31行目: |
31行目: |
| | | |
| その後、ロシウらにより、頭部のみの生体コンピュータとして蘇生させられる。当時の記憶はそのまま残っているが厳密な意味での本人ではないため、螺旋王だった頃の自分の事は「かつての我が肉体」と呼んでいる。当人はこの状態を「肉体の軛から解放された」と割合気に入っている様子。 | | その後、ロシウらにより、頭部のみの生体コンピュータとして蘇生させられる。当時の記憶はそのまま残っているが厳密な意味での本人ではないため、螺旋王だった頃の自分の事は「かつての我が肉体」と呼んでいる。当人はこの状態を「肉体の軛から解放された」と割合気に入っている様子。 |
− | <!-- カテドラル・テラが超銀河ダイグレンとしてシモン達の手に渡った後は、艦内にあった大螺旋コンピュータルームに配置された。アンチスパイラル操るグランゼボーマとの決戦では、スパイラルネメシス寸前まで高まった螺旋力により一時的にラセンガン共々復活。インフィニティ・ビッグバン・ストームから天元突破グレンラガンを庇って散ったものの、その攻撃力の全てを螺旋力に変換し、グレンラガンに渡して活路を切り開いた。なお、多元迷宮宇宙にて垣間見た別の可能性では、学生として過ごすニアの授業参観に出席している姿があった。 -->
| + | |
| + | カテドラル・テラが超銀河ダイグレンとしてシモン達の手に渡った後は、艦内にあった大螺旋コンピュータルームに配置された。アンチスパイラル操るグランゼボーマとの決戦では、スパイラルネメシス寸前まで高まった螺旋力により一時的にラセンガン共々復活。インフィニティ・ビッグバン・ストームから天元突破グレンラガンを庇って散ったものの、その攻撃力の全てを螺旋力に変換し、グレンラガンに渡して活路を切り開いた。なお、多元迷宮宇宙にて垣間見た別の可能性では、学生として過ごすニアの授業参観に出席している姿があった。 |
| | | |
| 獣人の創造を可能にしたのは螺旋力の恩恵であるが、裏を返せばこの時のロージェノムの螺旋力は[[スパイラルネメシス]]を招く数歩手前の状態にあったことになる。 | | 獣人の創造を可能にしたのは螺旋力の恩恵であるが、裏を返せばこの時のロージェノムの螺旋力は[[スパイラルネメシス]]を招く数歩手前の状態にあったことになる。 |
41行目: |
42行目: |
| :初登場作品。ルートによっては戦えない。戦うルートを通る場合、その最後で立ちはだかる。圧倒的な能力と二回行動、極、更にラゼンガンの攻撃力も合わさり、本編中に出演している版権作品のどのボスよりも強い(下手をするとラスボスよりも)。また「アイモ」を以前から知っていたようだが、フロンティア船団が現れたのは時間軸では最近。再世篇での解明が待たれる。 | | :初登場作品。ルートによっては戦えない。戦うルートを通る場合、その最後で立ちはだかる。圧倒的な能力と二回行動、極、更にラゼンガンの攻撃力も合わさり、本編中に出演している版権作品のどのボスよりも強い(下手をするとラスボスよりも)。また「アイモ」を以前から知っていたようだが、フロンティア船団が現れたのは時間軸では最近。再世篇での解明が待たれる。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :原作通りに生体コンピュータとして復活するが本作ではNPC。嘗て多元宇宙を股に掛けた戦いを繰り広げていた過去を明かしており、そこで[[バジュラ]]の群れとも共闘してした。「アイモ」を知っていたのはその為だと推察されるが、より具体的な詳細は明かされていない。本作ではカテドラル・ラゼンガンが次元の狭間に封印されたため、本人もそれに付き合って機能を凍結、眠りについている。 | + | :原作通りに生体コンピュータとして復活するが本作ではNPC。一応戦闘台詞は用意されている。嘗て多元宇宙を股に掛けた戦いを繰り広げていた過去を明かしており、そこで[[バジュラ]]の群れとも共闘してした。「アイモ」を知っていたのはその為だと推察されるが、より具体的な詳細は明かされていない。本作ではカテドラル・ラゼンガンが次元の狭間に封印されたため、本人もそれに付き合って機能を凍結、眠りについている。 |
| | | |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
105行目: |
106行目: |
| | | |
| === 17話以降 === | | === 17話以降 === |
− | :「シモォン! ここは任せてもらおうか!」<br />「嘆くな、娘よ! 一度は絶望と倦怠へと堕ちた身体がここまで来れた。仮初の体で、螺旋の明日が作れるならば本望だ!」:アンチスパイラルのインフィニティ・ビッグバンストームをラゼンガンで受け、父を案じるニアに対しての台詞。シモン達が作る明日を信じて、その身を投げ出した。
| + | ;「シモォン! ここは任せてもらおうか!」<br />「嘆くな、娘よ! 一度は絶望と倦怠へと堕ちた身体がここまで来れた。仮初の体で、螺旋の明日が作れるならば本望だ!」 |
− | :「それをっ! 待っていたぁあああああっ!」<br />「'''シモォオオオオオオンッ! 受け取れぇえええあああああっ!'''」:その直後、インフィニティ・ビッグバンストームを螺旋エネルギーに変え、天元突破グレンラガンへと吸収させる。そして、この男は…。なお劇場版での池田成志氏の演技は必見。テレビ版よりもぶっ飛んだ尋常じゃないくらいの熱いノリになっている。<br />なおこの現象には「ラゼンガン・オーヴァーロード」という名前がついている。
| + | :アンチスパイラルのインフィニティ・ビッグバンストームをラゼンガンで受け、父を案じるニアに対しての台詞。シモン達が作る明日を信じて、その身を投げ出した。 |
| + | ;「それをっ! 待っていたぁあああああっ!」<br />「'''シモォオオオオオオンッ! 受け取れぇえええあああああっ!'''」 |
| + | :その直後、インフィニティ・ビッグバンストームを螺旋エネルギーに変え、天元突破グレンラガンへと吸収させる。そして、この男は…。なお劇場版での池田成志氏の演技は必見。テレビ版よりもぶっ飛んだ尋常じゃないくらいの熱いノリになっている。<br />なおこの現象には「ラゼンガン・オーヴァーロード」という名前がついている。 |
| | | |
| === 劇場版 === | | === 劇場版 === |
120行目: |
123行目: |
| :「禁断の継承者」のインターミッションにおいて語った、かつての戦いのエピソード。「'''光の神々'''」は恐らく「真マジンガー」のゼウス、「'''銀河を渡る者'''」は[[バジュラ]]、「'''次元の将'''」は間違いなくガイオウをはじめとする4人であろう。「'''果てなき進化を求める戦士'''」は参戦作品を鑑みるとゲッター関連の何者か(上記の竜馬への台詞を踏まえると、おそらく「世界最後の日」ED後の竜馬)と思われるが、これだけの面々の力を持ってしても勝利する事はできなかった事が伺える。 | | :「禁断の継承者」のインターミッションにおいて語った、かつての戦いのエピソード。「'''光の神々'''」は恐らく「真マジンガー」のゼウス、「'''銀河を渡る者'''」は[[バジュラ]]、「'''次元の将'''」は間違いなくガイオウをはじめとする4人であろう。「'''果てなき進化を求める戦士'''」は参戦作品を鑑みるとゲッター関連の何者か(上記の竜馬への台詞を踏まえると、おそらく「世界最後の日」ED後の竜馬)と思われるが、これだけの面々の力を持ってしても勝利する事はできなかった事が伺える。 |
| ;「知っているぞ。二つの世界を繋いだ[[アビス (ゲート)|アビス]]は、[[アイム・ライアード|鍵を持つ者]]の欲望によって開かれたのだと」<br />「欲望こそ、螺旋生命体の本能……それが[[次元力|源理の力]]を手にすることを奴らは決して許さない」<br />「それこそがスパイラルネメシス。全ての終焉を意味する」 | | ;「知っているぞ。二つの世界を繋いだ[[アビス (ゲート)|アビス]]は、[[アイム・ライアード|鍵を持つ者]]の欲望によって開かれたのだと」<br />「欲望こそ、螺旋生命体の本能……それが[[次元力|源理の力]]を手にすることを奴らは決して許さない」<br />「それこそがスパイラルネメシス。全ての終焉を意味する」 |
− | :Zシリーズにおけるスパイラルネメシスについて。 | + | :Zシリーズにおけるスパイラルネメシスについて。スパイラルネメシスの原因は「螺旋力の過剰な進化」であるが、Zシリーズにおいてはどうやら原理が違うらしい。次元力を手にする手っ取り早い手段は鍵=スフィアを手に入れるコトだが、その本質とも言うべき「源理の力=オリジン・ロー」を操るには太極に至る必要がある。これらの事実が意味するものは……。 |
| ;「いいだろう。ならば、教えよう」<br />「人類殲滅システムの最終フェイズ、それは……」 | | ;「いいだろう。ならば、教えよう」<br />「人類殲滅システムの最終フェイズ、それは……」 |
| :アンチスパイラルが仕掛けた人類殲滅システム。第一フェイズはムガンの来襲、第二フェイズは月の落下。その先に待つ最終フェイズとは……。 | | :アンチスパイラルが仕掛けた人類殲滅システム。第一フェイズはムガンの来襲、第二フェイズは月の落下。その先に待つ最終フェイズとは……。 |