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しかし、『機動戦士ガンダムSEED』では、[[地球連合軍]]の協力要請を拒否した故に侵攻に遭い([[オーブ解放作戦]])、激しく抵抗したが遂には抗い切れなくなり、最終的にウズミ・ナラ・アスハとオーブの閣僚たちが主要[[施設]]と共に[[自爆]]して、連合軍の占領下に置かれてしまうが、戦後に締結されたユニウス条約に明記された「戦前の国境線を差し戻す」との規定により、地球連合軍の占領から主権を回復している。
 
しかし、『機動戦士ガンダムSEED』では、[[地球連合軍]]の協力要請を拒否した故に侵攻に遭い([[オーブ解放作戦]])、激しく抵抗したが遂には抗い切れなくなり、最終的にウズミ・ナラ・アスハとオーブの閣僚たちが主要[[施設]]と共に[[自爆]]して、連合軍の占領下に置かれてしまうが、戦後に締結されたユニウス条約に明記された「戦前の国境線を差し戻す」との規定により、地球連合軍の占領から主権を回復している。
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『SEED』と『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の間で『空白の二年』と呼ばれる時期となる[[外伝]][[漫画|コミック]]『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』では、国際貢献と国際協力の目的で、五大士族の一つであるキオウ家が中心になる形で「ODR(Orb Disaster Relief Team=オーブ国際救助隊)」が組織され、表向きは医療や教育、技術交流、国際親善等、多岐に渡る活動を行っている。
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『SEED』と『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の間で「空白の二年」と呼ばれる時期となる[[外伝]][[漫画|コミック]]『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』では、国際貢献と国際協力の目的で、五大士族の一つであるキオウ家が中心になる形で「ODR(Orb Disaster Relief Team=オーブ国際救助隊)」が組織され、表向きは医療や教育、技術交流、国際親善等、多岐に渡る活動を行っている。また同作で明言されたことだが、オーブにて元民間人[[キラ・ヤマト]]らの協力によって完成したナチュラル用の[[モビルスーツ]]OSが使用料を発生させたことにより、ナチュラルがモビルスーツを運用する限り金が舞い込むという状況が発生。先のオーブ解放作戦時に自爆して失われた[[マスドライバー]]をこの資金だけで再建したと言われており、技術力で支えられた経済大国として国を買い戻すというような形で急速な復興を遂げたといえる。
    
『DESTINY』ではウズミの娘である[[カガリ・ユラ・アスハ]]が代表首長に就任したが、プラントとの国交と交流を巡っては地球連合軍から圧力を掛けられている立場にあり、一度占領された事実もあり、以前ほど不可侵の立場にはないという微妙な立場となっている<ref>[[大西洋連邦]]大統領[[ジョゼフ・コープランド]]は[[ロード・ジブリール]]の「怖いのはオーブですか?」の問いに言葉を濁しながらも肯定しており、オーブを軽視していないが、ジブリールは「あんなちっぽけな国」と侮っている。そのやり取りからも地球連合内部でのオーブは意見が割れている事を窺わせる。</ref>。
 
『DESTINY』ではウズミの娘である[[カガリ・ユラ・アスハ]]が代表首長に就任したが、プラントとの国交と交流を巡っては地球連合軍から圧力を掛けられている立場にあり、一度占領された事実もあり、以前ほど不可侵の立場にはないという微妙な立場となっている<ref>[[大西洋連邦]]大統領[[ジョゼフ・コープランド]]は[[ロード・ジブリール]]の「怖いのはオーブですか?」の問いに言葉を濁しながらも肯定しており、オーブを軽視していないが、ジブリールは「あんなちっぽけな国」と侮っている。そのやり取りからも地球連合内部でのオーブは意見が割れている事を窺わせる。</ref>。
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