるが、通常の機動兵器相手でも問題ない。上記の由来の通り、リシュウの武士の[[魂]]が具現化された武器である。実際この武器を使う人物は、開発者のリシュウと、その弟子[[ゼンガー・ゾンボルト]]、そしてゼンガーの「写し身」である[[ウォーダン・ユミル]]のみである。
  −
 
  −
零式は通常の巨大剣だが、それ以外は特殊な液体金属でできており、大きさや形状は自在に変化させる事ができる。
  −
 
  −
質量保存の法則が守られているかは不明。
      
そのあまりの巨大さから、ゲーム以外の媒体で登場した際は雑魚敵をまとめて蹴散らすという[[マップ兵器]]が如き扱いを受けている事が多い。ゲームでは残念ながら[[マップ兵器]]や全体攻撃として使用出来た事はない。
 
そのあまりの巨大さから、ゲーム以外の媒体で登場した際は雑魚敵をまとめて蹴散らすという[[マップ兵器]]が如き扱いを受けている事が多い。ゲームでは残念ながら[[マップ兵器]]や全体攻撃として使用出来た事はない。
20行目: 9行目:  
本来はグルンガスト零式・参式の専用兵装として試作されたもので、その他の機体での使用は考慮されていなかった。
 
本来はグルンガスト零式・参式の専用兵装として試作されたもので、その他の機体での使用は考慮されていなかった。
   −
スレードゲルミルのドリルインフェルノと頭部ドリルが没にされた後、デザイナーが剣もデザインするように依頼されていたことを忘れていたため最後の最後にデザインされた経緯を持つ。当初は「艦しか斬れんのか」というツッコミに備えて「斬機人刀」という名称も考えられていたのだが、ゴロの良さからこちらに落ち着いた。シンプルな外観は凝った意匠の多い他のオリジナル系の剣との差別化を図ったとのこと。しかし、特にα外伝版は柄のデザインが結構凝っていたりする。
+
スレードゲルミルのドリル・インフェルノと頭部ドリルが没にされた後、デザイナーが剣もデザインするように依頼されていたことを忘れていたため最後の最後にデザインされた経緯を持つ。当初は「戦艦しか斬れないのか」というツッコミに備えて「斬機人刀」という名称も考えられていたのだが、ゴロの良さからこちらに落ち着いた。シンプルな外観は凝った意匠の多い他のオリジナル系の剣との差別化を図ったとのこと。しかし、特にα外伝版は柄のデザインが結構凝っていたりする。
    
=== 零式斬艦刀 ===
 
=== 零式斬艦刀 ===
51行目: 40行目:     
=== 霊式斬艦刀 ===
 
=== 霊式斬艦刀 ===
[[PROJECT X ZONE]]にてゼンガーが振るう人間サイズの斬艦刀。ゼンガーが使っている日本刀にこもった霊力を[[楠舞神夜]]によって解放され変異した姿。もちろん名付け親はゼンガー。参式斬艦刀の意匠をかたどっている。
+
[[PROJECT X ZONE]]にてゼンガーが振るう人間サイズの斬艦刀。ゼンガーが使っている日本刀にこもった霊力を[[楠舞神夜]]によって解放され変異した姿。もちろん名付け親はゼンガー。参式斬艦刀の意匠とダイゼンガーの装甲の一部を模した飾りを持つ。
 
      
=== 斬艦刀で使用される技 ===
 
=== 斬艦刀で使用される技 ===
以下は基本的に[[OGS]]を基準とする。技によっては相手を倒したとき「'''我に'''(あるいは'''我が斬艦刀に''')'''断てぬものなし!'''」と決め台詞が入る。
+
以下は基本的に[[OGS]]を基準とする。技によっては相手を倒したとき「'''我に'''(あるいは'''我が斬艦刀に''')'''断てぬものなし!'''」と決め台詞が入る。なお、「一閃・星薙の太刀」と合体攻撃以外は'''元々ゼンガー自身が自分で使う技'''。
    
;斬艦刀・疾風怒涛
 
;斬艦刀・疾風怒涛
68行目: 56行目:  
:参式斬艦刀で用いられる。通常形態のまま、剣先にゾル・オリハルコニウムを固定させる為のエネルギーを集中させ、撃ち出す。[[スレードゲルミル]]もイベントで使っている。
 
:参式斬艦刀で用いられる。通常形態のまま、剣先にゾル・オリハルコニウムを固定させる為のエネルギーを集中させ、撃ち出す。[[スレードゲルミル]]もイベントで使っている。
 
;斬艦刀・大車輪
 
;斬艦刀・大車輪
:ブーメランのように投擲して目標を両断する。参式斬艦刀ではククリ刀(あるいは鉈)型に変形させて使う。『Record of ATX』では零式斬艦刀で使っている。
+
:ブーメランのように投擲して目標を両断する。参式斬艦刀ではククリ刀(あるいは鉈)型に変形させて使う。『Record of ATX』では零式斬艦刀で使っている他、ゼンガー自身も実はこの技が使用可能。
 
;斬艦刀・牙壊
 
;斬艦刀・牙壊
:第2次OGで追加された技。日本刀形態のまま斬り込む。
+
:第2次OGで追加された技。「がかい」と読む。日本刀形態のまま斬り込む。
 
;斬艦刀・雷光斬り
 
;斬艦刀・雷光斬り
 
:両刃の巨大剣に変形させて十文字に斬る。[[ダイゼンガー]]で用いられるゼンガーの技。  
 
:両刃の巨大剣に変形させて十文字に斬る。[[ダイゼンガー]]で用いられるゼンガーの技。  
 
;斬艦刀・雲耀の太刀
 
;斬艦刀・雲耀の太刀
:「参式斬艦刀」を使用して、[[ダイゼンガー]]で用いられる。刀身を最大延長し、飛び上がって真上から相手を一刀両断する。<br />示現流の開祖である東郷重位の壱の太刀(奥義の意)を'''雲耀の太刀'''と言う。ちなみに、『雲耀』とは速さの単位の事で、脈拍の8000分の一回の事である。
+
:「参式斬艦刀」を使用して、[[ダイゼンガー]]で用いられる。刀身を最大延長し、飛び上がって真上から相手を一刀両断する。<br />示現流の開祖である東郷重位の壱の太刀(奥義の意)“雲耀の太刀”が元ネタ。ちなみに、『雲耀』とは速さの単位の事で、脈拍の8000分の一回の事である。
 
;斬艦刀究極奥義「一閃・星薙の太刀」
 
;斬艦刀究極奥義「一閃・星薙の太刀」
 
:[[アンソロジーコミック]]『鋼の救世主』で登場し、[[OGS]]で採用となった技。コミック版では刀身を最大延長して、斬艦刀から高エネルギーを放出させながら薙ぎ払う技。正式採用の[[OGS]]ではマシンセルをエネルギー状に形成して複数の敵を薙ぎ倒す。今のところ、[[スレードゲルミル]]でのみ用いられる技で、[[OGS]]では[[ウォーダン・ユミル]]の技であるが、元々は[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]の技なので、マシンセルを導入すれば[[ダイゼンガー]]でも使えるだろう。
 
:[[アンソロジーコミック]]『鋼の救世主』で登場し、[[OGS]]で採用となった技。コミック版では刀身を最大延長して、斬艦刀から高エネルギーを放出させながら薙ぎ払う技。正式採用の[[OGS]]ではマシンセルをエネルギー状に形成して複数の敵を薙ぎ倒す。今のところ、[[スレードゲルミル]]でのみ用いられる技で、[[OGS]]では[[ウォーダン・ユミル]]の技であるが、元々は[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]の技なので、マシンセルを導入すれば[[ダイゼンガー]]でも使えるだろう。
 
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃
 
;竜巻斬艦刀 / 竜巻斬艦刀・逸騎刀閃
:「プフェールトモード」と呼ばれる「[[トロンベ|馬型]]」に[[変形]]した[[アウセンザイター]]に[[ダイゼンガー]]が乗り突撃し、その突進力を利用して斬艦刀により敵を剣先に引き寄せて竜巻のように振り回しながら、切り裂きつつ剣圧により真上に吹き飛ばす。[[OG2]]では真上に打ち上げ、ジャンプして斬り下ろし両断する業。この技は[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]の熱き友情技である。なおこの状態を「'''刃馬一体'''」と呼び、最後に「'''フッ、我らに…'''」(レーツェル)「'''断てぬものなし…!'''」(ゼンガー)と決め台詞が入る。実はOG1の没武器にこの技がリストにある。
+
:「プフェールトモード」と呼ばれる「[[トロンベ|馬型]]」に[[変形]]した[[アウセンザイター]]に[[ダイゼンガー]]が乗り突撃し、その突進力を利用して斬艦刀により敵を剣先に引き寄せて竜巻のように振り回しながら、切り裂きつつ剣圧により真上に吹き飛ばす。[[OG2]]では真上に打ち上げ、ジャンプして斬り下ろし両断する業。この技は[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]と[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]の熱き友情技である。なおこの状態を「'''刃馬一体'''」と呼び、最後に「'''フッ、我らに…'''」(レーツェル)「'''断てぬものなし…!'''」(ゼンガー)と決め台詞が入る。実はOG1の没武器にこの技がリストにある。零式とMk-IIだとどういう技だったのだろうか。
 
:;逸騎加勢・十文字竜巻斬艦刀
 
:;逸騎加勢・十文字竜巻斬艦刀
 
::コミックス「龍王逆襲」で披露された竜巻斬艦刀のアッパーバージョンで、未来世界から転移して来たスレードゲルミルを加えた大技。
 
::コミックス「龍王逆襲」で披露された竜巻斬艦刀のアッパーバージョンで、未来世界から転移して来たスレードゲルミルを加えた大技。
93行目: 81行目:  
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
;[[ウォーダン・ユミル]]
 
:「向こう側」のゼンガーの写し身にして斬艦刀の使い手が一人。メイガスの門にて、斬艦刀同士の激突を繰り広げた。
 
:「向こう側」のゼンガーの写し身にして斬艦刀の使い手が一人。メイガスの門にて、斬艦刀同士の激突を繰り広げた。
 +
 +
== 元ネタ ==
 +
語源は鎌倉戦国時代における「大太刀(斬馬刀)」。武家の権力やその名誉の印として知られる。
 +
 +
しかし斬艦刀の形状は本来の大太刀とはかけ離れており、雑誌「週刊少年ジャンプ」に連載された和月伸宏による漫画作品『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物が使用する「斬馬刀」が直接の元ネタであるとされる。戦闘シーンの演出では、更にその元ネタである、雑誌「ヤングアニマル」に連載中の三浦建太郎による漫画作品『ベルセルク』の主人公が使用する「ドラゴンころし」が参考にされている。
 +
 +
ちなみに、斬馬刀は敵を馬ごと切り裂く事を目的に作られたのだが、戦用に育てられた馬は最大級の戦利品としても扱われるため、元々の使いづらさに加えて、高級品を台無しにするという使用方法も加算され、使われる事は極めて少なかった。そのため、上記の様に本来の形とはかけ離れている「るろうに剣心」の斬馬刀が一般に浸透したのかも知れない。
    
== 関連する機体 ==
 
== 関連する機体 ==
100行目: 95行目:  
:OGシリーズでは元祖斬艦刀ロボ。現在は斬艦刀の設計に携わったリシュウの搭乗機である。
 
:OGシリーズでは元祖斬艦刀ロボ。現在は斬艦刀の設計に携わったリシュウの搭乗機である。
 
;[[グルンガスト参式]]
 
;[[グルンガスト参式]]
:斬艦刀ロボその2。最新型のはずだが何かと不遇。
+
:斬艦刀ロボその2。最新型のはずだが何かと不遇。大活躍中の3号機はシシオウブレードを装備。
 
;[[スレードゲルミル]]
 
;[[スレードゲルミル]]
 
:マシンセルによりグルンガストが変貌した機体で攻撃力重視の機動兵器。OGシリーズでは「向こう側」の参式の変異体。スパロボの歴史の上では、この機体が元祖斬艦刀ロボ。
 
:マシンセルによりグルンガストが変貌した機体で攻撃力重視の機動兵器。OGシリーズでは「向こう側」の参式の変異体。スパロボの歴史の上では、この機体が元祖斬艦刀ロボ。
108行目: 103行目:  
:ダイゼンガー登場回において、参式斬艦刀を同機に渡す役割を果たす。
 
:ダイゼンガー登場回において、参式斬艦刀を同機に渡す役割を果たす。
 
;[[ジガンスクード]]<br />[[ジガンスクード・ドゥロ]]
 
;[[ジガンスクード]]<br />[[ジガンスクード・ドゥロ]]
:斬艦刀に二度も斬りつけられた稀有な機体。現在の所、斬艦刀の直撃で一刀両断出来なかった唯一の事例(アルトアイゼンは受け流して事なきを得た)。
+
:「最強の盾」。斬艦刀に二度も斬りつけられた稀有な機体。現在の所、斬艦刀の直撃で一刀両断出来なかった唯一の事例(アルトアイゼンは受け流して事なきを得た)。
    
== 類似する武器を所持する人物・機体 ==
 
== 類似する武器を所持する人物・機体 ==
120行目: 115行目:  
:『[[スーパーロボット大戦J]]』に登場する機体。必殺技「インフィニティキャリバー」はサブパイロット次第で斬艦刀(と言うよりオルゴンソードFモード)に酷似した巨大な剣を使う。
 
:『[[スーパーロボット大戦J]]』に登場する機体。必殺技「インフィニティキャリバー」はサブパイロット次第で斬艦刀(と言うよりオルゴンソードFモード)に酷似した巨大な剣を使う。
 
;[[楠舞神夜]]
 
;[[楠舞神夜]]
:『[[無限のフロンティア]]』に登場。身の丈程もある「護式・斬冠刀(ごしき・ざんかんとう)」を装備。彼女曰く軽い金属でできているらしい。彼女も「悪を断つ剣」とゼンガーと同じ台詞を言う。
+
:『[[無限のフロンティア]]』に登場。ゼンガーから剣に関する要素のみを拾って来たキャラクターで、身の丈程もある「護式・斬冠刀(ごしき・ざんかんとう)」を装備。彼女曰く軽い金属でできているらしいが、アクセルのリアクションや周囲の反応を見るにやっぱり重いらしい。彼女も「悪を断つ剣」とゼンガーと同じ台詞を言う。
 
;[[ストライクガンダム]](ソードストライク)<br />[[インパルスガンダム]](ソードインパルス)<br />[[デスティニーガンダム]]
 
;[[ストライクガンダム]](ソードストライク)<br />[[インパルスガンダム]](ソードインパルス)<br />[[デスティニーガンダム]]
 
:いずれも「'''対艦刀'''」を装備している。さすがに斬艦刀レベルの巨大さではないが。
 
:いずれも「'''対艦刀'''」を装備している。さすがに斬艦刀レベルの巨大さではないが。
 
;[[アストレイレッドフレームP|レッドフレーム パワーローダー]]<br />[[パワードレッド]]
 
;[[アストレイレッドフレームP|レッドフレーム パワーローダー]]<br />[[パワードレッド]]
:全長150mの日本刀ガーベラ・ストレートVol.2(通称「150ガーベラ」)を装備している。
+
:全長150mの日本刀ガーベラ・ストレートVol.2(通称「150ガーベラ」)を装備している。斬艦刀はここまで大きくはないが。
 
;[[ダン・オブ・サーズデイ]]
 
;[[ダン・オブ・サーズデイ]]
 
:必殺技「神は裁き」で巨大な剣(G-ER流体ソード)を形成する。
 
:必殺技「神は裁き」で巨大な剣(G-ER流体ソード)を形成する。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
液体金属を刀状にして使用する技は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[主人公]]機、[[シャイニングガンダム]]の「シャイニングフィンガーソード」と類似する。また、日本刀から太刀に変化する様は高橋留美子の作品「犬夜叉」の鉄砕牙とも類似している。
+
*液体金属を刀状にして使用する技は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[主人公]]機、[[シャイニングガンダム]]の「シャイニングフィンガーソード」と類似する。また、日本刀から太刀に変化する様は高橋留美子の作品「犬夜叉」の鉄砕牙とも類似している。
 +
*そのあまりのインパクトからスパロボに限らず、ゲームやアニメで大剣系の武器が出てくると「斬艦刀」と俗称されることがある(大剣系の武器自体はあまりポピュラーでないものの前からあった)。『戦艦を斬る刀』という名前を機動兵器の携行武器以外に使うのもおかしな話だが、それだけ浸透していたという事だろう。中には本当に「斬艦刀」と言う名前を使っている例まである(「サイキックハーツTRPG」の無敵斬艦刀)。
 
<!-- == 関連する商品 == -->
 
<!-- == 関連する商品 == -->
 
<!-- *<amazon>4797318325</amazon> -->
 
<!-- *<amazon>4797318325</amazon> -->
553

回編集