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| ==== 本体装備 ==== | | ==== 本体装備 ==== |
| ;ニースパイク | | ;ニースパイク |
− | :膝関節部をガードするニーアーマーの表面に付いた三本のスパイク。まともに使われた描写はない。SRWにも未採用。 | + | :膝関節部をガードするニーアーマーの表面に付いた三本のスパイク。片膝立ちになる際の接地性を考慮されている。格闘戦も視野に置かれた装備だが、まともに使われた描写はない。SRWにも未採用。 |
| ;バルカン砲 | | ;バルカン砲 |
| :左胸部に1門内蔵。装弾数は増加しているが、位置の関係で使いづらくなっている。 | | :左胸部に1門内蔵。装弾数は増加しているが、位置の関係で使いづらくなっている。 |
| ;マルチランチャー | | ;マルチランチャー |
| :左胸部に1門内蔵した多目的発射装置。ネット弾や閃光弾を発射可能。 | | :左胸部に1門内蔵した多目的発射装置。ネット弾や閃光弾を発射可能。 |
− | ;シールド | + | ;RGM・S-Sh-WF/S-00109 シールド |
| :小型で取り回しに優れる。先端部は二股に分かれて鋭角化しており、2本の爪が突き出たような形状となっている。この先端部は打突武器としての使用の他に、シャベルのように地面を掘り起こして簡易的な塹壕を築いたり、地面に突き刺してシールドそのものを即席の防壁・固定台とするために使用されることもあった。腕部に装着され、通常は左腕に1枚装備。 | | :小型で取り回しに優れる。先端部は二股に分かれて鋭角化しており、2本の爪が突き出たような形状となっている。この先端部は打突武器としての使用の他に、シャベルのように地面を掘り起こして簡易的な塹壕を築いたり、地面に突き刺してシールドそのものを即席の防壁・固定台とするために使用されることもあった。腕部に装着され、通常は左腕に1枚装備。 |
| :GジェネレーションシリーズやSRWでは180mmキャノンを固定する際にも使用される。原作OPの再現と思われるが、以下[[#余談|余談]]に。 | | :GジェネレーションシリーズやSRWでは180mmキャノンを固定する際にも使用される。原作OPの再現と思われるが、以下[[#余談|余談]]に。 |
− | ;[[ビームサーベル]] | + | ;X.B.Sa-G-03 [[ビームサーベル]] |
− | :脚部に2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げる必要がある。ここら辺が「余り物の寄せ集め」である設定を分かりやすく表現している。 | + | :脹脛部分の内蔵式サーベルラックに2本が格納されている。立ったままでは手が届かない為、取り出す際は脚を曲げるか、走行モーション中、膝を曲げている一瞬で取り出す必要がある。RX-78から装備箇所が変更されている理由として、地上用のため脚部のスラスターや燃料タンクの排除が可能となり、空いたスペースにサーベルを内蔵することが可能となったためで、これは防塵処置も兼ねている。 |
− | :ただし、脚部内蔵式のため戦闘中でも脚部を破壊されない限り破損しにくく、また格納位置が低いため地上での整備がしやすいという長所もある。 | + | :脚部内蔵式のため戦闘中でも脚部を破壊されない限り破損しにくく、また格納位置が低いため地上での整備がしやすいという長所もある。 |
| :SRWでは『GC(XO)』『OE』では上半身をアップにして映っていない下半身の腰あたりから引く抜く見せない演出がとられており、他のゲームでは脚部からサーベルの柄が射出されたり、サーベルそのものを腰の後ろ側につけていたりと、ゲーム演出としては非常に再現しにくく演出家泣かせの武器だったりする。 | | :SRWでは『GC(XO)』『OE』では上半身をアップにして映っていない下半身の腰あたりから引く抜く見せない演出がとられており、他のゲームでは脚部からサーベルの柄が射出されたり、サーベルそのものを腰の後ろ側につけていたりと、ゲーム演出としては非常に再現しにくく演出家泣かせの武器だったりする。 |
| :余談だが、『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|第08MS小隊]]』第7話「再会」において'''[[出力]]を弱めたビームサーベルを大量の雪の中に刺して、即席の温泉を作った'''エピソードは非常に有名。おそらく[[ガンダムシリーズ]]作品史上、最も平和的なビームサーベルの使用例であろう。 | | :余談だが、『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|第08MS小隊]]』第7話「再会」において'''[[出力]]を弱めたビームサーベルを大量の雪の中に刺して、即席の温泉を作った'''エピソードは非常に有名。おそらく[[ガンダムシリーズ]]作品史上、最も平和的なビームサーベルの使用例であろう。 |
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| これらの内の実弾射撃装備は、[[ミライ・ヤシマ]]の父親が経営するヤシマグループ傘下のヤシマ重工が開発元とされている。 | | これらの内の実弾射撃装備は、[[ミライ・ヤシマ]]の父親が経営するヤシマグループ傘下のヤシマ重工が開発元とされている。 |
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− | ;100mmマシンガン | + | ;YHI YF-MG100 100mmマシンガン |
− | :本機の主兵装である機関銃。連邦軍で多く普及している。予備のマガジンは横腰部に装着されている。 | + | :本機の主兵装である機関銃。マガジン1つの装弾数は48発で、連邦軍で多く普及している。機体のマニピュレーターで分解と組み立てを比較的短時間で行うことができ、後述のウェポンコンテナ内に分解状態で収納できるため取り回しに優れる。予備のマガジンは横腰部に装着されている。 |
− | ;180mmキャノン | + | ;YHI FH-X180 180mmキャノン |
− | :長距離支援用の武装。分解してウェポンラックに収納可能。 | + | :長距離支援用の実弾砲。4つのパーツに分解してウェポンコンテナに収納、さらに短時間で組み立て可能で、大型火器の問題である取り回しの悪さを解消している。対MS用成形炸裂弾、徹甲弾、ナパーム弾を作戦に応じて選択する。 |
− | ;[[ビームライフル]] | + | ;BLASH XBR-M-79E [[ビームライフル]] |
− | :少数が生産されている。 | + | :RX-78用のビームライフルの廉価普及版としてブラッシュ社が開発した。装弾数は1チャージあたり16発。量産体制が整っておらず配備が遅れており、生産は少数に留まっている。 |
| :SRWではEz-8のみ装備している。 | | :SRWではEz-8のみ装備している。 |
− | ;ロケットランチャー | + | ;YHI ERRL-TYPE.Doc-04/380mm ロケットランチャー |
− | :砲身が短く取り回しが良い。「バズーカ」と表記される事も。 | + | :380mm口径の実弾砲。装弾数は7発。密林での使用を考慮されて砲身が切り詰められて設計されており、取り回しが良い。「バズーカ」と表記される事も。 |
− | ;ミサイルランチャー | + | ;YHI 6ML-79MM ミサイルランチャー |
| :6発のミサイルを発射する。誘導性能が高い。 | | :6発のミサイルを発射する。誘導性能が高い。 |
| :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では[[陸戦型ジム]]が装備していた。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で着弾指定型の[[マップ兵器]]として採用。対地特性が付いており、地上にいる敵に威力が高い。 | | :『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では[[陸戦型ジム]]が装備していた。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で着弾指定型の[[マップ兵器]]として採用。対地特性が付いており、地上にいる敵に威力が高い。 |