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:第12話より、叛乱直後の戦闘で死の旋風隊と戦うキンケドゥに対して。この時点ではキンケドゥに対しても「決着を付けなければならない好敵手」としての態度を貫いており、これがザビーネがまともな言動を見せた最後の姿だった。
 
:第12話より、叛乱直後の戦闘で死の旋風隊と戦うキンケドゥに対して。この時点ではキンケドゥに対しても「決着を付けなければならない好敵手」としての態度を貫いており、これがザビーネがまともな言動を見せた最後の姿だった。
 
;「ク ククク そういう約束なのだよ」<br />「きさまだけは私の獲物だとね!」<br />「そうだ…私だっ! 逃がしはしないよ……キンケドゥ」<br />「ゆくぞ! ククククク クックッ」
 
;「ク ククク そういう約束なのだよ」<br />「きさまだけは私の獲物だとね!」<br />「そうだ…私だっ! 逃がしはしないよ……キンケドゥ」<br />「ゆくぞ! ククククク クックッ」
:第18話より、地球近辺の戦いで再びキンケドゥの前に姿を現した際の台詞。過度な拷問で精神が破綻しかけているとはいえ、キンケドゥへの憎しみがにじみ出ており、「感情を処理できないゴミ」となりつつあるのが伺える。
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:第18話より、地球近辺の戦いで再びキンケドゥの前に姿を現した際の台詞。過度な拷問で精神が破綻しかけているとはいえ、キンケドゥへの憎しみがにじみ出ており、「感情を処理できないゴミ」となりつつあるのがうかがえる。
 
:この時にすでに損失していたX1の両腕の[[ビームシールド]]を自らのX2も外し、対等の状態で自分が勝つことを望む。彼なりのパイロットとしての良心は残っていたが…。
 
:この時にすでに損失していたX1の両腕の[[ビームシールド]]を自らのX2も外し、対等の状態で自分が勝つことを望む。彼なりのパイロットとしての良心は残っていたが…。
 
;「どうした? キンケドゥ? 押されているぞ」<br />「シミュレーションは7対3で私の方が勝っていたぞ」
 
;「どうした? キンケドゥ? 押されているぞ」<br />「シミュレーションは7対3で私の方が勝っていたぞ」
:第19話より。実際のパイロットとしての経験はザビーネが上であり、キンケドゥは苦戦を強いられている。また、対峙時のキンケドゥはハリソンや死の旋風隊との連戦であり、X1もF91部隊との戦闘でカメラアイが損傷するなどザビーネが有利な状況であったとも言える。ザビーネの方はこの時点で高笑いしながら戦うようになっており、既に精神が崩壊しつつあるのが伺える。
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:第19話より。実際のパイロットとしての経験はザビーネが上であり、キンケドゥは苦戦を強いられている。また、対峙時のキンケドゥはハリソンや死の旋風隊との連戦であり、X1もF91部隊との戦闘でカメラアイが損傷するなどザビーネが有利な状況であったとも言える。ザビーネの方はこの時点で高笑いしながら戦うようになっており、既に精神が崩壊しつつあるのがうかがえる。
 
;「キンケドゥ! きさまさえ! きさまさえいなければ!」<br />「ベラ様が! きさまなどに心ひかれたりしなければ こんなことにはならなかったのだ!」<br />「ただの平民である者にひかれたりせねば 貴族主義を捨てたりもされなかったのだ!」<br />「きさまが…私の夢を…貴族社会をつぶしたのだ…」<br />「罪をつぐなえ! キンケドゥ!」
 
;「キンケドゥ! きさまさえ! きさまさえいなければ!」<br />「ベラ様が! きさまなどに心ひかれたりしなければ こんなことにはならなかったのだ!」<br />「ただの平民である者にひかれたりせねば 貴族主義を捨てたりもされなかったのだ!」<br />「きさまが…私の夢を…貴族社会をつぶしたのだ…」<br />「罪をつぐなえ! キンケドゥ!」
 
:第19話より。ザビーネの逆恨みというべきシーンだが、半ば事実でもあり、その事実がザビーネを狂わせたといえる。そして……。
 
:第19話より。ザビーネの逆恨みというべきシーンだが、半ば事実でもあり、その事実がザビーネを狂わせたといえる。そして……。
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