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== 周辺機器・バリエーション ==
 
== 周辺機器・バリエーション ==
 
;ディスクシステム
 
;ディスクシステム
:ファミコンの代表的な周辺機器でありカセットの代わりに磁気ディスクカード(フロッピーディスクではなく、簡易型のクイックディスク)でソフトを供給したもの。また、FM音源を搭載しているためサウンド部分も拡張する。
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:ファミコンの代表的な周辺機器であり、カセットの代わりに磁気ディスクカード(フロッピーディスクではなく、簡易型のクイックディスク)でソフトを供給したもの。また、FM音源を搭載しているためサウンド部分も拡張する。
:当時のカセットよりも大容量でのソフト供給が出来ると謳っていたが、徐々にカセットだけでも大容量が可能となっていったため、早々に衰退していった。
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:当時のカセットよりも大容量でのソフト供給が出来ると謳っていたが、徐々にカセットだけでも大容量が可能となっていったため、早々に衰退していったが、ディスクは新しいソフトに上書きが可能であり(当時はネット等ないので各店舗に専用の筐体が用意された)、今日でいう[[ダウンロードコンテンツ|ダウンロード販売]]の祖ともいえる。
 
;AV仕様ファミリーコンピュータ
 
;AV仕様ファミリーコンピュータ
 
:「ニューファミコン」の通称でも知られる。ファミコンでSFCの映像ケーブル(モノラル・ステレオケーブルのみ)が使えるようになった他にコントローラマイクとイジェクトレバー、RF出力を廃したマイナーチェンジ型。既に一線を退いていた1993年の発売。丁度10年後の2003年まで生産され、生産最後の一台は任天堂が記念品的に保管している。
 
:「ニューファミコン」の通称でも知られる。ファミコンでSFCの映像ケーブル(モノラル・ステレオケーブルのみ)が使えるようになった他にコントローラマイクとイジェクトレバー、RF出力を廃したマイナーチェンジ型。既に一線を退いていた1993年の発売。丁度10年後の2003年まで生産され、生産最後の一台は任天堂が記念品的に保管している。
 
:アンテナ線端子への接続が不要な為、現在のテレビでファミコンソフトを遊ぶなら最も的した機種といえる。ただし、生産終了の影響もあり、現在の中古市場では初代よりも価格が高め。
 
:アンテナ線端子への接続が不要な為、現在のテレビでファミコンソフトを遊ぶなら最も的した機種といえる。ただし、生産終了の影響もあり、現在の中古市場では初代よりも価格が高め。
:実はコントローラーコネクタの部分がNESと全く同じ。また、NESでのこちらに当たる機種は逆にAV出力が廃されている。
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:実はコントローラーコネクタの部分がNESと全く同じ(その為、NES用のコントローラやマルチタップも接続可能)。また、NESでのこちらに当たる機種は逆にAV出力が廃されている。
 
;ツインファミコン
 
;ツインファミコン
 
:ファミコンとディスクシステムが一つになった、シャープから発売された機種。ファミリーコンピュータの略称である「ファミコン」を先んじて商標登録していたシャープに対し、任天堂が商標の譲渡を持ち掛ける代わりに発売を許可したことで販売されたという経緯がある。
 
:ファミコンとディスクシステムが一つになった、シャープから発売された機種。ファミリーコンピュータの略称である「ファミコン」を先んじて商標登録していたシャープに対し、任天堂が商標の譲渡を持ち掛ける代わりに発売を許可したことで販売されたという経緯がある。
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