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正式名称「'''鉄拳制裁エルドラソウル'''」。改心した[[ブッチ]]が、その科学技術の粋を尽くして[[エルドラV]]を改造・強化した機体である。
 
正式名称「'''鉄拳制裁エルドラソウル'''」。改心した[[ブッチ]]が、その科学技術の粋を尽くして[[エルドラV]]を改造・強化した機体である。
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大幅な合理化・軽量化を果たしているが、その最大の特色はレプリカとして初めてG-ER流体を駆動系に使用したことで、二足歩行が可能になっている([[ブラウニー]]や[[ヴォルケイン]]らの他のレプリカは足裏のローラーなどの手段で移動している)。
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大幅な合理化・軽量化を果たしているが、その最大の特色はレプリカとして初めてG-ER流体を駆動系に使用したことで、「驚愕の」二足歩行が可能になっている([[ブラウニー]]や[[ヴォルケイン]]ら他のレプリカ機は足裏のローラーなどの手段で移動している)。
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パワーもレプリカどころか[[オリジナル7]]をも超えており、[[ヴォルケイン]]([[ヴォルケイン改]])と並ぶ最強クラスのレプリカ機。その姿は正に'''[[ガオガイガー|金色の破壊神]]'''
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パワーもレプリカどころか[[オリジナル7]]をも上回り、ヴォルケイン([[ヴォルケイン改]])と並ぶ最強クラスのレプリカ機。その威力は正しく'''[[ガオガイガー|金色の破壊神]]'''と呼ぶにふさわしい。
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だが、パワーアップの代償として(ブッチ曰く)非合理的な[[合体]]システムは[[バンプレイオス|オミットされており]][[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]は大いに不満であった。また、駆動系にG-ER流体を用いた関係で内部構造も大幅に変更を受けており、ボンバディーロのような内蔵火器や腕部の放熱機構も廃されており、流体を利用してシールドをヨーヨーの様に使う以外は単純にパワーを活かした格闘のみで戦う。また、整備も面倒になっている旨が本編で言及されている。そして相変わらずエルドラメンバーが派手な大技を使いまくるため……というよりは単純に大仰な動きで流体を消費する為に燃費が悪い。ついでにパロディ具合にも拍車がかかっており、初戦闘の際には[[マイトガイン|どこぞやの勇者特急]]の如き長い前口上を述べていた。その初戦闘で早々にフルパワーを発揮して塗装が剥がれ、戦闘後の整備中にネロ達は塗り直そうと考えてはいたが酒を飲んで寝てしまったのでそのままになってしまい、以後は金色のまま戦っている。
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デザインはエルドラVの原形をほぼ留めているが、二足歩行機能の実現のために各関節部分が他の[[ヨロイ]]にも見られるチューブ状のパーツで構成された物に換装されている他、腰アーマーの大型化やボディガンダーの尾翼にあたるパーツの排除など、合体機構オミットの影響で部分的にディテールが変更されている。左腕には追加武装として「エルドラブロック」という[[シールド防御|]]が装備され、翼にも折り畳み機構が追加された。内部構造も大幅に変更されており、ボンバディーロのような内蔵火器や腕部の放熱機構も廃され、流体を利用してエルドラブロックを[[コン・バトラーV|ヨーヨーのように使う]]以外は単純にパワーを活かした近接格闘のみで戦う。
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デザイン面ではエルドラVの原形をほぼ留めているが、二足歩行機能の実現のために各関節部分が他のヨロイにも見られるチューブ状のパーツで構成された物に換装されている他、腰アーマーの大型化やボディガンダーの尾翼にあたるパーツの排除など、合体機構オミットの影響で部分的にディテールが変更されている。左腕には追加武装としてエルドラブロックが装備され、翼には折り畳み機構が追加されている。
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しかしパワーアップの代償として(ブッチ曰く非合理的な)[[合体]]システムを[[バンプレイオス|オミットされてしまい]]、特に[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]が大いに不満がった。また、内部構造が複雑化した分、整備も面倒になってしまった旨が本編で言及されている。
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相変わらずネロ達が無駄に派手で大仰な戦い方をするせいで燃費が悪い。ついでにパロディ具合にも拍車がかかっており、初戦闘の際には[[マイトガイン|どこぞやの勇者特急]]の如き長い前口上を述べていた。
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フルパワーを発揮すると機体が黄金に輝く「エルドラソウル・'''アルティメットモード'''」に変化するが、これは'''単にフルパワーによる余熱で塗装が剥がれ、地色が露出しただけ'''である。初戦闘時にいきなりこの姿になって戦った後、ネロ達が酒を飲んで寝てしまったのでそのまま放置され、以後塗り直されることなく[[カギ爪の男の集団]]と戦った。
    
==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==
『T』『30』では正式名称が「鉄拳制裁エルドラソウル・'''アルティメットモード'''」と記載されているが、『ガン×ソード』BD-BOX付属の小冊子『ガン×ソード ワールドガイド』においてアルティメットモードは「エルドラソウルがフルパワーを発揮した状態」として個別に解説されているため、通常形態の正式名称として扱われるのは間違い。通常形態とアルティメットモードの設定が混合してしまったものと思われる。
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『T』『30』では正式名称を「鉄拳制裁エルドラソウル・アルティメットモード」と記載しているが、『ガン×ソード』BD-BOX付属の小冊子『ガン×ソード ワールドガイド』においてアルティメットモードは「エルドラソウルがフルパワーを発揮した(塗装が剥がれた)状態」として個別に解説されているため、通常形態の正式名称として扱われるのは間違い。通常形態とアルティメットモードの設定を混同してしまったものと思われる。
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尤も前述の通り原作で通常形態でいたのは非常に短いので、スパロボのエルドラソウルは基本的にアルティメットモードが再現元になっている。
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もっとも、原作で通常形態でいた期間は非常に短かったので、SRWでのエルドラソウルの動きは基本的にアルティメットモードが再現元になっている。
    
===携帯機シリーズ===
 
===携帯機シリーズ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
:初登場作品。[[シベ鉄]]と一時力を合わせ[[ディガルド武国]]から町を守るも、ディガルド武国を退けると案の定シベ鉄が襲ってくるため[[ブラウニー]]と共にシベ鉄と戦闘になる。突っ込みどころ満載の機体&個性派揃いのパイロットたちのせいでイロモノ機体っぽさが漂うが、4人分の[[精神コマンド]]が使える(精神コマンドバグにも対応)ということもあり、性能面は秀逸で使いやすい。ただし、アニメ本編ほど燃費は悪くないとはいえ、全武器がEN消費武装&[[バリア]]持ちなので、戦い方次第ではすぐにガス欠を起こすので注意。
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:初登場作品。[[シベ鉄]]と一時力を合わせ[[ディガルド武国]]から町を守るも、ディガルド武国を退けると案の定シベ鉄が襲ってきたため[[ブラウニー]]と共にシベ鉄と戦闘になる。突っ込みどころ満載の機体&個性派揃いのパイロットたちのせいでイロモノっぽさが漂うが、4人分の[[精神コマンド]]が使える(精神コマンドバグにも対応)ということもあり、性能面は秀逸で使いやすい。ただし、アニメ本編ほど燃費は悪くないとはいえ、全武器がEN消費武装&[[バリア]]持ちなので、戦い方次第ではすぐにガス欠を起こすので注意。
 
:ちなみに、シナリオ上で[[小楯衛]]に[[機動侍ゴウバイン|ゴウバイン]]と同じくらい美しいと呼ばれる他、相互に特殊援護セリフがある。
 
:ちなみに、シナリオ上で[[小楯衛]]に[[機動侍ゴウバイン|ゴウバイン]]と同じくらい美しいと呼ばれる他、相互に特殊援護セリフがある。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
:参戦は第24話と中盤だが、条件を満たすと第11話後のシークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」で早期参入する。
 
:参戦は第24話と中盤だが、条件を満たすと第11話後のシークレットシナリオ「正義と勇気を友にして」で早期参入する。
:エルドラブロックシュートはオミットされ、ディアマンテクラッシュがエルドラアタッケに組み込まれた結果武装2個・最大射程3というピーキーな機体に変わった。機体性能自体は分かりやすいスーパー系ではあるが、移動力5・特殊能力無し・宇宙適応B・やっぱり燃費が悪いと多方面からのフォローは必須(なお、シークレットシナリオを通った場合、'''宇宙での初戦となる''')。幸いパイロットであるネロの能力は割と高い部類である為、フォローさえできれば十分な活躍は期待できる。ちなみに前述の通り機体の地形適応は宇宙Bだが、エルドラアタッケが空Bなのでスラスターモジュールで補強するよりもアダプター系で補強した方がいい。
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:エルドラブロックシュートはオミットされ、ディアマンテクラッシュがエルドラアタッケに組み込まれた結果武装2個・最大射程3というピーキーな機体に変わった。機体性能自体は分かりやすいスーパー系ではあるが、移動力5・特殊能力無し・宇宙適応B・やっぱり燃費が悪いと多方面からのフォローは必須(なお、シークレットシナリオを通った場合、'''宇宙での初戦となる''')。幸いパイロットであるネロの能力は割と高い部類なので、フォローさえできれば十分な活躍を期待できる。エルドラアタッケが空適応Bなので、スラスターモジュールよりもアダプター系で補強した方がいい。
 
:中盤に移動力と攻撃力に加えて機体性能が一回り強化される。エルドラソウルの場合は特に移動力の強化が大きい。
 
:中盤に移動力と攻撃力に加えて機体性能が一回り強化される。エルドラソウルの場合は特に移動力の強化が大きい。
 
:第51話(両ルート共通)で出撃させ、[[バースデイ]]のHPを60%以下にした際に撃墜されていない場合、[[カルロス]]が[[隠し要素/T|目を覚まして精神コマンドが強化される。]]
 
:第51話(両ルート共通)で出撃させ、[[バースデイ]]のHPを60%以下にした際に撃墜されていない場合、[[カルロス]]が[[隠し要素/T|目を覚まして精神コマンドが強化される。]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
:サイドミッション「懐かしき故郷」で[[ブラウニー]]と共に参戦する。
 
:サイドミッション「懐かしき故郷」で[[ブラウニー]]と共に参戦する。
:『T』との違いとしてエルドラアタッケとディアマンテクラッシュが別武装となった他、エルドラブロックが盾装備として実装された。
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:エルドラアタッケとディアマンテクラッシュが別武装となった他、エルドラブロックが盾として実装された。
 
:相変わらずエルドラブロックシュートが無いため射程が短く、空・宇宙の地形適応もB止まりだが、強化パーツスロットは多めかつパイロットの適応が無くなったため補填はしやすい。
 
:相変わらずエルドラブロックシュートが無いため射程が短く、空・宇宙の地形適応もB止まりだが、強化パーツスロットは多めかつパイロットの適応が無くなったため補填はしやすい。
:SPアップ系強化パーツが搭乗キャラ全体に作用するため、サブパイロットの有用なコマンドを駆使して戦う事が出来るようになった。
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:SPアップ系強化パーツが搭乗キャラ全体に作用するため、エルドラメンバーの有用なコマンドを駆使して戦う事が可能。
 
:バリア系の強化パーツを渡せば盾装備とあいまって自軍でも屈指の防御力を獲得できる。超合金ZやG-ER流体が、防御力向上に加えEN回復効果を発揮できるため相性が良い。
 
:バリア系の強化パーツを渡せば盾装備とあいまって自軍でも屈指の防御力を獲得できる。超合金ZやG-ER流体が、防御力向上に加えEN回復効果を発揮できるため相性が良い。
    
==装備・機能==
 
==装備・機能==
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===
主役機の[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]はちっとも技名が無いのに、エルドラはしつこいくらい名前がついている。ただ、その場のノリで叫んだだけと思われる技も多い。技の名前にはスペイン語と[[英語]]が混ざる。
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相変わらずしつこいくらいに技名を叫び、相変わらず技の名前にはスペイン語と[[英語]]が混ざる。
    
====武装====
 
====武装====
 
;エルドラブロック
 
;エルドラブロック
:左手に追加されたG-ER流体によって展開される盾。武器としても使用できる。なお、この盾の使用にもエネルギーを消費するため、燃費の悪さの一因と思われる。
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:左手に追加されたG-ER流体によって展開される盾。武器としても使用できる。なお、この盾の使用にもエネルギーを消費するため、燃費の悪さの一因になっていると思われる。
 
:;エルドラブロックシュート
 
:;エルドラブロックシュート
 
::G-ER流体を紐状に形成してエルドラブロックをヨーヨーのようにぶつける。
 
::G-ER流体を紐状に形成してエルドラブロックをヨーヨーのようにぶつける。
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====技====
 
====技====
 
;エルドラアタッケ
 
;エルドラアタッケ
:渾身のパンチをぶち込む。「アタッケ」とはスペイン語で「攻撃」の意味で、原作ではアタックと呼ぶ事もある。
+
:渾身のパンチをぶち込む。「アタッケ」とはスペイン語で「攻撃」の意味で、原作ではアタックと呼ぶ場合もあった。
 
:『T』ではエルドラカタラータ→エルドラアタッケ→ディアマンテクラッシュと繋げる連続攻撃。『30』ではアタッケで吹き飛ばした時点で演出が終了する。
 
:『T』ではエルドラカタラータ→エルドラアタッケ→ディアマンテクラッシュと繋げる連続攻撃。『30』ではアタッケで吹き飛ばした時点で演出が終了する。
 
;エルドラカタラータ
 
;エルドラカタラータ
 
:巨体を生かした飛び蹴り。「カタラータ」とはスペイン語で「大瀑布」の意味。
 
:巨体を生かした飛び蹴り。「カタラータ」とはスペイン語で「大瀑布」の意味。
:スパロボでは単独での採用は今のところされておらず、『K』、『T』共にエルドラアタッケに組み込まれている。
+
:スパロボでは単独での採用は今のところされておらず、『K』『T』共にエルドラアタッケに組み込まれている。
 
:『K』では[[コンボ]]なので戦い方によっては敵をすごい勢いで蹴り続ける。
 
:『K』では[[コンボ]]なので戦い方によっては敵をすごい勢いで蹴り続ける。
 
:『T』の第2弾PVの初期版ではテキスト・ボイス共に「カタラー'''ナ'''」と技名が間違って収録されていた。こちらはゲーム内及び現在公開されている第2弾PVでは修正されている。
 
:『T』の第2弾PVの初期版ではテキスト・ボイス共に「カタラー'''ナ'''」と技名が間違って収録されていた。こちらはゲーム内及び現在公開されている第2弾PVでは修正されている。
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;ダンガンボンバディーロ
 
;ダンガンボンバディーロ
 
:エルドラソウルの必殺技。「ボンバディーロ」とはスペイン語で「爆撃機」の意味。
 
:エルドラソウルの必殺技。「ボンバディーロ」とはスペイン語で「爆撃機」の意味。
:背中のロケットブースターを使って地面すれすれを弾丸の様に突進しながらの正拳突きを繰り。直線状の敵を大量に破壊できる威力を持ち、劇中では[[ブラッドクレイドル|101]]を一撃で数十機まとめて倒した。
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:エルドラVのボンバディーロは飛び道具だが、こちらは背中のブースターを使って地面すれすれを弾丸のように突進しながらの正拳突き。破壊力は折り紙付きで、劇中では[[ブラッドクレイドル|101]]を数十機まとめて薙ぎ倒したものの、バースデイのガーディアンカーテンを突破することは叶わなかった。
:原作ではカットが変わると同時に101の群れの中で光が弾け、現れたエルドラソウルがバースデイのバリアに向かって突進するだけの技であったが、事実上エルドラソウルの最強技であるためか、スパロボでは基本的にブッチエンジンを使用したフルパワー演出や敵陣突入前の口上などを組み合わせ必殺技らしい演出に仕立てあげている。
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:原作ではカットが変わると同時に101の群れの中で光が弾け、現れたエルドラソウルがバースデイのバリアに向かって突進するという演出だったが、事実上エルドラソウルの最強技であるためか、スパロボでは基本的にブッチエンジンを使用したフルパワー演出や敵陣突入前の口上などを組み合わせ必殺技らしい演出に仕立てあげている。
:『K』では更に演出が派手になっており、崖の上から登場し、エンジンフル稼働で機体が金ピカに→前口上を言った後、決めポーズを取り、光を迸らせながら[[チヅル]]の[[カットイン]]と共に敵に突撃、といった流れになっている。[[トドメ演出]]で天空に光の柱(G-ER流体)が立ちあがり、敵を空高く打ち上げる。
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:『K』では演出がより派手になっており、崖の上から登場し、エンジンフル稼働で機体が金ピカに→前口上を言った後、決めポーズを取り、光を迸らせながら[[チヅル]]の[[カットイン]]と共に敵に突撃、といった流れになっている。[[トドメ演出]]で天空に光の柱(G-ER流体)が立ちあがり、敵を空高く打ち上げる。
:『T』では前口上を述べながら機体が金色に変わっていき、決めポーズをした後突進し、最後に天に拳を突き上げる流れとなる。演出がやたら凝っており、各キャラクターがカットインと共に口上を述べる(なお、この時だけカルロスが起きている)後ろで機体カットインが徐々に金色に変わっていくという形をとっている上にメッセージウインドウが現在カットインが表示されているキャラクターのイメージカラーに変わる演出まである。
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:『T』では前口上を述べながら機体が金色に変わっていき、決めポーズをした後突進、最後に天に拳を突き上げる流れとなる。演出がやたら凝っており、各キャラクターがカットインと共に口上を述べる(この時だけカルロスが起きる)後ろで機体カットインが徐々に金色に変わっていくという形をとっている上に、メッセージウインドウが現在カットインが表示されているキャラクターのイメージカラーに変わる演出まである。
 
:『30』では基本的には『T』と同じだが、メッセージウインドウの形状が変わっているものの、『T』の流用だからか画面下部の色が変わる演出はそのまま残されている。
 
:『30』では基本的には『T』と同じだが、メッセージウインドウの形状が変わっているものの、『T』の流用だからか画面下部の色が変わる演出はそのまま残されている。
:原作ではそもそも突進で101を薙ぎ倒しながらバースデイのガーディアンカーテンに突っ込んでその強固さに停止した技なので突進後の演出は[[エルドラV|エルドラVアルティメット]]で[[ブッチ]]のバッドローズを破壊した際の流れを使用したオリジナルのものとなっている。
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:いずれも命中~トドメまでの演出はエルドラVアルティメットでブッチのバッドローズを破壊した際の流れを流用したオリジナルのもの。
    
===[[合体攻撃]]===
 
===[[合体攻撃]]===
 
;弾丸エルドラダン
 
;弾丸エルドラダン
:原作最終話で使用した[[ヴァン]]の[[ダン・オブ・サーズデイ]]を敵目掛けてぶん投げる技。これが[[バースデイ]]へのトドメに繋がった。一部では「[[マスターガンダム|超級覇王電影ダン]]」と呼ばれる。技名は、原作で[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]がダンに勝手につけようとした名前から。『K』で[[ヴァン]]の癖を知っているからこそできると言っている。
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:原作最終話で使用した[[ダン・オブ・サーズデイ]]を敵目掛けてぶん投げる技。これがバースデイへのトドメに繋がった。一部では「[[マスターガンダム|超級覇王電影ダン]]」と呼ばれる。技名は、原作で[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]がダンに勝手につけようとした名前から。
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:『K』では「[[ヴァン]]の癖を知っているからこそ出来る」と語る。
    
===[[特殊能力]]===
 
===[[特殊能力]]===
 
;エルドラブロック
 
;エルドラブロック
:左手のG-ER流体によって展開される盾。全属性ダメージを1000軽減する[[バリア]]。消費EN5。
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:『K』では全属性ダメージを1000軽減する[[バリア]]。消費EN5。
:『T』ではオミット。防御時には使用しているが、盾装備の扱いにはなっていない。『30』では盾装備の扱い。
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:『T』ではオミット。防御時には使用するが、盾装備扱いにはなっていない。
 +
:『30』では盾装備として採用。
    
===移動タイプ===
 
===移動タイプ===
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==対決・名場面==
 
==対決・名場面==
 
;ブッチエンジン始動
 
;ブッチエンジン始動
:ブッチエンジンが作動し金色のボディが姿を現す。オープニングでもこの描写が見られる。ちなみにフルパワーを出しているが非常用電源を備えており、エネルギーの補充が可能([[カルロス]]以外は説明書を読まなかったので知らなかった)。
+
:ブッチエンジンが作動し金色のボディが姿を現す。オープニングでもこの描写が見られる。
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:フルパワーを出しているが実は非常用電源を備えており、エネルギーの補充が可能だった(カルロス以外は誰も説明書を読んでいなかったので知らなかった)。
 
;対[[ドラクル]]戦
 
;対[[ドラクル]]戦
:エルドラソウルの記念すべき初戦闘で[[ブラウニー]]と共に[[ドラクル]]と戦う、最初のパンチで[[ドラクル]]の巨体をふっとばすもののエネルギーの効率も考えず、すぐにフルパワーで戦いエネルギー不足になりピンチに陥るが、[[カルメン99]]の補給で復活。[[ドラクル]]をディアマンテクラッシュで真っ二つにした。ちなみにエネルギー補給方式は「[[ハイパーデンドーデンチ|電池]]」である。
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:エルドラソウルの記念すべき初陣。[[プリシラ]]と共に[[ヴァン]]に加勢し、最初のパンチでドラクルの巨体をふっとばすものの、エネルギーの効率も考えずにフルパワーで戦いあっという間にエネルギー不足に。最後は[[カルメン99]][[補給]]で復活、ディアマンテクラッシュで真っ二つにした。ちなみにエネルギー補給方式は「[[ハイパーデンドーデンチ|電池]]」である。
 
;対[[ブラッドクレイドル|101]]戦
 
;対[[ブラッドクレイドル|101]]戦
:無数の101に蹂躙され倒れたエルドラソウル。[[エルドラメンバー]]はすべてを[[ヴァン]]にまかせて力尽きたかのように見えた。しかし、眠りから覚めた[[カルロス]]の呼びかけにより勇者達は再び立ち上がり、[[プリシラ]]と共に[[ヴァン]]を助けるために駆けつけて101部隊を壊滅、[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]を[[バースデイ]]に投げつける。
+
:無数の101に蹂躙され倒れたエルドラソウル。[[エルドラメンバー]]は全てをヴァンに任せて力尽きたかのように見えた。しかし、[[カルロス|眠れる獅子]]の呼びかけにより勇者達は再び奮起。ヴァンを助けるために駆けつけて101部隊を壊滅、[[ダン・オブ・サーズデイ|ダン]]を[[バースデイ]]へと投げつける。
    
==余談==
 
==余談==
*前述の通り、ブッチエンジン起動の際に金色になる演出があるが、これは'''単にフルパワーによる余熱で塗装が剥がれただけ'''である(この状態の正式名称は「鉄拳制裁エルドラソウル・アルティメットモード」)。
+
*SRWでは[[カイキンク|技の演出で毎回塗装が剥がれている]]が、毎回塗り直しているのだろうか。しかしそれでは効率が悪い上に戦闘中に塗り直すことになるので、ブッチが[[フェイズシフト装甲|新しい機能]]を付けたのかもしれない。
**スパロボでは[[カイキンク|技の演出で塗装が剥がれている]]が、毎回塗り直しているのだろうか…? しかしそれでは効率が悪い上に戦闘中に塗りなおす事になるので、ブッチが新しい機能を付けたのかもしれない。
+
*戦闘演出にも組み込まれている拳を前に突き出す印象的なポーズであるが別に本機の決めポーズというわけではなく、単に'''監督の演出上の癖'''である(所謂金田節のようなもの)。本編ではエルドラメンバーのヨロイが特に印象に残るというだけで、他のヨロイも似たようなポーズを取ることがある他、他作品等でも度々見受けられるお馴染みのポーズである。
*戦闘演出にも組み込まれている拳を前に突き出す印象的なポーズであるが別に本機の決めポーズというわけではなく、単に'''監督の演出上の癖'''である(所謂金田節のようなもの)。本編ではエルドラメンバーのヨロイが特に印象に残るというだけで、他のヨロイも似たようなポーズを取ることがある他、他作品等でも度々見受けられるお馴染みのポーズである。
   
{{DEFAULTSORT:えるとらそうる}}
 
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[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[category:ガン×ソード]]
 
[[category:ガン×ソード]]
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