差分
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*キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏
*キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏
ケロロ小隊の一員にて、小隊で一番若い。ケロン人には幼体と成体で大きく見た目が異なる(幼体は白い部分が多く黒目が小さい、尻尾があるなど)のだがタママはその幼体の姿である。しかし後輩であるタルルが彼より先に成体になっている。これは前線のケロン人は年齢が固定されているためであり、ケロン星と地球では時間の流れが違うことも影響している。
普段は新人らしく素直で可愛いが、その実、二重人格(もっと正確に言えば、二面性が強い)であるため一度キレると、怒りと嫉妬の感情をむき出しにする。<br/>他にも、クルルほどではないものの腹黒い面があり、その点に関しては本人も自覚している。
普段は新人らしく素直で可愛いが、その実、二重人格(もっと正確に言えば、二面性が強い)であるため一度キレると、怒りと嫉妬の感情をむき出しにする。<br/>他にも、クルルほどではないものの腹黒い面があり、その点に関しては本人も自覚している。
またケロロと一緒に悪乗りすることが多いものの、一方で全く進展のない侵略会議を外から呆れ気味に傍観することもある。
お菓子や甘いものが大好物で目がない。蛇口から出る水をコーラにしたりとその嗜好は侵略作戦に現れている。
地球に来た時には留守番を命じられていたがいてもたってもいられず宇宙船から飛び出す。そこを適性宇宙人に襲撃され、西澤家のパーティに墜落。居合わせた桃華に助けられて意気投合し、西澤家に居候するようになった。
金持ちの家に居候しているため普段はお菓子をむさぼったり専用の施設でトレーニングしたりと快適な生活を送っている。
またタママの存在は西園家に勤務する人間には知れ渡っており、概ね好意的に受け止められ「お坊ちゃん」のような扱いを受けている。
ケロロに対しての好意は同性にも関わらず尊敬の域を超えて愛情に至っている。自らアピールすることはそれほど多くはないが、モアが絡むとあの手この手で排除しようとする。どうやら「あの時」のケロロに憧れているようだが今の自堕落な有り様を見て疑問に思う事も多い。
戦闘の際は武器をほとんど使わず、徒手空拳や口から吐く怪光線「タママインパクト」を主に使う。また空間転移の能力を持つが、自分を含めて同時に3人程度を転移させるのが限界らしい。
さらに嫉妬の感情をエネルギーにして扱う事が出来る。そのせいか、ネブラには自分と同じ「闇属性」だと解析された。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== ケロロ小隊 ===
=== ケロロ小隊 ===
;[[ケロロ軍曹]]
;[[ケロロ軍曹]]
:基本的にケロロを尊敬し愛情を向けているが、時折見下すような場面もある(タママ自身が調子に乗っている時やケロロが大ポカをやらかした時)。
:隊長。何か侵略作戦を行う時にはタママを連れて騒ぎを起こすことが多く、一緒に行動する機会が多い。
;[[ギロロ伍長]]
:先輩。直接の絡みは少ないが、侵略作戦の時にはやはりよく一緒に行動している。
;[[クルル曹長]]
:先輩。直接の絡みは少ない。どうやら「ガキ」だと思われている模様。
;[[ドロロ兵長]]
:先輩。年長者として若手の彼を優しく見守ることが多く、純粋な心から行動している時には陰ながら手を貸したことも。
=== ケロン人 ===
=== ケロン人 ===
:後に成長期に入り、上等兵としてガルル小隊に入った際に敵対。一時、圧倒されるものの、直後に挽回した。この際、呼び名が「先輩」に降格していた辺り(敬意は残っているものの)性格面は似た者同士の様子。
:後に成長期に入り、上等兵としてガルル小隊に入った際に敵対。一時、圧倒されるものの、直後に挽回した。この際、呼び名が「先輩」に降格していた辺り(敬意は残っているものの)性格面は似た者同士の様子。
:ちなみに、タルルが最初に地球に来訪した際に周囲の人物たちのある事ない事を大量に吹き込んでいたため、後に彼らから(直接描写はされていないが)叩きのめされた事もあった。
:ちなみに、タルルが最初に地球に来訪した際に周囲の人物たちのある事ない事を大量に吹き込んでいたため、後に彼らから(直接描写はされていないが)叩きのめされた事もあった。
;カララとチロロ
:原作では幼年訓練所所属の子供、アニメでは一般人の女の子。原作とアニメで大きく設定が異なるキャラだが、どちらでも地球に来た時にタママの世話になっている。
=== 地球人たち ===
=== 地球人たち ===
;西澤桃華
;西澤桃華
:敵性宇宙人に襲われた所を西澤桃華に助けてもらい、そのまま西澤家に厄介になっている。二重人格同士でもある(ただし、タママは二面性が強いだけだが、彼女は本物の二重人格である)。
:「宇宙を超えた似たもの同士」。敵性宇宙人に襲われた所を西澤桃華に助けてもらい、そのまま西澤家に厄介になっている。二重人格同士でもある(ただし、タママは二面性が強いだけだが、彼女は本物の二重人格である)。
:裏人格からはぞんざいに扱われることが多いが、優しい表人格からは弟のように接されている。タママも彼女を巻き込む作戦には乗り気でなく、こっそり作戦を妨害したこともある。
:それぞれ表人格が「タマちゃん」、裏人格が「タマ公」と呼ぶ。
;ポール
:西澤家の執事。タママも彼の実力には一目置いている。「男の友情」を結ぶほど親しいが、一方で侵略が絡むとあくまで地球人の立場上協力は拒む。
;[[アンゴル=モア]]
;[[アンゴル=モア]]
:同じくケロロに好意を抱く彼女に対して、常に嫉妬の炎を燃やしているが、逆に彼女の天然さに自分の惨めさを自覚することも。
:同じくケロロに好意を抱く彼女に対して、常に嫉妬の炎を燃やしているが、逆に彼女の天然さに自分の惨めさを自覚することも。
;[[日向夏美]]
:よく日向家に遊びに来ているので接する機会も多い。登場当初こそ二面性で威圧していたものの、すぐに力関係は夏美の方が圧倒的に上になり、ケロロと一緒にお仕置きすることも多い。タママは「ナッチー」と呼んでいる。
:サッカー少年
;梅雨の日に公園で出会った少年。ふとした気まぐれから彼の練習を手伝い、小さな友情が生まれた。タママは「神さま」のフリをしたが実はタママの姿は見えていた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==