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;アーサー「か、艦長…! それは…」<br />「落ち着きなさい、アーサー。出頭命令が出ていない以上、私はFAITHの権限を行使するまでよ」<br />「だから、この決定もプラントに背くものではないわ」<br />ホランド「了解だ。とりあえず、当面の間は一蓮托生ってわけだな」<br />「そのつもりよ。あらためて、よろしく頼むわね」
 
;アーサー「か、艦長…! それは…」<br />「落ち着きなさい、アーサー。出頭命令が出ていない以上、私はFAITHの権限を行使するまでよ」<br />「だから、この決定もプラントに背くものではないわ」<br />ホランド「了解だ。とりあえず、当面の間は一蓮托生ってわけだな」<br />「そのつもりよ。あらためて、よろしく頼むわね」
 
:同上。
 
:同上。
:前述した発言が[[ザフト]]に対する反逆罪に問われないかと心配するアーサーに対して、タリアはFAITHの権限を行使するまでだと告げるのだった。
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:前述した発言が[[ザフト]]に対する反逆罪に問われないかと心配するアーサーに対して、タリアはザフト軍本部から出頭命令が出ていない以上、FAITHの権限を行使するまでだと告げるのだった。
 
;「シン、レイ、ルナマリア…。あなた達は自分で自分の戦う相手を決めなさい」<br />「コーディネイターだから、ザフトだからではなく、あなた達は自分の意思で戦いなさい」<br />「これは命令ではなく、一人の人間としての私の願いです」
 
;「シン、レイ、ルナマリア…。あなた達は自分で自分の戦う相手を決めなさい」<br />「コーディネイターだから、ザフトだからではなく、あなた達は自分の意思で戦いなさい」<br />「これは命令ではなく、一人の人間としての私の願いです」
 
:『Z』ミネルバ一時離脱ルート第51話「決別」にて、[[ザフト]]に帰還する際に[[シン・アスカ|シン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に対してかけた言葉。タリアのこの言葉を受けたレイはタリアと共にザフトに戻ることを選び、シンとルナマリアはZEUTHに残ることを選んだ。
 
:『Z』ミネルバ一時離脱ルート第51話「決別」にて、[[ザフト]]に帰還する際に[[シン・アスカ|シン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に対してかけた言葉。タリアのこの言葉を受けたレイはタリアと共にザフトに戻ることを選び、シンとルナマリアはZEUTHに残ることを選んだ。
 
;「ブライト艦長、クワトロ大尉。シンとルナマリアをお願いします。 なお、去っていく身でありながら、一つだけお願いがあります。アークエンジェルとアクシズの言葉に耳を傾けてください」<br />クワトロ「………」<br />「確かに私達は堕天翅となったシリウスが言うように愚かで醜い生き物かもしれません… だけど、私達は人間です。困難を乗り越える想いと力があるはずです」<br />マリュー「グラディス艦長…」<br />「偏見や憎しみや過去に囚われて未来を閉ざす前に言葉でお互いの想いを伝えてください。それをやっていれば、もしかしたらアークエンジェルとも戦う必要がなかったのかも知れません」<br />クワトロ「わかった…。彼らと話をしてみよう」<br />マリュー「グラディス艦長…あなたは…」<br />「私は私の戦いをします。結果として、あなた方の進む道とは分かれてしまいましたが…」<br />ブライト「総員、グラディス艦長とミネルバのクルーに礼を以て送れ」<br />「ありがとう、ブライト艦長。あなた達と過ごした日々を忘れません」
 
;「ブライト艦長、クワトロ大尉。シンとルナマリアをお願いします。 なお、去っていく身でありながら、一つだけお願いがあります。アークエンジェルとアクシズの言葉に耳を傾けてください」<br />クワトロ「………」<br />「確かに私達は堕天翅となったシリウスが言うように愚かで醜い生き物かもしれません… だけど、私達は人間です。困難を乗り越える想いと力があるはずです」<br />マリュー「グラディス艦長…」<br />「偏見や憎しみや過去に囚われて未来を閉ざす前に言葉でお互いの想いを伝えてください。それをやっていれば、もしかしたらアークエンジェルとも戦う必要がなかったのかも知れません」<br />クワトロ「わかった…。彼らと話をしてみよう」<br />マリュー「グラディス艦長…あなたは…」<br />「私は私の戦いをします。結果として、あなた方の進む道とは分かれてしまいましたが…」<br />ブライト「総員、グラディス艦長とミネルバのクルーに礼を以て送れ」<br />「ありがとう、ブライト艦長。あなた達と過ごした日々を忘れません」
:同話にて、彼女が[[ZEUTH]]と別れる前に交わした会話。[[アークエンジェル]]と戦わせる等、これまでの戦いの中でZEUTHがデュランダルのエゴの為に利用されていた事実を薄々と感づいていたタリアは、過去を理由にアークエンジェルと分かり合えないまま終わってしまう最悪の結末だけでも避けるべく、この言葉を残して去っていった。<br />ifルートにおける最大級の名台詞でこの言葉はZEUTHメンバーだけでなく[[クライン派]]の心を打った。
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:同話にて、彼女が[[ZEUTH]]と別れる前に交わした会話。[[アークエンジェル]]と戦わせるなど、これまでの戦いの中でZEUTHがデュランダルのエゴのために利用されていた事実を薄々と感づいていたタリアは、過去を理由にアークエンジェルと分かり合えないまま終わってしまう最悪の結末だけでも避けるべく、この言葉を残して去っていった。<br />ifルートにおける最大級の名台詞でこの言葉はZEUTHメンバーだけでなく[[クライン派]]の心を打った。
 
;「こちらザフトのミネルバ艦長、タリア・グラディスです」<br />「これより友軍、並びに新連邦軍と協力して、ZEUTHを支援します」<br />ホランド「おせえんだよ、ったくよ!」<br />兵左衛門「感謝するぞ、グラディス艦長」<br />「いえ…ホランドの言う通り我々の対応が遅かった事を認めます」<br />「[[ミーア・キャンベル|彼女]]の歌が後押ししてくれなければ、取り返しのつかない事になっていたかも知れません」
 
;「こちらザフトのミネルバ艦長、タリア・グラディスです」<br />「これより友軍、並びに新連邦軍と協力して、ZEUTHを支援します」<br />ホランド「おせえんだよ、ったくよ!」<br />兵左衛門「感謝するぞ、グラディス艦長」<br />「いえ…ホランドの言う通り我々の対応が遅かった事を認めます」<br />「[[ミーア・キャンベル|彼女]]の歌が後押ししてくれなければ、取り返しのつかない事になっていたかも知れません」
 
:『Z』第55話「永遠に輝け、僕らの星よ」の前半ステージより。
 
:『Z』第55話「永遠に輝け、僕らの星よ」の前半ステージより。
:[[ゼラバイア]]との最終決戦で絶対絶命の窮地に陥っていたZEUTHの援軍として駆け付けた際に。
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:[[ゼラバイア]]との最終決戦で絶対絶命の窮地に陥っていたZEUTHのもとに、ジュール隊と共に援軍として駆け付けた際に。
 
;アーサー「艦長…! ミネルバの全クルー、揃っています!」<br />「全員が艦長の指揮の下、ZEUTHとして戦う事を希望しています!」<br />「…私は全員脱出を指示したはずだけど」<br />アーサー「それは…その…」<br />「ありがとう、アーサー。今回に限り、命令違反を不問とするわ」
 
;アーサー「艦長…! ミネルバの全クルー、揃っています!」<br />「全員が艦長の指揮の下、ZEUTHとして戦う事を希望しています!」<br />「…私は全員脱出を指示したはずだけど」<br />アーサー「それは…その…」<br />「ありがとう、アーサー。今回に限り、命令違反を不問とするわ」
 
:『Z』ifルート第57話「終末の光」より。
 
:『Z』ifルート第57話「終末の光」より。
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:手段は間違っていたが、世界を平和にしようとしていたかつての恋人に対して、タリアは内心で語りかけた。
 
:手段は間違っていたが、世界を平和にしようとしていたかつての恋人に対して、タリアは内心で語りかけた。
 
;ジ・エーデル「知ってるよ、タリア・グラディス。君がデュランダル議長の決定に重大な影響を与えていた事は」<br />「………」<br />ジ・エーデル「どうする? 議長の遺志を継いで、君がデスティニープランを進めてみる?」<br />「彼はそんな事を望んではいない…! 自分を止める者が現れた以上、彼らに未来を託しました!」<br />「私はその遺志を継ぎ、世界の未来を閉ざそうとする者と戦います!」<br />アーサー「各砲座、攻撃準備! 敵は目の前だ!」<br />「目標、カオス・レムレース! 攻撃開始!!」
 
;ジ・エーデル「知ってるよ、タリア・グラディス。君がデュランダル議長の決定に重大な影響を与えていた事は」<br />「………」<br />ジ・エーデル「どうする? 議長の遺志を継いで、君がデスティニープランを進めてみる?」<br />「彼はそんな事を望んではいない…! 自分を止める者が現れた以上、彼らに未来を託しました!」<br />「私はその遺志を継ぎ、世界の未来を閉ざそうとする者と戦います!」<br />アーサー「各砲座、攻撃準備! 敵は目の前だ!」<br />「目標、カオス・レムレース! 攻撃開始!!」
:『Z』最終話(黒歴史END回避)の後半ステージより。
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:『Z』最終話(黒歴史END回避)の後半ステージより。
 
:デュランダル議長が実行しようとしたデスティニープランを実現させないかと嘯く[[ジ・エーデル・ベルナル]]に対し、タリアは世界の未来を閉ざそうとする者であるジ・エーデルを討つと告げる。
 
:デュランダル議長が実行しようとしたデスティニープランを実現させないかと嘯く[[ジ・エーデル・ベルナル]]に対し、タリアは世界の未来を閉ざそうとする者であるジ・エーデルを討つと告げる。
  
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