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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:初登場作品。[[アムロ・レイ|アムロ]]達の尽力で[[地球連邦軍|連邦軍]]に配備された。ルート次第でハリソン機を含めて3機手に入る。
 
:初登場作品。[[アムロ・レイ|アムロ]]達の尽力で[[地球連邦軍|連邦軍]]に配備された。ルート次第でハリソン機を含めて3機手に入る。
:MEPE攻撃こそないものの、武装が汎用的で穴がなく、パイロット次第ではエース機としても運用可能。[[分身]]機能のお陰で[[オールドタイプ]]や[[集中]]のないパイロットでも安全に行動出来る優秀な機体。その上コストも低いため、機体に恵まれない中堅パイロットを乗せておくにはうってつけの破格の機体でもある。その一方で敵としても出てくるが、V.S.B.R.は[[気力]]110、分身は気力130なので、性格が「普通」の一般パイロットでは全く怖くなく、原作における「'''マシンが良くても、パイロットが性能を引き出せなければ'''」を体現する形となった。
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:MEPE攻撃こそないものの、武装が汎用的で穴がなく、パイロット次第ではエース機としても運用可能。V.S.B.R.の燃費は悪いがEN制[[全体攻撃]]なので、[[補給装置]]持ちユニットと組み合わせるなどすれば、弾数制全体攻撃が多い他の量産MSよりも継戦能力が高いのも利点。[[分身]]機能のお陰で[[オールドタイプ]]や[[集中]]のないパイロットでも安全に行動出来る優秀な機体。その上コストも低いため、機体に恵まれない中堅パイロットを乗せておくにはうってつけの破格の機体でもある。その一方で敵としても出てくるが、V.S.B.R.は[[気力]]110、分身は気力130なので、性格が「普通」の一般パイロットでは全く怖くなく、原作における「'''マシンが良くても、パイロットが性能を引き出せなければ'''」を体現する形となった。
 
:『F91』も『クロスボーン・ガンダム』も[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|次作]]には参戦しないため、それに伴って本機も戦場から姿を消してしまう事になり、連邦軍の量産機の技術レベルが下がるという矛盾が起きてしまっている。作中での事情としては、『本機は一般兵では性能を持て余すだけ』な上に、ジェガンからの大規模な機種転換にかかるコストも連邦上層部からすれば無視できないものであっただろう。結果、失敗機扱いされて早期に配備が打ち切られたといったところか。逆に「本作では不在だが次作で復帰した参戦作品」のように、プレイヤーの与り知らぬ戦場で一部のエース級MSパイロットに配備されて活躍していた……と想像を巡らしてみるのもひとつの楽しさかもしれない。
 
:『F91』も『クロスボーン・ガンダム』も[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|次作]]には参戦しないため、それに伴って本機も戦場から姿を消してしまう事になり、連邦軍の量産機の技術レベルが下がるという矛盾が起きてしまっている。作中での事情としては、『本機は一般兵では性能を持て余すだけ』な上に、ジェガンからの大規模な機種転換にかかるコストも連邦上層部からすれば無視できないものであっただろう。結果、失敗機扱いされて早期に配備が打ち切られたといったところか。逆に「本作では不在だが次作で復帰した参戦作品」のように、プレイヤーの与り知らぬ戦場で一部のエース級MSパイロットに配備されて活躍していた……と想像を巡らしてみるのもひとつの楽しさかもしれない。
 
:なお、本作では試作機と比べてややクリーム色がかった塗装となっているが、原作等その他の媒体ではこういった描写は一切ない<ref>原作は白黒漫画であり、カラーページにも登場していない。</ref>ので、おそらくSRWオリジナルである。
 
:なお、本作では試作機と比べてややクリーム色がかった塗装となっているが、原作等その他の媒体ではこういった描写は一切ない<ref>原作は白黒漫画であり、カラーページにも登場していない。</ref>ので、おそらくSRWオリジナルである。
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