差分

編集の要約なし
141行目: 141行目:  
*不具合の修正やゲームバランス調整を行うアップデートファイルが配信されている。2013年10月11日に配信されたアップデートファイルを適用した、Ver.1.07が現状の最新版となる。アップデートの仕方は[http://srw-oe.suparobo.jp/patch/ 公式サイトを参照]。一方で、'''アップデートによって新たにバグが発生する'''ケースもある。
 
*不具合の修正やゲームバランス調整を行うアップデートファイルが配信されている。2013年10月11日に配信されたアップデートファイルを適用した、Ver.1.07が現状の最新版となる。アップデートの仕方は[http://srw-oe.suparobo.jp/patch/ 公式サイトを参照]。一方で、'''アップデートによって新たにバグが発生する'''ケースもある。
    +
== 評価 ==
 +
上述の通り「シリーズ初の連作方式による配信専用ソフト」「全てのシナリオがフリープレイ形式」「NEOシステムの継承作」という3つの大きな名目を背負って制作された作品であったが、NEOの継承作としてはスキルや特殊効果のさらなる細分化やクイックロードの実装といったシステム面のブラッシュアップにより順当な進化を見せたものの、リピートプレイ前提とはいえ改造を自由に行えないECの存在やスタックでHPを水増ししていくだけの雑魚キャラ、そして敵側が一方的に有利なレベル差補正の仕様といったゲームバランス取りに付いては多くのプレイヤーが不満を漏らす結果となった。「1ステージが長い」「敵ユニットの種類が少ない」というNEOからの問題点もほぼ据え置きで、これらがより作業感を強くしておりプレイモチベーションを下げる一因となっているという声も少なくない。また近年の作品としては戦闘時のローディングが非常に長く(ユニットによっては10秒近いローディングが発生)、これもプレイストレスの大きな要因となっている。
 +
 +
シナリオについては「発売前アナウンスよりは充実していた」「意外なif展開やクロスオーバーがある」と「巻頭・巻末テキストでストーリーを処理し過ぎ」「総シナリオのボリュームの割に特定作品へ偏りすぎ」に賛否意見がはっきり分かれている。オリジナルキャラは主人公コンビが概ね好評な一方で、敵勢力のミューカスはラスボスに至るまで言葉を介さない人外勢力であり、ユニット群の厭らしさもありあまり芳しくない。
 +
 +
バグなどの不具合についてはソフトアップデートで早期に対応するなどしており、これらの姿勢は概ね高評価を得ている。
 
== 参戦作品 ==
 
== 参戦作品 ==
 
★は新規参戦。☆は声付きでの初参戦作品。○は携帯機初参戦作品。△は3Dスパロボ初参戦作品。
 
★は新規参戦。☆は声付きでの初参戦作品。○は携帯機初参戦作品。△は3Dスパロボ初参戦作品。