差分

15行目: 15行目:  
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]においては、「[[マジンガーシリーズ]]」「[[ゲッターロボシリーズ]]」と共に[[御三家]]と呼ばれており、参戦作品の常連として認識されている。ガンダムシリーズに属する作品が全く参戦しない版権スパロボは現在までに一例もなく、「マジンガーシリーズ」と共にシリーズ皆勤を実現している。参戦に当たっては複数作品が参戦するのが当たり前となっており、1作品のみのケースは『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』(『Gガンダム』)だけである。更に宇宙世紀のガンダムシリーズは基本的には複数作品で参戦しており、1作品のみのケースは『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』(『[[機動戦士ガンダムUC]]』)だけである。
 
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]においては、「[[マジンガーシリーズ]]」「[[ゲッターロボシリーズ]]」と共に[[御三家]]と呼ばれており、参戦作品の常連として認識されている。ガンダムシリーズに属する作品が全く参戦しない版権スパロボは現在までに一例もなく、「マジンガーシリーズ」と共にシリーズ皆勤を実現している。参戦に当たっては複数作品が参戦するのが当たり前となっており、1作品のみのケースは『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』(『Gガンダム』)だけである。更に宇宙世紀のガンダムシリーズは基本的には複数作品で参戦しており、1作品のみのケースは『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』(『[[機動戦士ガンダムUC]]』)だけである。
   −
新作のガンダムシリーズのスーパーロボット大戦参戦は、基本的には「SDガンダム Gジェネレーションシリーズ」に登場してからと[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは語っている。<ref>[https://www.famitsu.com/news/201910/03184337.html 『スパロボ』×『ジージェネ』開発スタッフ座談会! ロボットゲーム、その最前線を進む漢たち] 2021年10月10日閲覧。</ref>
+
新作のガンダムシリーズのスーパーロボット大戦参戦は、基本的には「SDガンダム Gジェネレーションシリーズ」に登場してからと[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは語っている<ref>[https://www.famitsu.com/news/201910/03184337.html 『スパロボ』×『ジージェネ』開発スタッフ座談会! ロボットゲーム、その最前線を進む漢たち] 2021年10月10日閲覧。</ref>
   −
本シリーズはマジンガーやゲッターロボに比べるとストーリー・世界観の主軸とされるケースが多い。特に人間同士の戦争は、ほぼ必ず本シリーズの戦役と関連する。ただし、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『NEO』のようにゲーム内で再現せず、過去の出来事として語られるだけの例もある。宇宙世紀以外のガンダムシリーズが初参戦した『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』<ref>直前の『[[第4次スーパーロボット大戦]]』発売時点まで、既に全話放送終了のTV作品は宇宙世紀系のみ。後に1995年6月発売の『第2次G』では、同年3月中に放送終了の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』が追加された。</ref>以降、異なる世界観を持つガンダム作品同士の共演が恒例となっている。逆に共演していないのは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]/[[スーパーロボット大戦XO|X0]]』『[[スーパーロボット大戦K|K]]』『NEO』<ref>『[[スーパーロボット大戦30|30]]』も[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]未導入の場合はこれに該当する。</ref>。
+
本シリーズはマジンガーやゲッターロボに比べるとストーリー・世界観の主軸とされるケースが多い。特に人間同士の戦争は、ほぼ必ず本シリーズの戦役と関連する。ただし、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』や『NEO』のようにゲーム内で再現せず、過去の出来事として語られるだけの例もある。宇宙世紀以外のガンダムシリーズが初参戦した『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』<ref>直前の『[[第4次スーパーロボット大戦]]』発売時点まで、既に全話放送終了のTV作品は宇宙世紀系のみ。後に1995年6月発売の『第2次G』では、同年3月中に放送終了の『[[機動武闘伝Gガンダム]]』が追加された。</ref>以降、異なる世界観を持つガンダム作品同士の共演が恒例となっている。逆に共演していないのは『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』『[[スーパーロボット大戦XO|X0]]』『[[スーパーロボット大戦K|K]]』『NEO』<ref>『[[スーパーロボット大戦30|30]]』も[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]未導入の場合はこれに該当する。</ref>。
    
作品数や商品展開の多彩さもありロボットアニメとしてのネームバリューは参戦作品の中においてもトップクラスを誇る。これも手伝って、主要キャラクターの描写、とりわけ曖昧な考え・台詞の補完や共感しやすい性格への改変([[スパロボ補正]])が話題になりやすい。
 
作品数や商品展開の多彩さもありロボットアニメとしてのネームバリューは参戦作品の中においてもトップクラスを誇る。これも手伝って、主要キャラクターの描写、とりわけ曖昧な考え・台詞の補完や共感しやすい性格への改変([[スパロボ補正]])が話題になりやすい。
   −
『ガンダムSEED』は『第3次α』発表当時、久々のTV放送ガンダム作品の初参戦<ref>『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』での『[[機動新世紀ガンダムX]]』『[[∀ガンダム (TV)]]』初参戦から約4年ぶり</ref>だった。世界観や登場人物の関係が宇宙世紀シリーズに似ていることや持ち前の人気もあってか、SEEDシリーズは2000年代後期以降のスパロボの顔を務め、『J』以降は宇宙世紀に代わる世界観の根幹を成すことも多い。[[御三家#御三家の軌跡]]も参照。
+
『ガンダムSEED』は『第3次α』発表当時、久々のTV放送ガンダム作品の初参戦<ref>『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』での『[[機動新世紀ガンダムX]]』『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』初参戦から約4年ぶり</ref>だった。世界観や登場人物の関係が宇宙世紀シリーズに似ていることや持ち前の人気もあってか、SEEDシリーズは2000年代後期以降のスパロボの顔を務め、『J』以降は宇宙世紀に代わる世界観の根幹を成すことも多い。[[御三家#御三家の軌跡]]も参照。
    
== 参戦済み作品リスト ==
 
== 参戦済み作品リスト ==
2,171

回編集