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==装備・機能==
 
==装備・機能==
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装備・武装の形式番号には各種資料でばらつきがあり諸説存在する。本項記載の形式番号も代表例であることを留意されたし。
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
====基本装備====
 
====基本装備====
;60mmバルカン砲
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;ASG56-B3S. 60mmバルカン砲
:頭部に左右1対2門内蔵。原作では主に牽制や小型兵器散らしに多用されたが、[[ザク]]の装甲程度なら蜂の巣状態に出来るだけの威力がある。初めて使用した際は緊張と興奮によるパニックトリガーで弾を切らしてしまった。しかし初期は頭部に機関砲が内蔵されていることに驚愕する[[ジオン兵]]もおり、不意打ち的効果も発揮していた。
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:TOTOカニンガム社製のカートレス機関砲。頭部に左右1対2門内蔵。原作では主に牽制や小型兵器散らしに多用されたが、[[ザク]]の装甲程度なら蜂の巣状態に出来るだけの威力がある。初めて使用した際は緊張と興奮によるパニックトリガーで弾を切らしてしまった。しかし初期は頭部に機関砲が内蔵されていることに驚愕する[[ジオン兵]]もおり、不意打ち的効果も発揮していた。
 
:ロボットアニメ、ことにリアルロボットにおける'''「頭部バルカン砲」の元祖'''であり、ガンダムシリーズのみならず多くの作品でギミックとして用いられている。<ref>[[アーム・スレイブ]]や[[革命機ヴァルヴレイヴ|ヴァルヴレイヴ]]等。また[[バンプレストオリジナル]]でも[[ヒュッケバインシリーズ]]や[[Rシリーズ]]に採用されている。</ref>
 
:ロボットアニメ、ことにリアルロボットにおける'''「頭部バルカン砲」の元祖'''であり、ガンダムシリーズのみならず多くの作品でギミックとして用いられている。<ref>[[アーム・スレイブ]]や[[革命機ヴァルヴレイヴ|ヴァルヴレイヴ]]等。また[[バンプレストオリジナル]]でも[[ヒュッケバインシリーズ]]や[[Rシリーズ]]に採用されている。</ref>
 
:様々なゲームで削り用の武装として登場している。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では発射の瞬間のライフル音も再現。
 
:様々なゲームで削り用の武装として登場している。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では発射の瞬間のライフル音も再現。
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::後に『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』で[[ジムIII]]も使用している。この時使われたジャベリンの柄はジムIIIの本来装備しているビームサーベルではなく、ガンダムのそれとほぼ同じ形状をしている。
 
::後に『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』で[[ジムIII]]も使用している。この時使われたジャベリンの柄はジムIIIの本来装備しているビームサーベルではなく、ガンダムのそれとほぼ同じ形状をしている。
 
::これほどの武装だがゲーム作品で優遇されることは少なく、SRWでも採用率は低め。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではビーム・サーベルより威力が低い代わりに有射程武器として設定されている。
 
::これほどの武装だがゲーム作品で優遇されることは少なく、SRWでも採用率は低め。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』ではビーム・サーベルより威力が低い代わりに有射程武器として設定されている。
;BAUVA・XBR-M79-07G [[ビームライフル|ビーム・ライフル]]
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;XBR-M79-07G [[ビームライフル|ビーム・ライフル]]
:モビルスーツ用の携行式メガ粒子砲。不使用時は腰部にマウント可能。「エネルギーCAP(E-CAP)」と呼ばれる技術の確立に成功したことで小型・省力化が可能となった。一年戦争当時の戦艦の主砲クラスの威力を持ち、モビルスーツを一撃で撃破する圧倒的な攻撃力を誇る。E-CAPはビームライフル本体に内蔵されており、一度弾切れになると母艦に帰還しなければ補給は不可能<ref>一部ではガンダム本体の出力からのリチャージが可能とされているが、出力状況に余裕がないとリチャージはされない為劇中のアムロ自身もリチャージ機能をアテにはしていない。</ref>だったため、激戦の連続だった劇中では放棄されることも多かった。[[Gブル]]ではBパーツに搭載されている出力補機類がないため、ビームライフルは携帯こそしているが使用は不可能である。
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:ブラッシュ社製のモビルスーツ用の携行式メガ粒子砲。不使用時は腰部にマウント可能。「エネルギーCAP(E-CAP)」と呼ばれる技術の確立に成功したことで小型・省力化が可能となった。一年戦争当時の戦艦の主砲クラスの威力を持ち、モビルスーツを一撃で撃破する圧倒的な攻撃力を誇る。E-CAPはビームライフル本体に内蔵されており、一度弾切れになると母艦に帰還しなければ補給は不可能<ref>一部ではガンダム本体の出力からのリチャージが可能とされているが、出力状況に余裕がないとリチャージはされない為劇中のアムロ自身もリチャージ機能をアテにはしていない。</ref>だったため、激戦の連続だった劇中では放棄されることも多かった。[[Gブル]]ではBパーツに搭載されている出力補機類がないため、ビームライフルは携帯こそしているが使用は不可能である。
 
:SRWでも射程や弾数の関係でガンダムの主武装となることが多い。また、『[[ヒーロー戦記]]』など一部のゲーム作品ではライフルの連射攻撃が必殺技として採用されていることもある。
 
:SRWでも射程や弾数の関係でガンダムの主武装となることが多い。また、『[[ヒーロー戦記]]』など一部のゲーム作品ではライフルの連射攻撃が必殺技として採用されていることもある。
 
:『30』の戦闘アニメでは'''『逆シャア』時代のアムロがコクピットのスコープを使って狙いをつけるカットインアニメが描き下ろされている。'''
 
:『30』の戦闘アニメでは'''『逆シャア』時代のアムロがコクピットのスコープを使って狙いをつけるカットインアニメが描き下ろされている。'''
 
:なお、クローバー社製玩具『ガンダムDX合体セット』では「ラッシュ・ライフル」と表記されている。
 
:なお、クローバー社製玩具『ガンダムDX合体セット』では「ラッシュ・ライフル」と表記されている。
 
;BLASH・XHB-L03/N-STD ハイパー・バズーカ
 
;BLASH・XHB-L03/N-STD ハイパー・バズーカ
:本機の実体弾兵装である単砲身のロケット弾発射筒。不使用時は腰部にマウント可能。固定弾倉式で装弾数は5発で、一撃でMSを破壊するなど威力も高い。放送当時の児童誌設定によれば、10㎞先の戦車も破壊可能。
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:ブラッシュ社製の本機の実体弾兵装である単砲身のロケット弾発射筒。不使用時は腰部にマウント可能。固定弾倉式で装弾数は5発で、一撃でMSを破壊するなど威力も高い。放送当時の児童誌設定によれば、10㎞先の戦車も破壊可能。
 
:なお、口径については資料によって異なることが多い。主に地上戦で使用された他、[[ア・バオア・クー]]攻防戦では両手に持って出撃した。SRWではバズーカの砲身の色が白だったり灰色だったりとまちまちだったりする。
 
:なお、口径については資料によって異なることが多い。主に地上戦で使用された他、[[ア・バオア・クー]]攻防戦では両手に持って出撃した。SRWではバズーカの砲身の色が白だったり灰色だったりとまちまちだったりする。
 
:ゲームでは2~4発と弾数がより少ないことも。『30』では初めて武装欄からオミットされ、必殺技の『連続攻撃』のモーションに組み込まれている。
 
:ゲームでは2~4発と弾数がより少ないことも。『30』では初めて武装欄からオミットされ、必殺技の『連続攻撃』のモーションに組み込まれている。
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====その他====
 
====その他====
 
;格闘
 
;格闘
:ザクの鼻を引き千切ったり、[[マゼラアタック]]を横転させたりと優れた格闘戦術を見せる。当然ながら、SRWでは未採用。
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:ザクの鼻を引き千切ったり、[[マゼラアタック]]を横転させたりと、武装を使わずとも出力にものを言わせた優れた格闘戦術を見せる。当然ながら、SRWでは未採用。
 
:『冒険王』掲載の漫画版では起動直後に'''ザク2機を貫通するパンチ'''を放ったり、[[グフ]]のヒートロッドで腕を封じられても[[ストライクノワールガンダム|逆に振り回してぶつけて爆破したり]]、ギャロップを持ち上げて放り投げたりとアニメ以上にパワフルな格闘戦を見せている。これら原始的な格闘戦法は[[ガンダムMk-II|後年の]][[Ζガンダム|ガンダムシリーズにも]][[νガンダム|受け継がれ]]、ついには[[機動武闘伝Gガンダム|作品全体のメインテーマが格闘戦]]なシリーズまで誕生している。
 
:『冒険王』掲載の漫画版では起動直後に'''ザク2機を貫通するパンチ'''を放ったり、[[グフ]]のヒートロッドで腕を封じられても[[ストライクノワールガンダム|逆に振り回してぶつけて爆破したり]]、ギャロップを持ち上げて放り投げたりとアニメ以上にパワフルな格闘戦を見せている。これら原始的な格闘戦法は[[ガンダムMk-II|後年の]][[Ζガンダム|ガンダムシリーズにも]][[νガンダム|受け継がれ]]、ついには[[機動武闘伝Gガンダム|作品全体のメインテーマが格闘戦]]なシリーズまで誕生している。
 
;メガバズーカランチャー
 
;メガバズーカランチャー
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