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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:[[オーブ連合首長国|オーブ]]側視点。[[オープニング戦闘デモ]]ではシンは敵役に回っている。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。[[アウル・ニーダ|アウル]]に至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。しかし、結果として作品全体の早期参戦が実現しており、一概にデメリットだけとは言えない。
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:[[オーブ連合首長国|オーブ]]側視点。[[オープニング戦闘デモ]]ではシンは敵役に回っている。アスランなどは比較的最初から顔を出すが、シン達が登場するのは序盤最後で[[ベルリン]]戦からと非常に中途半端。[[アウル・ニーダ|アウル]]に至っては影も形もない。その上、ストーリー自体は中盤で終了。再現されているのはベルリン戦、エンジェルダウン作戦、最終決戦のみである。『K』では『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|スターゲイザー]]』の方がメインのため『DESTINY』本編の扱いは薄め(『W』における『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』と『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|アストレイ]]』の関係に近い)であり、それだけなら結果として作品全体の早期参戦が実現しているため、一概にデメリットだけとは言えないが、ストーリー再現の中身に関しては歴代で最も無茶苦茶な扱い。
:携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現は歴代で最も無茶苦茶な扱いだが、これは『K』では『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER|スターゲイザー]]』の方がメインであるため(『W』における『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』と『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|アストレイ]]』の関係に近い)である。ストーリー再現が少ない分、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
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:携帯機スパロボなので乗り換えのバリエーションが豊富だが、それに対応できるほど機体が多く入らないのが泣ける。ドラグーン装備機体は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を除き宇宙と地上で装備が自動で変わる仕様に変更され、使い勝手が大幅に変わってしまうので要注意。ストーリー再現が少ない分、機体性能やパイロット能力などはかなり優遇されている。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:今回はやや[[ザフト]]寄りの視点。AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か、本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]]に逆に武力介入される事態になっており、セイバーやアビス等のセカンドシリーズがまともに戦う余裕すらなく完全に破壊されている)、むしろプレイヤー部隊と共闘するザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにシンとキラが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡は[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]のみ、レイは回避可能で'''タリアに至っては無条件生存''')、シンがジブリールに止めを刺すなど、かなり扱いのいいif展開となっている。それ故、今作は原作終了後設定ではないのにもかかわらず、'''シンとキラが一度も敵として登場しない珍しい作品となっている'''。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなど[[ファントムペイン]]の扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、GreATの戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡する。
 
:今回はやや[[ザフト]]寄りの視点。AAメンバーが介入行動をあまり行わず(それ所か、本作のオリジナルの敵勢力である[[GreAT]]に逆に武力介入される事態になっており、セイバーやアビス等のセカンドシリーズがまともに戦う余裕すらなく完全に破壊されている)、むしろプレイヤー部隊と共闘するザフトを助けるなど大幅な改変が行われている。さらにはステラを助けるためにシンとキラが協力する、主要キャラクターの死亡が殆ど無く(死亡は[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]のみ、レイは回避可能で'''タリアに至っては無条件生存''')、シンがジブリールに止めを刺すなど、かなり扱いのいいif展開となっている。それ故、今作は原作終了後設定ではないのにもかかわらず、'''シンとキラが一度も敵として登場しない珍しい作品となっている'''。反面、セカンドシリーズとの戦闘シーンが一切ないなど[[ファントムペイン]]の扱いの地味さが凄まじい。アウルにいたっては、GreATの戦闘機に戦闘デモすらなく破壊されて死亡する。
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