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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「誰かが私を、呼んでいる?」 | | ;「誰かが私を、呼んでいる?」 |
− | :少女声のイルイが口にした言葉。第3次αでは一言台詞になった。 | + | :少女声のイルイが口にした言葉。 |
| + | :第3次αでは一言台詞になった。 |
| ;「悪いのは…ネオ・ジオンや他の星から来た人達…''あの人達さえいなければ……''」 | | ;「悪いのは…ネオ・ジオンや他の星から来た人達…''あの人達さえいなければ……''」 |
− | :『[[第2次α]]』にて5thルナが落とされ、αナンバーズが敗退してしまった事に対して。黒化し始めたイルイの姿に思わず嫌な予感がしたプレイヤーも多いと思われる。この感情が引き金となり、ナシムとの同調がさらに強まることに……。 | + | :『[[第2次α]]』にて5thルナが落とされ、αナンバーズが敗退してしまったことに対して。 |
| + | :黒化し始めたイルイの姿に思わず嫌な予感がしたプレイヤーも多いと思われる。 |
| + | :この感情が引き金となり、ナシムとの同調がさらに強まってしまうことに……。 |
| ;「…アイビス………例え、それが…あなたの夢の翼を折ることになっても……………」<br />「ごめんなさい、アイビス…。 私はあなたとの約束を半分しか守れません…」 | | ;「…アイビス………例え、それが…あなたの夢の翼を折ることになっても……………」<br />「ごめんなさい、アイビス…。 私はあなたとの約束を半分しか守れません…」 |
− | :マシアフとして覚醒した後にアイビスへ向けて。イルイと一緒に宇宙へ飛び立つというアイビスの夢に、皮肉にもイルイ自身が最後の壁として立ちはだかることに。 | + | :マシアフとして覚醒した後にアイビスへ向けて。 |
| + | :イルイと一緒に宇宙へ飛び立つというアイビスの夢に、皮肉にもイルイ自身が最後の壁として立ちはだかることに。 |
| ;「お願いよ、アイビス…。最後に見るアイビスが泣き顔なんて嫌よ…。あなたは私の…大好きな人なんだから…」 | | ;「お願いよ、アイビス…。最後に見るアイビスが泣き顔なんて嫌よ…。あなたは私の…大好きな人なんだから…」 |
− | :『第2次α』、アイビスとの離別の際に。これだけ見るとまるで恋人のようである。 | + | :『第2次α』、アイビスとの離別の際に。 |
| + | :これだけ見るとまるで恋人のようである。 |
| ;「ありがとう…。この星に生まれて…よかった…」 | | ;「ありがとう…。この星に生まれて…よかった…」 |
| :『第2次α』、アイビスとの離別の際に。 | | :『第2次α』、アイビスとの離別の際に。 |
| ;(アイビス、おめでとう…あなたの夢が今、叶うのね…私、アイビスと一緒に行く事は出来ないけれど…でも…心から祝福させてもらうわ…おめでとう、アイビス…そして…いってらっしゃい…私達の夢を乗せて………) | | ;(アイビス、おめでとう…あなたの夢が今、叶うのね…私、アイビスと一緒に行く事は出来ないけれど…でも…心から祝福させてもらうわ…おめでとう、アイビス…そして…いってらっしゃい…私達の夢を乗せて………) |
− | :アイビスルートのエピローグより。場所も知れぬ何処かで独り、アイビス達の旅立ちを見守るイルイのモノローグを以って、[[第2次α]]は幕を閉じる。 | + | :アイビスルートのエンディングより。 |
| + | :場所も知れぬ何処かで独り、アイビス達の旅立ちを見守るイルイのモノローグを以って、[[第2次α]]は幕を閉じた。 |
| ;「お願い……助けて……みんなを……助けて……!」 | | ;「お願い……助けて……みんなを……助けて……!」 |
− | :一言台詞に収録されている。『第2次α』・『第3次α』ともこれが出て来る場面はなく、半分没データとなっている。クストース関連で収録する予定でもあったのかもしれない。 | + | :一言台詞に収録されている。 |
| + | :『第2次α』・『第3次α』ともこれが出て来る場面はなく、半分没データとなっている。 |
| + | :クストース関連で収録する予定でもあったのかもしれない。 |
| ;「私…あなたに似た人を…知っている…その人は…邪魔大王国の…ヒミカに忠誠を…誓わされ…独りで…孤独に戦っていた…そして、ガンエデンは…その人の…生命を…」 | | ;「私…あなたに似た人を…知っている…その人は…邪魔大王国の…ヒミカに忠誠を…誓わされ…独りで…孤独に戦っていた…そして、ガンエデンは…その人の…生命を…」 |
− | :『[[第3次α]]』第46話「さらば父よ、戦士たちの旅立ち」より。トウマルート限定の台詞。[[邪魔大王国]]の地下牢に捕らわれたイルイが同じ牢に閉じ込められていた[[フローラ]]と会話したときに。その人とは[[第2次α]]の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートのみに登場した[[ククル]]のことであり、物語中盤でゼンガーと和解するも、その直後に[[ガンエデン]]の下僕である[[クストース]]の[[ケレン]]の攻撃を受けて死亡してしまう。 | + | :『[[第3次α]]』地球ルート第46話「さらば父よ、戦士たちの旅立ち」より。トウマルート限定の台詞。 |
| + | :[[邪魔大王国]]の地下牢に捕らわれたイルイが同じ牢に閉じ込められていた[[フローラ]]と会話したときに。 |
| + | :イルイが言ったその人とは[[第2次α]]の[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]ルートのみに登場した[[ククル]]のことであり、物語中盤でゼンガーと和解するも、その直後に[[ガンエデン]]の下僕である[[クストース]]の[[ケレン]]の攻撃を受けて死亡してしまった。 |
| ;「あなたは…嘘をついてる…」<br />「あなたに…思い出して欲しい…戦うことの…無意味さを…。そして…人間の心の…素晴らしさを……」 | | ;「あなたは…嘘をついてる…」<br />「あなたに…思い出して欲しい…戦うことの…無意味さを…。そして…人間の心の…素晴らしさを……」 |
− | :こちらも『第3次α』第46話での台詞。「人間としての心など必要ない」と言い張るフローラを説得しようとした。 | + | :こちらも『第3次α』第46話での台詞。 |
| + | :「人間としての心など必要ない」と言い張るフローラを説得しようとした。 |
| ;「ゼンガー…私も悪を断つ剣となります」 | | ;「ゼンガー…私も悪を断つ剣となります」 |
− | :『第3次α』最終話「今遙か遠い彼方…」のトウマルートにて。ゼンガーと共に彼女もまた[[悪を断つ剣]]として[[ケイサル・エフェス (人物)|悪霊の王]]を討つため、愛すべき人達と守るべき世界のために戦う。 | + | :『第3次α』最終話「今遙か遠い彼方…」のトウマルートにて。 |
| + | :ゼンガーと共に彼女もまた[[悪を断つ剣]]として[[ケイサル・エフェス (人物)|悪霊の王]]を討つため、愛すべき人達と守るべき世界のために戦う。 |
| ;「ごめんなさい…ごめんなさい、アイビス…」<br />「でも…アイビス達をまた…戦いに巻き込んだら、私…」<br />「うう…うわわ…ああ…」 | | ;「ごめんなさい…ごめんなさい、アイビス…」<br />「でも…アイビス達をまた…戦いに巻き込んだら、私…」<br />「うう…うわわ…ああ…」 |
− | :アイビスとの再会に際して。二人とも感極まって泣き出してしまう。 | + | :アイビスとの再会に際して。 |
− | ;イルイ「アイビス…」<br />アイビス「だから、イルイ…。あたし達といっしょに行こう…いっしょに銀河を飛ぼう…」<br />イルイ「でも、私…もうすぐ念動力も消えて何も出来なくなっちゃう…そうしたら、アイビスに迷惑をかけちゃう…」<br />アイビス「そんなことないよ、イルイ。ハイペリオンには仕事は山ほどあるよ」<br />ツグミ「そうよ。今のチームTDのメンバーじゃ家事が出来るのは私だけなんだから」<br />イルイ「私…お料理とお掃除なら少しは出来るよ…」<br />アイビス「それで十分だよ、イルイ。だから、いっしょに行こう」<br />イルイ「うん…!」 | + | :二人とも感極まって泣き出してしまう。 |
− | :『第3次α』のセレーナEDより。マシアフ、そしてガンエデンの縛りから逃れ、唯一人の人間に戻ったイルイは、アイビス達と共に銀河を駆ける旅に赴く。なお、イルイの境遇についてはこの展開が正史として扱われている。参考までに記しておくと、αシリーズにおいて全体シナリオはクスハ、アルマナの境遇はトウマ、ケイサル・エフェスとOGへの繋がりはクォヴレーがそれぞれ正史となる。 | + | ;「アイビス…」<br />アイビス「だから、イルイ…。あたし達といっしょに行こう…いっしょに銀河を飛ぼう…」<br />「でも、私…もうすぐ念動力も消えて何も出来なくなっちゃう…そうしたら、アイビスに迷惑をかけちゃう…」<br />アイビス「そんなことないよ、イルイ。ハイペリオンには仕事は山ほどあるよ」<br />ツグミ「そうよ。今のチームTDのメンバーじゃ家事が出来るのは私だけなんだから」<br />「私…お料理とお掃除なら少しは出来るよ…」<br />アイビス「それで十分だよ、イルイ。だから、いっしょに行こう」<br />「うん…!」 |
| + | :『第3次α』のセレーナEDより。 |
| + | :マシアフ、そしてガンエデンの縛りから逃れ、唯一人の人間に戻ったイルイは、アイビス達と共に銀河を駆ける旅に赴く。 |
| + | :なお、イルイの境遇についてはこの展開が正史として扱われている。 |
| + | :参考までに記しておくと、αシリーズにおいて全体シナリオはクスハ、アルマナの境遇はトウマ、ケイサル・エフェスとOGへの繋がりはクォヴレーがそれぞれ正史となる。 |
| ;「この時、この場所に強念者が集ったのは、偶然ではありません」<br/>「何故、この時代に強念者が数多く生まれたか……その理由を考えるのです」 | | ;「この時、この場所に強念者が集ったのは、偶然ではありません」<br/>「何故、この時代に強念者が数多く生まれたか……その理由を考えるのです」 |
− | :『第2次OG』における念動力者に対する特殊セリフの一部。「DWRoA」でタスクが念動力者が部隊に複数存在している状況(『第2次OG』終了時点でその数なんと'''12人''')を「イカサマくさい」と評していたが、あながち間違っていなかったようである。念動力者同士のカップルについては「[[虚憶|恋愛という名の前世からの因縁]]」で説明できるかもしれないが、それだけではここまで念動力者が集結している理由にはならない。どんな必然があるというのだろうか。 | + | :『第2次OG』における念動力者に対する特殊セリフの一部。 |
| + | :「DWRoA」でタスクが念動力者が部隊に複数存在している状況(『第2次OG』終了時点でその数なんと'''12人''')を「イカサマくさい」と評していたが、あながち間違っていなかったようである。 |
| + | :念動力者同士のカップルについては「[[虚憶|恋愛という名の前世からの因縁]]」で説明できるかもしれないが、それだけではここまで念動力者が集結している理由にはならない。 |
| + | :どんな必然があるというのだろうか? |
| ;「ええ……あなた達と……同じように……あの青い美しい星を……もう一つの……始まりの地を……」 | | ;「ええ……あなた達と……同じように……あの青い美しい星を……もう一つの……始まりの地を……」 |
− | :「封印戦争」より。ナシムの念を自らの力で抑え込み、バラルの園と共に光に消えて行った……。<br/>地球を「もう一つの」始まりの地と称している辺り、もう片方はやはり、ゲベルの座するバルマーのことだろう。「母なる星の護り神」でもナシムの念を抑え込む。 | + | :「封印戦争」より。 |
| + | :ナシムの念を自らの力で抑え込み、バラルの園と共に光に消えて行った……。 |
| + | :地球を「もう一つの」始まりの地と称している辺り、もう片方はやはり、ゲベルの座するバルマーのことだろう。 |
| + | :「母なる星の護り神」でもナシムの念を抑え込む。 |
| ;(神が……人に敗れた……それじゃ……みんな、生きてる……また……会える……) | | ;(神が……人に敗れた……それじゃ……みんな、生きてる……また……会える……) |
− | :「古の忌億」クリア後、何処かの海岸で[[蓬瓜尊]]から去り際、「我が神は、人に敗れたのです」と告げられて。ガンエデンが敗北し、バラルの園が消えた。鋼龍戦隊との[[銀河大戦|再会の時]]は、決して遠くはないであろう。 | + | :「古の忌億」クリア後、何処かの海岸で[[蓬瓜尊]]から去り際、「我が神は、人に敗れたのです」と告げられて。 |
| + | :ガンエデンが敗北し、バラルの園が消えた。鋼龍戦隊との[[銀河大戦|再会の時]]は、決して遠くはないであろう。 |
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| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
| ;「テフィリンの開放を…」 | | ;「テフィリンの開放を…」 |
− | :フォロー・ザ・サン。テフィリンはヘブライ語で護り・防御の意味。ガンエデンの中から大人イルイ(全裸)が出撃して、ガンエデンの聖霊(ガンエデン・ルアフ)を呼び出す。 | + | :フォロー・ザ・サン。テフィリンはヘブライ語で護り・防御の意味。 |
| + | :ガンエデンの中から大人イルイ(全裸)が出撃して、ガンエデンの聖霊(ガンエデン・ルアフ)を呼び出す。 |
| ;「ガンエデンは神なんかじゃない……! 私にはわかる……ただの機械なのよ……!!」<br/>「…壊して……お願い………私を……!」<br/>「早く………私を壊して……ああ…早く…!」 | | ;「ガンエデンは神なんかじゃない……! 私にはわかる……ただの機械なのよ……!!」<br/>「…壊して……お願い………私を……!」<br/>「早く………私を壊して……ああ…早く…!」 |
− | :大破時被弾。ナシムとの意識の分離が進み、本来の顔が出て来ている。 | + | :大破時被弾。 |
| + | :ナシムとの意識の分離が進み、本来の顔が出て来ている。 |
| ;「今こそ、私も剣となりましょう……」 | | ;「今こそ、私も剣となりましょう……」 |
− | :『第3次α』の最終話「今遙か遠い彼方……」限定の汎用開始台詞。かつてイルイが見出したαナンバーズがそうであるように、ナシムもまた、自らを剣として戦場を往く。 | + | :『第3次α』の最終話「今遙か遠い彼方……」限定の汎用開始台詞。 |
| + | :かつてイルイが見出したαナンバーズがそうであるように、ナシムもまた、自らを剣として戦場を往く。 |
| ;「ゲベル、私達の役目は終わったのです……」 | | ;「ゲベル、私達の役目は終わったのです……」 |
− | :対ケイサル・エフェス。人類が銀河で生きることを選択し、運命の審判を乗り越えた今、ガンエデンはもはや必要ないのだと、最後の同胞を諭す。 | + | :対ケイサル・エフェス。 |
| + | :人類が銀河で生きることを選択し、運命の審判を乗り越えた今、ガンエデンはもはや必要ないのだと、最後の同胞を諭す。 |
| ;「越界者よ……終焉の時はまだ……」 | | ;「越界者よ……終焉の時はまだ……」 |
− | :ギリアムやロアからの被弾台詞。DWでクォヴレーが言及した「大いなる終焉」か、[[Zシリーズ]]の「[[真戦|神話の果ての終焉]]」か、[[αシリーズ]]の「[[アポカリュプシス]]」か……? | + | :ギリアムやロアからの被弾台詞。 |
| + | :DWでクォヴレーが言及した「大いなる終焉」か、[[Zシリーズ]]の「[[真戦|神話の果ての終焉]]」か、[[αシリーズ]]の「[[アポカリュプシス]]」か……? |
| ;「あなたは……私と同じ……?」 | | ;「あなたは……私と同じ……?」 |
| ;「人造のマシアフなどと……小賢しい」 | | ;「人造のマシアフなどと……小賢しい」 |
− | :対イングの台詞。前者はイルイ、後者はガンエデンの台詞。自分と同じ存在であると口に出すイルイに対し、ガンエデンの方はこの時点で唯一イングの正体及び[[ユーゼス・ゴッツォ|創造者]]の[[アダマトロン|真の狙い]]に気づいていた。 | + | :対イングの台詞。 |
| + | :前者はイルイ、後者はガンエデンの台詞。 |
| + | :自分と同じ存在であると口に出すイルイに対し、ガンエデンの方はこの時点で唯一イングの正体及び[[ユーゼス・ゴッツォ|創造者]]の[[アダマトロン|真の狙い]]に気づいていた。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |