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| ;「所詮、遊びだ」 | | ;「所詮、遊びだ」 |
| :第4話Bパート、[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]の勧めで[[バトリング]]選手となったキリコ。 ぎらついた殺意に満ち溢れた戦場とは異なる穏やかな雰囲気に対し、控え室でかつてのAT乗りだった選手らに自身の感想を述べる。無愛想なためか選手にとっては挑発に取れてしまうのも無理もない。 | | :第4話Bパート、[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]の勧めで[[バトリング]]選手となったキリコ。 ぎらついた殺意に満ち溢れた戦場とは異なる穏やかな雰囲気に対し、控え室でかつてのAT乗りだった選手らに自身の感想を述べる。無愛想なためか選手にとっては挑発に取れてしまうのも無理もない。 |
− | ;(<RUBY><RB>殺</RB><RT>や</RT></RUBY>るか、<RUBY><RB>殺</RB><RT>や</RT></RUBY>られるか。 この気配を感じ取ることだけが、俺の取り得だ) | + | ;(殺(や)るか、殺られるか。 この気配を感じ取ることだけが、俺の取り得だ) |
| :第4話Bパート、バトリング用のATドック内で何者かの殺気に満ちた視線を感じ取るキリコは自身によるクセをこの独白で説明する。 | | :第4話Bパート、バトリング用のATドック内で何者かの殺気に満ちた視線を感じ取るキリコは自身によるクセをこの独白で説明する。 |
| ;「おかげで…助かった」<br />「おかげで、助かったと言ったんだ…」 | | ;「おかげで…助かった」<br />「おかげで、助かったと言ったんだ…」 |
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| :ワイズマンが居ると目されてきた人工天体の中でワイズマンの誘いを受け、その後[[ZEXIS]]の面々の前に姿を見せて。特に最後のセリフは今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。<br />…が、その真意はやはり原作どおりのペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ZEXISにワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう(尤も、直後にZEXISはシャッコにクエントに呼び出されるので結果としてはあまり意味はなかった)。 | | :ワイズマンが居ると目されてきた人工天体の中でワイズマンの誘いを受け、その後[[ZEXIS]]の面々の前に姿を見せて。特に最後のセリフは今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。<br />…が、その真意はやはり原作どおりのペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ZEXISにワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう(尤も、直後にZEXISはシャッコにクエントに呼び出されるので結果としてはあまり意味はなかった)。 |
| ;「俺の運命は俺が決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 | | ;「俺の運命は俺が決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 |
− | :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、<RUBY><RB>最低野郎</RB><RT>ボトムズ</RT></RUBY>'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。<br />アストラギウスの神が犯した最大の誤り……それは、過去から今に至るキリコ・キュービィーを測りきれず、'''[[死亡フラグ|ヤツを敵に回したことだ]]'''! | + | :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。<br />アストラギウスの神が犯した最大の誤り……それは、過去から今に至るキリコ・キュービィーを測りきれず、'''[[死亡フラグ|ヤツを敵に回したことだ]]'''! |
| ;「異能生存体…。その下らない幻想に翻弄されて[[ノル・バーコフ|運命を]][[ガリー・ゴダン|歪ませられた]][[ダレ・コチャック|者]][[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|達]]がいた」 | | ;「異能生存体…。その下らない幻想に翻弄されて[[ノル・バーコフ|運命を]][[ガリー・ゴダン|歪ませられた]][[ダレ・コチャック|者]][[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|達]]がいた」 |
| :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 | | :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 |
− | ;「俺の旅は一つの終わりを迎えた」<br />「神の死んだ世界…。そこが俺とフィアナの生きる場所だ」<br />「その先に待つのがワイズマンの言うように絶望だとしても、俺はこの選択を悔いることはないだろう」<br />「運命を決めるのは自分だ。そして、フィアナと仲間がいる」<br />「<RUBY><RB>宿命</RB><RT>さだめ</RT></RUBY>が炎の中にあるのなら、俺は戦い続ける。今日も…そして、明日も…」 | + | ;「俺の旅は一つの終わりを迎えた」<br />「神の死んだ世界…。そこが俺とフィアナの生きる場所だ」<br />「その先に待つのがワイズマンの言うように絶望だとしても、俺はこの選択を悔いることはないだろう」<br />「運命を決めるのは自分だ。そして、フィアナと仲間がいる」<br />「宿命(さだめ)が炎の中にあるのなら、俺は戦い続ける。今日も…そして、明日も…」 |
| :「修羅」クリア後のモノローグ。ワイズマンは消え、異能生存体を巡る一つの戦いが終わった。だが、まだ敵はいる。世界全ての敵が。そして戦争ある限り、自分とフィアナを利用しようとするものが現れる。ならば、自らの手でこの戦争を終わらせる。自らの歩む道が「炎のさだめ」とあれば心を決める。キリコはフィアナやZEXISの仲間とともに、新たなる戦いへ臨む。 | | :「修羅」クリア後のモノローグ。ワイズマンは消え、異能生存体を巡る一つの戦いが終わった。だが、まだ敵はいる。世界全ての敵が。そして戦争ある限り、自分とフィアナを利用しようとするものが現れる。ならば、自らの手でこの戦争を終わらせる。自らの歩む道が「炎のさだめ」とあれば心を決める。キリコはフィアナやZEXISの仲間とともに、新たなる戦いへ臨む。 |
| ;「奴の過去は知ったことではない。だが、俺もお前達も奴に借りがあるはずだ」 | | ;「奴の過去は知ったことではない。だが、俺もお前達も奴に借りがあるはずだ」 |