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[[ヘリオポリス]]で[[バスターガンダム]]を奪取し、以後愛機にする。
 
[[ヘリオポリス]]で[[バスターガンダム]]を奪取し、以後愛機にする。
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軽い性格であるが、趣味が[[日本]]舞踊という歴史あるものなのが意外。口癖は「'''グゥレイト!'''」。同じ隊の[[イザーク・ジュール|イザーク]]とは対照的な性格だが、心の奥底ではしっかりとした信頼関係で繋がっているようである。所謂凸凹コンビか。
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軽い性格であるが、趣味が[[日本]]舞踊という歴史あるもの<ref>ディアッカに関してはほぼほぼ触れられない設定であるが、CE世界では日本古来の文化の継承自体は行われていることが『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY|ASTRAY R]]』にて判明しているため、日本文化が趣味であること自体は十二分に成り立つ。</ref>なのが意外。口癖は「'''グゥレイト!'''」。同じ隊の[[イザーク・ジュール|イザーク]]とは対照的な性格だが、心の奥底ではしっかりとした信頼関係で繋がっているようである。所謂凸凹コンビか。
    
初期設定では「狡猾で残忍な性格」とされていたのだが、そんな描写は見られなかった。むしろ[[スカイグラスパー|戦闘機]]に手こずったり、砂漠の砂に足を取られて機体を転ばせたり、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に失言をして危うく'''殺されかける'''等、間抜けなところばかり目立ったため、ファンからは「迂闊で残念」などと揶揄されている。
 
初期設定では「狡猾で残忍な性格」とされていたのだが、そんな描写は見られなかった。むしろ[[スカイグラスパー|戦闘機]]に手こずったり、砂漠の砂に足を取られて機体を転ばせたり、[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に失言をして危うく'''殺されかける'''等、間抜けなところばかり目立ったため、ファンからは「迂闊で残念」などと揶揄されている。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「グゥレイト!」
 
;「グゥレイト!」
:ディアッカの決め台詞としてあまりにも有名な台詞。ディアッカを代表する名台詞と言っても過言ではないだろう。ついでに、この台詞の後には『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』では'''「数だけは多いぜ!」'''と、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』では'''「やったぜ!」'''と続く。
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:ディアッカの台詞の中でも最も有名な台詞。この台詞の後には『[[機動戦士ガンダムSEED|SEED]]』では'''「数だけは多いぜ!」'''と、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』では'''「やったぜ!」'''と続く。
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:実の所原作では'''この2回しか言っていない'''のだが、SRW含め[[コンピュータゲーム|ゲーム]]等の他媒体ではディアッカの口癖の様に扱われている。
 
:前者はSRWでも『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で[[宇宙怪獣]]や[[バッフ・クラン]]軍等を相手にした際の[[特殊戦闘台詞]]で使われている。
 
:前者はSRWでも『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で[[宇宙怪獣]]や[[バッフ・クラン]]軍等を相手にした際の[[特殊戦闘台詞]]で使われている。
 
:余談だが、福田己津央監督が後年クリエイティブプロデューサーを務めた『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』でも、[[ヴィヴィアン]]が上記の台詞を言っている。
 
:余談だが、福田己津央監督が後年クリエイティブプロデューサーを務めた『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』でも、[[ヴィヴィアン]]が上記の台詞を言っている。
 
:加えて、ゲーム『Gジェネレーション WORLD』においてはディアッカのボイスが収録されていない中で担当声優が同じ『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』の影のカリスト(SRW未登場)が「グゥレイト!」と言い放ち、物議を醸した。
 
:加えて、ゲーム『Gジェネレーション WORLD』においてはディアッカのボイスが収録されていない中で担当声優が同じ『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』の影のカリスト(SRW未登場)が「グゥレイト!」と言い放ち、物議を醸した。
:なお、SRW含め[[コンピュータゲーム|ゲーム]]等の他媒体ではディアッカの口癖の様に扱われているが、実の所原作では'''『SEED』『SEED DESTINY』でそれぞれ1回ずつ、計2回しか言っていない'''。
   
=== SEED ===
 
=== SEED ===
 
;「つつけば慌てて巣穴から出てくる…って、やっぱり間抜けなモンだ。ナチュラルなんて」
 
;「つつけば慌てて巣穴から出てくる…って、やっぱり間抜けなモンだ。ナチュラルなんて」
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:;「………」
 
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::第43話「記憶の底から」より。仲間に加わるときの、トールがミリアリアのもとに帰ってきたときの無言。顔グラからも、悲しいぐらいの哀愁が漂っているように感じられる。ただ、これが出るということはニコルが生存しているということなので、そっちの意味ではよかったのかもしれない。
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::第43話「記憶の底から」にて、ニコル生存フラグを満たした際の追加場面。仲間に加わるきっかけだったにも関わらず、トールがミリアリアのもとに帰ってきたときの無言。顔グラからも、悲しいぐらいの哀愁が漂っているように感じられる。ニコル生存自体は間違いなく良いことだが、トールの生還と連動した影響で割を食った形になる。
 
:;「ダガー系を回してもらえない二線級の部隊が相手とはな。拍子抜けしちまうぜ」
 
:;「ダガー系を回してもらえない二線級の部隊が相手とはな。拍子抜けしちまうぜ」
 
::第50話(プラントルート)「憎悪と運命の螺旋」にて、ユーラシア連邦の編成を見て。
 
::第50話(プラントルート)「憎悪と運命の螺旋」にて、ユーラシア連邦の編成を見て。
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::第21話「決戦の時は来たれり・前編」より。砲戦特化のバーチャロイドであるギル、レドン等を賞賛しようとしたものと思われるが、[[イッシー・ハッター|ハッター軍曹]]に決め台詞を取られてしまう。なお会話を聞かれたのか、フェイが直後に「ゴメンなさいね~」と謝罪している。
 
::第21話「決戦の時は来たれり・前編」より。砲戦特化のバーチャロイドであるギル、レドン等を賞賛しようとしたものと思われるが、[[イッシー・ハッター|ハッター軍曹]]に決め台詞を取られてしまう。なお会話を聞かれたのか、フェイが直後に「ゴメンなさいね~」と謝罪している。
 
:;「グゥレイト! これなつかしいな!」
 
:;「グゥレイト! これなつかしいな!」
::戦闘台詞。実は『DESTINY』時代は一度しかグゥレイトと発言していない。
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::戦闘台詞。先述の通り、『DESTINY』時代は一度、通算でも二度しかグゥレイトと発言していない。
 
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;[[L]]
 
;[[L]]
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::バスター搭乗時の専用台詞。台詞の通り、バスターの性能は年月が経過しても優秀である。
 
::バスター搭乗時の専用台詞。台詞の通り、バスターの性能は年月が経過しても優秀である。
 
:;「ちっ、数が多いのはセントラル同様か…!」
 
:;「ちっ、数が多いのはセントラル同様か…!」
::第38話「トゥルー・ビギン」より。[[グレイス・オコナー|グレイス]]や[[バジュラ]]との決戦にて、[[バジュラ]]の援軍を前に思わずオープンチャンネルで吐いてしまった弱音。直後、ミリアリアから叱咤の声が飛んでくる。
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::第38話「トゥルー・ビギン」より。[[グレイス・オコナー|グレイス]]や[[バジュラ]]との決戦にて、[[バジュラ]]の援軍を前に思わずオープンチャンネルで吐いてしまった弱音。直後、ミリアリアから叱咤の声が飛んでくる。「数が多い」とのことなので、『SEED』時代の「グゥレイト!」を意識しての台詞だろうか。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督である福田己津央氏によれば、初期設定の「キレると狡猾で残忍な本性を現す」といった性格が反映されなかったのは、声を担当した笹沼晃(現:笹沼尭羅)氏の甘ったるい声故に役者の演技の方を尊重する判断をしたため、嫌な奴にし切る事が出来なかったとコメントしている。なお、当初のストーリーラインによればディアッカが途中で寝返るという筋書きは考えていなかったのだが、[[バスターガンダム]]の玩具の売れ行きが思いの外悪かったため、テコ入れをする必要があり、やむを得ずそういう流れとなったとも語っている。
 
*『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の監督である福田己津央氏によれば、初期設定の「キレると狡猾で残忍な本性を現す」といった性格が反映されなかったのは、声を担当した笹沼晃(現:笹沼尭羅)氏の甘ったるい声故に役者の演技の方を尊重する判断をしたため、嫌な奴にし切る事が出来なかったとコメントしている。なお、当初のストーリーラインによればディアッカが途中で寝返るという筋書きは考えていなかったのだが、[[バスターガンダム]]の玩具の売れ行きが思いの外悪かったため、テコ入れをする必要があり、やむを得ずそういう流れとなったとも語っている。
 
*ネット上において「炒飯」という渾名と「得意料理は炒飯」という設定が語られる事があるが、これは『SEED』放送当時におけるネット掲示板での視聴者の書き込みからくる二次創作ネタである。当然、原作には存在しない設定である。ちなみにこのネタが生まれたのはバスターのカラーリングが炒飯の具材を連想させるため、とされる。
 
*ネット上において「炒飯」という渾名と「得意料理は炒飯」という設定が語られる事があるが、これは『SEED』放送当時におけるネット掲示板での視聴者の書き込みからくる二次創作ネタである。当然、原作には存在しない設定である。ちなみにこのネタが生まれたのはバスターのカラーリングが炒飯の具材を連想させるため、とされる。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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