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:同場面より。その後、ワイリーに騙されている可能性を分かっていながら、囚われていたライト博士を助けようとするのだが、案の定そこにいたライトの正体は偽物ロボットであり、攻撃を受けロックマンは倒れてしまう。基地の自爆警報が鳴り響く中、ワイリーの去った後にロックマンが零したのは安堵と、偽ライトに対する憐憫であった…。ロックマン自体は、この直後ブルースの介入で救助されている。
 
:同場面より。その後、ワイリーに騙されている可能性を分かっていながら、囚われていたライト博士を助けようとするのだが、案の定そこにいたライトの正体は偽物ロボットであり、攻撃を受けロックマンは倒れてしまう。基地の自爆警報が鳴り響く中、ワイリーの去った後にロックマンが零したのは安堵と、偽ライトに対する憐憫であった…。ロックマン自体は、この直後ブルースの介入で救助されている。
 
;「僕がみんなを止めに行きます!!」<br/>ライト「ま…待つんだロック!! 家庭用のおまえが彼らを止めることはできん!!」<br/>(中略)<br/>「今の僕に無理だというのなら…」<br/>「お願いしますライト博士 僕を戦闘用ロボットに改造してください!!」
 
;「僕がみんなを止めに行きます!!」<br/>ライト「ま…待つんだロック!! 家庭用のおまえが彼らを止めることはできん!!」<br/>(中略)<br/>「今の僕に無理だというのなら…」<br/>「お願いしますライト博士 僕を戦闘用ロボットに改造してください!!」
:ありがひとし氏による漫画『ロックマンメガミックス』第1話「ロックマン誕生」で、暴走するライトナンバーズの映像を見たロックの懇願。当然ライトは反対するが、ロックの決意は固く、ライトはやむなくロックを戦闘用ロボットに改造。こうして、正義のスーパーロボット・ロックマンは誕生した…
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:ありがひとし氏による漫画『ロックマンメガミックス』第1話「ロックマン誕生」より。ゲーム版『1』に該当する本作で、暴走するライトナンバーズの映像を見たロックの懇願。当然ライトは反対するが、ロックの決意は固く、ライトはやむなくロックを戦闘用ロボットに改造。こうして、正義のスーパーロボット・ロックマンは誕生した…
 
:実はゲーム媒体でこうしたやり取りは描かれておらず、『4』のオープニングデモで改造シーンが描かれているものの、ロックが改造を志願するシーンは池原しげと氏のボンボン版『1』が初出で、本作におけるこのシーンは同作のオマージュともなっている<ref>『4』のボスキャラ応募キャンペーンの応募者に配布された非売品小冊子には、ロックマン誕生エピソードを描いた『ロックマン誕生編』と題された漫画が、キャラクターデザイナーの稲船敬二氏によって掲載されている。これが公式媒体で唯一描かれたロックマン誕生シーンであるが、限定で出回った媒体であったため知名度は低かった。</ref>。両作共にロックは「'''改造してくれなくとも行く'''」とまで言い放っており、ロックの決意の程がうかがえる。
 
:実はゲーム媒体でこうしたやり取りは描かれておらず、『4』のオープニングデモで改造シーンが描かれているものの、ロックが改造を志願するシーンは池原しげと氏のボンボン版『1』が初出で、本作におけるこのシーンは同作のオマージュともなっている<ref>『4』のボスキャラ応募キャンペーンの応募者に配布された非売品小冊子には、ロックマン誕生エピソードを描いた『ロックマン誕生編』と題された漫画が、キャラクターデザイナーの稲船敬二氏によって掲載されている。これが公式媒体で唯一描かれたロックマン誕生シーンであるが、限定で出回った媒体であったため知名度は低かった。</ref>。両作共にロックは「'''改造してくれなくとも行く'''」とまで言い放っており、ロックの決意の程がうかがえる。
  
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