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内部構造を確認した[[ユウキ・コスモ|コスモ]]は「加粒子砲のようだ」と見解を述べたが、実際に砲口から発射されるのはエネルギーの渦であり、亜空間すら突き破るほど。[[イデ]]の力によりその威力も増し、彗星や星すら一瞬で消し飛ばす程の威力である。その詳細は、実際のところ開発した[[第6文明人]]にも分からなかったようだ。
 
内部構造を確認した[[ユウキ・コスモ|コスモ]]は「加粒子砲のようだ」と見解を述べたが、実際に砲口から発射されるのはエネルギーの渦であり、亜空間すら突き破るほど。[[イデ]]の力によりその威力も増し、彗星や星すら一瞬で消し飛ばす程の威力である。その詳細は、実際のところ開発した[[第6文明人]]にも分からなかったようだ。
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その原理は特にOGシリーズでよく登場する重力衝撃砲であり、イデの力によって腹部シャッター内に発生させたブラックホールのエネルギーを超重力渦巻きとして放出するものである。このブラックホールは直接打ち出すこともできるらしい。ブースターを搭載し、ある程度の自航能力も有する。小説版発動編では渦巻きはブラックホール風(かぜ)と呼ばれており、使用時期はイデオンソードの後に変更され「わざわざ後付で作られてるのだからイデオンソードよりは強いだろう」と考えていたソロシップクルー一同をその想像以上の威力で驚愕させた。
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その原理は特にOGシリーズでよく登場する重力衝撃砲であり、イデの力によって腹部シャッター内に発生させたブラックホールのエネルギーを、つないだチューブでイデオンガンに伝え超重力渦巻きとして放出するものである。このブラックホールは直接打ち出すこともできるらしい。ブースターを搭載し、ある程度の自航能力も有する。小説版発動編では渦巻きはブラックホール風(かぜ)と呼ばれており、使用時期はイデオンソードの後に変更され「わざわざ後付で作られてるのだからイデオンソードよりは強いだろう」と考えていたソロシップクルー一同をその想像以上の威力で驚愕させた。
    
ちなみにTV版では「波導ガン」「イデオン波導ガン」とも呼ばれている<ref>『[[宇宙戦艦ヤマト2199|宇宙戦艦ヤマト]]』の「[[ヤマト|波動砲]]」と名前が被るので、劇場版では「イデオンガン」に改名したとの事。</ref>。
 
ちなみにTV版では「波導ガン」「イデオン波導ガン」とも呼ばれている<ref>『[[宇宙戦艦ヤマト2199|宇宙戦艦ヤマト]]』の「[[ヤマト|波動砲]]」と名前が被るので、劇場版では「イデオンガン」に改名したとの事。</ref>。
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:アジアン代表のコモドアと手を組んでいたドロンの艦隊を殲滅した。イデオンの追撃に気付いたドロンは直前に最大船速での離脱を指示しているのだが、DSドライブも使用せずに回避できるわけもなく直撃している。
 
:アジアン代表のコモドアと手を組んでいたドロンの艦隊を殲滅した。イデオンの追撃に気付いたドロンは直前に最大船速での離脱を指示しているのだが、DSドライブも使用せずに回避できるわけもなく直撃している。
 
;劇場版「発動篇」
 
;劇場版「発動篇」
:「任意発射は1話1発」という暗黙の制限が解除された。最初の発射ではイデオンソードと併用して彗星を消滅に追い込み(この時、'''余波でイデオンの後ろにいる重機動メカが消し飛んでいる''')、その後は迫り来る敵に乱射、最後には通常空間からの亜空間にいる[[バイラル・ジン]]への狙撃をも果たすことになる。また、デクの台詞「イデオンガンを忘れるなんて!」の元となるシーンも発動篇でのもの(出撃直前に気付き、足元のイデオンガンを取っ手を蹴り上げて回収)。
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:「任意発射は1話1発」という暗黙の制限が解除された。最初の発射ではイデオンソードと併用して彗星を消滅に追い込み(この時、'''余波でイデオンの後ろにいる重機動メカが消し飛んでいる''')、その後は全方位から迫り来る敵へ上下左右に全身からミサイルを弾幕として斉射しつつ、前方の敵へイデオンガンを乱射、最後には通常空間からの亜空間にいる[[バイラル・ジン]]への狙撃をも果たすことになる。また、デクの台詞「イデオンガンを忘れるなんて!」の元となるシーンも発動篇でのもの(出撃直前に気付き、足元のイデオンガンを取っ手を蹴り上げて回収)。
 
:なお[[ガンド・ロワ]]出現と前後して、イデオン自身の意思によりイデオンガンへ出力が行き渡らなくなったため、イデオンガンは放棄されている。
 
:なお[[ガンド・ロワ]]出現と前後して、イデオン自身の意思によりイデオンガンへ出力が行き渡らなくなったため、イデオンガンは放棄されている。
 
:小説版においてはエネルギー出力の低下は起きずガンド・ロワ本体にも直撃させる事に成功しているがガンド・ロワの構造とイデオンガンの性質ゆえか一撃で機能停止まで追い込む事は叶わず、二射目を撃つ前に突撃してきた[[ガンガ・ルブ]]の攻撃を受け使用不可能となった。
 
:小説版においてはエネルギー出力の低下は起きずガンド・ロワ本体にも直撃させる事に成功しているがガンド・ロワの構造とイデオンガンの性質ゆえか一撃で機能停止まで追い込む事は叶わず、二射目を撃つ前に突撃してきた[[ガンガ・ルブ]]の攻撃を受け使用不可能となった。
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