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;(Xラウンダー能力を引き出すヘルメット…あのヘルメットさえあれば…俺にだって!)
 
;(Xラウンダー能力を引き出すヘルメット…あのヘルメットさえあれば…俺にだって!)
 
:第25話冒頭。脳を活性化させることで強制的にXラウンダーの能力を与えるヴェイガンのヘルメット型装置「ミューセル」を危険視するフリットとディケの会話を聞いて。直後にミューセルを使わせて欲しいとフリットにせがむも却下された。
 
:第25話冒頭。脳を活性化させることで強制的にXラウンダーの能力を与えるヴェイガンのヘルメット型装置「ミューセル」を危険視するフリットとディケの会話を聞いて。直後にミューセルを使わせて欲しいとフリットにせがむも却下された。
:Xラウンダーへのコンプレックスのあまり完全に形振り構わなくなっており、遂にはディケの制止<ref>最もディケもアセムが強引に使用する事が容易に想像がついたはずなのにミューセルを'''その場に置いたまま部屋から離れてしまう'''という過失をやってしまっている。あまりに杜撰な対応だったからか、[[小説]]版ではディケが部屋から離れていた隙を見て無断使用するという、自然な形となっている。</ref>も聞かずにミューセルを無断で使用。結果、戦果は挙げたものの意識を失ってしまった。
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:Xラウンダーへのコンプレックスのあまり完全に形振り構わなくなっており、遂にはディケの制止<ref>尤もディケもアセムが強引に使用する事が容易に想像がついたはずなのにミューセルを'''その場に置いたまま部屋から離れてしまう'''という過失をやってしまっている。あまりに杜撰な対応だったからか、[[小説]]版ではディケが部屋から離れていた隙を見て無断使用するという、自然な形となっている。</ref>も聞かずにミューセルを無断で使用。結果、戦果は挙げたものの意識を失ってしまった。
;「俺は…俺は! ''スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!''」
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;「これが! ダブルバレットの力だッ!」
:第26話。自らを庇って命を散らした上官ウルフが、その最期の時までアセムの力を信じ続けていたことで、遂にアセムは自らに課していた枷を解き放ち、Xラウンダーに拘らない自らの力で戦うことができるようになる。
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:第26話、次々と現れるヴェイガンの軍勢を迎撃し撃ち落として行く。「自分の力」と言っていないのがポイント。
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;デシル「お前は…お前はなんなんだァッ!!」<br />「俺は…俺は! ''スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!''」
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:同話、自らを庇って命を散らした上官ウルフが、その最期の時までアセムの力を信じ続けていたことで、遂にアセムは自らに課していた枷を解き放ち、Xラウンダーに拘らない自らの力で戦うことができるようになる。
 
:アセムのこれまでの暴走・迷走は、父フリットや敵であったゼハートと否応なしに比較される状況から自分でも知らない内に自縄自縛に陥っていたことによるものであった。そして、ウルフが提唱した造語であるスーパーパイロットという言葉もウルフ自身のパイロット観によるものであり、正確には実態のない励ましのようなものだった。そのような状態でアセムは、道を示す者がいたとはいえ'''強いられた状況から最終的に自ら生きる道を見出した'''のは『AGE』作中でアセムの出した特異な答えであるといえる。
 
:アセムのこれまでの暴走・迷走は、父フリットや敵であったゼハートと否応なしに比較される状況から自分でも知らない内に自縄自縛に陥っていたことによるものであった。そして、ウルフが提唱した造語であるスーパーパイロットという言葉もウルフ自身のパイロット観によるものであり、正確には実態のない励ましのようなものだった。そのような状態でアセムは、道を示す者がいたとはいえ'''強いられた状況から最終的に自ら生きる道を見出した'''のは『AGE』作中でアセムの出した特異な答えであるといえる。
 
:この宣言を証明するかのように、ウルフの(本人は知らないであろうが、父フリット視点ではさらに[[ユリン・ルシェル|ユリン]]の)仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。
 
:この宣言を証明するかのように、ウルフの(本人は知らないであろうが、父フリット視点ではさらに[[ユリン・ルシェル|ユリン]]の)仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。
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