30行目: |
30行目: |
| [[母艦]]から救援要請の連絡を受けたシンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51γ(ノーラ)に乗機を撃墜され、今なお「鳥の人」の伝説が生きる南海の孤島マヤン島に流れ着く。そこで彼は島の巫女サラとその妹マオと出会い、暫くの間共にマヤン島で過ごす。だが、マヤン島の秘密を巡って統合軍と反統合軍との戦闘が起きる。シンはパイロットが死亡した[[VF-0 フェニックス|VF-0]]を駆り、再びSV-51γを操るノーラ・ポリャンスキーと遭遇し戦闘。何とか難を逃れた後、統合軍のフォッカーに発見・救助される。その後空母アスカにて同じく撃墜された同僚のエドガーとも再会。シンはエドガーとともにフォッカーの[[スカル小隊]]に編入され、訓練を受ける。 | | [[母艦]]から救援要請の連絡を受けたシンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51γ(ノーラ)に乗機を撃墜され、今なお「鳥の人」の伝説が生きる南海の孤島マヤン島に流れ着く。そこで彼は島の巫女サラとその妹マオと出会い、暫くの間共にマヤン島で過ごす。だが、マヤン島の秘密を巡って統合軍と反統合軍との戦闘が起きる。シンはパイロットが死亡した[[VF-0 フェニックス|VF-0]]を駆り、再びSV-51γを操るノーラ・ポリャンスキーと遭遇し戦闘。何とか難を逃れた後、統合軍のフォッカーに発見・救助される。その後空母アスカにて同じく撃墜された同僚のエドガーとも再会。シンはエドガーとともにフォッカーの[[スカル小隊]]に編入され、訓練を受ける。 |
| | | |
− | 再度反統合軍の侵攻でマヤン島の島民が巻き添えとなった際、紆余曲折を経てシンとサラはお互い心を通じ合う関係となる。しかし、それもつかの間、サラが反統合軍との戦闘でシンが殺されたと思うと、マヤン島の伝承にある「鳥の人」が[[覚醒]]し、サラは鳥の人のコアとなってしまう。サラの憎しみが鳥の人に力を与えて圧倒的な力を発揮し、両軍の兵器に対して攻撃をはじめる。シンはサラを[[説得]]するためにVF-0を武装解除し鳥の人に[[突撃]]。しかし、彼女が鳥の人から解放される瞬間、[[デストロイド・モンスター]]が[[核ミサイル|核弾頭弾]]を放つ。サラは身を挺してシンを守り、鳥の人と共に[[フォールド]]してどこかへと消え去ってしまう。そして、シンもまたサラを追うように青白い光に包まれて[[空]]の彼方へと消える。 | + | 再度反統合軍の侵攻でマヤン島の島民が巻き添えとなった際、紆余曲折を経てシンとサラはお互い心を通じ合う関係となる。しかし、それもつかの間、サラが反統合軍との戦闘でシンが殺されたと思うと、マヤン島の伝承にある「鳥の人」が[[覚醒]]し、サラは鳥の人のコアとなってしまう。サラの憎しみが鳥の人に力を与えて圧倒的な力を発揮し、両軍の兵器に対して攻撃をはじめる。シンはサラを[[説得]]するためにVF-0を武装解除し鳥の人に[[突撃]]。しかし、彼女が鳥の人から解放される瞬間、[[デストロイド・モンスター]]が[[核ミサイル|核弾頭弾]]を放つ。サラは身を挺してシンを守り、鳥の人と共に[[フォールド]]してどこかへと消え去ってしまう。そして、シンもまたサラを追うように青白い光に包まれて[[空]]の彼方へと消えた。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}} |
− | :初登場作品。原作終了後設定。[[アクシズ]]軍に回収された後[[エゥーゴ]]に救出され、[[スカル小隊]]に復帰する。EDでは戦いの中で無事に再会できた[[サラ・ノーム|サラ]]と共に[[マヤン島]]で暮らす事に。 | + | :初登場作品。原作終了後設定。[[アクシズ]]軍に回収された後[[エゥーゴ]]に救出され、[[スカル小隊]]に復帰する。EDでは戦いの中で無事に再会できた[[サラ・ノーム|サラ]]と共に[[マヤン島]]で暮らすことに。 |
| :今作には同名の[[シン・アスカ|シン・アスカ]](声も同じ)がいるため、区別のために名前は常に「'''工藤シン'''」とフルネームで表記されている。 | | :今作には同名の[[シン・アスカ|シン・アスカ]](声も同じ)がいるため、区別のために名前は常に「'''工藤シン'''」とフルネームで表記されている。 |
| | | |
77行目: |
77行目: |
| ;[[早乙女アルト]] | | ;[[早乙女アルト]] |
| :「マクロスF」TV版第10話の「レジェンド・オブ・ゼロ」にてマオ([[ランカ・リー]])との[[キスシーン]]でシンを演じる。ちなみに、[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版]]ではシンとほぼ同様の末路を辿ってしまう。 | | :「マクロスF」TV版第10話の「レジェンド・オブ・ゼロ」にてマオ([[ランカ・リー]])との[[キスシーン]]でシンを演じる。ちなみに、[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|劇場版]]ではシンとほぼ同様の末路を辿ってしまう。 |
− | :ACE:Rでは:アルトがシンを演じていると知った時は「俺はこんなにひ弱じゃない」と否定しているが、同じ[[マクロスシリーズ]]の[[主人公]]同士のためか絡みが多い。 | + | :『ACE:R』では:アルトがシンを演じていると知った時は「俺はこんなにひ弱じゃない」と否定しているが、同じ[[マクロスシリーズ]]の[[主人公]]同士のためか絡みが多い。 |
| + | ;[[シェリル・ノーム]] |
| + | :『マクロスF』のヒロインにしてマオの孫娘。『ACE:R』で初めて会った際には「サラと印象が似ている」と評した。 |
| ;[[グレイス・オコナー]] | | ;[[グレイス・オコナー]] |
| :「マクロスF」におけるマオの嘗ての同僚。 | | :「マクロスF」におけるマオの嘗ての同僚。 |
87行目: |
89行目: |
| ;[[一条輝]]、[[マクシミリアン・ジーナス]]、[[柿崎速雄]] | | ;[[一条輝]]、[[マクシミリアン・ジーナス]]、[[柿崎速雄]] |
| :SC2では[[スカル小隊]]の後輩。 | | :SC2では[[スカル小隊]]の後輩。 |
− | ;[[シェリル・ノーム]] | + | ;藤堂潮 |
− | :『マクロスF』のヒロインにしてマオの孫。ACE:Rで対面した際には「サラと印象が似ている」と評した。 | + | :[[マクロス30]]にて協力していたが、後に離反。 |
− | ;[[藤堂潮]]
| |
− | :マクロス30にて協力していたが、後に離反。
| |
| | | |
| === ガンダムシリーズ === | | === ガンダムシリーズ === |
118行目: |
118行目: |
| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
| ;「…わかりません。見覚え…ありません…」<br />「知りませんよ…こんなに髪が伸びたフォッカー隊長なんて…。」 | | ;「…わかりません。見覚え…ありません…」<br />「知りませんよ…こんなに髪が伸びたフォッカー隊長なんて…。」 |
− | :[[SC2]]にて、二年の昏睡から目覚めて[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と再会した際の台詞。 | + | :[[SC2]]にて、2年の昏睡から目覚めて[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]と再会した際の台詞。 |
| :さりげなく[[超時空要塞マクロス|初代『マクロス』]]と[[マクロスゼロ|『ゼロ』]]のデザインの違いをネタにしている。 | | :さりげなく[[超時空要塞マクロス|初代『マクロス』]]と[[マクロスゼロ|『ゼロ』]]のデザインの違いをネタにしている。 |
| ;「ちっ…できれば二度と目にしたくなかった機体だぜ…!」 | | ;「ちっ…できれば二度と目にしたくなかった機体だぜ…!」 |