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編集の要約なし
家族を[[恐竜帝国]]に殺された後は地下の[[武術・格闘技|闇プロレス]]で生計を立てていたが、[[横浜]]沖での豪華客船内で[[恐竜兵士]]の襲撃を受け、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]に半ば強制的にスカウトされる。もはや並みのレスラーでは金づるにしかならない程[[白兵戦|生身での戦闘能力]]が強く、恐竜兵士相手にもオブジェを床から引き抜いて投げ付けたり、生身でメカザウルスによじ登ったりと、例に漏れず身体能力が際立って高い。実際、恐竜帝国からも奴隷として狙われていたらしい。
家族を[[恐竜帝国]]に殺された後は地下の[[武術・格闘技|闇プロレス]]で生計を立てていたが、[[横浜]]沖での豪華客船内で[[恐竜兵士]]の襲撃を受け、[[神隼人 (OVA)|神隼人]]に半ば強制的にスカウトされる。もはや並みのレスラーでは金づるにしかならない程[[白兵戦|生身での戦闘能力]]が強く、恐竜兵士相手にもオブジェを床から引き抜いて投げ付けたり、生身でメカザウルスによじ登ったりと、例に漏れず身体能力が際立って高い。実際、恐竜帝国からも奴隷として狙われていたらしい。
野生育ちというわけでもないのに「山猿」と称されるほど[[性格]]は単細胞で荒々しいが、無理やりネオゲッター1に搭乗させた隼人が吐血すると心配して隼人と操縦を変わる一面を見せたり、画面越しで初対面した[[ジャック・キング]]に'''「ポケットモンキー」'''と罵られて怒りを露わにするも、直後にメカザウルスからの衛星攻撃で街が破壊されていくところを見て、同日の訓練の疲労やつい先程の罵りによる怒りを忘れて'''「酷すぎるぜ!」'''と発言して単独でアメリカに向かおうとするなど、[[友情]]に厚く、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]を思い起こさせる義侠心の持ち主。
野生育ちというわけでもないのに「山猿」と称されるほど[[性格]]は単細胞で荒々しいが、無理やりネオゲッター1に搭乗させた隼人が吐血すると心配して隼人と操縦を変わる一面を見せたり、画面越しで初対面した[[ジャック・キング]]に'''「ポケットモンキー」'''と罵られて怒りを露わにするも、直後にメカザウルスからの衛星攻撃で街が破壊されていくところを見て、つい先程の罵りによる怒りや同日の訓練の疲労を忘れて'''「酷すぎるぜ!」'''と発言して単独でアメリカに向かおうとするなど、[[友情]]に厚く、[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]を思い起こさせる義侠心の持ち主。
その単細胞さ故に難しい話は大の苦手だが、本位的に搭乗したわけではないのにも関わらず[[ドバ|メカザウルス・ドバ]]からの攻撃を受けると鼻の穴を広げながら'''「こんなに興奮したのは生まれて初めてだぁっ!!」'''と発言して操縦席に座り、隼人の簡単な説明でネオゲッター1の操縦を始める他、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]を[[神ゲッターロボ]]まで昇華させるなど、適性は高い模様。
その単細胞さ故に難しい話は大の苦手だが、本位的に搭乗したわけではないのにも関わらず[[ドバ|メカザウルス・ドバ]]からの攻撃を受けると鼻の穴を広げながら'''「こんなに興奮したのは生まれて初めてだぁっ!!」'''と発言して操縦席に座り、隼人の簡単な説明でネオゲッター1の操縦を始める他、最終話では[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]を[[神ゲッターロボ]]まで昇華させるなど、適性は高い模様。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
:音声初収録。『真対ネオ』設定。担当声優の櫻井氏は今作がスパロボ初参加。[[神隼人 (OVA)|隼人]]にスカウトされる所は共通しているが、スカウトされた場所が何と[[ベルファスト]]。闇プロレスのせいでそんな遠くまで……と思ったプレイヤーも多いはず。
:音声初収録。『真対ネオ』設定。担当声優の櫻井氏は今作がスパロボ初参加。[[神隼人 (OVA)|隼人]]にスカウトされる所は共通しているが、スカウトされた場所が何と[[ベルファスト]]。闇プロレスのせいでそんな遠くまで……と思ったプレイヤーも多いはず。
:[[恐竜兵士]]の襲撃を受けて成り行きでネオゲッターに搭乗することになるため、原作では上半身裸で操縦を行っていたが、本作ではアイコンを見る限り原作3話で着用していた赤黒いシャツを着て操縦している。
:[[恐竜兵士]]の襲撃を受けて成り行きでネオゲッターに搭乗することになるため、原作では上半身裸で操縦を行っていたが、本作スパロボではアイコンを見る限り原作3話で着用していた赤黒いシャツを着て操縦している。
:『XO』では攻撃時に[[カットイン]]が発生するようになったが、チームメイトである[[橘翔]]や[[大道剴]]とは異なり、號だけヘルメットを着用していない。
:『XO』では攻撃時に[[カットイン]]が発生するようになったが、チームメイトである[[橘翔]]や[[大道剴]]とは異なり、號だけヘルメットを着用していない。
:射撃武器がネオゲッター1での弾数が限られるショルダーミサイルにしかなく、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に乗り換えると射撃武器が無くなるため、[[エース#スキルエース|射撃スキルエース]]は意識しないと習得できない。
:射撃武器がネオゲッター1での弾数が限られるショルダーミサイルにしかなく、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]に乗り換えると射撃武器が無くなるため、[[エース#スキルエース|射撃スキルエース]]は意識しないと習得できない。
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
:サーガやネオではゲッターのパイロットとしての先輩。
:サーガやネオではゲッターのパイロットとしての先輩。
:ネオでは負傷した竜馬を號が気遣うが、竜馬は感謝するどころか號を拒絶してから殴り飛ばしてしまう。
:これに號も一時的は怒りを見せるものの、涙ぐみながら強がる竜馬を見た號は「面白れぇ親父だ。」と笑うなど、號の懐の深さ、竜馬と同等の熱い心を持っていることが窺い知れる。
:[[R]]では、原作以上に付き合いが長いのか、互いにゲッター1のパイロットであり似たもの同士なのか会う度に「引退ロートル親父」「新米のガキパイロット」と呼び合い喧嘩をする仲。
:[[R]]では、原作以上に付き合いが長いのか、互いにゲッター1のパイロットであり似たもの同士なのか会う度に「引退ロートル親父」「新米のガキパイロット」と呼び合い喧嘩をする仲。
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
;[[敷島博士]]
;[[敷島博士]]
:ネオではあまりのマッドサイエンティストぶりにドン引きしていた。
:ネオではあまりのマッドサイエンティストぶりに、號ですらドン引きしていた。
;[[ジャック・キング]]
;[[ジャック・キング]]
:ポケットモンキーやらマウンテンモンキーやら呼ばれて激怒するも、なんだかんだでよき[[ライバル]]に。
:ポケットモンキーやらマウンテンモンキーやら呼ばれて激怒するも、なんだかんだでよき[[ライバル]]に。
;[[兜甲児]]([[兜甲児 (OVA)|OVA]])、[[剣鉄也]]([[剣鉄也 (OVA)|OVA]])
;[[兜甲児]]([[兜甲児 (OVA)|OVA]])、[[剣鉄也]]([[剣鉄也 (OVA)|OVA]])
:ダイナミック繋がりの仲間。登場作品全てで競演し、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]も共に可能。
:ダイナミック繋がりの仲間。登場作品全てで競演し、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]も共に可能。
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では、[[Dr.ヘル]]の最大にして最強の合体機械獣[[地獄王ゴードン]]を倒して、このチーム3人で出向かい彼を追い詰める。
;[[一木金太]]、[[一木知恵]]
;[[一木金太]]、[[一木知恵]]
:Rでは、彼らの愛機の[[ケロット]]を「カエルみたいなの」と評して彼らを怒らせた。
:Rでは、彼らの愛機の[[ケロット]]を「カエルみたいなの」と評して彼らを怒らせた。
:担架に乗せられながら運ばれる血祭りに上げた相手を見ながら呟いた独白。トンズラをこく気満々である。やはり長年こうやって危ない橋を渡りながら一人で生きてきたのか、號が猪突猛進なだけでなく引き際も心得ている事がわかる。
:担架に乗せられながら運ばれる血祭りに上げた相手を見ながら呟いた独白。トンズラをこく気満々である。やはり長年こうやって危ない橋を渡りながら一人で生きてきたのか、號が猪突猛進なだけでなく引き際も心得ている事がわかる。
;「おいおい、足元ふらついてるんじゃねえのか。おチビさんよ」
;「おいおい、足元ふらついてるんじゃねえのか。おチビさんよ」
:次の挑戦者であるフードを被った謎の人物に対して、リングのコーナーに寄りかかりながら、呟いた挑発。
:次の挑戦者であるフードを被った謎の人物に対して、リングのコーナーに寄りかかりながら呟いた、余裕と挑発。
;「ヘッ、少しは楽しめそう奴が出てきたってか!」
;「ヘッ、少しは楽しめそう奴が出てきたってか!」
:リングに上がるや否や、開始のゴングも無視してフードを脱ぎ捨て跳躍し、相手の爪で左頬を引っかかれた傷から流れた血を指ですくい取って舐めながら、肉食獣のような獰猛で不敵な笑みを浮かべ、目に凶悪な光を爛々と輝かせながら呟いた台詞。前の相手と違い、相手が強ければ強いほど闘志を燃やすタイプなのだろう。また、相手のルール違反を咎めないあたり、戦いの何たるかを知っているだけあってその辺りには変に寛容なのがわかる。
:先程の挑戦者がリングに上がるや否や、開始のゴングも無視してフードを脱ぎ捨て跳躍し、相手の爪で左頬を引っかかれた傷から流れた血を指ですくい取って舐めながら、肉食獣のような獰猛で不敵な笑みを浮かべ、目に凶悪な光を爛々と輝かせながら呟いた台詞。前の相手と違い、相手が強ければ強いほど闘志を燃やすタイプなのだろう。また、相手のルール違反を咎めないあたり、戦いの何たるかを知っているだけあってその辺りには変に寛容なのがわかる。
:[[R]]でも、[[上海]]の闇プロレス会場でゲッターチームのパイロットとして、スカウトするために挑戦者を全員倒した[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が出てきた時に同じ事を言っている。
:[[R]]でも、[[上海]]の闇プロレス会場でゲッターチームのパイロットとして、スカウトするために挑戦者を全員倒した[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]が出てきた時に同じ事を言っている。
;「うっ!て、てめえら、滅んだじゃねえのか!?」
;「うっ!て、てめえら、滅んだじゃねえのか!?」
:最終話予告、バットの無念を果たさんと地上を奪還せんとする[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]に啖呵を切る號。本編最終話でもこれに似た台詞でゴールに戦いを挑んだ。
:最終話予告、バットの無念を果たさんと地上を奪還せんとする[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]に啖呵を切る號。本編最終話でもこれに似た台詞でゴールに戦いを挑んだ。
;「モンキーは猿だよな…マウンテンって、山…? 日本…山…猿…?」<br />「'''って、こんの野郎!! 誰が山猿じゃああっ!!?'''」
;「モンキーは猿だよな…マウンテンって、山…? 日本…山…猿…?」<br />「'''って、こんの野郎!! 誰が山猿じゃああっ!!?'''」
:最終話、テキサスマックにアメリカ大使館を守るついでに助けられるネオゲッターチーム。ジャックに「ジャパニーズ・マウンテン・モンキー」呼ばわりされた號も最初は首を傾げたものの、意味を理解して大激怒。まるで瞬間湯沸かし器である。<br />余談ながら、原作漫画版の號は特に説明がないものの、シュワルツらと普通に会話出来ている(シュワルツが日本語を理解しているとは考えられないので)ので実は英語については堪能であると思われる(漫画だから、と言えばそれまでではあるが)。
:最終話、テキサスマックにアメリカ大使館を守るついでに助けられるネオゲッターチーム。ジャックに「ジャパニーズ・マウンテン・モンキー」呼ばわりされた號も最初は首を傾げたものの、意味を理解して大激怒。まるで瞬間湯沸かし器である。<br />その直後、[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]からのビームを掠めて、皮肉にも喧嘩は止められてしまう。<br />余談ながら、原作漫画版の號は特に説明がないものの、シュワルツらと普通に会話出来ている(シュワルツが日本語を理解しているとは考えられないので)ので実は英語については堪能であると思われる(漫画だから、と言えばそれまでではあるが)。
;「翔、剴!なぁにトカゲ野郎にベラベラ喋らせてんだ!!これは闘いだ! 殺るか殺られるか、答えはその先にあるんだあっ!!」
;「翔、剴!なぁにトカゲ野郎にベラベラ喋らせてんだ!!これは闘いだ! 殺るか殺られるか、答えはその先にあるんだあっ!!」
:人類を「害虫」呼ばわりし共存を否定する帝王ゴール。號は闇プロレスで培った本能で瞬時に状況を判断し、死ぬか生きるかの一本勝負、人類の存亡を賭けたデスマッチに挑む。
:最終話、[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]の力で巨大化したゴールとの戦いで、人類を「害虫」呼ばわりし共存を否定する帝王ゴール。號は闇プロレスで培った本能で瞬時に状況を判断し、死ぬか生きるかの一本勝負、人類の存亡を賭けたデスマッチに挑む。
;「…なぁにグダグダと恨み言言ってんだぁ…? まだ終わりじゃねえっ! 俺は、てめえみたいに何か背負って生きてんじゃねえ! 俺は、俺自身のために生きてんだ! そいつを邪魔する奴は許さねえぇっ!!」
;「…なぁにグダグダと恨み言言ってんだぁ…? まだ終わりじゃねえっ! 俺は、てめえみたいに何か背負って生きてんじゃねえ! 俺は、俺自身のために生きてんだ! そいつを邪魔する奴は許さねえぇっ!!」
:最終話、[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]の力で巨大化したゴールに右腕部を折られ、呪詛を吐かれながら追い詰められる真ゲッターロボ。絶体絶命の中、コックピット内でヘルメットを外して號はこの台詞を発し、真ゲッターを立ち上がらせる。
:最終話、[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]の力で巨大化したゴールに右腕部を折られ、呪詛を吐かれながら追い詰められる真ゲッターロボ。絶体絶命の中、コックピット内でヘルメットを外して號はこの台詞を発し、真ゲッターを立ち上がらせる。