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| また、下半身を露出しアレの周りに象の絵を描き歌に合わせて腰を振る「ぞうさん」や、身体を折り曲げ臀部を露出し「ぶりぶり~」と叫びながら左右に動く「ケツだけ星人」、うつぶせに倒れたまま微動だにせず無言で過ごす「死体ごっこ」<ref>ただし、こちらは不謹慎ネタの宝庫である『クレしん』でもさすがに不味かったのか、近年では見られなくなっている。</ref>といった下品な一発芸・遊びも得意としている。 | | また、下半身を露出しアレの周りに象の絵を描き歌に合わせて腰を振る「ぞうさん」や、身体を折り曲げ臀部を露出し「ぶりぶり~」と叫びながら左右に動く「ケツだけ星人」、うつぶせに倒れたまま微動だにせず無言で過ごす「死体ごっこ」<ref>ただし、こちらは不謹慎ネタの宝庫である『クレしん』でもさすがに不味かったのか、近年では見られなくなっている。</ref>といった下品な一発芸・遊びも得意としている。 |
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− | なお、カンタムロボが絡まない場合でも'''番外編や劇場作品では幾度と無く世界を救っている'''。それらやギャグ描写を抜きにしても身体能力は高く、剣道に対して突出した才能を発揮したこともあった<ref>原作・アニメでは『武蔵野剣太シリーズ』に該当する連作。目標が出来た途端に努力を重ねていたが、目標を達した途端に満足して剣道を辞めてしまった。劇場版では『雲黒斎の野望』にて、大人に変身した状態で日本刀を使い、黒幕のヒエール・ジョコマンに一度勝利している。</ref>。
| + | なお、カンタム・ロボが絡まない場合でも'''番外編や劇場作品では幾度と無く世界を救っている'''。それらやギャグ描写を抜きにしても身体能力は高く、剣道に対して突出した才能を発揮したこともあった<ref>原作・アニメでは『武蔵野剣太シリーズ』に該当する連作。目標が出来た途端に努力を重ねていたが、目標を達した途端に満足して剣道を辞めてしまった。劇場版では『雲黒斎の野望』にて、大人に変身した状態で日本刀を使い、黒幕のヒエール・ジョコマンに一度勝利している。</ref>。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;アクション仮面 | | ;アクション仮面 |
− | :劇中劇「アクション仮面」に登場する主人公にして憧れのヒーロー。原作とアニメで展開は異なるが、俳優とは知り合い。 | + | :劇中劇『アクション仮面』に登場する主人公にして憧れのヒーロー。原作とアニメで展開は異なるが、俳優とは知り合い。 |
| ;桜ミミ子 | | ;桜ミミ子 |
| :アクション仮面の助手。絵本からアニメ等様々な形でしんのすけと関わる。アニメ版には彼女そっくりの一般人が登場しておりこちらも声はミミ子同様小桜エツ子。 | | :アクション仮面の助手。絵本からアニメ等様々な形でしんのすけと関わる。アニメ版には彼女そっくりの一般人が登場しておりこちらも声はミミ子同様小桜エツ子。 |
| ;[[カンタム・ロボ]] | | ;[[カンタム・ロボ]] |
− | :劇中劇「超電導カンタム・ロボ」に登場する主役ロボ。映画やアニメスペシャル等では巨大ロボットではなく等身大ヒーローのロボットキャラクターとしてしんのすけと関わりを持つことも。 | + | :劇中劇『超電導カンタム・ロボ』に登場する主役ロボ。映画やアニメスペシャル等では巨大ロボットではなく等身大ヒーローのロボットキャラクターとしてしんのすけと関わりを持つことも。 |
| ;ぶりぶりざえもん | | ;ぶりぶりざえもん |
| :しんのすけが創作した「救いのヒーロー」。しかし、大仰で尊大な性格の割りに戦闘能力は非常に低く、おまけに都合が悪くなると卑怯な裏切りも辞さない…のだがおバカで詰めが甘く、どこか憎めない。番外編や劇場版では味方として呼び出すが、大半が敵に寝返った結果、しんのすけたちに叩きのめされる。「う〇ちおパンツローリングサンダー」など、仮にもヒーローのくせに使用する技もお下品。 | | :しんのすけが創作した「救いのヒーロー」。しかし、大仰で尊大な性格の割りに戦闘能力は非常に低く、おまけに都合が悪くなると卑怯な裏切りも辞さない…のだがおバカで詰めが甘く、どこか憎めない。番外編や劇場版では味方として呼び出すが、大半が敵に寝返った結果、しんのすけたちに叩きのめされる。「う〇ちおパンツローリングサンダー」など、仮にもヒーローのくせに使用する技もお下品。 |
| ;よしいうすと | | ;よしいうすと |
− | :[[劇中劇]]「少年忍者吹雪丸」の作者。しんのすけに関わるせいでロクな目に遭わないことが多い。ちなみにモデルは作者の臼井義人氏。 | + | :[[劇中劇]]『少年忍者吹雪丸』の作者。しんのすけに関わるせいでロクな目に遭わないことが多い。ちなみにモデルは作者の臼井義人氏。 |
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| === コラボレーション === | | === コラボレーション === |
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| :アニメ3代目OP「オラはにんきもの」の最後に流れる台詞。また、大好きな美人のお姉さんをナンパする際の決まり口上でもあり、大抵は相手の返答を聞かず勝手に照れながら続ける。途中でみさえなどに阻止されることもある。 | | :アニメ3代目OP「オラはにんきもの」の最後に流れる台詞。また、大好きな美人のお姉さんをナンパする際の決まり口上でもあり、大抵は相手の返答を聞かず勝手に照れながら続ける。途中でみさえなどに阻止されることもある。 |
| :お姉さん好きはずいぶんな筋金入りであり、腹痛で病院に運ばれた時でさえ、苦しみながらも看護師の女性に似た台詞でナンパを吹っ掛けている<ref>1993年9月13日放送分「救急車で入院だゾ」より。</ref>。 | | :お姉さん好きはずいぶんな筋金入りであり、腹痛で病院に運ばれた時でさえ、苦しみながらも看護師の女性に似た台詞でナンパを吹っ掛けている<ref>1993年9月13日放送分「救急車で入院だゾ」より。</ref>。 |
− | ;「アクション仮面は特撮!カンタムロボはアニメ!比べられるわけないじゃない。おバカだなぁ…」 | + | ;「アクション仮面は特撮! カンタムロボはアニメ! 比べられるわけないじゃない。おバカだなぁ…」 |
| :みさえから「アンタアクション仮面とカンタムロボどっちが好きなのよ」というツッコミを受けた際の回答。子供ながらに特撮とアニメは別物と頭の中で割り切った台詞であり、世のアニメファン・特撮ファンを大いに納得させた名言である。しかしみさえには理解されず「あっそう、悪うござんしたねぇ~」と冷めた対応をされてしまった。 | | :みさえから「アンタアクション仮面とカンタムロボどっちが好きなのよ」というツッコミを受けた際の回答。子供ながらに特撮とアニメは別物と頭の中で割り切った台詞であり、世のアニメファン・特撮ファンを大いに納得させた名言である。しかしみさえには理解されず「あっそう、悪うござんしたねぇ~」と冷めた対応をされてしまった。 |
− | ;「石坂さん!ちんちん付いてんの!?」 | + | ;「石坂さん! ちんちん付いてんの!?」 |
| :吉永先生の結婚式にて、幼稚園で行われていたものの突然の大雨で会場がパニックになってしまい、気落ちする先生を見て、結婚相手である石坂純一に向けて。これを受けた石坂は奮起し場を収めた。 | | :吉永先生の結婚式にて、幼稚園で行われていたものの突然の大雨で会場がパニックになってしまい、気落ちする先生を見て、結婚相手である石坂純一に向けて。これを受けた石坂は奮起し場を収めた。 |
| ;「小さいから悩んでんの?」<br>「人の器の話だよ」 | | ;「小さいから悩んでんの?」<br>「人の器の話だよ」 |
| :大工の親方に悩みを相談された際の台詞。とても5歳児から出る言葉とは思えない。ちなみにちょっとしたことで怒ることが多いもののしんのすけの人としての器はとてもでかい。 | | :大工の親方に悩みを相談された際の台詞。とても5歳児から出る言葉とは思えない。ちなみにちょっとしたことで怒ることが多いもののしんのすけの人としての器はとてもでかい。 |
− | ;「このおバカ!!スピード出しすぎだぞ、犬にあやまれ」 | + | ;「このおバカ!! スピード出しすぎだぞ、犬にあやまれ」 |
| :シロと仲良くなった雌犬が、しんのすけとシロの眼前で轢き逃げに遭い、轢き逃げ犯たちに激怒した際の台詞。だが、轢き逃げ犯たちには聞こえず、悲しみだけが残り、その夜、しんのすけはシロを気遣い、一緒に寝ることにした。 | | :シロと仲良くなった雌犬が、しんのすけとシロの眼前で轢き逃げに遭い、轢き逃げ犯たちに激怒した際の台詞。だが、轢き逃げ犯たちには聞こえず、悲しみだけが残り、その夜、しんのすけはシロを気遣い、一緒に寝ることにした。 |
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166行目: |
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| :映画『ヘンダーランドの大冒険』にて、敵の美女チョキリーヌ・ベスタに言い放った台詞。一度は彼女に誘惑されたしんのすけではあったが、その本性を知ったことで決定的な拒絶の意思を示した。 | | :映画『ヘンダーランドの大冒険』にて、敵の美女チョキリーヌ・ベスタに言い放った台詞。一度は彼女に誘惑されたしんのすけではあったが、その本性を知ったことで決定的な拒絶の意思を示した。 |
| ;「オラの頭の中を読め!」 | | ;「オラの頭の中を読め!」 |
− | :『暗黒タマタマ大追跡』にて、ひまわりを奪いに来たヘクソンと対峙して、読心能力を持つ彼に対してあえて自分の思考を読ませる事で隙を作っており、終盤でもこれが決め手となる。 | + | :映画『暗黒タマタマ大追跡』にて、ひまわりを奪いに来たヘクソンと対峙して、読心能力を持つ彼に対してあえて自分の思考を読ませる事で隙を作っており、終盤でもこれが決め手となる。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
181行目: |
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| ;「おかえりー」 | | ;「おかえりー」 |
| :'''帰宅時'''の挨拶。「ただいまでしょ」と返されるのがお約束。 | | :'''帰宅時'''の挨拶。「ただいまでしょ」と返されるのがお約束。 |
− | ;「出発おしんこー!ナスのぬかづけー!」 | + | ;「出発おしんこー! ナスのぬかづけー!」 |
| :乗り物が発車する時のお決まりの台詞。いくつかバリエーションがあり、映画『雲黒斎の野望』のラストでは'''ド下ネタに走った'''バリエーションを披露している。 | | :乗り物が発車する時のお決まりの台詞。いくつかバリエーションがあり、映画『雲黒斎の野望』のラストでは'''ド下ネタに走った'''バリエーションを披露している。 |
| ;「おお~父ちゃんふともも~!」 | | ;「おお~父ちゃんふともも~!」 |
202行目: |
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| ;「はい、僕のお母さんです」 | | ;「はい、僕のお母さんです」 |
| :大原なな子と会った時の自己紹介の際の台詞。いつもと全く違う口調であり、これを聞いたみさえは思わずじんましんが出た。 | | :大原なな子と会った時の自己紹介の際の台詞。いつもと全く違う口調であり、これを聞いたみさえは思わずじんましんが出た。 |
− | ;「シュッシュポッポッ!シュッシュポッポッ!」 | + | ;「シュッシュポッポッ! シュッシュポッポッ!」 |
| :綺麗なおねえさんへの興奮が頂点に達した際にやってしまう汽車のモノマネ。こうなるとまともに話も出来なくなり、落ち着くまで縦横無尽に辺りを走り回る。かなりすばしっこいので、捕まえて止めることも容易ではない。 | | :綺麗なおねえさんへの興奮が頂点に達した際にやってしまう汽車のモノマネ。こうなるとまともに話も出来なくなり、落ち着くまで縦横無尽に辺りを走り回る。かなりすばしっこいので、捕まえて止めることも容易ではない。 |
| ;「母ちゃんこれ」<br>「オラがつくったひがんばな」 | | ;「母ちゃんこれ」<br>「オラがつくったひがんばな」 |
| :1996年9月27日放送分「赤ちゃんが生まれたゾ」より。無事に第2子を出産したみさえに、以前からこっそり作っていた[[花|造花]]を贈る。が、しんのすけの主張する彼岸花は'''死の象徴と言えるほどに激烈に縁起の悪い花'''である。なんてものを贈っているのだか。 | | :1996年9月27日放送分「赤ちゃんが生まれたゾ」より。無事に第2子を出産したみさえに、以前からこっそり作っていた[[花|造花]]を贈る。が、しんのすけの主張する彼岸花は'''死の象徴と言えるほどに激烈に縁起の悪い花'''である。なんてものを贈っているのだか。 |
| :実際のところ、造花の見た目は花弁が赤いだけのひまわりであり、偶然か否かこの時生まれた妹はしんのすけによって「ひまわり」と名付けられることになった。 | | :実際のところ、造花の見た目は花弁が赤いだけのひまわりであり、偶然か否かこの時生まれた妹はしんのすけによって「ひまわり」と名付けられることになった。 |
− | ;「じゃあママおっぱい」<br>トオル「ダメー!ママのおっぱいはボクの!」<br>「でも夜になったら風間君のパパのだぞ」 | + | ;「じゃあママおっぱい」<br>トオル「ダメー! ママのおっぱいはボクの!」<br>「でも夜になったら風間君のパパのだぞ」 |
| :連載終盤、風間くんの母に他の春日部防衛隊と一緒にプールに連れて行ってもらった際、風間ママが「私をママだと思ってなんでも言ってね」という旨の発言をした際のやりとり。この時点で男女の性交渉に関して完全に理解を示したド下ネタであり、風間ママもこれには強引に話を逸らさざるをえなかった。 | | :連載終盤、風間くんの母に他の春日部防衛隊と一緒にプールに連れて行ってもらった際、風間ママが「私をママだと思ってなんでも言ってね」という旨の発言をした際のやりとり。この時点で男女の性交渉に関して完全に理解を示したド下ネタであり、風間ママもこれには強引に話を逸らさざるをえなかった。 |
− | ;「父よ!母よ!妹よ!」 | + | ;「父よ! 母よ! 妹よ!」 |
| :コラボレーション企画『仮面ライダーしん王』<ref>『仮面ライダー電王』とのコラボ作品。作中しんのすけは同名の仮面ライダーに変身しており、商品化もされた。</ref>での台詞。元ネタは『仮面ライダーV3』のオープニングテーマであるが、しん王であるしんのすけも両親と妹持ちである。 | | :コラボレーション企画『仮面ライダーしん王』<ref>『仮面ライダー電王』とのコラボ作品。作中しんのすけは同名の仮面ライダーに変身しており、商品化もされた。</ref>での台詞。元ネタは『仮面ライダーV3』のオープニングテーマであるが、しん王であるしんのすけも両親と妹持ちである。 |
− | ;松坂先生「『しんちゃんを さがせ』ゲームよ わたしが きめる しんのすけくんと おなじ しんのすけくんを さがすのよ」<br />「オォ オラを さがすのか? でも オラは ここに いるぞ トシのせいで めもわるく なったのか?」 | + | ;まつざか先生「『しんちゃんを さがせ』ゲームよ わたしが きめる しんのすけくんと おなじ しんのすけくんを さがすのよ」<br />しんのすけ「オォ オラを さがすのか? でも オラは ここに いるぞ トシのせいで めもわるく なったのか?」 |
| :ゲーム『嵐を呼ぶ園児』でのミニゲーム解説の一幕。残機数('''のこりのしんのすけのかず''')が減るボス枠のミニゲームとは異なりミスしても残基は減らずステージ進行できるが、こちらもこちらでネタにされやすい内容である。 | | :ゲーム『嵐を呼ぶ園児』でのミニゲーム解説の一幕。残機数('''のこりのしんのすけのかず''')が減るボス枠のミニゲームとは異なりミスしても残基は減らずステージ進行できるが、こちらもこちらでネタにされやすい内容である。 |
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| ;「ほうほう。間の方でしたか」 | | ;「ほうほう。間の方でしたか」 |
| :『X-Ω』イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」の冒頭部分より。当初は「おねいさん」だと思うも、「僕は女性でもなければ男性でもない」と返した[[ナイアーラ]]に対して。原作では様々な「間の方(要するにオネエ)」が登場しているので、こういう結論に至ったのが容易に想像できる。 | | :『X-Ω』イベント「嵐を呼ぶ!銀河ロボット大決戦」の冒頭部分より。当初は「おねいさん」だと思うも、「僕は女性でもなければ男性でもない」と返した[[ナイアーラ]]に対して。原作では様々な「間の方(要するにオネエ)」が登場しているので、こういう結論に至ったのが容易に想像できる。 |
− | ;ナイアーラ「フフ…。君は面白い少年だね。そうだ、この出会いを祝して、君にひとつお話を聞かせてあげよう」<br>しんのすけ「オラがする! オラがお話しするぞ!」<br>ナイアーラ「君が聞かせてくれるのかい?」<br>ナイアーラ「…なるほど。たまにはそれも悪くないかもね。それじゃあ、宜しくお願いするよ」 | + | ;ナイアーラ「フフ…。君は面白い少年だね。そうだ、この出会いを祝して、君にひとつお話を聞かせてあげよう」<br>しんのすけ「オラがする! オラがお話しするぞ!」<br>ナイアーラ「君が聞かせてくれるのかい?」<br>ナイアーラ「…なるほど。たまにはそれも悪くないかもね。それじゃあ、宜しくお願いするよ」 |
| :同イベントより。それまで期間限定イベントではプレイヤーに対する語り部のような存在だったナイアーラが、逆にしんのすけの話の聞き手になる珍しい展開。 | | :同イベントより。それまで期間限定イベントではプレイヤーに対する語り部のような存在だったナイアーラが、逆にしんのすけの話の聞き手になる珍しい展開。 |
| ;「綺羅星ぃ~!」 | | ;「綺羅星ぃ~!」 |