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| *[[年齢]]:20歳 | | *[[年齢]]:20歳 |
| *所属:[[ザンスカール帝国]] | | *所属:[[ザンスカール帝国]] |
− | *階級:大尉 | + | *[[軍階級|階級]]:大尉 |
| *役職:パイロット⇒モトラッド艦隊司令長官 | | *役職:パイロット⇒モトラッド艦隊司令長官 |
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| [[ザンスカール帝国]]軍[[ベスパ]]の青年士官。<br /> | | [[ザンスカール帝国]]軍[[ベスパ]]の青年士官。<br /> |
− | [[ザンスカール帝国]]女王、[[マリア・ピァ・アーモニア]]の実弟であり、[[シャクティ・カリン]]の叔父にあたる人物。生粋の[[スペースノイド]]であり、[[地球]]の埃を嫌って白い防塵マスクを着用しているのが特徴。 | + | ザンスカール帝国[[女王]]、[[マリア・ピァ・アーモニア]]の実弟であり、[[シャクティ・カリン]]の叔父にあたる人物。生粋の[[スペースノイド]]であり、[[地球]]の埃を嫌って[[キシリア・ザビ|白い防塵マスク]]を着用しているのが特徴。 |
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− | 物語の序盤にて、[[モビルスーツ]][[シャッコー]]のテストを行っていたが、[[ウッソ・エヴィン]]に自らの機体を奪われるという手痛い失態を犯し、以後彼との因縁が深まってゆく。その後[[リガ・ミリティア]]のアジトに乗り込んで[[オイ・ニュング]]伯爵の拉致に成功、女王マリアの実子である[[シャクティ・カリン]]を本国に連れ帰るなどの功績を立て、[[モトラッド]]艦隊の司令官に就任するなどの出世コースを進んでいる。 | + | 物語の序盤にて、[[モビルスーツ]][[シャッコー]]のテストを行っていたが、[[ウッソ・エヴィン]]に自らの機体を奪われるという手痛い失態を犯し、以後彼との因縁が深まってゆく。その後[[リガ・ミリティア]]のアジトに乗り込んで[[オイ・ニュング]]伯爵の拉致に成功、女王マリアの実子である[[シャクティ・カリン]]を本国に連れ帰るなどの功績を立て、[[モトラッド]]艦隊の司令官に就任するなどの出世コースを進んでいる。<br /> |
| + | 本来は他人を気遣いする優しい人間であり、また潔癖症とも言えるほどに真面目な人物であった。しかし、出世コースに進んでから野心が彼の性格を歪めてしまったようで、モトラッド艦の地ならしによる虐殺を容認しつつも人質作戦は認めないなど、司令官としての一貫性を欠く行動を取るようになる。 |
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− | 最終決戦の[[エンジェル・ハイロゥ]]戦においては[[リグ・コンティオ]]を駆りウッソと戦うも敗れ、姉の名を呼びながら最期を遂げる。その死に様はウッソのV2ガンダムに乗機[[リグ・コンティオ]]を破壊された後、機体のコクピットから投げ出され空中を浮遊しているエンジェル・ハイロゥのユニットに頭部から激突して死亡するという悲惨なものだった。さらにアニメでは頭部が激突した際のSEまで付いていて結構エグイ。所謂「黒富野」作品を象徴する様な場面である。 | + | 最終決戦の[[エンジェル・ハイロゥ]]戦においては[[リグ・コンティオ]]を駆りウッソと戦うも敗れ、姉の名を呼びながら最期を遂げる。その死に様はウッソのV2ガンダムに乗機[[リグ・コンティオ]]を破壊された後、機体のコクピットから投げ出され空中を浮遊しているエンジェル・ハイロゥのユニットに頭部から激突して死亡するという悲惨なものだった。さらにアニメでは頭部が激突した際のSEまで付いていて結構エグイ。所謂[[富野作品|「黒富野」作品]]を象徴する様な場面である。 |
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− | 本来は他人を気遣いする優しい人間であり、また潔癖症とも言えるほどに真面目な人物であった。しかし、出世コースに進んでから野心が彼の性格を歪めてしまったようで、モトラッド艦の地ならしによる虐殺を容認しつつも人質作戦は認めないなど、司令官としての一貫性を欠く行動を取るようになる。所謂“仮面キャラ”であることやその名前から、ウッソにとってのシャアのような[[ライバル]]的存在になるべく設定されていた筈であったが、そのような優柔不断さが災いし、また彼の部下の[[カテジナ・ルース]]の強烈なキャラに完全に存在を食われてしまったこともあって、最終的に[[ライバル]]とも呼べない「ただの敵」へと成り下がってしまった。その役どころは『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[ジェリド・メサ]]に近い立ち位置と言えよう。なお、真のライバル的キャラは[[カテジナ・ルース|番組初期からは予想もつかないある人]]が担当することになる。
| + | 所謂“[[仮面キャラ]]”であることやその名前から、ウッソにとっての[[シャア・アズナブル]]のような[[ライバル]]的存在になるべく設定されていた筈であった…が、クロノクルの優柔不断さが災いし、また彼の部下の[[カテジナ・ルース]]の強烈なキャラに完全に存在を食われてしまったこともあって、最終的にライバルとも呼べない「ただの敵」へと成り下がってしまった。その役どころは『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[ジェリド・メサ]]に近い立ち位置と言えよう。なお、真のライバル的キャラは、[[カテジナ・ルース|番組初期からは予想もつかないある人]]が担当することになる。 |
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− | ちなみに、「コミックボンボン」で連載された漫画版にはカテジナが登場しない為、彼が[[ラスボス]]的存在だった。姉マリアの悲報を聞き、部下の前で思い切り号泣して血の涙を流すなど、カテジナがいない分インパクトが強い。最終決戦では[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]を駆るものの、ウッソの秘策によって敗れる。だが、死の間際までウッソを道連れにしようとするなど、原作に比べまだ[[ライバル]]らしい活躍を見せていた。なお、こちらはこちらで'''クロノクル本人にビームサーベルが突き刺さっている'''コマがあり、エグイ。……しかし、'''電子レンジの中のダイナマイトにされても生きていた'''(致命傷にはなっていた)辺り、逆に言えばそうでもしないと死なないくらいしぶとかったとも言える。
| + | ちなみに、'''『コミックボンボン』で連載された漫画版にはカテジナが登場しない為、クロノクル・アシャーがラスボス的存在'''だった。姉マリアの悲報を聞き、部下の前で思い切り号泣して血の涙を流すなど、カテジナがいない分インパクトが強い。最終決戦では[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]を駆るものの、ウッソの秘策によって敗れる。だが、死の間際までウッソを道連れにしようとするなど、原作に比べまだ[[ライバル]]らしい活躍を見せていた。なお、こちらはこちらで'''クロノクル本人に[[ビームサーベル]]が突き刺さっている'''コマがあり、エグイ。……しかし、'''「電子レンジの中のダイナマイト」にされても生きていた'''(致命傷にはなっていた)辺り、逆に言えばそうでもしないと死なないくらいしぶとかったとも言える。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦G]] |
− | :初参戦。[[DC]]所属。ファラやカテジナと違い、顔グラフィックはマスクを付けた1種類しか存在しない。故に[[宇宙]]でもマスク顔で登場する。 | + | :初参戦。[[DC]]所属。[[ファラ・グリフォン|ファラ]]やカテジナと違い、顔グラフィックはマスクを付けた1種類しか存在しない。故に[[宇宙]]でもマスク顔で登場する。 |
| ;[[新スーパーロボット大戦]] | | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
| :概ねシナリオは再現されているが、原作よりは扱いが優遇されている。[[リグ・コンティオ]]の強さと合わせて強敵の一人。[[ニュータイプ]]技能も持つ。シナリオ「狂気の力」では[[ゾンビ兵]]として蘇る。 | | :概ねシナリオは再現されているが、原作よりは扱いが優遇されている。[[リグ・コンティオ]]の強さと合わせて強敵の一人。[[ニュータイプ]]技能も持つ。シナリオ「狂気の力」では[[ゾンビ兵]]として蘇る。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :最序盤から[[コンティオ]]に搭乗。素人同然でいきなり戦うウッソのことを考えて欲しいものである。その後は[[アドラステア]]、[[エンジェル・ハイロゥ]]落下後の最終戦では[[リグ・コンティオ]]に乗る。敵としては押しが弱いので、一撃で葬られることも。ちなみに最終戦でカテジナ撃墜前にクロノクルを落とすとカテジナに[[奇跡]]がかかる。 | + | :最序盤から[[コンティオ]]に搭乗。素人同然でいきなり戦うウッソのことを考えて欲しいものである。その後は[[アドラステア]]、[[エンジェル・ハイロゥ]]落下後の最終戦では[[リグ・コンティオ]]に乗る。敵としては押しが弱いので、一撃で葬られることも。ちなみに、最終戦でカテジナ撃墜前にクロノクルを落とすと、カテジナに[[奇跡]]がかかる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] | | ;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]] |
− | :オールドタイプの中では一流といえる能力値だが、リグ・コンティオに乗るまで真価を発揮できないのが辛い。 | + | :[[オールドタイプ]]の中では一流といえる能力値だが、リグ・コンティオに乗るまで真価を発揮できないのが辛い。 |
| ;[[スーパーロボット大戦D]] | | ;[[スーパーロボット大戦D]] |
− | :地上ルートだと序盤から戦う機会が多い。そして、フラグを満たす事で[[エンジェル・ハイロゥ]]戦後にカテジナと共に仲間にできる(乗機は[[リグ・コンティオ]])。能力は決して悪くないものの、[[集中]]も[[必中]]も覚えないため、回避が高い後半の敵相手には苦戦を強いられ、更に[[ニュータイプ]]パイロットが多い中で数少ない[[オールドタイプ]]の為にファンネル搭載機が使えない。また、敵時と味方時の能力が一緒のパイロットは敵時にもボーナスポイントを引き継ぐという今作の仕様上、序盤から戦う機会のある彼にボーナスポイントを振り分けると二周目以降がきつくなる。という悪条件ばかりが重なっており、いささか不遇。とはいえ仲間に出来るという事実だけで快挙とも言えるので、カテジナ共々戦列に加えて活躍させてあげたい。<br />なお、ルイーナ打倒後の地球において、地球で虐殺を繰り返したモトラッド艦隊の司令だったクロノクル(とカテジナ)は何らかの制裁を受けたのでは、と推測するユーザーは多く、アンソロジーでもその事を描いた作品がある(尤も、似たような立場の[[グラキエース]]は特にお咎めなしなので、その辺りを見逃してもらった可能性もある)。 | + | :地上ルートだと序盤から戦う機会が多い。そして、フラグを満たす事で[[エンジェル・ハイロゥ]]戦後にカテジナと共に仲間にできる(乗機は[[リグ・コンティオ]])。能力は決して悪くないものの、[[集中]]も[[必中]]も覚えないため、回避が高い後半の敵相手には苦戦を強いられ、更に[[ニュータイプ]]パイロットが多い中で数少ないオールドタイプの為にファンネル搭載機が使えない。 |
| + | :「敵時と味方時の能力が一緒のパイロットは、敵時にもボーナスポイントを引き継ぐ」という今作の仕様上、序盤から戦う機会のある彼にボーナスポイントを振り分けると二周目以降がきつくなるという難点がある。とはいえ、仲間に出来るという事実だけで快挙とも言えるので、カテジナ共々戦列に加えて活躍させてあげたい。 |
| + | :なお、[[ルイーナ]]打倒後の地球において、地球で虐殺を繰り返したモトラッド艦隊の司令だったクロノクル(とカテジナ)は何らかの制裁を受けたのでは、と推測するユーザーは多く、アンソロジーでもその事を描いた作品がある(尤も、似たような立場の[[グラキエース]]は特にお咎めなしなので、その辺りを見逃してもらった可能性もある)。 |
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| == パイロットステータスの傾向 == | | == パイロットステータスの傾向 == |
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| :拉致した後、恋人の関係になるが……出会いはお互いを不幸にしたようだ。 | | :拉致した後、恋人の関係になるが……出会いはお互いを不幸にしたようだ。 |
| ;[[マリア・ピァ・アーモニア]] | | ;[[マリア・ピァ・アーモニア]] |
− | :姉。クロノクルが軍に入ったのは彼女を守るためらしい。 | + | :実の姉。クロノクルが軍に入ったのは彼女を守るためらしい。 |
| ;[[アルベオ・ピピニーデン]] | | ;[[アルベオ・ピピニーデン]] |
| :士官学校時代の先輩だが、クロノクルの方が昇進が早く、部下に。彼の実行した人質作戦には「見下げ果てた先輩だ!」と怒りを隠せなかった。 | | :士官学校時代の先輩だが、クロノクルの方が昇進が早く、部下に。彼の実行した人質作戦には「見下げ果てた先輩だ!」と怒りを隠せなかった。 |
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| === ガンダムシリーズ === | | === ガンダムシリーズ === |
| ;[[シーマ・ガラハウ]] | | ;[[シーマ・ガラハウ]] |
− | :αでは彼女に女王の弟である事を嘲笑されてしまう。 | + | :αでは彼女に[[女王]]の弟である事を嘲笑されてしまう。 |
| ;[[リリーナ・ドーリアン]] | | ;[[リリーナ・ドーリアン]] |
| :Dては彼女との交渉に応じ、彼女の心意気を認め、いくつかの条件を飲むが…。 | | :Dては彼女との交渉に応じ、彼女の心意気を認め、いくつかの条件を飲むが…。 |
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| === TV版 === | | === TV版 === |
| ;「トイレはそこじゃないぞ」 | | ;「トイレはそこじゃないぞ」 |
− | :第5話にて、寝ぼけたスージィが通路で用を足そうとして、気遣って付き合っている。スパイとして入り込んだ先でこんな事をしているあたり、人柄は良い。 | + | :第5話にて、寝ぼけた[[スージィ・リレーン|スージィ]]が通路で用を足そうとして、気遣って付き合っている。スパイとして入り込んだ先でこんな事をしているあたり、人柄は良い。 |
| ;「ここから・・・早く逃げなさい」 | | ;「ここから・・・早く逃げなさい」 |
− | :基地が攻撃され、瓦礫からシャクティとスージィを庇った際の台詞。丁寧語で言うあたり、人間性を感じさせる。 | + | :基地が攻撃され、瓦礫から[[シャクティ・カリン|シャクティ]]とスージィを庇った際の台詞。丁寧語で言うあたり、人間性を感じさせる。 |
| ;「胸糞の悪い…! もうあの男を先輩などと思わん…!」 | | ;「胸糞の悪い…! もうあの男を先輩などと思わん…!」 |
− | :第36話でウッソの母であるミューラが死亡した直後の台詞。ミューラを人質として盾にした作戦をピピニーデンが実行したことに対して、怒りと失望を露わにしていた。 | + | :第36話で[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の母である[[ミューラ・ミゲル|ミューラ]]が死亡した直後の台詞。ミューラを人質として盾にした作戦を[[アルベオ・ピピニーデン|ピピニーデン]]が実行したことに対して、怒りと失望を露わにしていた。 |
| ;「地球上だ、多少のホコリは感じるな」 | | ;「地球上だ、多少のホコリは感じるな」 |
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| === 漫画版 === | | === 漫画版 === |
| + | :TV版とは異なり作品のラスボスを務める等、ウッソの手強いライバルキャラとして申し分の無い大活躍をしている。 |
| ;(ね… ねえさんが…… ……死んだだと?)<br />「う… うう…… うわああああ」<br />「ワアアアア、ヒイイイイ、ウワアアアン」 | | ;(ね… ねえさんが…… ……死んだだと?)<br />「う… うう…… うわああああ」<br />「ワアアアア、ヒイイイイ、ウワアアアン」 |
| :漫画版において姉マリアの悲報を聞いた際に。この後、血の涙を流しながら物凄い形相になり、戦場に赴く。 | | :漫画版において姉マリアの悲報を聞いた際に。この後、血の涙を流しながら物凄い形相になり、戦場に赴く。 |
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| ;「…すまん、カテジナ。このような状況で生き残ったからには、私は、女王マリアの弟としてではなく、私個人として自らの有り様を、地球に対して、自分に対して、示さねばならん。君に対してもだ」<br />「そのために、たとえウッソ・エヴィンやブルー・スウェアと一緒であろうとも、地球圏を守るという戦いには、参加しなければならない。…つきあってもらえるか」 | | ;「…すまん、カテジナ。このような状況で生き残ったからには、私は、女王マリアの弟としてではなく、私個人として自らの有り様を、地球に対して、自分に対して、示さねばならん。君に対してもだ」<br />「そのために、たとえウッソ・エヴィンやブルー・スウェアと一緒であろうとも、地球圏を守るという戦いには、参加しなければならない。…つきあってもらえるか」 |
| :Dの終盤、[[ブルー・スウェア]]に加わって戦う事を決意し、それをカテジナに打ち明けて。その姿には、へたれてしまった原作終盤の彼の面影はない。 | | :Dの終盤、[[ブルー・スウェア]]に加わって戦う事を決意し、それをカテジナに打ち明けて。その姿には、へたれてしまった原作終盤の彼の面影はない。 |
− | ;「私が散々苦しめられたこの攻撃を、貴様も味わうがいいっ!!」 | + | ;「私が散々苦しめられたこの攻撃を、貴様も味わうがいいっ!!」 |
| :Dにおける[[V2ガンダム]]の光の翼使用時の台詞。しかしながら、原作では彼はV2と交戦したのは最終決戦時のみ。分離攻撃で苦しめられたときを思い出しているのであろうか…? | | :Dにおける[[V2ガンダム]]の光の翼使用時の台詞。しかしながら、原作では彼はV2と交戦したのは最終決戦時のみ。分離攻撃で苦しめられたときを思い出しているのであろうか…? |
| | | |
| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| ;[[シャッコー]] | | ;[[シャッコー]] |
− | :テストパイロットとして搭乗していたが、ウッソに奪われてしまう。ここから2人の因縁が始まる。 | + | :テストパイロットとして搭乗していたが、[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]に奪われてしまう。ここから二人の因縁が始まる。 |
| ;[[ゾロ]] | | ;[[ゾロ]] |
− | :赤いカラーリングで塗装されたクロノクル専用の機体。 | + | :[[シャア専用ザク|赤いカラーリングで塗装された]]クロノクル専用の機体。SRW未登場。 |
| ;[[トムリアット]] | | ;[[トムリアット]] |
| :ジブラルタル戦で使用。 | | :ジブラルタル戦で使用。 |
| ;[[ゾロアット]] | | ;[[ゾロアット]] |
− | :宇宙に上がったリガ・ミリティアと交戦。 | + | :宇宙に上がった[[リガ・ミリティア]]と交戦。 |
| ;[[コンティオ]] | | ;[[コンティオ]] |
− | :試作の機体で、放棄されたものを彼が完成させた。漫画版ではデザインこそ同じものの、ビヒモスという名前になり、設置した鏡でビームを反射して攻撃するというなんともアレな機体に変わっている。この件は黒歴史と思われていたが、なんとガンダムエースにて「ビヒモスというMSに乗ってシュラク隊を壊滅させたという説がある」と語られた事がある。 | + | :試作の機体で、放棄されたものを彼が完成させた。漫画版ではデザインこそ同じものの、ビヒモスという名前になり、設置した鏡でビームを反射して攻撃するというなんともアレな機体に変わっている。 |
| + | :なお、この件は[[黒歴史]]と思われていたが、なんとガンダムエースにて「ビヒモスというMSに乗ってシュラク隊を壊滅させたという説がある」と語られた事がある。 |
| ;[[リグ・コンティオ]] | | ;[[リグ・コンティオ]] |
| :最終決戦時の機体。肩に[[ガンダムF91|F91]]のヴェスバータイプに対応する高出力のビーム兵器「ヴァリアブルメガビームランチャー」、コンティオから引き継いだ「ショットクロー」は無線で誘導するように改良されている。高い攻撃力を誇るが、並のパイロットでは扱えない。 | | :最終決戦時の機体。肩に[[ガンダムF91|F91]]のヴェスバータイプに対応する高出力のビーム兵器「ヴァリアブルメガビームランチャー」、コンティオから引き継いだ「ショットクロー」は無線で誘導するように改良されている。高い攻撃力を誇るが、並のパイロットでは扱えない。 |
| ;[[アドラステア]] | | ;[[アドラステア]] |
− | :姉から与えられた最新鋭艦。 | + | :姉から与えられた最新鋭艦。通称「バイク戦艦」。 |
| ;[[Vガンダム]] | | ;[[Vガンダム]] |
| :奪取した際に搭乗。 | | :奪取した際に搭乗。 |
| ;[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]] | | ;[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]] |
| :漫画版における最終搭乗機。 | | :漫画版における最終搭乗機。 |
| + | |
| + | == 余談 == |
| + | *クロノクル・アシャーを演じた[[声優]]の檀臣幸氏はアニメ『スイートプリキュア♪』にて北条団というキャラクターを演じており、「髪の色が赤い」'''「家族にマリアという名前の女性がいる」'''点がクロノクルと共通している。 |
| + | **ただし、クロノクルの場合は[[マリア・ピァ・アーモニア|姉の名前]]なのに対して、北条団の場合は妻の名前(表記は“まりあ”)である。 |
| + | |
| + | == 備考 == |
| + | *クロノクル・アシャー役を演じた声優の檀臣幸氏が2013年10月10日に他界されたため、今後『Vガンダム』が参戦する際は[[代役]]、若しくはライブラリ使用の措置が採られるものと予想される。 |
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− | == 備考 ==
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− | クロノクル役を演じた檀臣幸氏が2013年10月10日に他界されたため、今後『Vガンダム』が参戦する際は[[代役]]、若しくはライブラリ使用の措置が採られるものと予想される。
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