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:同上。全世界へ向けてのウルベの放送。これを見たジョルジュは「それではまた世界大戦の時代へ逆戻りだ」と戦慄していた。この放送の後、ネオアメリカの最強兵器・自由の女神砲によるネオジャパンコロニーへの砲撃が行われる。
 
:同上。全世界へ向けてのウルベの放送。これを見たジョルジュは「それではまた世界大戦の時代へ逆戻りだ」と戦慄していた。この放送の後、ネオアメリカの最強兵器・自由の女神砲によるネオジャパンコロニーへの砲撃が行われる。
 
:ちなみに、このシーンで始めてウルベのファミリーネームが明かされた。
 
:ちなみに、このシーンで始めてウルベのファミリーネームが明かされた。
;「しかしね、全てはガンダムファイトが私の野心に火を付けたのだ…そう、私もガンダムファイターだったのだよ」<br />「忘れもしない4年前、第12回大会。天才ファイターと呼ばれたこの私は、闘って、闘って、闘い抜き!決勝大会まで辿り着き、最後の一戦を迎えた…」<br />「だが味わったのは敗北と屈辱だ!そして思い知らされたのだ!この世界を支配しているのは、やはり力だと!」<br />「戦争を無くすためのガンダムファイトとは言え、所詮は国家と国家の力比べ!弱い国は強い国に倒される!」<br />「それこそが、この宇宙を貫く究極の真理!そして私は手に入れた! この姿、形となった、力その物をぉっ!」
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;「しかしね、全てはガンダムファイトが私の野心に火を付けたのだ…そう、私もガンダムファイターだったのだよ」<br />「忘れもしない4年前、ガンダムファイト第12回大会。天才ファイターと呼ばれたこの私は、闘って、闘って、闘い抜き!決勝大会まで辿り着き、最後の一戦を迎えた…」<br />「だが味わったのは敗北と屈辱だ!そして思い知らされたのだ!この世界を支配しているのは、やはり力だと!」<br />「戦争を無くすためのガンダムファイトとは言え、所詮は国家と国家の力比べ!弱い国は強い国に倒される…それこそが、この宇宙を貫く究極の真理!」<br />「そして私は手に入れた! この姿、形となった、力その物をぉっ!」
 
:同上。ドモンと対峙して明かした自らの過去。前回の大会で東方不敗に敗れて以来、彼の心には敗北と屈辱の記憶、そして強大な力へのコンプレックスとルサンチマンが渦巻いていた。
 
:同上。ドモンと対峙して明かした自らの過去。前回の大会で東方不敗に敗れて以来、彼の心には敗北と屈辱の記憶、そして強大な力へのコンプレックスとルサンチマンが渦巻いていた。
;「私を負かした唯一の流派・東方不敗。偶然とはいえ、その師弟が憎みあい闘うその姿!大層面白かったよ…!」<br />「そして今度は父親の開発した理論が、恋人の体を使って君を倒す。なんとも皮肉な話じゃないか。ええ?」
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;「私を負かした唯一の流派・東方不敗。偶然とはいえ、その師弟がこの一年間憎みあい闘うその姿!大層面白かったよ…!」<br />「そして今度は父親の開発した理論が、恋人の体を使って君を倒す…。なんとも皮肉な話じゃないか。ええ?」
 
:同上。ドモンを甚振りながら。当然ながらドモンは激昂した。
 
:同上。ドモンを甚振りながら。当然ながらドモンは激昂した。
 
;「さあ! 夢も終わりだぁっ!」
 
;「さあ! 夢も終わりだぁっ!」
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:ちなみに『[[IMPACT]]』ではデビルガンダムコロニー突入寸前に[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が「いつだって[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|囚われのお姫様の元には王子様が助けに来る]]」と発言していたため、ウルベのこのセリフを聞いた[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]は'''「艦長が言ったとおりのたとえ話してる」と呆れていた'''。
 
:ちなみに『[[IMPACT]]』ではデビルガンダムコロニー突入寸前に[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が「いつだって[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-|囚われのお姫様の元には王子様が助けに来る]]」と発言していたため、ウルベのこのセリフを聞いた[[アマノ・ヒカル|ヒカル]]は'''「艦長が言ったとおりのたとえ話してる」と呆れていた'''。
 
;「これで解ったろう、デビルガンダムこそ進化の行き着く究極の生命体なのだ!! 貴様らごときウジ虫が何匹集まったところで敵ではないとなぁ!!」<br />「聞けぇ! 愚かな虫ケラ共よ! 偉大なるDG細胞は我らに無限の力を与えてくれる! 見よ! おかげで私は世界の覇者となった!!」<br />「ハッハッハッハ! そうだ! これからはDG細胞の時代! 人間などは、滅びてしまえぇっ!!」
 
;「これで解ったろう、デビルガンダムこそ進化の行き着く究極の生命体なのだ!! 貴様らごときウジ虫が何匹集まったところで敵ではないとなぁ!!」<br />「聞けぇ! 愚かな虫ケラ共よ! 偉大なるDG細胞は我らに無限の力を与えてくれる! 見よ! おかげで私は世界の覇者となった!!」<br />「ハッハッハッハ! そうだ! これからはDG細胞の時代! 人間などは、滅びてしまえぇっ!!」
:デビルガンダムを自らの野望の為に利用していたはずが、完全にDG細胞に冒されデビルガンダムそのものになってしまった。この時点で例え戦いに勝利したとしても、ウルベ・イシカワという人間の人格が消滅している以上、彼の野望そのものが潰えているも同然という何とも皮肉な話である。なお、この時の姿はウルベ自身が全世界に映像として配信されたので「デビルガンダムに関わった者の末路」を体現せしめた。
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:グランドマスターガンダムの力を存分に振るい、シャッフル同盟を甚振りながら叫ぶ。そして身につけていた銀色の仮面が外れると同時、ウルベの全身にDG細胞の浸食が及び、彼はデビルガンダムそのものと化した。自らの野望の為にダビルガンダムを利用していたはずが逆にDG細胞に支配され、デビルガンダムの眷属と化してしまった。この時点で例え戦いに勝利したとしても、ウルベ・イシカワという人間としての意思が消滅している以上、彼の野望そのものが潰えているも同然という何とも皮肉な話である。なお、この時の姿はウルベ自身が全世界に映像として配信されたので「デビルガンダムに関わった者の末路」を体現せしめた。
 
:『[[IMPACT]]』ではここから顔グラがDG細胞感染状態に変化し、ナデシコクルーを絶句させる。一方で[[イネス・フレサンジュ|イネス]]からは「彼自身が望んだのでしょうけど…」と憐れみを向けられた。
 
:『[[IMPACT]]』ではここから顔グラがDG細胞感染状態に変化し、ナデシコクルーを絶句させる。一方で[[イネス・フレサンジュ|イネス]]からは「彼自身が望んだのでしょうけど…」と憐れみを向けられた。
 
;「無駄だよ…レインはもう…お前の元へは…戻ら…ない…」
 
;「無駄だよ…レインはもう…お前の元へは…戻ら…ない…」
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