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1,949 バイト追加 、 2013年9月28日 (土) 12:51
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==名台詞==
 
==名台詞==
;「生の中に死がある。死の中に生がある…」<br/>「死中に活を見出せ。与えられた任務を確実に遂行し、必ず生きて還れ」<br/>「死には何の意味もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」:回想シーンでの台詞。ヒューゴにクライ・ウルブズ隊員としての信念を伝えた。
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=== 共通 ===
;「死は他人にとって、何らかの意味を与える場合もあるだろう」<br/>「だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない」<br/>「倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」:OG外伝ではこちら。言いまわしがアレンジされている。
   
;「行け! 無明の世界へ!」:アルベロの代名詞とも言えるほど有名な台詞で、スティング・アクセレレイションの決め台詞。OG外伝ではイェッツトレジセイア戦のイベントでしか聴けない。この言葉に限らず、彼の言動には日本仏教的精神の強い影響が感じられる。
 
;「行け! 無明の世界へ!」:アルベロの代名詞とも言えるほど有名な台詞で、スティング・アクセレレイションの決め台詞。OG外伝ではイェッツトレジセイア戦のイベントでしか聴けない。この言葉に限らず、彼の言動には日本仏教的精神の強い影響が感じられる。
 
;「イグニション……!」<br/>「落ちろ! 地獄の業火の中へ!!」:ヘヴンズ・アクセレレイション時の台詞。ガルムレイドで始めた人は、まさかアルベロからこの台詞が来るとは思わなかっただろう。
 
;「イグニション……!」<br/>「落ちろ! 地獄の業火の中へ!!」:ヘヴンズ・アクセレレイション時の台詞。ガルムレイドで始めた人は、まさかアルベロからこの台詞が来るとは思わなかっただろう。
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=== [[MX]] ===
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;「生の中に死がある。死の中に生がある…」<br/>「死中に活を見出せ。与えられた任務を確実に遂行し、必ず生きて還れ」<br/>「死には何の意味もない。倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」:回想シーンでの台詞。ヒューゴにクライ・ウルブズ隊員としての信念を伝えた。
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;「学んだのだ。ヒューゴやアクアとの戦いにおいてそうであったように…」<br/>「この俺から、機動兵器としての有様を学んだのだ」<br/>「機動兵器の力を引き出すのは人であり、パイロット…」<br/>「性能の限界を超えるには、搭乗者の力量や技量、そして感情が必要…」<br/>「奴はそのことをマグネイト・テンとの戦いから…俺から学んだ」<br/>エルデ「世迷い言を。兵器の性能を引き出すのは、揺らぎのない優れた制御システムです」<br/>「ならば、何故ザパトはDFCシステムをヒューゴの機体に組み込んだ?」<br/>「何故、アクア・ケントルムはその使用者として選ばれた?」<br/>「ザパトもまた…今、俺が言ったことを知っていたのだ」<br/>「だから、あの男はヒューゴの身体を生体部品として作りかえ、機体に組み込み…」<br/>「アクア・ケントルムに機体とDFCを行う役目を与えた」<br/>エルデ「ザパト博士も…人の意思や力で機体性能を凌駕しようと考えていたと…?」<br/>「だからこそ、MODEL-XはAI1を排除し…」<br/>「メディウスとヒューゴ達の機体の長所を兼ね備えるべく作られようとしていたのだろう?」
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;(……ヒューゴ……)<br/>(……倒すのだ……)<br/>(……お前達が生き延びるために……)<br/>(……迷うな……倒すべき敵を……倒せ……)<br/>(……AI1を破壊するのだ……):境界空間での死闘の中、ヒューゴに下した最後の「命令」。そして、彼はその「任務」を確実に全うする……。
 
;(……ヒューゴ……)<br/>(……倒すのだ……)<br/>(……お前達が生き延びるために……)<br/>(……迷うな……倒すべき敵を……倒せ……)<br/>(……AI1を破壊するのだ……):境界空間での死闘の中、ヒューゴに下した最後の「命令」。そして、彼はその「任務」を確実に全うする……。
 
;「奴は学んだのだ……」<br/>「エルデ、AI1は最後に学んだのだ……」<br/>「……人間の力を……そして、敗北……戦いに敗れた者の宿命を」:再生を拒否されて狼狽するエルデの前に突然現れて。一軍人、一パイロットであり続けた彼は、「機動兵器の制御装置」という観点からAI1を見続け、その本質をエルデ以上に理解していた。
 
;「奴は学んだのだ……」<br/>「エルデ、AI1は最後に学んだのだ……」<br/>「……人間の力を……そして、敗北……戦いに敗れた者の宿命を」:再生を拒否されて狼狽するエルデの前に突然現れて。一軍人、一パイロットであり続けた彼は、「機動兵器の制御装置」という観点からAI1を見続け、その本質をエルデ以上に理解していた。
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:AI1が崩壊し、背負った罪から解放されたアルベロ最期の瞬間。最後の最後まで、彼は軍人であり、そしてクライ・ウルブズの隊長で在り続けていた…。
 
:AI1が崩壊し、背負った罪から解放されたアルベロ最期の瞬間。最後の最後まで、彼は軍人であり、そしてクライ・ウルブズの隊長で在り続けていた…。
 
===OGシリーズ===
 
===OGシリーズ===
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;「死は他人にとって、何らかの意味を与える場合もあるだろう」<br/>「だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない」<br/>「倒すべき敵を倒し、生き延びろ。生に執着しろ」<br/>「それが、我らクライ・ウルブズの鉄則だ」
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:OG外伝でのクライ・ウルヴズ隊員としての信念。言いまわしがアレンジされている。
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;(ヒューゴ「……隊長は何故、[[フォリア・エスト|彼]]をクライウルブズに?」)<br/>「俺自身の均衡を保つためだ。戦場における血縁関係は、マイナス要素となることが多々ある……」<br/>「互いにそれを乗り越え、兵士に徹することが出来るかどうか」<br/>「修練だよ。奴も……俺も未熟なのでな」
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:フォリアをクライ・ウルヴズに編入した理由。
 
;(……この男に俺達とツェントル・プロジェクトの関係を悟られるわけにはいかん)<br/>(だが、今優先すべきは機密の保持より積荷の安全か……)<br/>「いいだろう、了解した」:模擬戦の直前に入ったエマージェンシーに対し、協力を申し出たカイに対する反応。即座に重要度を比較して天秤にかける、この判断の早さはさすがである。
 
;(……この男に俺達とツェントル・プロジェクトの関係を悟られるわけにはいかん)<br/>(だが、今優先すべきは機密の保持より積荷の安全か……)<br/>「いいだろう、了解した」:模擬戦の直前に入ったエマージェンシーに対し、協力を申し出たカイに対する反応。即座に重要度を比較して天秤にかける、この判断の早さはさすがである。
 
;「お前の命運は尽きた!!」<br/>「ここで散れいっ!!」:F2Wキャノン(Lレンジ)の決め台詞。実はMXでもこれがある。
 
;「お前の命運は尽きた!!」<br/>「ここで散れいっ!!」:F2Wキャノン(Lレンジ)の決め台詞。実はMXでもこれがある。
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:第2次OGで彼女からフォリアが生きていることが嘘であると告げられて。またしてもミタールに騙されたこと、そしてそれを隠して最期に笑いながら告げたエルデにに怒りを燃やす。しかし、それに気づいたときは最早手遅れだった……。
 
:第2次OGで彼女からフォリアが生きていることが嘘であると告げられて。またしてもミタールに騙されたこと、そしてそれを隠して最期に笑いながら告げたエルデにに怒りを燃やす。しかし、それに気づいたときは最早手遅れだった……。
 
;「ヒュ、ヒューゴ……………………」
 
;「ヒュ、ヒューゴ……………………」
:そして、鎖に縛られし『狼』はかつての部下の名前を呟きながらラズムナニウムに取り込まれてしまう…。最期まで利用された挙句、用済みとなって始末された姿は悲しく、報われないものだった…。
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:そして、鎖に縛られし『狼』はかつての部下の名前を呟きながらラズムナニウムに取り込まれてしまう…。最期まで利用された挙句、用済みとなって始末された姿は悲しく、報われないものだったが…。
 
;「……ヒューゴ……」<br/>「エルデは俺が……俺達が連れて逝く……」<br/>「だが、お前は生きて帰れ……それが……」<br/>「それが……俺達クライ・ウルブズの鉄則だ……」
 
;「……ヒューゴ……」<br/>「エルデは俺が……俺達が連れて逝く……」<br/>「だが、お前は生きて帰れ……それが……」<br/>「それが……俺達クライ・ウルブズの鉄則だ……」
 
:「ラスト・クライ」にて。全てを奪われ、言いように弄ばれた黒狼は、それでも魂まで屈してはいなかったのだ……。
 
:「ラスト・クライ」にて。全てを奪われ、言いように弄ばれた黒狼は、それでも魂まで屈してはいなかったのだ……。
    
=== 中断メッセージ ===
 
=== 中断メッセージ ===
;「クライウルブズの隊長として、諸君らに言っておく」<br/>「死は他人に取って何らかの意味を与える場合もあるだろう」<br/>「だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない」<br/>「………」<br/>「とは言え、例外もある。ミッション中はこまめなセーブを忘れぬように。……以上だ」:OG外伝の中断メッセージ。数ステージセーブなしで突っ走っている時に限ってゲームオーバーになってしまう、あるいは目論見を外してリセットを余儀なくされることは多々ある。隊長の言葉を胸に刻んでプレイしよう。
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;「クライウルブズの隊長として、諸君らに言っておく」<br/>「死は他人に取って何らかの意味を与える場合もあるだろう」<br/>「だが、自分自身にとっては無意味だ。己の死から学び得ることは何もない」<br/>「………」<br/>「とは言え、例外もある。ミッション中はこまめなセーブを忘れぬように。……以上だ」
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:OG外伝の中断メッセージ。数ステージセーブなしで突っ走っている時に限ってゲームオーバーになってしまう、あるいは目論見を外してリセットを余儀なくされることは多々ある。隊長の言葉を胸に刻んでプレイしよう。
 
{{バンプレストオリジナル}}
 
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{{DEFAULTSORT:あるへろえすと}}
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物あ行]]
 
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