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[[宇宙世紀]]0083年の公式記録から抹消されている「[[デラーズ紛争]]」を利用して、[[地球連邦軍]]の有力将校である[[ジャミトフ・ハイマン]]が結成した[[地球連邦軍]]の精鋭部隊。「地球圏の治安維持」、中でも最も重要な「ジオン軍残党の掃討」を名目上の目的としている。
 
[[宇宙世紀]]0083年の公式記録から抹消されている「[[デラーズ紛争]]」を利用して、[[地球連邦軍]]の有力将校である[[ジャミトフ・ハイマン]]が結成した[[地球連邦軍]]の精鋭部隊。「地球圏の治安維持」、中でも最も重要な「ジオン軍残党の掃討」を名目上の目的としている。
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連邦内でも[[地球]]出身者で確かな実力を持ったエリートパイロットやガンダムタイプのモビルスーツの操縦経験のある者等がスカウトされている為、一般ではエリート部隊として認識されているが、その他の構成員の殆どは、エリートであることを鼻にかける者が多く、また[[ジオン]]残党を含めた[[スペースノイド]]を強く侮蔑している者が多い。中には、家柄などが立派なだけで、モビルスーツの操縦技術は素人並しかない者もいるが、その権限からMS事故を起こしても一切お咎めなしになっている。</br>[[スペースコロニー]]に対する毒ガス攻撃、ジャブローを味方ごと核で爆破、月へのコロニー落とし、民間のコロニーに向けてコロニーレーザーを試射するなど、その暴虐な振る舞いは枚挙に暇がない。そのことが反対派を[[エゥーゴ]]として結集させることになった。また、その横暴ぶりは[[地球連邦政府|連邦政府]]の人間からもかなり嫌われていた。実質的には連邦内部の実権を握ろうとする[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]の私兵集団といえる存在である。
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連邦内でも[[地球]]出身者で確かな実力を持ったエリートパイロットやガンダムタイプのモビルスーツの操縦経験のある者等がスカウトされている為、一般ではエリート部隊として認識されているが、エリートであることを鼻にかける者が多く、また[[ジオン]]残党を含めた[[スペースノイド]]を強く侮蔑している者が多い。連邦内部においてはティターンズではない連邦軍人と同じ階級でも実質的には一階級上の待遇と権限が与えられ、階級が上である一般の連邦軍人を平然と殴打したり軍事施設内部で死傷者が出るMS事故を起こしても一切お咎めなしになっている。</br>[[スペースコロニー]]に対する毒ガス攻撃、ジャブローを味方ごと核で爆破、月へのコロニー落とし、民間のコロニーに向けてコロニーレーザーを試射するなど、その暴虐な振る舞いは枚挙に暇がない。そのことが反対派を[[エゥーゴ]]として結集させることになった。また、その横暴ぶりは[[地球連邦政府|連邦政府]]の人間からもかなり嫌われていた。実質的には連邦内部の実権を握ろうとする[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]の私兵集団といえる存在である。
    
その後、地球圏各地でエゥーゴとの抗争([[グリプス戦役]])を繰り広げたが、[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])の[[ダカール演説]](劇場版では[[ハヤト・コバヤシ]]が行ったとされる)により地球出身者の支持をも失い、また[[アクシズ]]を含む三つ巴の戦いに発展し、ジャミトフの[[暗殺]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台頭を経て、最終的にはグリプスでの決戦でそのシロッコの死亡や[[コロニーレーザー]]による主力艦隊壊滅で崩壊する。
 
その後、地球圏各地でエゥーゴとの抗争([[グリプス戦役]])を繰り広げたが、[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]])の[[ダカール演説]](劇場版では[[ハヤト・コバヤシ]]が行ったとされる)により地球出身者の支持をも失い、また[[アクシズ]]を含む三つ巴の戦いに発展し、ジャミトフの[[暗殺]]、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台頭を経て、最終的にはグリプスでの決戦でそのシロッコの死亡や[[コロニーレーザー]]による主力艦隊壊滅で崩壊する。
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