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[[装甲]]はスーパー系にしては若干薄め。
 
[[装甲]]はスーパー系にしては若干薄め。
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[[セルファイター]]系のユニットによる「デンチ」コマンド以外の補給を基本的に受け付けない、ファイナルアタックを撃つとEN残量が必ず10まで減ってしまう等、EN周りで原作を再現した特殊システムが実装されている。ちなみに、ファイナルアタックはEN残量の割合で威力が変化する<ref>ENの「絶対値」は影響しないため、EN最大値を増加させてもファイナルアタックの威力は上がらない。</ref>特性があり、ENが著しく減少した状態では他の武器と大差ない威力になったり、あるいはそれ以上に弱くなったりしてしまう。また一度ファイナルアタックを使うとENが10まで減ってしまうため、ファイナルアタックの使用前・使用後共にデンチによる補給が必須となる。『ファイナルアタックよりも通常武装を多用してザコ散らしを行う』か、『ENをできる限り節約して最大威力のファイナルアタックでボスを倒す』といった具合に、しっかりと役割を与えて運用すると良い。
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『R』『MX』の共通項として、[[セルファイター]]系のユニットによる「デンチ」コマンド以外の補給を基本的に受け付けない、ファイナルアタックを撃つとEN残量が必ず10まで減ってしまう等、EN周りで原作を再現した特殊システムが実装されている。ちなみに、ファイナルアタックはEN残量の割合で威力が変化する<ref>ENの「絶対値」は影響しないため、EN最大値を増加させてもファイナルアタックの威力は上がらない。</ref>特性があり、ENが著しく減少した状態では他の武器と大差ない威力になったり、あるいはそれ以上に弱くなったりしてしまう。また一度ファイナルアタックを使うとENが10まで減ってしまうため、ファイナルアタックの使用前・使用後共にデンチによる補給が必須となる。ファイナルアタックよりも通常武装を多用してザコ散らしを行うか、ENをできる限り節約して最大威力のファイナルアタックでボスを倒す…といった具合に、しっかりと役割を与えて運用すると良い。
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アカツキの大太刀が手に入る終盤までは変形しての使用が多いが、『MX』では燃費の関係でノーマル状態での運用も悪くない。本来はどの形態でも全ての特殊能力を使えるのだが、スパロボでは固有のもの(例、ファイアーウォールはユニコーンドリルのみ)しか使用不可能という制限がつけられている。また、2人乗りのときは基本的に銀河がメインパイロットになる(北斗はユニコーン、ドラゴン、バイパーのみ)。
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補給の関係で実質出撃枠を二枠使わなければならないのが最大の問題であるが、相方のセルファイター系が戦闘機タイプのユニットで移動力も問題なく扱いやすい部類で通常補給も可能であるのが救い。
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『X-Ω』以外は補給の関係で実質出撃枠を二枠使わなければならないのが最大の問題であるが、相方のセルファイター系が戦闘機タイプのユニットで移動力も問題なく扱いやすい部類で通常補給も可能であるのが救い。
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本来はどの形態でも全ての特殊能力を使えるのだが、SRWでは固有のもの(例、ファイアーウォールはユニコーンドリルのみ)しか使用不可能という制限がつけられている。また、2人乗りのときは基本的に銀河がメインパイロットになる(北斗はユニコーン、ドラゴン、バイパーのみ)。
 
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ちなみに『MX』では[[EN]]を使い切ると原作同様バイザーが閉じるようになっている(この時データウェポンの装備は解除される)のだが、この時ただグラフィックが変わるだけでなく[[運動性]]や[[装甲]]までダウンしてしまうため、万が一敵部隊のド真ん中でこの形態になると非常に危険。それを避けるためにもデンチの補給態勢は常に整えておこう。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}
:初登場作品。全ての[[武器]]が[[EN]]を消費する。強化パーツのプロペラントタンク、スーパーリペアキット、ソーラーパネルは装備できないが、[[戦艦]]からのスーパーリペアキットを受けることでENを回復することは可能。欠点の装甲を通常形体より上昇させ、バリアも持つユニコーンドリルが早くから使用できる。ファイナルアタックは輝刃のもの以外、全て移動後使用不可・長射程タイプ。また、ファイナルアタックの表記上の攻撃力は固定だが、EN残量により内部でマイナス修正がかかるようになっている。
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:初登場作品。全ての[[武器]]が[[EN]]を消費する。EN回復系の強化パーツは装備できないが、[[戦艦]]からのスーパーリペアキットを受けることでENを回復することは可能。欠点の装甲をある程度改善したユニコーンドリルが早くから使用できるため、アカツキの大太刀が入手できるまでは基本的に変形しての使用となる。ファイナルアタックは輝刃のもの以外、全て移動後使用不可・長射程タイプ。また、ファイナルアタックの表記上の攻撃力は固定だが、EN残量により内部でマイナス修正がかかるようになっている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:上記より燃費は良好で、疾風三連撃は無消費P属性で使い勝手がいい。その代わりデータウエポン装着時に通常形態の武器が使用不可能になった。特殊能力は[[変形]]によってファイヤーウォール、イリュージョンフラッシュ、EN回復MAX(インフィニットレイヤー)に加えてさらにクロックマネージャー、偵察、オートプレッシャーが使えるようになった。また、レオとバイパーのファイナルアタックは移動後使用可に変更されている。やはり[[装甲]]が少々薄いのは相変わらずのため、パイロットが銀河一人の時は北斗の[[精神コマンド]][[鉄壁]]」やバリア・分身を持つデータウエポンが使えないので、あまり前線には行かない方が無難。
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:『R』より燃費は良好で、疾風三連撃は無消費P属性で使い勝手がいい。データウェポン装着時には通常形態の武器が使用不可能になったが、その分なのかレオとバイパーのファイナルアタックは移動後使用可に変更されている。本作では[[変形]]先にてクロックマネージャー、偵察、オートプレッシャーが追加で使えるようになった。
:やはり強化パーツでのEN補給はできないが、「大型ジェネレーター」などのEN最大値増加パーツは装備可能。最大値を増やしてもファイナルアタックの威力は変わらないが、威力低下条件は残りENの「割合」によるものなので、威力減少を抑えやすくはなる。
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:本作では強化パーツでのEN補給はできないが、「大型ジェネレーター」などのEN最大値増加パーツは装備可能なため、威力減少を抑えやすい。
:各種ファイナルアタックの威力がEN残量依存なのは『R』と変わらないが[[天のゼオライマー|冥王]][[バイカンフー|ロム兄さん]]を始めとする顔ぶれが揃うMXにおいても高い。
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:中盤からは暫くパイロットが銀河一人になるが、北斗の[[精神コマンド]][[鉄壁]]」やバリア・分身を持つデータウェポンが使えないので、あまり前線には行かない方が無難。終盤で[[アルテア]]が仲間になると再び二人で乗ることになる。北斗と銀河の二人が揃うことで真価を発揮し、強力な機体が特に多い『MX』全体の中でも高めな単体火力を存分に揮えるようになる大器晩成型の機体。
:終盤で[[アルテア]]が仲間になると再び二人で乗ることになる。そのため電童は'''北斗と銀河の二人揃って乗ってこそ真の強さを発揮する機体'''といえるだろう。
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:本作では[[EN]]を使い切ると原作同様バイザーが閉じるようになっている(この時データウェポンの装備は解除される)のだが、この時ただグラフィックが変わるだけでなく[[運動性]][[装甲]]までダウンしてしまうため、万が一敵部隊のド真ん中でこの形態になると非常に危険。それを避けるためにもデンチの補給態勢は常に整えておこう。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」期間限定参戦。SRおよび大器型SSRディフェンダー。
 
:2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」期間限定参戦。SRおよび大器型SSRディフェンダー。
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:ゲームシステムの関係、および原作終了後でアカツキの大太刀が必殺スキルである設定もあってなのか、過去作のような制約は一切ないものの、各種データウェポンを使い分ける特性は未再現。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
7,317

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