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| [[マジンカイザーSKL]]のパイロットの一人。国際機関「WSO」の戦闘部隊スカルフォースに所属し、コードネームは「アモン6」。 | | [[マジンカイザーSKL]]のパイロットの一人。国際機関「WSO」の戦闘部隊スカルフォースに所属し、コードネームは「アモン6」。 |
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− | 口より手が先に出る熱血直情型で、戦いを何より好む。生身で逃げる敵をロボットで踏み潰すなど敵に対しては全く容赦が無く、「[[傭兵]]時代は味方からも恐れられた」と評されるが、[[テロリスト]]からの人質救出といった任務も抜かり無く行い、単なる戦闘狂というわけではない。
| + | 口より手が先に出る熱血直情型で、戦いを何より好む。生身で逃げる敵をロボットで踏み潰すなど敵に対しては全く容赦がなく、「[[傭兵]]時代は味方からも恐れられた」と評されるが、[[テロリスト]]からの人質救出といった任務も抜かりなく行い、単なる戦闘狂というわけではない。 |
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− | 修羅という言葉がふさわしい破天荒な言動や悪人面と、[[マジンガーシリーズ]]としては珍しい軍属であり任務に忠実な点とのギャップから、一部の視聴者からは'''「善良な公務員」'''というこれまたギャップのある (間違ってはいない) 愛称で呼ばれている。 | + | 修羅という言葉がふさわしい破天荒な言動や悪人面と、[[マジンガーシリーズ]]としては珍しい軍属であり任務に忠実な点とのギャップから、一部の視聴者からは'''「善良な公務員」'''というこれまたギャップのある(間違ってはいない)愛称で呼ばれている。 |
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− | カイザーの操縦においては格闘戦を担当し、[[生身ユニット|生身の戦い]]においても[[白兵戦|刀やナイフを用いて高い戦闘能力を発揮する]]。海動はあくまでも普通の人間であるが、常人では操縦すらできないカイザーを乗りこなし、生身においても'''何十人もの兵士を物ともせず薙ぎ倒し、全力疾走してくる武装した馬を真正面から受け止めて投げ飛ばす'''など、その身体能力は[[真上遼|特殊な出自がある相方]]にも引けを取らない。なお普段は刀の目釘を緩めており、[[ガラン]]との一騎討ちの際に舌で差し込んでいる場面がある<ref>しかもこの直前まで[[ガラン軍]]の本拠地で何十人の[[ガラン軍兵士]]を斬り倒している上にガランの剣撃を受けているにも関わらず、刃毀れすらしていない。</ref>。 | + | カイザーの操縦においては格闘戦を担当し、[[生身ユニット|生身の戦い]]においても[[白兵戦|刀やナイフを用いて高い戦闘能力を発揮する]]。海動はあくまでも普通の人間であるが、常人では操縦すらできないカイザーを乗りこなし、生身においても何十人もの兵士を物ともせず薙ぎ倒し、全力疾走してくる武装した馬を真正面から受け止めて投げ飛ばすなど、その身体能力は[[真上遼|特殊な出自がある相方]]にも引けを取らない。なお普段は刀の目釘を緩めており、[[ガラン]]との一騎討ちの際に舌で差し込んでいる場面がある<ref>しかもこの直前まで[[ガラン軍]]の本拠地で何十人の[[ガラン軍兵士]]を斬り倒している上にガランの剣撃を受けているにも関わらず、刃毀れすらしていない。</ref>。 |
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| [[漫画]]『ヴァーサス』では「普通の人間」には操縦できないカイザーのパイロットとしてスカウトされた経緯が描かれている。 | | [[漫画]]『ヴァーサス』では「普通の人間」には操縦できないカイザーのパイロットとしてスカウトされた経緯が描かれている。 |
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− | 公式ファンブック「魔神大戦21」に掲載された本編の前日譚小説『PROJECT KAISER 誕生編』では、スカウトの理由は漫画版と大差はないが、こちらでは各地の戦場を流れ歩き廃墟の無法地帯となった[[東京]]に現れ、そこに存在していた無法者同士の抗争に首を突っ込んだ事で、'''WSOが介入の必要有りと判断するほどの騒動に発展させた'''。無法者たちを煽動し、彼らが[[特攻]]する様を見た際に狂喜する様子を見せ、地の文で「悪のカリスマ」と呼ばれる才能を持っていると評されるなど、他のメディア作品以上に'''魔神を駆るに相応しい邪悪な存在'''として描写されている。とはいえ、水運びをしていた親子を襲った無法者を本能のままに叩きのめした時に子供がいたから手加減をするなど、本編同様に人間味が見える部分もある。 | + | 公式ファンブック「魔神大戦21」に掲載された本編の前日譚小説『PROJECT KAISER 誕生編』では、スカウトの理由は漫画版と大差はないが、こちらでは各地の戦場を流れ歩き廃墟の無法地帯となった[[東京]]に現れ、そこに存在していた無法者同士の抗争に首を突っ込んだ事で、WSOが介入の必要ありと判断するほどの騒動に発展させた。無法者たちを煽動し、彼らが[[特攻]]する様を見た際に狂喜する様子を見せ、地の文で「悪のカリスマ」と呼ばれる才能を持っていると評されるなど、他のメディア作品以上に'''魔神を駆るに相応しい邪悪な存在'''として描写されている。とはいえ、水運びをしていた親子を襲った無法者を本能のままに叩きのめした時に子供がいたから手加減をするなど、本編同様に人間味が見える部分もある。 |
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− | OPにて、'''主人公らしからぬイイ笑顔(いわゆる「[[ガン×ソード|オリジナル笑顔]]」を連発する'''。おまけに'''黒い獣が飛び散って海動に姿を変える'''という悪役染みた演出まで用意されている。
| + | OPにて主人公らしからぬイイ笑顔(いわゆる「[[ガン×ソード|オリジナル笑顔]]」を連発する。おまけに黒い獣が飛び散って海動に姿を変えるという悪役染みた演出まで用意されている。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}} |
− | :初登場作品。担当声優の浅沼晋太郎氏は今作品でスパロボ初参加。原作通り過激な台詞が多いが、彼なりの仲間達への気遣いを見せるシーンもある程度見受けられる他、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[ドクターミナミ|ミナミ]]のような外道には激しい怒りを露わにしている。原作(OVA版、漫画版)同様'''「過激だが、最低限の良識と義侠心は持っている」'''というイメージそのままに描かれていると言える。 | + | :初登場作品。担当声優の浅沼晋太郎氏は今作品でスパロボ初参加。原作通り過激な台詞が多いが、彼なりの仲間達への気遣いを見せるシーンもある程度見受けられるほか、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[ドクターミナミ|ミナミ]]のような外道には激しい怒りを露わにしている。原作(OVA版、漫画版)同様'''「過激だが、最低限の良識と義侠心は持っている」'''というイメージそのままに描かれていると言える。 |
− | :また、[[真上遼|真上]]共々どのような状況でも'''「戦いたいから戦い、潰したいから潰す」'''というスタンスを全く変えず、[[戦術指揮|戦術指揮官]]達や[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]とは別の方向性で[[アルティメット・クロス|自軍]]を引っ張っている。ウイングクロス後の海動と真上及び合体後の[[忍者戦士飛影|飛影組]]は高い方に能力が統一されるシステムの関係上、第46話「麗しのディストピア」における[[デウスエクスマキナ]]登場時の[[気力]]低下イベントで'''気力が下がらない'''という[[バグ (ゲーム)|バグ]]があるが、海動達の場合はこういった[[性格]]のためデウスの言葉を無視したという演出だと勘違いするプレイヤーが続出した。 | + | :また[[真上遼|真上]]共々どのような状況でも'''「戦いたいから戦い、潰したいから潰す」'''というスタンスを全く変えず、[[戦術指揮|戦術指揮官]]達や[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]とは別の方向性で[[アルティメット・クロス|自軍]]を引っ張っている。ウイングクロス後の海動と真上及び合体後の[[忍者戦士飛影|飛影組]]は高い方に能力が統一されるシステムの関係上、第46話「麗しのディストピア」における[[デウスエクスマキナ]]登場時の[[気力]]低下イベントで'''気力が下がらない'''という[[バグ (ゲーム)|バグ]]があるが、海動達の場合はこういった[[性格]]のためデウスの言葉を無視したという演出だと勘違いするプレイヤーが続出した。 |
| :[[スキルパーツ]]で自身の格闘術を直伝してくれるが、当然'''自分自身にも直伝できる'''。スキルパーツは真上と共有するので、どちらにとっても有用なものを優先したい。特に[[集中力]]や[[SPアップ]]は精神コマンドが真上と分担されている関係で凄まじい高効率を発揮する。 | | :[[スキルパーツ]]で自身の格闘術を直伝してくれるが、当然'''自分自身にも直伝できる'''。スキルパーツは真上と共有するので、どちらにとっても有用なものを優先したい。特に[[集中力]]や[[SPアップ]]は精神コマンドが真上と分担されている関係で凄まじい高効率を発揮する。 |
| :今回はクロスオーバーで、[[ガラン]]の代わりに[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]と[[白兵戦|チャンバラ]]をやらかす。 | | :今回はクロスオーバーで、[[ガラン]]の代わりに[[シンジロウ・サコミズ|サコミズ王]]と[[白兵戦|チャンバラ]]をやらかす。 |
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| :プロローグにてOVA第3話でのキバとの決戦が描かれ、その後相棒と乗機共々消息不明となっていたが、なんと'''[[バイストン・ウェル]]に[[聖戦士]]候補として召喚されており、[[ショウ・ザマ|ショウ]]達と共に反ドレイク勢力の一員として戦っていた'''という驚愕の経緯を辿っており、第10話「皇の浮上」にてバイストン・ウェルの軍勢と共に地上界に浮上し、自軍に参入する。そのため真上ともども『聖戦士コウムイン』などと呼ばれることに…。本作では『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』の物語にクロスオーバーを含めて関わる場面も多い他、バイストン・ウェルに召喚されてから地上に出るまでの描写されてない部分で相当暴れたらしくダンバイン系の敵との戦闘前会話も豊富である。 | | :プロローグにてOVA第3話でのキバとの決戦が描かれ、その後相棒と乗機共々消息不明となっていたが、なんと'''[[バイストン・ウェル]]に[[聖戦士]]候補として召喚されており、[[ショウ・ザマ|ショウ]]達と共に反ドレイク勢力の一員として戦っていた'''という驚愕の経緯を辿っており、第10話「皇の浮上」にてバイストン・ウェルの軍勢と共に地上界に浮上し、自軍に参入する。そのため真上ともども『聖戦士コウムイン』などと呼ばれることに…。本作では『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』の物語にクロスオーバーを含めて関わる場面も多い他、バイストン・ウェルに召喚されてから地上に出るまでの描写されてない部分で相当暴れたらしくダンバイン系の敵との戦闘前会話も豊富である。 |
| :スキルアイテムは今回も『UX』と同じく真上と共有。 | | :スキルアイテムは今回も『UX』と同じく真上と共有。 |
− | :第47話「自分達の信じるモノの為に!」では他の主役級キャラ達がジャークドリームにとらわれる中、シナリオデモの中で唯一この二人だけはその描写が無く、戦闘前会話にてジャークドリームが'''そもそも効いていなかった'''というとんでもない事実が発覚した。 | + | :第47話「自分達の信じるモノの為に!」ではほかの主役級キャラたちがジャークドリームにとらわれる中、シナリオデモの中で唯一この二人だけはその描写がなく、戦闘前会話にてジャークドリームが'''そもそも効いていなかった'''というとんでもない事実が発覚した。 |
| :挙句の果てには最終話での[[ジスペル]]との決戦において、イベントで自軍の気力が一斉低下するにもかかわらず、またしても上述した前作のデウス戦同様の仕様によって'''この二人のみ気力の低下が起こらなかった'''。 | | :挙句の果てには最終話での[[ジスペル]]との決戦において、イベントで自軍の気力が一斉低下するにもかかわらず、またしても上述した前作のデウス戦同様の仕様によって'''この二人のみ気力の低下が起こらなかった'''。 |
− | :その為にプレイヤー間では、'''彼等に対する精神攻撃はもはや通じないレベルにあるのではないか'''という認識が広まった。少なくとも[[人造人間]]である真上と異なり、海動は特異な出自も持たない人間である事がその凄まじさに拍車をかけている。 | + | :そのためプレイヤー間では、'''彼等に対する精神攻撃はもはや通じないレベルにあるのではないか'''という認識が広まった。少なくとも[[人造人間]]である真上と異なり、海動は特異な出自も持たない人間である事がその凄まじさに拍車をかけている。 |
− | :ちなみに相方共々他作品キャラの名前を基本的に苗字でしか呼ばず(自軍キャラなどのおおよそ近しい人間相手ほどその傾向が強く、敵キャラクター等は普通に名前で呼ぶ事も多い)、結果的に「[[ショウ・ザマ|ザマ]]」や「[[獅子王凱|獅子王]]」といった他作品では滅多に見られない呼び方を多用している。 | + | :ちなみに相方共々他作品キャラの名前を基本的に苗字でしか呼ばず(自軍キャラなどのおおよそ近しい人間相手ほどその傾向が強く、敵キャラクターなどは普通に名前で呼ぶことも多い)、結果的に「[[ショウ・ザマ|ザマ]]」や「[[獅子王凱|獅子王]]」といった他作品では滅多に見られない呼び方を多用している。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| :OVA第1巻において、[[ガラン軍]]が動き出した事を知らされたキバが「今度会ったら決着付けてやる! 覚えてやがれ!」と捨て台詞を吐いて撤退した際に。真上曰く'''「お前に言われちゃ…」'''。 | | :OVA第1巻において、[[ガラン軍]]が動き出した事を知らされたキバが「今度会ったら決着付けてやる! 覚えてやがれ!」と捨て台詞を吐いて撤退した際に。真上曰く'''「お前に言われちゃ…」'''。 |
| ;「威力はすげぇんだけどよ、戻ってくるまでがまどろっこしいんだよな」 | | ;「威力はすげぇんだけどよ、戻ってくるまでがまどろっこしいんだよな」 |
− | :OVA第1巻において、トルネードクラッシャーパンチを評した発言。この時操縦桿を指で叩く仕草をしている。'''通常状態の[[マジンカイザーSKL|カイザー]]は腕を使う武装しかない'''ので、そう思うのも致し方ないか。 | + | :OVA第1巻において、トルネードクラッシャーパンチを評した発言。この時操縦桿を指で叩く仕草をしている。通常状態の[[マジンカイザーSKL|カイザー]]は腕を使う武装しかないので、そう思うのも致し方ないか。 |
| :[[スーパーロボット大戦UX|UX]]でも、トルネードクラッシャーパンチ使用時に同じようなニュアンスの台詞を言う。 | | :[[スーパーロボット大戦UX|UX]]でも、トルネードクラッシャーパンチ使用時に同じようなニュアンスの台詞を言う。 |
| ;「おうおう、抜きやがったぜ、キバの大将」<br>真上「刀はお前に任せる。闘うことでしか、生きている実感を掴めない者同士!」<br>「仲良く殺し合うのも悪くねぇ!」 | | ;「おうおう、抜きやがったぜ、キバの大将」<br>真上「刀はお前に任せる。闘うことでしか、生きている実感を掴めない者同士!」<br>「仲良く殺し合うのも悪くねぇ!」 |
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| :海動&真上の地獄コンビを代表する過激極まりない名台詞であるが、同時に彼らがこの台詞を使ったのは、彼らのセリフを借りれば「闘うことでしか、生きている実感を掴めない者同士」の「殺し合い」だけである。深読みすると「('''お前らも俺たちも''')戦いたいから戦い、潰したいから潰す」→「戦う意思のない相手とは戦わない」という事になる。漫画版やスパロボではその解釈に基づく台詞も存在する。 | | :海動&真上の地獄コンビを代表する過激極まりない名台詞であるが、同時に彼らがこの台詞を使ったのは、彼らのセリフを借りれば「闘うことでしか、生きている実感を掴めない者同士」の「殺し合い」だけである。深読みすると「('''お前らも俺たちも''')戦いたいから戦い、潰したいから潰す」→「戦う意思のない相手とは戦わない」という事になる。漫画版やスパロボではその解釈に基づく台詞も存在する。 |
| :『UX』ではイベントでの再現に加えて牙斬刀の演出でも使われるが、[[トドメ演出]]ではないので毎回[[カットイン]]と上記の台詞が入ることになり、テンポが悪いという意見もある。 | | :『UX』ではイベントでの再現に加えて牙斬刀の演出でも使われるが、[[トドメ演出]]ではないので毎回[[カットイン]]と上記の台詞が入ることになり、テンポが悪いという意見もある。 |
− | :なお、『UX』における海動&真上は、なんと'''[[カリ・ユガ|本物の神]]を相手に'''この啖呵を切っている(後述)。 | + | :また『UX』における海動&真上は'''[[カリ・ユガ|本物の神]]を相手に'''この啖呵を切っている(後述)。 |
− | :『BX』では[[シュトロハイム・ハインリッヒ|シュトロハイム]]邸で[[ガミアQ]]と交戦した時の啖呵として使っている('''しかも[[DVE]]''')。…もっとも、'''久々の生身での任務'''だからというとんでもない理由だが…。 | + | :『BX』では[[シュトロハイム・ハインリッヒ|シュトロハイム]]邸で[[ガミアQ]]と交戦した時の啖呵として使っている(しかも[[DVE]])。…もっとも、'''久々の生身での任務'''だからというとんでもない理由だが…。 |
| ;「死んじまったか。嫌いじゃなかったぜ、アイツ…」 | | ;「死んじまったか。嫌いじゃなかったぜ、アイツ…」 |
| :OVA第2巻において[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]の戦死を聞かされた際の台詞。 | | :OVA第2巻において[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]の戦死を聞かされた際の台詞。 |
− | ;「破れてたりしてなぁ」<br>「安心しろ、骨は拾ってやるぜ。残っていればな」 | + | ;「破れてたりしてなぁ」<br>「安心しろ、骨は拾ってやるぜ。残ってればなぁ!」 |
− | :放射線防護服を着て重力炉のシステムに介入しようとしている[[由木翼|由木]]に対しての茶化し。もっとも、海動本人曰く'''「あいつが下手撃ちゃ俺達も終わりだ」'''と直後に言っており、彼なりに緊張をほぐすための言葉のようだ。 | + | :放射線防護服を着て重力炉のシステムに介入しようとしている[[由木翼|由木]]に対しての茶化し。もっとも、直後に「あいつが下手撃ちゃ俺たちも終わりだ」と言っており、彼なりに緊張をほぐすための言葉のようだ。 |
| ;「教えてやろうか? 赤いコードをだなぁ…」 | | ;「教えてやろうか? 赤いコードをだなぁ…」 |
| :重力炉のシステムに仕掛けられたトラップを解除しようとする由木を茶化すが、逆に「黙ってて!」と言われ、黙り込んでしまう。 | | :重力炉のシステムに仕掛けられたトラップを解除しようとする由木を茶化すが、逆に「黙ってて!」と言われ、黙り込んでしまう。 |
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| ;「俺達に大義名分はねぇ、戦いたいから戦う…潰したいから潰す…それだけだ」 | | ;「俺達に大義名分はねぇ、戦いたいから戦う…潰したいから潰す…それだけだ」 |
| :ガラン軍の本拠地を攻略し、[[ガラン]]と[[ヒミコ]]の前に現れた際の啖呵。 | | :ガラン軍の本拠地を攻略し、[[ガラン]]と[[ヒミコ]]の前に現れた際の啖呵。 |
− | ;「くそぉあのオッサン、頭おかしいぜぇ!」 | + | ;「くそぉ、あのオッサン頭おかしいぜぇ!」 |
| :ガランが[[マジンカイザーSKL|髑髏の魔神]]と闘いたいがために戦闘から離脱し、自らもスカルパイルダーに戻った際の毒付き。すぐに相方から「お前には言われたくないだろう」と皮肉られているが…。 | | :ガランが[[マジンカイザーSKL|髑髏の魔神]]と闘いたいがために戦闘から離脱し、自らもスカルパイルダーに戻った際の毒付き。すぐに相方から「お前には言われたくないだろう」と皮肉られているが…。 |
− | ;「さてと…たった今から、ここが地獄の一丁目だぁ!」 | + | ;「さてと…たった今からここが地獄の一丁目だぁ!」 |
| :[[ガラン軍]]の本拠地で、本格的な戦闘を開始する際に。 | | :[[ガラン軍]]の本拠地で、本格的な戦闘を開始する際に。 |
− | ;「バ、バカ野郎……テメーがキレちまったおかげで、俺達が地獄……だ」 | + | ;「バッカ野郎……テメーがキレちまったおかげで、俺達が……地獄だ」 |
| :逆上した真上がガランに返り討ちにされた際に。 | | :逆上した真上がガランに返り討ちにされた際に。 |
| ;「カイザー…親戚か?」<br/>真上「なぜアレがこんな所に…」<br/>「! この気配…」<br/>キバ「ふははは…髑髏…勝負つけようぜ!」<br/>「! キバ!」 | | ;「カイザー…親戚か?」<br/>真上「なぜアレがこんな所に…」<br/>「! この気配…」<br/>キバ「ふははは…髑髏…勝負つけようぜ!」<br/>「! キバ!」 |
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| :そしてアイアンカイザーとの戦闘の直前に牙斬刀を引き抜き構える際の台詞。「此処までだぜ!」の海動のカットインは、『UX』でトールハンマーブレーカーのカットインに流用されている。 | | :そしてアイアンカイザーとの戦闘の直前に牙斬刀を引き抜き構える際の台詞。「此処までだぜ!」の海動のカットインは、『UX』でトールハンマーブレーカーのカットインに流用されている。 |
| ;「良いタマじゃねぇか」 | | ;「良いタマじゃねぇか」 |
− | :事態を察しないWSO幹部の唐吉に由木が食ってかかったのを無線で傍受した際の発言。 | + | :事態を察しないWSO幹部の[[唐古]]に由木が食ってかかったのを無線で傍受した際の発言。 |
− | :また[[ウイングル]]を起動させた件も含めて、海動は由木の事を以前よりは認めるようになる。 | + | :[[ウイングル]]を起動させた件も含めて、海動は由木の事を以前よりは認めるようになる。 |
| ;「お前がそれ以外に方法がねえと出した答えなら、俺達に文句はねぇ」 | | ;「お前がそれ以外に方法がねえと出した答えなら、俺達に文句はねぇ」 |
| :重力炉の暴走を止める最終手段が命懸けの対消滅であることを告げた由木に対して。 | | :重力炉の暴走を止める最終手段が命懸けの対消滅であることを告げた由木に対して。 |
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| === [[漫画|漫画版]] === | | === [[漫画|漫画版]] === |
| ;「それにコイツぁ俺と同じ制服を着てっから殺しゃしねえ! 殺るのは”敵”だけだ。」<br/>「戦場じゃ白か黒しかねぇ!! ”敵”と名のつく奴は斬って斬りツブす!! それが俺の掟(ルール)!!」 | | ;「それにコイツぁ俺と同じ制服を着てっから殺しゃしねえ! 殺るのは”敵”だけだ。」<br/>「戦場じゃ白か黒しかねぇ!! ”敵”と名のつく奴は斬って斬りツブす!! それが俺の掟(ルール)!!」 |
− | :真上とのケンカの最中に[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]に武器を取り上げられながら。「神に~」の台詞から、海動を戦闘狂だが最低限の良識は有ると捉えての台詞。 | + | :真上とのケンカの最中に[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]に武器を取り上げられながら。「神に~」の台詞から、海動を戦闘狂だが最低限の良識はあると捉えての台詞。 |
| ;「勘違いすんな、“殺しゃ”しねぇと言っただけだ」 | | ;「勘違いすんな、“殺しゃ”しねぇと言っただけだ」 |
| :直後に煽った真上に奇襲の蹴りを浴びせながら。実際刑務所時代には突っかかってきた囚人と黙認した看守を半殺しにしていた。 | | :直後に煽った真上に奇襲の蹴りを浴びせながら。実際刑務所時代には突っかかってきた囚人と黙認した看守を半殺しにしていた。 |