差分

134行目: 134行目:  
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:目をかけている部下。互いに[[信頼]]していたとは言えるが、デュランダル自身はシンを自らの野望の駒と見ていた一面を持っていた。例えば、銃殺刑になりかねない重罪を免除したり、専用機である[[デスティニーガンダム]]の開発、ネビュラ勲章の授与や[[FAITH]]の任命も、より彼からの信頼を得て、彼を自身の忠実なる兵士にする為であった。
 
:目をかけている部下。互いに[[信頼]]していたとは言えるが、デュランダル自身はシンを自らの野望の駒と見ていた一面を持っていた。例えば、銃殺刑になりかねない重罪を免除したり、専用機である[[デスティニーガンダム]]の開発、ネビュラ勲章の授与や[[FAITH]]の任命も、より彼からの信頼を得て、彼を自身の忠実なる兵士にする為であった。
:しかし、ミーアのプロパガンダやプランの強制導入に動いた事で遂に彼からも疑念を持たれ、離反こそされなかったものの迷いを抱えたまま戦う羽目になったシンは最終決戦で敗北する事になってしまった<ref>続編『SEEDFREEDOM』の小説版では「言いように利用されていた」と明確に騙されていたと認識していて、盲目的にデュランダルを信じてキラと敵対した事を後悔している様子が描写されている</ref>。
+
:しかし、ミーアのプロパガンダやプランの強制導入に動いた事で遂に彼からも疑念を持たれ、離反こそされなかったものの迷いを抱えたまま戦う羽目になったシンは最終決戦で敗北する事になってしまった<ref>続編『SEEDFREEDOM』の小説版では「いいように利用されていた」と明確に騙されていたと認識していて、盲目的にデュランダルを信じてキラと敵対した事を後悔している様子が描写されている</ref>。
 
:漫画版等では「戦争のない世界」を実現させるために、デュランダルのやり方に対しては疑問を抱きながらも、あえて彼に従っていた。
 
:漫画版等では「戦争のない世界」を実現させるために、デュランダルのやり方に対しては疑問を抱きながらも、あえて彼に従っていた。
 
:SRWにおいても基本的に関係は変わらないが、シンが自身の未熟さや過ち、デュランダルにただ盲目的に従ってしまった事を悔いる展開も多く、『Z』のifルートや『L』では彼にも真っ向から[[デスティニープラン]]に反発される事になる。その場合でも、彼のデュランダルに対する敬意は最後まで揺らぐ事は無い。また『DD』では盲目的ではなく、[[ディバイン・ドゥアーズ]]などの状況を巡る見解の一致により自らデュランダルに正当性を見出し従っている。
 
:SRWにおいても基本的に関係は変わらないが、シンが自身の未熟さや過ち、デュランダルにただ盲目的に従ってしまった事を悔いる展開も多く、『Z』のifルートや『L』では彼にも真っ向から[[デスティニープラン]]に反発される事になる。その場合でも、彼のデュランダルに対する敬意は最後まで揺らぐ事は無い。また『DD』では盲目的ではなく、[[ディバイン・ドゥアーズ]]などの状況を巡る見解の一致により自らデュランダルに正当性を見出し従っている。