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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「了解だ。君の協力に心の底から感謝しておる」 | | ;「了解だ。君の協力に心の底から感謝しておる」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第13話「立ち上がれ、宇宙の戦士!」 より。[[マルチーノ]]の代わりに出資し[[クライン・サンドマン|サンドマン]]への礼を述べている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第13話「立ち上がれ、宇宙の戦士!」 より。 |
− | :風見博士にとって、サンドマンの厚意は非常に大きな助けとなり、それに対し心から感謝していた。しかし、後に彼に恩を仇で返す事になろうとは、風見博士自身も、この時は夢にも思っていなかった。 | + | :[[マルチーノ]]の代わりに出資し[[クライン・サンドマン|サンドマン]]への礼を述べている。 |
| + | :風見博士にとって、サンドマンの厚意は非常に大きな助けとなり、それに対し心から感謝していた。 |
| + | :しかし……後に彼に恩を仇で返すことになろうとは、風見博士自身も、この時は夢にも思っていなかった。 |
| ;「気をしっかり持て! 爆弾を埋め込まれた人達は 我々以上の恐怖と戦っているのだぞ!」 | | ;「気をしっかり持て! 爆弾を埋め込まれた人達は 我々以上の恐怖と戦っているのだぞ!」 |
− | :『Z』セツコ編第33話周辺警戒ルート「星が輝く時」より。[[ガイゾック]]に[[人間爆弾]]にされた人達を必死に救助しようとする場面での一幕。この頃は頼りがいのある人格者だったのだが…。 | + | :『Z』セツコ編第周辺警戒ルート第33話「星が輝く時」より。 |
| + | :[[ガイゾック]]に[[人間爆弾]]にされた人達を必死に救助しようとする場面での一幕。 |
| + | :この頃は頼りがいのある人格者だったのだが…。 |
| ;「くそっ…! なぜだ…なぜ、どいつもこいつもワシの科学を理解しようとせんのだ!?」 | | ;「くそっ…! なぜだ…なぜ、どいつもこいつもワシの科学を理解しようとせんのだ!?」 |
− | :『Z』第46話「混迷の中の正義」より。[[テラル]]や[[ローザ・アフロディア|アフロディア]]、[[双翅]]への非道を闘志也達に咎められて、苛立って。直後、[[黒のカリスマ]]から、魔の誘惑が…。 | + | :『Z』第46話「混迷の中の正義」より。 |
| + | :[[テラル]]や[[ローザ・アフロディア|アフロディア]]、[[双翅]]への非道を闘志也達に咎められて、苛立って。 |
| + | :その直後、[[黒のカリスマ]]から、魔の誘惑が…。 |
| ;「フ…フフフ…ハハハ! アーハッハッハッハッハ!!」<br />「素晴らしい…! やはり、科学の力こそが世界を動かす! それが証明されたか!」 | | ;「フ…フフフ…ハハハ! アーハッハッハッハッハ!!」<br />「素晴らしい…! やはり、科学の力こそが世界を動かす! それが証明されたか!」 |
− | :『Z』第49話ミネルバ一時残留ルート「幻想のメトロポリス」より。[[パラダイムシティ]]にて[[百鬼帝国]]の滅亡を見届けて一人哄笑して。もう狂いかけている。 | + | :『Z』ミネルバ一時残留ルート第49話「幻想のメトロポリス」より。 |
| + | :[[パラダイムシティ]]にて[[百鬼帝国]]の滅亡を見届けて一人哄笑して。 |
| + | :もう狂いかけている。 |
| ;「滑稽だな、ディアナ女王! 黒歴史という過去の愚行を明らかにして人類に警告を与えるつもりが、これから起こる未来を見せる事になるとは!」<br />「これが事実だ! 今この瞬間が既に黒歴史! 我々は既に滅亡への道を歩んでいる!」 | | ;「滑稽だな、ディアナ女王! 黒歴史という過去の愚行を明らかにして人類に警告を与えるつもりが、これから起こる未来を見せる事になるとは!」<br />「これが事実だ! 今この瞬間が既に黒歴史! 我々は既に滅亡への道を歩んでいる!」 |
− | :『Z』第52話ミネルバ一時残留ルート「黒歴史の真実」より。[[D.O.M.E.]]にて、[[黒歴史]]の真実に誰もが動揺を隠せない中、黒歴史を明かす当事者となった[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を嘲笑して。 | + | :『Z』ミネルバ一時残留ルート第52話「黒歴史の真実」より。 |
− | :このシーンでは風見博士の表情は醜悪な笑みに変貌しており、もはやそこにかつての人格者の姿は感じられない。悲痛な想いで風見博士の態度を咎める理恵の言葉にも耳を貸すことなく、絶望ともとれる発言を叫ぶ。 | + | :[[D.O.M.E.]]にて、[[黒歴史]]の真実に誰もが動揺を隠せない中、黒歴史を明かす当事者となった[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]を嘲笑して。 |
| + | :このシーンでは風見博士の表情は醜悪な笑みに変貌しており、もはやそこにかつての人格者の姿は感じられない。 |
| + | :悲痛な想いで風見博士の態度を咎める理恵の言葉にも耳を貸すことなく、絶望ともとれる発言を叫んだ。 |
| ;「その意気込みは買おう。だが、現実はどうかな? [[ザイデル・ラッソ|そこの醜く]][[フィクス・ブラッドマン|言い争う連中]]を見れば、黒歴史も必然に思えるがな」 | | ;「その意気込みは買おう。だが、現実はどうかな? [[ザイデル・ラッソ|そこの醜く]][[フィクス・ブラッドマン|言い争う連中]]を見れば、黒歴史も必然に思えるがな」 |
− | :上記の台詞の直後、「黒歴史を乗り越えてみせる」と言う[[ロラン・セアック|ロラン]]達の言葉を一笑に付して。 | + | :上記の台詞の直後、「黒歴史を乗り越えてみせる」と言う[[ロラン・セアック|ロラン]]達の言葉を一笑に伏した。 |
| ;「そのまさかよ! 黒歴史の真実を知った今、もう地球に未練など無いわ!」<br />「ZEUTH! ワシは地球を見限らせてもらう! お前達は、あの星の黒い未来と運命を共にするがいい!!」 | | ;「そのまさかよ! 黒歴史の真実を知った今、もう地球に未練など無いわ!」<br />「ZEUTH! ワシは地球を見限らせてもらう! お前達は、あの星の黒い未来と運命を共にするがいい!!」 |
− | :[[黒のカリスマ]]と共に月面を脱出する際に、[[ZEUTH]]に突きつけた裏切り宣言。原作と異なり、明確に[[地球]]を見限っての裏切りである。 | + | :[[黒のカリスマ]]と共に月面を脱出する際に、[[ZEUTH]]に突きつけた裏切り宣言。 |
| + | :原作と異なり、明確に[[地球]]を見限っての裏切りである。 |
| :以上の3つのセリフは[[ザフト]]ルートでのみ聞くことが出来、もう一方のルートでは立ち会う前に裏切ることとなる。 | | :以上の3つのセリフは[[ザフト]]ルートでのみ聞くことが出来、もう一方のルートでは立ち会う前に裏切ることとなる。 |
| ;「あの星に未来はない。ならば、ワシはエルダーにつく事を選択するまでよ。そして、この選択によって近い将来に世界が分岐した時、地球とエルダーの戦う未来が誕生するのだろう」 | | ;「あの星に未来はない。ならば、ワシはエルダーにつく事を選択するまでよ。そして、この選択によって近い将来に世界が分岐した時、地球とエルダーの戦う未来が誕生するのだろう」 |
| :『Z』第53話ミネルバ一時残留ルート「月面決戦」より。[[ガガーン]]の協力者となり、テラルの前に姿を現して。 | | :『Z』第53話ミネルバ一時残留ルート「月面決戦」より。[[ガガーン]]の協力者となり、テラルの前に姿を現して。 |
− | :'''半ば狂気に支配されて寝返った原作とは異なり、完全に自らの私利私欲を満たす為に地球を裏切った裏切り者と化してガガーンに加担する'''。 | + | :'''半ば狂気に支配されて寝返った原作とは異なり、完全に自らの私利私欲を満たすために地球を裏切った裏切り者と化してガガーンに加担する'''。 |
| ;「あくまで結果論よ! 科学の発展における副産物のようなものだ!」<br />「それも結果論よ! まずはワシの科学あってのものだ!」 | | ;「あくまで結果論よ! 科学の発展における副産物のようなものだ!」<br />「それも結果論よ! まずはワシの科学あってのものだ!」 |
− | :同上。[[ゴッドシグマ]]と直接対峙した際、トリニティチームから「ガガーンに加担すれば宇宙に戦乱が起きる」「今まで科学を極めようとしていたのは人類の幸福と発展ではなかったのか」と言われて。もはや自分の事しか見えなくなってしまっている。 | + | :同上。[[ゴッドシグマ]]と直接対峙した際、トリニティチームから「ガガーンに加担すれば宇宙に戦乱が起きる」「今まで科学を極めようとしていたのは人類の幸福と発展ではなかったのか」と言われて。 |
| + | :もはや自分の事しか見えなくなってしまっている。 |
| ;「どういう事だ! あやつもゴッドシグマだというのか!?」<br />「ぬう! ここにもゴッドシグマがいるのか!」<br />「クライン・サンドマン! 貴様の正体を知っておるぞ!」 | | ;「どういう事だ! あやつもゴッドシグマだというのか!?」<br />「ぬう! ここにもゴッドシグマがいるのか!」<br />「クライン・サンドマン! 貴様の正体を知っておるぞ!」 |
| :サンドマンが搭乗する[[ゴッドΣグラヴィオン]]との[[特殊戦闘台詞]]。「ゴッドシグマ」の開発者として、同名の機体には驚きが隠せない様子。 | | :サンドマンが搭乗する[[ゴッドΣグラヴィオン]]との[[特殊戦闘台詞]]。「ゴッドシグマ」の開発者として、同名の機体には驚きが隠せない様子。 |
− | :3行目の台詞では得意げに「サンドマンの正体を知っている」と言ってはいるものの、風見博士が裏切るよりももっと前にZEUTHは(もちろん風見博士も)サンドマンの正体を知ったのだが… | + | :3行目の台詞では得意げに「サンドマンの正体を知っている」と言ってはいるものの、風見博士が裏切るよりももっと前にZEUTHは(もちろん風見博士も)サンドマンの正体を知ったのだが… |
| ;「[[神]]も[[天使・悪魔|悪魔]]も知った事か! ワシこそ[[天才]]にして宇宙一の頭脳! ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳だ!!」 | | ;「[[神]]も[[天使・悪魔|悪魔]]も知った事か! ワシこそ[[天才]]にして宇宙一の頭脳! ワシこそ天才にして宇宙一の頭脳だ!!」 |
− | :同上。追い詰められ、トリニティチームとサンドマンに悪行の数々を咎められるも、完全に開き直ってこの期に及んで自身を誇る。 | + | :同上。 |
− | :原作のトリニティエネルギー封鎖装置の解除パスワードをアレンジした台詞だが、どこか哀れさも漂う哀しい原作の台詞とは異なり、完全に[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]などと同レベルの身勝手な程度の低い私利私欲に満ちたマッドサイエンティスト小悪党の世迷言となってしまっている。 | + | :追い詰められ、トリニティチームとサンドマンに悪行の数々を咎められるも、完全に開き直ってこの期に及んで自身を誇る。 |
| + | :原作のトリニティエネルギー封鎖装置の解除パスワードをアレンジした台詞だが、どこか哀れさも漂う哀しい原作の台詞とは異なり、完全に[[アードラー・コッホ|アードラー]]や[[ゼツ・ラアス・ブラギオ|ゼツ]]などと同レベルの身勝手な程度の低い私利私欲に満ちたマッドサイエンティストや小悪党の世迷言となってしまっている。 |
| ;「ぬおぉぉぉっ! 宇宙最高の頭脳であるこのワシがああっ!」 | | ;「ぬおぉぉぉっ! 宇宙最高の頭脳であるこのワシがああっ!」 |
− | :同上。[[テラル]]に一刀のもとに切り捨てられての断末魔。原作で[[エルダー兵]]に撃たれた際は苦悶の声を上げてそのまま事切れているので、スパロボオリジナルの断末魔である。 | + | :同上。[[テラル]]に一刀のもとに切り捨てられての断末魔。 |
| + | :原作で[[エルダー兵]]に撃たれた際は苦悶の声を上げてそのまま事切れているので、スパロボオリジナルの断末魔である。 |
| ;「おお。[[コンピュータゲーム|ゲーム]]をやめるのか。長時間のゲームは眼に負担をかけるからな。いい判断じゃ。地球の平和は君の手にかかっているんじゃ。しっかりと英気を養って次の戦いに臨むのじゃぞ。では、ゆっくり休んでくれたまえ」 | | ;「おお。[[コンピュータゲーム|ゲーム]]をやめるのか。長時間のゲームは眼に負担をかけるからな。いい判断じゃ。地球の平和は君の手にかかっているんじゃ。しっかりと英気を養って次の戦いに臨むのじゃぞ。では、ゆっくり休んでくれたまえ」 |
− | :ストーリーの進行状況がまだZEUTHを裏切る前の場合での[[中断メッセージ/Z|中断メッセージ]]。この時点では純粋にプレイヤーの体調を気遣う台詞であるが…。 | + | :ストーリーの進行状況がまだZEUTHを裏切る前の場合での[[中断メッセージ/Z|中断メッセージ]]。 |
| + | :この時点では純粋にプレイヤーの体調を気遣う台詞であるが…。 |
| ;「ヒヒヒヒ…! 邪魔者共はいなくなった。後はワシの天下よ! ヒヒヒヒ! ヒーッヒヒヒヒヒ…!」 | | ;「ヒヒヒヒ…! 邪魔者共はいなくなった。後はワシの天下よ! ヒヒヒヒ! ヒーッヒヒヒヒヒ…!」 |
− | :ZEUTHを裏切った後は中断メッセージが前述の台詞の後にこれが追加されたものとなる。『Z』で収録された風見博士のボイスは、このような原作以上に小悪党めいた台詞が多い。 | + | :ZEUTHを裏切った後は中断メッセージが前述の台詞の後にこれが追加されたものとなる。 |
| + | :『Z』で収録された風見博士のボイスは、このような原作以上に小悪党めいた台詞が多い。 |
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