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830 バイト追加 、 2023年8月25日 (金) 07:29
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:[[マジンガーZ]]・[[ゲッター1]]に続く待望のスーパーロボットであり、何らかの手段でENを回復しない限り一度しか使えないものの、超電磁スピンの高い攻撃力にはお世話になる。ビッグブラスト・ディバイダーも高火力・高命中・気力制限なしと優秀で、弾数の関係で反撃には選ばれないため惜しまず使ってよい。中盤に追加されるツインランサーは、攻撃力1120・命中補正145と極めて高性能であり、超電磁ヨーヨーの上位互換として使っていける。―――とまぁいろいろ書いたが、最も多用する武器は命中補正155のロックファイターだったりする。
 
:[[マジンガーZ]]・[[ゲッター1]]に続く待望のスーパーロボットであり、何らかの手段でENを回復しない限り一度しか使えないものの、超電磁スピンの高い攻撃力にはお世話になる。ビッグブラスト・ディバイダーも高火力・高命中・気力制限なしと優秀で、弾数の関係で反撃には選ばれないため惜しまず使ってよい。中盤に追加されるツインランサーは、攻撃力1120・命中補正145と極めて高性能であり、超電磁ヨーヨーの上位互換として使っていける。―――とまぁいろいろ書いたが、最も多用する武器は命中補正155のロックファイターだったりする。
 
:コンバトラーの問題点は、超電磁スピンが一度しか使えない…ことではなく、サブパイロットが誰もいない…ことでもなく、消費EN15の超電磁スパークを反撃で使われていざという時に超電磁スピンが使えない現象が多発する事である。ツインランサーと同時に追加されるVレーザーによってこの問題点が更に加速するため、あまり前線には出さずに付かず離れずの位置をキープしたい。また、宇宙適応が合計11・豹馬の攻撃力が低め・2回行動が遅いという欠点も相まって、宇宙が舞台の終盤はじわじわと厳しくなってくる。対ボス戦での継戦能力が[[ゲッタードラゴン]]や[[ダイターン3]]に劣るという点もネック。なお本ユニットのみの特徴として、射程外からの攻撃を受けた場合に「回避」を選択する場合がある。理由はたまにバトルジェットのHPで計算されるバグがあるためである。
 
:コンバトラーの問題点は、超電磁スピンが一度しか使えない…ことではなく、サブパイロットが誰もいない…ことでもなく、消費EN15の超電磁スパークを反撃で使われていざという時に超電磁スピンが使えない現象が多発する事である。ツインランサーと同時に追加されるVレーザーによってこの問題点が更に加速するため、あまり前線には出さずに付かず離れずの位置をキープしたい。また、宇宙適応が合計11・豹馬の攻撃力が低め・2回行動が遅いという欠点も相まって、宇宙が舞台の終盤はじわじわと厳しくなってくる。対ボス戦での継戦能力が[[ゲッタードラゴン]]や[[ダイターン3]]に劣るという点もネック。なお本ユニットのみの特徴として、射程外からの攻撃を受けた場合に「回避」を選択する場合がある。理由はたまにバトルジェットのHPで計算されるバグがあるためである。
:[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB版]]ではスピンの極端な燃費の悪さや宇宙適応の低さはそのまま、バランス変更で下位武装のほとんどが使いにくくなってしまったのが難。合体後も全員の精神コマンドが使えるよう変更されたため使用回数の増えた[[集中]]・[[必中]]で補いたい所。分離→修理→再合体のコンボも可能になったが、屋内MAPでは分離不能な点は要注意。また、豹馬の2回行動Lvが引き上げられ普通にプレイしているとゲームクリアまでに到達するのが困難になってしまった。なお合体デモが『F』同様の原作映像の取り込みムービーになった。ただしこのデモは[[オプション]]メニューなどからは見られない仕様になっている。ディスク2にはCGモデルでの合体も収録されている。
   
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:ゲーム開始当初は[[ロンド・ベル]]縮小の煽りで[[ティターンズ]]に所属させられ、冷や飯食いの立場にある。今回から5人分の精神コマンドが使えるようになり、合体デモもリニューアル、戦闘中の自由な分離・合体も行えるようになった。超電磁スピンの攻撃力は健在で、またその際に超電磁タツマキを放つようになり、[[カットイン]]も挿入される。後半には絶大な火力を誇るグランダッシャーも追加され、ボスキラーとしての性能に拍車が掛かる(しかし燃費の悪いグランダッシャーは敢えて使わず、EN満タンであれば2回撃てる超電磁スピンに改造を絞るのも◎)。なお、本作では合体で行動終了になる仕様な他、一定数以上味方出撃ユニットがいると分離できない事もあるため、戦闘中の分離・合体に殆ど意味はない。
 
:ゲーム開始当初は[[ロンド・ベル]]縮小の煽りで[[ティターンズ]]に所属させられ、冷や飯食いの立場にある。今回から5人分の精神コマンドが使えるようになり、合体デモもリニューアル、戦闘中の自由な分離・合体も行えるようになった。超電磁スピンの攻撃力は健在で、またその際に超電磁タツマキを放つようになり、[[カットイン]]も挿入される。後半には絶大な火力を誇るグランダッシャーも追加され、ボスキラーとしての性能に拍車が掛かる(しかし燃費の悪いグランダッシャーは敢えて使わず、EN満タンであれば2回撃てる超電磁スピンに改造を絞るのも◎)。なお、本作では合体で行動終了になる仕様な他、一定数以上味方出撃ユニットがいると分離できない事もあるため、戦闘中の分離・合体に殆ど意味はない。
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:[[キャンベル星人]]は前回倒してしまっているため、[[いるだけ参戦]]になってしまっている。しかも終盤は会話にすら絡まない。
 
:[[キャンベル星人]]は前回倒してしまっているため、[[いるだけ参戦]]になってしまっている。しかも終盤は会話にすら絡まない。
 
:中盤の分岐ではスーパー系で唯一[[宇宙]]ルートになるので、実質[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]軍との決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」が最後の地上戦となる。地上戦の多い『F』では最強クラスのアタッカーだったが、豹馬が宇宙適応B・中盤以降はほぼ宇宙戦しかない・物語が進むにつれ敵味方共にどんどんインフレしていく等の理由により、ボスキラーどころか前線に辿り着く事すら難しくなってくる。[[ダンクーガ]]や[[ゴーショーグン]]等と違い、いくら[[資金]]を費やしても有用な必殺武器の追加も無く、今作不遇なスーパー系でも特に立場が危うい。使うのであれば、[[挑発]]・補給・[[かく乱]]等の支援系精神コマンドに加え、[[バトルマリン]]の[[修理装置]]も有効に活用していきたい。
 
:中盤の分岐ではスーパー系で唯一[[宇宙]]ルートになるので、実質[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]軍との決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」が最後の地上戦となる。地上戦の多い『F』では最強クラスのアタッカーだったが、豹馬が宇宙適応B・中盤以降はほぼ宇宙戦しかない・物語が進むにつれ敵味方共にどんどんインフレしていく等の理由により、ボスキラーどころか前線に辿り着く事すら難しくなってくる。[[ダンクーガ]]や[[ゴーショーグン]]等と違い、いくら[[資金]]を費やしても有用な必殺武器の追加も無く、今作不遇なスーパー系でも特に立場が危うい。使うのであれば、[[挑発]]・補給・[[かく乱]]等の支援系精神コマンドに加え、[[バトルマリン]]の[[修理装置]]も有効に活用していきたい。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}
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:様々な面で『F』仕様になった結果、『F』と同様の原作取り込みの合体デモを見る事ができ、ディスク2にはCGモデルでの合体も収録されている。
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:何はともあれ他4人の精神コマンドを使えるようになった事が最大の特徴。ちずるが[[幸運]]を、小介が[[努力]]を覚える他、両者とも[[補給]]を習得するのが大きなポイント。豹馬の他に十三も[[熱血]]を覚えるため、役割分担ができるのも嬉しい。その他、[[加速]]・[[ひらめき]]・[[必中]]・[[集中]]のいずれも二人以上が覚えるため、他スーパー系とは違い精神コマンドに頼った戦い方ができるようになった。
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:一方、ユニット側には『F』仕様になった恩恵が少なく、むしろSFC版ではそれなりに使えた下位武装が、ダメージ計算が『F』仕様になった影響でその殆どが使えなくなってしまった。超電磁スピンの劣悪な燃費や宇宙適応の低さもSFC版から据え置きである。超電磁スピンに関しては小介の補給で自己回復し連発する方法も取れるが、貴重な補給をそれに使うかどうか。豹馬の二回行動Lvが引き上げられ、通常プレイではまず到達不可能になってしまったのもネック。数少ない改善点として[[バトルマリン]]による分離→修理→再合体のコンボが可能になったため、屋外マップでは上手く活用していきたい。ちなみに『F』仕様になった結果、SFC版にはなかったバトルリターンがさりげなく追加されている。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
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