差分

214行目: 214行目:  
*出版大手の講談社とは積極的なタイアップが行われ、シリーズ作品を紹介する『ロックマン大百科』等の紹介本が同社から多数刊行されていた。
 
*出版大手の講談社とは積極的なタイアップが行われ、シリーズ作品を紹介する『ロックマン大百科』等の紹介本が同社から多数刊行されていた。
 
**同社の漫画雑誌『コミックボンボン』や『デラックスボンボン』では発売前情報や攻略記事が毎号のように掲載、ボスキャラ公募キャンペーンもこの雑誌で案内されていた。また、池原しげと氏や出月こーじ氏によるゲーム本編のコミカライズ版も連載されたほか、他作家による4コマ漫画や読み切り作品も多数掲載されていた。中でも自他ともに認めるロックマンフリークである漫画家・有賀ヒトシ(現・ありがひとし)氏による『ロックマンメガミックス』は、シリアスなストーリーや、原作ゲームを尊重しつつ更にメカニカルにアレンジされたロボットの描写などでファンから高い人気を得た。
 
**同社の漫画雑誌『コミックボンボン』や『デラックスボンボン』では発売前情報や攻略記事が毎号のように掲載、ボスキャラ公募キャンペーンもこの雑誌で案内されていた。また、池原しげと氏や出月こーじ氏によるゲーム本編のコミカライズ版も連載されたほか、他作家による4コマ漫画や読み切り作品も多数掲載されていた。中でも自他ともに認めるロックマンフリークである漫画家・有賀ヒトシ(現・ありがひとし)氏による『ロックマンメガミックス』は、シリアスなストーリーや、原作ゲームを尊重しつつ更にメカニカルにアレンジされたロボットの描写などでファンから高い人気を得た。
***各紹介本ではボンボンでコミカライズを担当する漫画家諸氏とゲームスタッフとの対談が掲載されたり、先述の有賀氏が監修した紹介本『ロックマン10年史大事典』が刊行されるなどされ、『ロックマン&フォルテ』では有賀氏、出月氏、「ロックマンXシリーズ」をコミカライズしていた岩本佳浩氏がボスキャラデザインを手掛けるに至った。
+
***各紹介本ではボンボンでコミカライズを担当する漫画家諸氏とゲームスタッフとの対談が掲載されたり、先述の有賀氏が監修した紹介本『ロックマン10年史大事典』が刊行されるなどされ、『ロックマン&フォルテ』では有賀氏、出月氏、「ロックマンXシリーズ」をコミカライズしていた岩本佳浩氏がボスキャラデザインを手掛けるに至った。また有賀氏は同作のパッケージイラストも担当した。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
2,729

回編集