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登場作品と役柄を編集
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=== [[オーブ連合首長国|オーブ]] ===
 
=== [[オーブ連合首長国|オーブ]] ===
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:前作の主人公であり物語終盤の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
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:前作の主人公であり物語最終盤の実質的な主人公。前作とは打って変わって戦うことに迷いが生じる。
 
;[[アスラン・ザラ|アスラン・ザラ / アレックス・ディノ]]
 
;[[アスラン・ザラ|アスラン・ザラ / アレックス・ディノ]]
 
:前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。
 
:前作から登場。前大戦終結後は偽名を使い、オーブでカガリのボディガードをしていた。その後はザフトに所属する。物語の立場上、主人公シンの裏で固める重要人物である。
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上述の通りこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の2つの大きな視点があり、2人の立場は終戦になるまで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍参入するのが遅い傾向にあり、特にアークエンジェル隊は顕著(例外もある)。
 
上述の通りこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の2つの大きな視点があり、2人の立場は終戦になるまで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍参入するのが遅い傾向にあり、特にアークエンジェル隊は顕著(例外もある)。
また、どちらかが敵として登場する際、一見原作と変わりない様に見えるのだが、その詳細は似て非なる形になっていて、シンの場合は原作では絶対にやらかさなかったであろう人命救助活動の妨害や、暴言どころか悪人同然の台詞を吐く一幕があったり、キラの場合は原作以上に無茶な武力介入を行って過度な恨みを買ったりと、マイナス補正がかかっているも同然となっており、双方にプラス補正のみがかかったのは現時点では『L』『DD』の2作と少ない。
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また、どちらかが敵として登場する際、一見原作と変わりない様に見えるのだが、その詳細は似て非なる形になっていて、シンの場合は原作では絶対にやらかさなかったであろう人命救助活動の妨害や、暴言どころか悪人同然の台詞を吐く一幕があったり、キラの場合は原作以上に無茶な武力介入を行って自軍から怒りを買ったりと、マイナス補正がかかっているも同然となっており、双方にプラス補正のみがかかったのは現時点では『L』『DD』の2作と少ない。
    
原作再現やIF展開をやり終えていることもあり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』及び『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以降は原作終了後設定([[いるだけ参戦]])も珍しくない。その分シンとキラとアスランの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。
 
原作再現やIF展開をやり終えていることもあり、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』及び『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以降は原作終了後設定([[いるだけ参戦]])も珍しくない。その分シンとキラとアスランの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:シン、キラ、アスランのみの[[いるだけ参戦]]。ルナマリアと[[インパルスガンダム]]が初欠席となった珍しい作品。
 
:シン、キラ、アスランのみの[[いるだけ参戦]]。ルナマリアと[[インパルスガンダム]]が初欠席となった珍しい作品。
:[[宇宙世紀]]の世界観がメインであるため、『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』や『[[機動戦士ガンダム00|00]]』同様、三人とも[[コロニー]]の自治勢力が作ったガンダムとその[[パイロット]]として登場。[[インベーダー]]や[[ミューカス]]のような人類共通の脅威が増大していることを受けて、「[[コネクト・フォース]]への協力者として派遣される」という形となる。
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:[[宇宙世紀]]の世界観がメインであるため、『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』や『[[機動戦士ガンダム00|00]]』同様、3人とも[[コロニー]]の自治勢力が作ったガンダムとその[[パイロット]]として登場。[[インベーダー]]や[[ミューカス]]のような人類共通の脅威が増大していることを受けて、「[[コネクト・フォース]]への協力者として派遣される」形となる。
:なお、[[ザフト]]、[[オーブ]]といった原作の勢力名も一切登場せず、「コーディネイター」という原作における重要なキーワードもキラの登場シナリオのタイトルに採用される程度となっている。
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:なお、[[ザフト]]、[[オーブ]]といった原作の勢力名も一切登場せず、原作における重要なキーワードである「コーディネイター」もキラの登場シナリオのタイトルに採用される程度となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
:第2期参戦作品第5弾として2016年6月に追加参戦。参戦前の開発者インタビューで「将来的にシンのボイスが入る」と参戦が公表されていた。シナリオでの登場はその翌月のイベント「運命の騎兵隊」から。
 
:第2期参戦作品第5弾として2016年6月に追加参戦。参戦前の開発者インタビューで「将来的にシンのボイスが入る」と参戦が公表されていた。シナリオでの登場はその翌月のイベント「運命の騎兵隊」から。
:メインストーリーでは前作『SEED』がメインのため、『DESTINY』設定は基本的にイベントで登場するに留まっていた。一応メイン第5章からはキラたちの私服が『DESTINY』準拠のものになるなど、要素は登場するようになる。シンたちがメインに絡むのは、2018年9月のイベント「それは、小さなキセキ」にて、[[ソリス]]の面々と絡んだ後の、第25章からと終盤近くとなる。
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:メインストーリーでは前作『SEED』がメインのため、『DESTINY』設定は基本的にイベントで登場するに留まっていた。一応メイン第5章からはキラたちの私服が『DESTINY』準拠のものになるなど、要素は登場するようになる。シンたちがメインに絡むのは、2018年9月のイベント「それは、小さなキセキ」にて、[[ソリス]]の面々と絡んだ後の、第25章からと終盤近くとなる。尚、'''本作のメインストーリーではシンとキラが原作終了後では無いにも拘わらず、一切敵対していない(しかも、シンに至っては家族が全員生きている)'''かなり特殊な扱いになっている。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
:ワールド3の構成作品。2023年8月の第3章Part7より追加参戦。前作『SEED』のストーリー終了後継続しての展開となり、『CC』以来の原作再現が行われる。原作再現のペースは幾らかイベントが省略されていてかなり早く、Part8だけで原作8話から31話までシナリオが進められており、ハイネ等の一部の登場人物が未登場となっている<ref>参戦前の段階で、インパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えが半年程度の短期間で行われることも告知されている。</ref>。
 
:ワールド3の構成作品。2023年8月の第3章Part7より追加参戦。前作『SEED』のストーリー終了後継続しての展開となり、『CC』以来の原作再現が行われる。原作再現のペースは幾らかイベントが省略されていてかなり早く、Part8だけで原作8話から31話までシナリオが進められており、ハイネ等の一部の登場人物が未登場となっている<ref>参戦前の段階で、インパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えが半年程度の短期間で行われることも告知されている。</ref>。
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