差分

165 バイト追加 、 2024年4月20日 (土)
編集の要約なし
24行目: 24行目:     
=== 準惑星 ===
 
=== 準惑星 ===
国際天文学連合(IAU)が2006年8月に「惑星」を再定義した際に同時に定義された太陽系の天体の新分類で、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、「それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの」を指す。
+
国際天文学連合(IAU)が2006年8月に「惑星」を再定義した際に同時に定義された太陽系の天体の新分類で、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、「それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの」、言い方を変えると「自身の重力で球形になれているが軌道上に他の天体が残っているもの」を指す。
    
2020年現在、IAUに承認された準惑星は'''冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメア'''の5つ。
 
2020年現在、IAUに承認された準惑星は'''冥王星、エリス、ケレス、マケマケ、ハウメア'''の5つ。
44行目: 44行目:  
:名の由来は[[ギリシア神話]]の女神メティスから。なお木星の第16衛星の名として既に使われている。
 
:名の由来は[[ギリシア神話]]の女神メティスから。なお木星の第16衛星の名として既に使われている。
 
;神無月星(第十二惑星)
 
;神無月星(第十二惑星)
:名の由来は神無月(旧暦の10月)から。
+
:名の由来は神無月(旧暦の10月)から。「かみなつきせい」と読む。
 
;[[雷王星]](第十三惑星)
 
;[[雷王星]](第十三惑星)
 
:ヱクセリヲン自沈で構成物質の九割を失う。
 
:ヱクセリヲン自沈で構成物質の九割を失う。
2,438

回編集