差分

120 バイト除去 、 2013年11月28日 (木) 00:06
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== ジェイソン・ベック(Jason Beck) ==
 
== ジェイソン・ベック(Jason Beck) ==
*[[登場作品]]:
+
*[[登場作品]]:[[THE ビッグオー]]
**[[THE ビッグオー]]
   
**[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]
 
**[[THE ビッグオー 2nd SEASON]]
 
*[[声優]]:大塚芳忠
 
*[[声優]]:大塚芳忠
8行目: 7行目:  
*職業:犯罪者
 
*職業:犯罪者
 
*[[年齢]]:22歳
 
*[[年齢]]:22歳
*身長:190 cm
+
*身長:190cm
 
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
*主な搭乗機:[[ベックビクトリーデラックス]]、[[ベック・ザ・グレートRX3]]
 
*主な搭乗機:[[ベックビクトリーデラックス]]、[[ベック・ザ・グレートRX3]]
 
*キャラクターデザイン:さとうけいいち
 
*キャラクターデザイン:さとうけいいち
   −
[[パラダイムシティ]]に跋扈する犯罪者の1人。Act:02で[[ロジャー・スミス|ロジャー]]によって退治され、[[ダン・ダストン|ダストン]]に逮捕されるが、[[ビッグ・オー]]とロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、[[ビッグ・ファウ]]の復活のために正式に刑務所から出てくる。
+
[[パラダイムシティ]]に跋扈する犯罪者の1人。Act:02で[[ロジャー・スミス|ロジャー]]によって退治され、[[ダン・ダストン|ダストン]]に逮捕されるが、[[ビッグ・オー]]とロジャーに恨みを晴らそうと、度々脱獄をして現れる。後にアレックスにより、[[ビッグ・ファウ]]の復活のために正式に刑務所から出てくる。
   −
インターフェイス関連の[[メモリー]]を持つ。性格は短気で自信家だが時には冷酷な一面も見せる(例としてはソルダーノを殺害するなど)が技術者としては前述の[[メモリー]]を持つことから天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマークであり、よく櫛でそれを整える。また、有頂天に達すると両足で拍手してしまうクセも持っている。
+
インターフェイス関連の[[メモリー]]を持つ。性格は短気で自信家だが時には冷酷な一面も見せる(例としてはソルダーノを殺害するなど)が技術者としては前述のメモリーを持つことから天才的な手腕を発揮する。自身の髪の毛の色と同じ、黄色のスーツがトレードマークであり、よく櫛でそれを整える。また、有頂天に達すると両足で拍手してしまうクセも持っている。
   −
Act:14にてロジャーが垣間見たメモリーが失われる以前の世界において、実は大銀行の頭取であった。ただし、これが本当に40年前の本来の世界であったかどうかは定かではなく、本編の設定から推察しても、虚構の1つであると思われる。
+
Act:14にてロジャーが垣間見たメモリーが失われる以前の世界において、実は大銀行の頭取であった。ただし、これが本当に40年前の本来の世界であったかどうかは定かではなく、本編の設定から推察しても、虚構の1つであると思われる。<br/>
 +
Act:18において落雷により、ロジャーが[[ドミュナス]]だと知る。それまではロジャーがビッグ・オーを操っていたと全く知らなかった。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されており、何処かコミカルで憎めないキャラとなっている。
   −
Act:18において落雷により、ロジャーが[[ドミュナス]]だと知る。それまではロジャーが[[ビッグ・オー]]を操っていたと全く知らなかった。ロジャーからは「プロたる自覚なき犯罪者」、「チンピラ」と評されており、何処かコミカルで憎めないキャラとなっている。
+
『マガジンZ』に連載された漫画版においては、通称ベック・ゴールド(金)と設定された。部下はTV版の2人に紅一点が追加、それぞれ名前もトム・ヤム・クンとされている。[[ビッグ・デュオ]]の爆発でメモリーを取り戻し、地下に眠っていた未知の[[メガデウス]]を発掘し、これをギガデウスと名付ける。その後ギガデウスを駆ってのビッグ・オーとの戦闘の最中、メモリーに取り憑かれて発狂し、ロジャーに強烈なトラウマを残し行方不明になった。<br/>
 
+
その後も亡霊として復活(?)。ロジャーをじわじわと追い詰め、人事不省に陥らせるに至った。発狂したベックの姿はアニメ版の彼からは想像できないほど恐ろしい姿である。
『マガジンZ』に連載された漫画版においては、通称ベック・ゴールド(金)と設定された。部下はTV版の2人に紅一点が追加、それぞれ名前もトム・ヤム・クンとされている。[[ビッグ・デュオ]]の爆発で[[メモリー]]を取り戻し、地下に眠っていた未知の[[メガデウス]]を発掘し、これをギガデウスと名付ける。その後ギガデウスを駆っての[[ビッグ・オー]]との戦闘の最中、[[メモリー]]に取り憑かれて発狂し、ロジャーに強烈なトラウマを残し行方不明になった。その後も亡霊として復活(?)。ロジャーをじわじわと追い詰め、人事不省に陥らせるに至った。発狂したベックの姿はアニメ版の彼からは想像できないほど恐ろしい姿である。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
28行目: 27行目:  
:初の声付き参戦。最初の登場で[[R・D]]を破壊して[[ロジャー・スミス|ロジャー]]に挑み敗北。その後もランド編のルートでは度々登場する。<br />ifルートでは、一話のみ[[ベック・ザ・グレートRX3]]に搭乗してスポット参戦する。戦闘中、時折「モミアゲ」を気にするなど、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|同じ声のイカレ野郎]]を意識した台詞も見られる。
 
:初の声付き参戦。最初の登場で[[R・D]]を破壊して[[ロジャー・スミス|ロジャー]]に挑み敗北。その後もランド編のルートでは度々登場する。<br />ifルートでは、一話のみ[[ベック・ザ・グレートRX3]]に搭乗してスポット参戦する。戦闘中、時折「モミアゲ」を気にするなど、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|同じ声のイカレ野郎]]を意識した台詞も見られる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:ロジャーとともに時空震動に巻き込まれて本作世界に子分とともに転移。初登場時の1回だけスポット参戦。しかしステージ終了時に撃墜されてしまい、ロジャーからは「この世界でも強く生きていくことだろう」と放置されてしまう。何気に非常に強力なエースボーナスを持つが、使えるのは早くても3周目からだろう。
+
:ロジャーと共に時空震動に巻き込まれて本作世界に子分と共に転移。初登場時の1回だけスポット参戦。しかしステージ終了時に撃墜されてしまい、ロジャーからは「この世界でも強く生きていくことだろう」と放置されてしまう。何気に非常に強力なエースボーナスを持つが、使えるのは早くても3周目からだろう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:ロジャーの予想通り強かに生き残っていた。破界編に比べ出番は増えているが、同じような悪党のティンプ、カン・ユーと組んでる姿は某国民アニメの三悪の如きコメディリリーフである。同声優の王道シリーズの交代劇がついに使い、前シリーズの旧[[αシリーズ]]の[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]のポジションをついに使ってしまった。また今の所ティンプ共々元の世界には帰れていない。
+
:ロジャーの予想通り強かに生き残っていた。破界編に比べ出番は増えているが、同じような悪党の[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]、[[カン・ユー]]と組んでる姿は某国民アニメの三悪の如きコメディリリーフである。同声優の王道シリーズの交代劇が遂に使い、前シリーズの旧[[αシリーズ]]の[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]のポジションを遂に使ってしまった。また今の所ティンプ共々元の世界には帰れていない。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
37行目: 36行目:     
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
   
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
印象とは裏腹に高めで安定した能力を持つ。回避だけが致命的に低いが、搭乗機は元々避けるタイプではないため問題にならない。
 
印象とは裏腹に高めで安定した能力を持つ。回避だけが致命的に低いが、搭乗機は元々避けるタイプではないため問題にならない。
50行目: 48行目:  
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
:反撃時の攻撃力+20%(30%):後半で顔グラが変わると強化される。反撃時は常時[[アタッカー]]が発動しているのと同じことなので、反撃がクリティカルでもしようものなら撃墜が見える。
+
:反撃時の攻撃力+20%(30%
 +
:後半で顔グラが変わると強化される。反撃時は常時[[アタッカー]]が発動しているのと同じことなので、反撃がクリティカルでもしようものなら撃墜が見える。
    
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
;獲得資金+100%
 
;獲得資金+100%
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]のボーナス。こちらは常時「[[幸運]]」がかかっているのと同様である。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]のボーナス。こちらは常時「[[幸運]]」がかかっているのと同様である。
 
+
<!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == -->
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
   
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
 
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
   65行目: 63行目:  
:何度か誘拐、利用を試みるも、ことごとくロジャーによって妨害されている。また、最終話において、直接描写されてはいないが、彼女に[[ビッグ・オー]]ファイナルステージの存在を教えている。
 
:何度か誘拐、利用を試みるも、ことごとくロジャーによって妨害されている。また、最終話において、直接描写されてはいないが、彼女に[[ビッグ・オー]]ファイナルステージの存在を教えている。
 
;[[ダヴ]]
 
;[[ダヴ]]
:Act:09にて初登場する子分その1。白塗り顔とオネエ口調で喋るのが特徴。
+
:Act:09にて初登場する子分その1。白塗り顔とオネエ口調で喋るのが特徴。
 
;[[Tボーン]]
 
;[[Tボーン]]
:同じく、Act:09で初登場の子分その2。浅黒い顔と丸顔が特徴。
+
:同じく、Act:09で初登場の子分その2。浅黒い顔と丸顔が特徴。
 
;[[アレックス・ローズウォーター]]
 
;[[アレックス・ローズウォーター]]
 
:『2nd SEASON』終盤、ベックの才能に気付き彼をスカウトする。<br />アレックスは『'''優秀なメモリーを持っているだけでなく、それをどう使うべきかを理解した、優秀な人間'''』と評している。
 
:『2nd SEASON』終盤、ベックの才能に気付き彼をスカウトする。<br />アレックスは『'''優秀なメモリーを持っているだけでなく、それをどう使うべきかを理解した、優秀な人間'''』と評している。
74行目: 72行目:     
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[アルベオ・ピピニーデン]]
 
;[[アルベオ・ピピニーデン]]
82行目: 79行目:  
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
:[[D]]ではリリーナを誘拐したため、彼の怒りを買う。
 
:[[D]]ではリリーナを誘拐したため、彼の怒りを買う。
;[[ヤザン・ゲーブル]]
  −
:[[Z]]では絡み合いが無かったが、同じ声優の前任([[αシリーズ]])のポジションキャラ。
   
;[[コレン・ナンダー]]
 
;[[コレン・ナンダー]]
 
:[[ZSPD]]では彼と意気投合し、しばらくの間行動を共にする。
 
:[[ZSPD]]では彼と意気投合し、しばらくの間行動を共にする。
106行目: 101行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
   
=== THE ビッグオー ===
 
=== THE ビッグオー ===
 
;「イーッヒヒヒヒヒッ、天才科学者の遺産は有効利用しねぇとなぁ!!」
 
;「イーッヒヒヒヒヒッ、天才科学者の遺産は有効利用しねぇとなぁ!!」
5,094

回編集