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| [[エルガイム]]を狙うリーリン一家との争いの中、[[アマンダラ・カマンダラ]]の100万ギーンの手形を手に入れ、それをアマンダラに届けようとした結果、[[ポセイダル軍|ポセイダル正規軍]]との戦いに巻き込まれていく事になる。<br />補給・整備目的で[[ステラ・コバン]]率いる反乱軍に参加したが、ステラの死後にその素性が明らかになると反乱軍の中心的存在になっていった。その後、ポセイダル軍より奪取・改造した[[エルガイムMk-II]]に乗り換える。 | | [[エルガイム]]を狙うリーリン一家との争いの中、[[アマンダラ・カマンダラ]]の100万ギーンの手形を手に入れ、それをアマンダラに届けようとした結果、[[ポセイダル軍|ポセイダル正規軍]]との戦いに巻き込まれていく事になる。<br />補給・整備目的で[[ステラ・コバン]]率いる反乱軍に参加したが、ステラの死後にその素性が明らかになると反乱軍の中心的存在になっていった。その後、ポセイダル軍より奪取・改造した[[エルガイムMk-II]]に乗り換える。 |
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− | 戦いの中、行方不明だった義妹の[[クワサン・オリビー]]に再会するが、彼女はポセイダルに操られていた。全ての戦いが終わって救出されたオリビーの精神は崩壊しており、ダバはオリビーを守る為、アムとレッシィを捨てて、コアムへと帰っていった。 | + | 戦いの中、行方不明だった義妹の[[クワサン・オリビー]]に再会するが、彼女はポセイダルに操られていた。全ての戦いが終わって救出されたオリビーの精神は崩壊しており、ダバはオリビーを守る為、[[ファンネリア・アム|アム]]と[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]を捨てて、コアムへと帰っていった。 |
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| 優しい性格の持ち主で、敵対するパイロットを殺さないようにコックピットを外す戦い方をする事も。 | | 優しい性格の持ち主で、敵対するパイロットを殺さないようにコックピットを外す戦い方をする事も。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦]] |
− | :序盤から加入。[[ターナ]]で[[地球]]までやってくる。[[エルガイム]]より強化された状態で[[カルバリーテンプル]]が手に入る為、[[エルガイムMk-II]]が来るまでそちらに乗り換えさせるプレイヤーも多い。EDでは、コアムに戻りペンタゴナ議会初代首席に推薦されたが、辞退。コアムで農場を営んでいる。 | + | :序盤から加入。[[ターナ]]で[[地球]]までやってくる。[[エルガイム]]より強化された状態で[[カルバリーテンプル]]が手に入る為、[[エルガイムMk-II]]が来るまでそちらに乗り換えさせるプレイヤーも多い。EDでは、コアムに戻り[[ペンタゴナワールド|ペンタゴナ]]議会初代首席に推薦されたが、辞退。コアムで農場を営んでいる。 |
| ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] | | ;[[第4次スーパーロボット大戦S]] |
| :声が入った。 | | :声が入った。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :序盤から仲間になり、能力の高さもさる事ながら、HMのビームコートによりMS戦で活躍する。今回も[[エルガイム]]より強化された状態で[[カルバリーテンプル]]が手に入る為、そちらに乗り換えさせるプレイヤーも多いが、カルバリーの攻撃力そのものはエルガイムより低いので注意。 | + | :序盤から仲間になり、能力の高さもさる事ながら、HMの[[ビームコート]]によりMS戦で活躍する。今回も[[エルガイム]]より強化された状態で[[カルバリーテンプル]]が手に入る為、そちらに乗り換えさせるプレイヤーも多いが、カルバリーの攻撃力そのものはエルガイムより低いので注意。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :完結編になると[[集中]]のなさと、[[2回行動]]の遅さが仇となってくる。終盤強制出撃も多いので、レベルを上げておかないと[[必中]]や[[集中]]がないため全く当たらなくなってしまうので注意。回避力も次第に頼りなくなる為、彼を使うならば中盤以降はバスターランチャーによる[[マップ兵器]]中心で戦うのが良い。尤も、他に強力なキャラクターもいる上、対抗馬として、精神コマンドや能力面で勝るギャブレーがいるのだが。 | + | :完結編になると[[集中]]のなさと、[[2回行動]]の遅さが仇となってくる。終盤強制出撃も多いので、レベルを上げておかないと[[必中]]や[[集中]]がないため全く当たらなくなってしまうので注意。回避力も次第に頼りなくなる為、彼を使うならば中盤以降はバスターランチャーによる[[マップ兵器]]中心で戦うのが良い。尤も、他に強力なキャラクターもいる上、対抗馬として、精神コマンドや能力面で勝る[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]]がいるのだが。 |
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| === COMPACTシリーズ === | | === COMPACTシリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT]] |
− | :いきなりペンタゴナから飛ばされてくる。エルガイムMk-IIより、[[V-UPユニット]]により凶悪性能になる[[エルガイム]]に乗り換える事が多い。原作での最終決戦と同様に、エルガイムが主役機に返り咲く瞬間である。 | + | :いきなりペンタゴナから飛ばされてくる。[[エルガイムMk-II]]より、[[V-UPユニット]]により凶悪性能になる[[エルガイム]]に乗り換える事が多い。原作での最終決戦と同様に、エルガイムが主役機に返り咲く瞬間である。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) |
− | :中盤から加入。原作通りペンタゴナで反乱軍に参加しており、ペンタゴナに迷い込んだ[[ガンドール]]に口利きしてくれる。[[狙い撃ち]]技能を持つパイロットの一人のため、[[戦艦]]撃破や[[捕獲]]に役立つ。 | + | :中盤から加入。原作通り[[ペンタゴナワールド|ペンタゴナ]]で反乱軍に参加しており、ペンタゴナに迷い込んだ[[ガンドール]]に口利きしてくれる。[[狙い撃ち]]技能を持つパイロットの一人のため、[[戦艦]]撃破や[[捕獲]]に役立つ。 |
| ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]] | | ;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]] |
| :<!--第二章に先駆けて配信ミッションに登場。--> | | :<!--第二章に先駆けて配信ミッションに登場。--> |
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| :生き別れになった義妹。 | | :生き別れになった義妹。 |
| ;[[ミラウー・キャオ]] | | ;[[ミラウー・キャオ]] |
− | :親友、というより腐れ縁いうべきか。当初はポセイダル正規軍に入らないダバを快く思っていなかったが、やがて彼と対等の仲へと成長していく。 | + | :親友、というより腐れ縁いうべきか。当初は[[ポセイダル軍|ポセイダル正規軍]]に入らないダバを快く思っていなかったが、やがて彼と対等の仲へと成長していく。 |
| ;[[ファンネリア・アム]] | | ;[[ファンネリア・アム]] |
| :盗賊団リーリン一家の一人だったが、惚れられ味方になる。 | | :盗賊団リーリン一家の一人だったが、惚れられ味方になる。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「変なところに当たるな!」 | | ;「変なところに当たるな!」 |
− | :劇中でパワーランチャーを撃ったときの台詞。ゲームでも戦闘中の台詞として採用されている。『変なところ』とは、コックピットなど、相手のパイロットの生死に関わる部位を差しており、ダバの優しさが垣間見える台詞である。余談であるが、スパロボで印象に残ったのか、近年のアニメでパロディとして使われている事も。 | + | :劇中でパワーランチャーを撃ったときの台詞。ゲームでも戦闘中の台詞として採用されている。ちなみに『変なところ』とは、コックピットなど、相手のパイロットの生死に関わる部位を差しており、ダバの優しさが垣間見える台詞である。余談であるが、スパロボで印象に残ったのか、近年のアニメでパロディとして使われている事も。 |
| ;「スト、スト、スト…やるのね!?」 | | ;「スト、スト、スト…やるのね!?」 |
− | :身の潔白を証明すべく、ストリップをしようとしたレッシィに対して。[[第4次]]でもこの台詞を発した。 | + | :身の潔白を証明すべく、ストリップをしようとした[[ガウ・ハ・レッシィ|レッシィ]]に対して。[[第4次]]でもこの台詞を発した。 |
| ;「ドッキングセンサー!」 | | ;「ドッキングセンサー!」 |
− | :エルガイムのコックピットになる小型バイク『スパイラル・フロー』をエルガイムに収納する際に発するセリフ。毎回発声していた事から、視聴者からは音声登録の類と思われていたが、後にキャオがエルガイムで出撃した際にもこの台詞を言っており、『単なるロボットアニメ的な出撃時の決め台詞』という衝撃の事実が発覚する。 | + | :[[エルガイム]]のコックピットになる小型バイク『スパイラル・フロー』をエルガイムに収納する際に発する台詞。毎回発声していた事から、視聴者からは音声登録の類と思われていたが、後に[[ミラウー・キャオ|キャオ]]がエルガイムで出撃した際にもこの台詞を言っており、'''『単なるロボットアニメ的な出撃時の決め台詞』'''という衝撃の事実が発覚する。 |
| ;「機動性なら、エルガイムだって!」 | | ;「機動性なら、エルガイムだって!」 |
| : | | : |
− | ;「愛だ、愛だ、愛だと言葉に溺れている内は、貴様はボーイだ!子供にクワサンを愛させるものか!」 | + | ;「愛だ、愛だ、愛だと言葉に溺れている内は、貴様はボーイだ! 子供にクワサンを愛させるものか!」 |
| : | | : |
| ;「自分だけが上等な生き方をしていると思うなよ!」 | | ;「自分だけが上等な生き方をしていると思うなよ!」 |
| :高貴な生まれでありながら選民思想を持たず、平等な世界を望んでいる事を象徴するセリフ。 | | :高貴な生まれでありながら選民思想を持たず、平等な世界を望んでいる事を象徴するセリフ。 |
| ;「他人に自分の人生の枠を組まれて何が面白いものか」 | | ;「他人に自分の人生の枠を組まれて何が面白いものか」 |
− | :終盤のアマンダラとの対決。ペンタゴナワールドを自分の枠で支配するアマンダラにダバが切り返した。直後にアマンダラが「成らばつまらなくしてやる」と傲慢極まりない言葉で返した。 | + | :終盤の[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]との対決。[[ペンタゴナワールド]]を自分の枠で支配するアマンダラにダバが切り返した。直後にアマンダラが「ならば、つまらなくしてやる!」と傲慢極まりない言葉で返した。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *ダバを演じた平松広和氏の初出演・初レギュラーであったが、実戦不足な所もあり富野監督は「これ以上ミスするなら[[主人公]](ダバ)を殺して引きずり降ろしてやる」と言った晩話があった。 | + | *ダバを演じた平松広和氏の初出演・初レギュラーであったが、実戦不足な所もあって富野監督から「これ以上ミスするなら[[主人公]](ダバ)を殺して引きずり降ろしてやる」と言われた逸話がある。 |
− | *後年ダバを演じるに当たり、年齢を感じて、若く演じたところ、「声が高くなっている」と何度もリテイクを受けたと後年のインタビューで語られている。 | + | **なお、平松広和氏はダバを演じるに当たり、[[年齢]]を感じて若く演じたところ、富野監督から「声が高くなっている」と何度もリテイクを受けたと、後年のインタビューで語られている。 |
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