差分
一部修正。
最高評議会議長の[[ギルバート・デュランダル]]とは恋人関係にあったが、子供ができないという理由から別れた。しかし、ミネルバに[[アスラン・ザラ]]が合流して自身も[[FAITH]]に任命されると、この頃から彼女はデュランダルの意図を理解しかね、疑問視する傾向になり始める。その後も、彼への疑念は深まっていった。
最高評議会議長の[[ギルバート・デュランダル]]とは恋人関係にあったが、子供ができないという理由から別れた。しかし、ミネルバに[[アスラン・ザラ]]が合流して自身も[[FAITH]]に任命されると、この頃から彼女はデュランダルの意図を理解しかね、疑問視する傾向になり始める。その後も、彼への疑念は深まっていった。
第3勢力として活動する[[アークエンジェル隊]]に対しては敵艦として扱い、アスランやラクスがデュランダルの側になったにもかかわらずその立場でいる事を不可解に感じていたが、そのアスランが脱走し、更にオーブでの戦いの際に、カガリの出した声明で、デュランダルが[[ラクス・クラインの贋物|ミーア・キャンベル]]を政治に利用していた事実が、最初からアークエンジェル隊にいた本物によって暴露され、政治的理由とは言え、彼が大衆を操るために嘘を吐いていた事を知って動揺する。
第3勢力として活動する[[アークエンジェル隊]]に対しては敵艦として扱い、アスランやラクスがデュランダルの側になったにもかかわらずその立場でいる事を不可解に感じていたが、そのアスランが脱走し、更にオーブでの戦いの際に、カガリの出した声明で、デュランダルがラクス・クラインの贋物を政治に利用していた事実が、最初からアークエンジェル隊にいた本物によって暴露され、政治的理由とは言え、彼が大衆を操るために嘘を吐いていた事を知って動揺する。
最終局面でミネルバが[[アークエンジェル]]の攻撃で航行不能になると、クルー全員に退艦命令を出し、[[アーサー・トライン]]に後の事を全て任せると、タリアは一人、デュランダルの元へ向う。しかし、デュランダルは[[レイ・ザ・バレル]]に撃たれてしまう。そして、その場にいた[[キラ・ヤマト]]に「子供がいる。いつか、会ってやってほしい」という[[マリュー・ラミアス]]への伝言を残し、彼女はデュランダルとレイと共に自分が欲しかった「家族」の一員として轟沈する[[メサイア]]と運命を共にした。
最終局面でミネルバが[[アークエンジェル]]の攻撃で航行不能になると、クルー全員に退艦命令を出し、[[アーサー・トライン]]に後の事を全て任せると、タリアは一人、デュランダルの元へ向う。しかし、デュランダルは[[レイ・ザ・バレル]]に撃たれてしまう。そして、その場にいた[[キラ・ヤマト]]に「子供がいる。いつか、会ってやってほしい」という[[マリュー・ラミアス]]への伝言を残し、彼女はデュランダルとレイと共に自分が欲しかった「家族」の一員として轟沈する[[メサイア]]と運命を共にした。