差分
→性格
一方で、生みの親であるライト博士同様に、その優しさが仇になってしまう場合も少なくなく、何度かのストーリーでは目的のために手段を選ばないワイリーに騙されて窮地に陥ってしまった事もしばしばあった。…とはいえ、ワイリーが自分から真実を明かして漸く騙されたことを知る展開もあり、少々天然のきらいがある。顕著なのは『ロックマン6』であり、ワイリーが「Mr.X」を名乗っていたバレバレの変装を解いた瞬間、相当驚いたのか後方に勢いよく飛び退いている。
一方で、生みの親であるライト博士同様に、その優しさが仇になってしまう場合も少なくなく、何度かのストーリーでは目的のために手段を選ばないワイリーに騙されて窮地に陥ってしまった事もしばしばあった。…とはいえ、ワイリーが自分から真実を明かして漸く騙されたことを知る展開もあり、少々天然のきらいがある。顕著なのは『ロックマン6』であり、ワイリーが「Mr.X」を名乗っていたバレバレの変装を解いた瞬間、相当驚いたのか後方に勢いよく飛び退いている。
また、戦いを繰り返していくにつれて、懲りずに世界征服を行い卑劣な手段も厭わないワイリーに対する「怒り」もデータとして蓄積されていくようになり、その結果『ロックマン7』のラストでは、バスターをワイリーに向ける(≒'''人間であるワイリーを撃ち殺そうとする''')というロボットとして超えてはならない一線を超えてしまいそうになった事もある(その後の経緯は媒体によって異なるが、ロックマン自身がバスターを下げる、[[フォルテ]]がワイリーを回収する、とどの展開でも最悪の事態は避けられた)。
また、戦いを繰り返していくにつれて、懲りずに世界征服を行い卑劣な手段も厭わないワイリーに対する「怒り」もデータとして蓄積されていくようになり、その結果『ロックマン7』のラストでは、バスターをワイリーに向ける(≒'''人間であるワイリーを撃ち殺そうとする''')というロボットとして超えてはならない一線を超えてしまいそうになった事もある(その後の経緯は媒体によって異なるが、ロックマン自身がバスターを下げる、[[フォルテ]]がワイリーを回収する、とどの展開でも最悪の事態は避けられた)。さらに『ロックマンワールド2』ラストでは未来の自分をワイリーが改造して刺客として仕向けてきたという事情があったためか、宇宙空間でワイリーマシンに乗って逃走したワイリーに背後からミサイルを撃って攻撃し、大気圏に突入させて大爆発させるという、どう見てもワイリーを殺害したとしか受け取れない展開を迎えている。<ref>『ワールド3』でワイリーの生還が判明するため、結果的には未遂に終わった。</ref>
=== 強化装備形態 ===
=== 強化装備形態 ===