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| *体重:57kg(1st)→58kg(2nd) | | *体重:57kg(1st)→58kg(2nd) |
| *血液型:O型 | | *血液型:O型 |
− | *所属:[[AEU]]→国連軍→地球連邦平和維持軍(1st)⇒[[アロウズ]](2nd)→新クーデター派(2nd)⇒地球連邦平和維持軍(2ndエピローグ、劇場版) | + | *所属:[[AEU]]→国連軍→[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]](1st)⇒[[アロウズ]](2nd)→新クーデター派(2nd)⇒地球連邦平和維持軍(2ndエピローグ、劇場版) |
| *階級:少尉(1st)⇒大尉(2ndエピローグ)⇒准尉(劇場版) | | *階級:少尉(1st)⇒大尉(2ndエピローグ)⇒准尉(劇場版) |
| *称号:'''不死身のコーラサワー''' | | *称号:'''不死身のコーラサワー''' |
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| 同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の異名が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br /> | | 同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の異名が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br /> |
| 一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、'''「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」'''という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。 | | 一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、'''「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」'''という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。 |
− | 一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると精神面で余裕のある成熟した人物…とも言えるのかもしれない。 | + | 一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると「精神面で余裕のある成熟した人物」…とも言えるのかもしれない。 |
| | | |
− | 当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の鉄拳制裁を受けたことがきっかけで、一途に彼女を慕うようになる。2ndSeasonでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにとアロウズに志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く'''「結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格された」'''とのこと。<br/> | + | 当初は女性との逢瀬でブリーフィングに遅刻する軽薄な言動を見せたが、その際に[[カティ・マネキン]]の鉄拳制裁を受けたことがきっかけで、一途に彼女を慕うようになる。2ndSeasonでも本人から止められていたにもかかわらず彼女を護るためにと[[アロウズ]]に志願するなど、カティのいる所パトリックありという状況が続くようになり、最終的にカティと結婚することとなった。なお、劇場版では階級が准尉にまで下がっているが本人曰く'''「結婚生活が幸せすぎて働かなくなってしまい、降格された」'''とのこと。<br/> |
| 劇場版でもコミカルな描写は変わらず、准将に昇進した愛妻にして上官のカティを何度も「大佐」と呼んでは、その度ごとに彼女から突っこまれている。そして…。 | | 劇場版でもコミカルな描写は変わらず、准将に昇進した愛妻にして上官のカティを何度も「大佐」と呼んでは、その度ごとに彼女から突っこまれている。そして…。 |
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| 劇中における最大級のコメディリリーフキャラクターであり、事実彼が登場したシーンの殆どで視聴者の笑いを誘うような描写がなされている。<br /> | | 劇中における最大級のコメディリリーフキャラクターであり、事実彼が登場したシーンの殆どで視聴者の笑いを誘うような描写がなされている。<br /> |
− | しかし、模擬戦全勝の技量は伊達ではなく、特に[[GN-X]]シリーズに乗り換えてからは[[ソレスタルビーイング]]側のガンダムを数回ほど追い詰めたこともあり、さらにどんな危機的状況下からも'''無傷で'''生還してくる[[強運]]も持ち合わせている。「不死身のコーラサワー」はこうした点から付いた異名である。まるで[[異能生存体]]のような男だが、必ず無傷で帰還する事を考えると、[[キリコ・キュービィー|本家本元]]を超えていると言えなくもない(ギブスをしていたのはコミック版の片方のみの表現で、アニメ本編の同場面では無傷)。<br/> | + | しかし、模擬戦全勝の技量は伊達ではなく、特に[[GN-X]]シリーズに乗り換えてからは[[ソレスタルビーイング]]側のガンダムを数回ほど追い詰めたこともあり、さらにどんな危機的状況下からも'''無傷で生還'''してくる[[強運]]も持ち合わせている。「不死身のコーラサワー」はこうした点から付いた異名である。まるで[[異能生存体]]のような男だが、必ず無傷で帰還する事を考えると、[[キリコ・キュービィー|本家本元]]を超えていると言えなくもない(ギブスをしていたのはコミック版の片方のみの表現で、アニメ本編の同場面では無傷)。<br/> |
− | ちなみに専用機に乗れないのは、エクシアとの初戦以来しょっちゅう機体を壊すため。それでも量産機で多大な戦果を収めるあたり、パイロットとしての技量が伺える。
| + | ちなみに専用機に乗れないのは、[[ガンダムエクシア]]との初戦以来しょっちゅう機体を壊すため。それでも量産機で多大な戦果を収めるあたり、パイロットとしての技量が伺える。 |
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− | シリアスな話においてコミカルな描写の多い彼は、一服の清涼剤とも言える存在であり密かに人気も高い。また、「変革」「変化」をメインテーマとする『00』において'''全く変わらなかった'''稀有な人物。これには変わることが必ずしも良いとは限らない、というアンチテーゼ的な意味合いが含まれている。
| + | シリアスな話においてコミカルな描写の多い彼は、一服の清涼剤とも言える存在であり、密かに人気も高い。また、「変革」「変化」をメインテーマとする『00』において'''全く変わらなかった'''稀有な人物。これには「変わることが必ずしも良いとは限らない」というアンチテーゼ的な意味合いが含まれている。 |
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| なお、視聴者からは名字の「コーラサワー」や縮めて「コーラ」、更に変化して「炭酸」と呼ばれることが多いが、小説版の地の文では「'''パトリック'''」名義で記載されており、第2次Z破界篇やUXではそれを踏襲している。 | | なお、視聴者からは名字の「コーラサワー」や縮めて「コーラ」、更に変化して「炭酸」と呼ばれることが多いが、小説版の地の文では「'''パトリック'''」名義で記載されており、第2次Z破界篇やUXではそれを踏襲している。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :初登場作で声付き初参加。声優の浜田氏はスパロボ初参加。AEUのエースを自称するだけあって能力値が結構高く、下手すると序盤の一騎打ちで苦戦する。本作では没になってしまったが、内部に設定されたエースボーナスにより、ゲーム中トップクラスの能力を持つ強キャラに変貌する。[[カットイン]]の顔付きが凶悪。 | + | :初登場作で声付き初参加。声優の浜田氏はスパロボ初参加。[[AEU]]のエースを自称するだけあって能力値が結構高く、下手すると序盤の一騎打ちで苦戦する。本作では没になってしまったが、内部に設定された[[エースボーナス]]により、ゲーム中トップクラスの能力を持つ強キャラに変貌する。[[カットイン]]の顔付きが凶悪。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :こちらでは「コーラサワー」表記。中東/クメンルートでの初戦こそがボス版の連邦正規軍仕様の[[GN-X III]]を搭乗するが、アロウズヘ転属以降はアロウズ兵版よりわずかに硬いだけアロウズ仕様の[[GN-X III]]しか搭乗しない。「散りゆく光の中で」NPCとしてスポット参戦、原作通り終盤でカティと共に反乱軍につく。もう一度ZEXISと共闘する気もあるが、結局彼女と共に別の戦場へ向うため、残念だが再参戦しない。<br />本作では良識的な軍人という印象が強く、ルイスやアンドレイを率いてピラー迎撃に参加、ZEXISとの共闘に拒否感を示すルイスを叱咤する場面もある。EDでは原作同様、カティと結婚したことがスメラギによって語られている(スメラギからは『不死身の旦那様』と呼ばれている様子)。<br />ちなみに「散りゆく光の中で」ではNPCの味方が撃墜されると無限復活するが、'''コーラサワーだけ一発退場となる'''。 | + | :こちらでは「コーラサワー」表記。中東/クメンルートでの初戦こそがボス版の連邦正規軍仕様の[[GN-X III]]を搭乗するが、[[アロウズ]]ヘ転属以降はアロウズ兵版よりわずかに硬いだけアロウズ仕様の[[GN-X III]]しか搭乗しない。「散りゆく光の中で」[[NPC]]として[[スポット参戦]]、原作通り終盤で[[カティ・マネキン|カティ]]と共に反乱軍につく。もう一度ZEXISと共闘する気もあるが、結局彼女と共に別の戦場へ向うため、残念だが再参戦しない。<br />本作では良識的な軍人という印象が強く、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]を率いてピラー迎撃に参加、ZEXISとの共闘に拒否感を示すルイスを叱咤する場面もある。EDでは原作同様、カティと結婚したことが[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]によって語られている(スメラギからは'''『不死身の旦那様』'''と呼ばれている様子)。<br />ちなみに「散りゆく光の中で」ではNPCの味方が撃墜されると無限復活するが、'''コーラサワーだけ一発退場となる'''。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
− | :第2弾PVにて'''原作を知らないとわからないが'''さり気なく登場。ELSの攻撃を受けている[[GN-X IV]]がコーラサワー機である。ちなみに劇場版なので名前が「パトリック・'''マネキン'''」名義となっている。 | + | :第2弾PVにて'''原作を知らないとわからないが'''さり気なく登場。[[ELS]]の攻撃を受けている[[GN-X IV]]がコーラサワー機である。ちなみに劇場版なので、名前が「パトリック・'''マネキン'''」名義となっている。 |
− | :物語の第1部から登場し、相変わらずのコメディリリーフぶりを見せつつも、連邦軍の良識派軍人の一人として度々UXを助ける場面も。条件を満たせば[[ELS]]との最終決戦の後に[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と共に加入。原作でも死んでないので、生存自体は無条件。<br />しかし原作では自爆を阻まれて生き残ったのに対しUXでは'''自爆したにも関わらず必ず生き残り、'''フラグを立てると'''アンドレイまで不死身にする'''などその悪運ぶりが強化(悪化?)されている。 | + | :物語の第1部から登場し、相変わらずのコメディリリーフぶりを見せつつも、連邦軍の良識派軍人の一人として度々UXを助ける場面も。条件を満たせば[[ELS]]との最終決戦の後に[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と共に加入。原作でも死んでないので、生存自体は無条件。<br />しかし原作では自爆を阻まれて生き残ったのに対しUXでは'''[[自爆]]したにも関わらず必ず生き残り、'''フラグを立てると'''アンドレイまで不死身にする'''などその悪運ぶりが強化(悪化?)されている。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === |
| ;マップ上にカティがいる場合、全ての能力+30。 | | ;マップ上にカティがいる場合、全ての能力+30。 |
− | :第2次Zで採用。特定のキャラがいる場合のみに限られるが、なんと'''全能力値が+30も上昇する'''恐ろしいボーナス。このボーナスにより00キャラの中で能力値が最も高いのはパトリックになる。数値だけで見るなら[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の[[異能生存体|?????]]より上位の能力。しかし、破界篇ではエースボーナスを習得する事は一度も無く、肝心のカティも非戦闘員扱いのため、残念ながら効果を発揮する機会は訪れない。再世篇ではカティが参戦したが、同時出撃するシーンは二人共すでに味方(本作は反皇帝ルルーシュまたは反リボンズ陣営)側のイベントキャラなので戦闘しない。 | + | :第2次Zで採用。特定のキャラがいる場合のみに限られるが、なんと'''全能力値が+30も上昇する'''恐ろしいボーナス。このボーナスにより00キャラの中で能力値が最も高いのはパトリックになる。数値だけで見るなら[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の[[異能生存体|?????]]より上位の能力。しかし、破界篇ではエースボーナスを習得する事は一度も無く、肝心の[[カティ・マネキン|カティ]]も非戦闘員扱いのため、残念ながら効果を発揮する機会は訪れない。再世篇ではカティが参戦したが、同時出撃するシーンは二人共すでに味方(本作は反皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]または反[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]陣営)側のイベントキャラなので戦闘しない。 |
| <!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == --> | | <!-- == [[BGM|パイロットBGM]] == --> |
| <!-- :「BGM名」:採用作品や解説など --> | | <!-- :「BGM名」:採用作品や解説など --> |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[カティ・マネキン]] | | ;[[カティ・マネキン]] |
− | :AEU時代からの上官。惚れ込みアプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで2nd最終話では彼女と結婚している。彼が婿養子となったらしく、劇場版の姓は「'''パトリック・マネキン'''」になっていた。ちなみに、コーラサワーを「パトリック」と呼ぶ数少ない人物でもある。 | + | :AEU時代からの上官。彼女から鉄拳制裁を受けたことがきっかけで惚れ込み、アプローチをかける。最終的には彼女のハートを射止めたようで、2nd最終話では彼女と結婚している。 |
| + | :なお、彼が婿養子となったらしく、劇場版の姓は「'''パトリック・マネキン'''」になっていた。ちなみにカティは、コーラサワーを「パトリック」と呼ぶ数少ない人物でもある。 |
| ;[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[刹那・F・セイエイ]] |
| :彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。 | | :彼の初陣の相手となり、見事ボコボコにされる。 |
| ;[[ティエリア・アーデ]] | | ;[[ティエリア・アーデ]] |
− | :資料によっては彼のライバル扱いを受けることもある。ガンダム殲滅作戦では彼の乗るナドレと相討ちに。 | + | :資料によっては彼のライバル扱いを受けることもある。ガンダム殲滅作戦では彼の乗る[[ガンダムナドレ]]と相討ちに。 |
| ;[[ダリル・ダッジ]] | | ;[[ダリル・ダッジ]] |
− | :彼と顔を合わせた際に「ガンダムにボコボコにやられたパイロット」と言われ、ズッコケる。その後のやり取りで、彼の怒りを買ってしまう。 | + | :彼と顔を合わせた際に「'''ガンダムにボコボコにやられたパイロット'''」と言われ、ズッコケる。その後のやり取りで、彼の怒りを買ってしまう。 |
| ;[[ミスター・ブシドー]] | | ;[[ミスター・ブシドー]] |
| :原作では絡みはないが、第2次Zでは屈託のない態度を「信念」と彼に評された。 | | :原作では絡みはないが、第2次Zでは屈託のない態度を「信念」と彼に評された。 |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[ゼクス・マーキス]] | | ;[[ゼクス・マーキス]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼にパイロット能力自体は正当評価されている様子。終盤では[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を「虐殺皇女」の蔑称で呼んでしまった為、ゼクスから窘められる一幕も。再世篇で再会した時には、迷わずカティのために戦うコーラサワーに敬意を示していた。一方のコーラサワーはゼクスを「かつてのライバル」と呼び、同じく(?)AEUのエースだった彼をライバル視していたことが明らかになった。なお、とてもそうは見えないが、'''コーラサワーの方がゼクスより9歳も年上である'''。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼にパイロット能力自体は正当評価されている様子。終盤では[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]を「虐殺皇女」の蔑称で呼んでしまった為、ゼクスから窘められる一幕も。再世篇で再会した時には、迷わずカティのために戦うコーラサワーに敬意を示していた。一方のコーラサワーはゼクスを「かつてのライバル」と呼び、同じく(?)[[AEU]]のエースだった彼をライバル視していたことが明らかになった。なお、とてもそうは見えないが、'''コーラサワーの方がゼクスより9歳も年上である'''。 |
| ;[[ロラン・セアック]] | | ;[[ロラン・セアック]] |
| :彼曰くパトリックは「ずいぶん乱暴そうな人」との事。実際、初期の頃の彼は乱暴な場面が少なくない。 | | :彼曰くパトリックは「ずいぶん乱暴そうな人」との事。実際、初期の頃の彼は乱暴な場面が少なくない。 |
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| :[[UX]]では第1部中盤に欧州に上陸した[[ガラン軍]]と交戦した際に彼と対決し、敗北する。パトリックが仲間になる際に彼が仲間にいる場合、彼にそのことで古傷を抉られてしまう場面も。 | | :[[UX]]では第1部中盤に欧州に上陸した[[ガラン軍]]と交戦した際に彼と対決し、敗北する。パトリックが仲間になる際に彼が仲間にいる場合、彼にそのことで古傷を抉られてしまう場面も。 |
| ;[[ミョルニア]]、[[春日井甲洋]] | | ;[[ミョルニア]]、[[春日井甲洋]] |
− | :[[UX]]第2部終盤の[[蒼穹作戦]]では[[フェストゥム]]である彼らともカティやアンドレイたちと共に共闘し、UXの突破口を開く。 | + | :[[UX]]第2部終盤の[[蒼穹作戦]]では[[フェストゥム]]である彼らとも[[カティ・マネキン|カティ]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]たちと共に共闘し、UXの突破口を開く。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
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| :第2次Z 破界篇中盤で[[ZEUTH]]の面々をAEUに連行しようとした際、彼ら[[機械獣]]軍団の攻撃に巻き込まれ、そそくさと退散するハメに。 | | :第2次Z 破界篇中盤で[[ZEUTH]]の面々をAEUに連行しようとした際、彼ら[[機械獣]]軍団の攻撃に巻き込まれ、そそくさと退散するハメに。 |
| ;[[ハザード・パシャ]] | | ;[[ハザード・パシャ]] |
− | :[[UX]]ではカティやグラハム、アンドレイと同様に、パトリックも彼に対して不信感を抱いている。 | + | :[[UX]]では[[カティ・マネキン|カティ]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と同様に、パトリックも彼に対して不信感を抱いている。 |
| ;[[遠藤シズナ]]、[[ハリケーン]] | | ;[[遠藤シズナ]]、[[ハリケーン]] |
| :[[UX]]では[[アルティメット・クロス]]に加わる際に、彼女達に名前を知られていなかったり、「胡散臭い」と言われてしまったりと、いきなり散々に言われてしまう。 | | :[[UX]]では[[アルティメット・クロス]]に加わる際に、彼女達に名前を知られていなかったり、「胡散臭い」と言われてしまったりと、いきなり散々に言われてしまう。 |
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| :そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)2回ぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしているところといい、Mの気質でもあるのだろうか?<br />ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じたことはある意味正反対である。 | | :そんな運命の人である[[カティ・マネキン]]との邂逅のシーンより。彼女に遅刻の罰で(しかもその時平謝りもしなかったので)2回ぶたれた後、何故か惚れてしまう。何度撃墜されてもケロリとしているところといい、Mの気質でもあるのだろうか?<br />ちなみに声に出している部分は[[アムロ・レイ|某初代主人公]]の有名な台詞と同じだが、感じたことはある意味正反対である。 |
| ;「ハイ、ないです」 | | ;「ハイ、ないです」 |
− | :国連軍の結成という一大事件が起こり、カティも新型量産機GN-Xのパイロットの人選を考えている。にもかかわらずカティを呑気にデートに誘おうとしたため彼女に呆れられ、急速な変革を迎えつつある世界情勢について、何か考えることはないのか?と問われた際の返答。あんまりな発言だが、小説版ではこの能天気さによってカティは彼をGN-Xのパイロットとして選ぶ事になる。なお、これは『無学の自分が考えても無駄。相応の知識があって信用のおける人間の判断に従う』という彼なりの信念あっての発言である。 | + | :国連軍の結成という一大事件が起こり、カティも新型量産機[[GN-X]]のパイロットの人選を考えている。にもかかわらずカティを呑気にデートに誘おうとしたため彼女に呆れられ、急速な変革を迎えつつある世界情勢について、何か考えることはないのか?と問われた際の返答。あんまりな発言だが、小説版ではこの能天気さによってカティは彼をGN-Xのパイロットとして選ぶ事になる。なお、これは『無学の自分が考えても無駄。相応の知識があって信用のおける人間の判断に従う』という彼なりの信念あっての発言である。 |
| ;「古傷を抉るな!」 | | ;「古傷を抉るな!」 |
− | :国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、ユニオンのダリルに会った時に挨拶をかけた時の台詞。「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。 | + | :国連軍が結成され、GN-Xへの乗り換え中に、[[ユニオン (00)|ユニオン]]の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に会った時に挨拶をかけた時の台詞。「誰だ?」と聞かれてずっこけて、自信満々に自分の名前を語るも、その時に'''「一番初めにガンダムにボコボコにされた」'''という覚え方をされていた。 |
| ;「大佐のキッスはいただきだぁ~!」 | | ;「大佐のキッスはいただきだぁ~!」 |
− | :GN-Xでの初陣にて。この戦闘では、ティエリアの動きが鈍い事を見抜いたり、ロックオンの右目を潰す等結構な活躍を見せている。<br />なお、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[アリー・アル・サーシェス|他の人物]]にその活躍を奪われてしまった。 | + | :GN-Xでの初陣にて。この戦闘では、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]の動きが鈍い事を見抜いたり、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の右目を潰す等、結構な活躍を見せている。<br />なお、[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[アリー・アル・サーシェス|他の人物]]にその活躍を奪われてしまった。 |
| ;「すいません、大佐。またやられちゃいましたぁ…」 | | ;「すいません、大佐。またやられちゃいましたぁ…」 |
| :初陣での戦闘後、被弾しつつも無事帰還した際の一言。 | | :初陣での戦闘後、被弾しつつも無事帰還した際の一言。 |
| ;「え―――?」 | | ;「え―――?」 |
− | :1stシーズン終盤、ティエリアを追い詰めたところで、彼の決死の反撃を受けて。この台詞と共に画面がホワイトアウトしたため、視聴者をも絶句させた。<br />…が、コックピットに直撃しなかったため、無事生還するのであった。 | + | :1stシーズン終盤、ティエリアを追い詰めたところで、彼の決死の反撃を受けて。コーラサワー戦死か…と思いきや、'''コックピットに[[直撃]]しなかったため、無事に生還する'''のであった。<br />なお放送当時、この台詞と共に画面がホワイトアウトしたため、視聴者を絶句させた。コーラサワーを演じた浜田氏にもまた、放送当時は「コーラサワーが戦死した」と思われたという。詳しくは余談の項を参照。 |
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| === 2nd === | | === 2nd === |
| ;「大佐ぁ~!来ちゃいましたぁ~~~!」 | | ;「大佐ぁ~!来ちゃいましたぁ~~~!」 |
− | :『2nd』第8話、満を持して(?)[[GN-X III]]のコックピットから現れ、カティに向かって手を振りながら。 | + | :『2nd』第8話、満を持して(?)[[GN-X III]]のコックピットから現れ、[[カティ・マネキン|カティ]]に向かって手を振りながら。 |
| ;「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」 | | ;「アロウズには自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」 |
− | :アロウズの危険性に憤るカティに対し、パトリックは彼女を守るためにあえて火中の栗を拾わんかのごとき覚悟で志願したことを告げる。 | + | :[[アロウズ]]の危険性に憤るカティに対し、パトリックは彼女を守るためにあえて火中の栗を拾わんかのごとき覚悟で志願したことを告げる。 |
| ;「お言葉ですが、自分は七度のガンダム戦を行い生き抜いてきました。仲間からついたあだ名は、'''不死身のコーラサワー'''です」 | | ;「お言葉ですが、自分は七度のガンダム戦を行い生き抜いてきました。仲間からついたあだ名は、'''不死身のコーラサワー'''です」 |
| :誇らしげに臆面底なく戦場での二つ名をカティに告げる際に。 | | :誇らしげに臆面底なく戦場での二つ名をカティに告げる際に。 |
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| :またです。 | | :またです。 |
| ;「恋の手ほどきなら、この俺に任せな!……'''って、無視かよ!?'''」 | | ;「恋の手ほどきなら、この俺に任せな!……'''って、無視かよ!?'''」 |
− | :[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]に恋愛のノウハウをレクチャーしようと得意げになる際に。この後、軽くあしらわれて太字の部分でツッコむのだった。<br />しかし、この二人のそれぞれの恋愛の結末を考えると、鼻で笑ったアンドレイは見事に墓穴を掘ったことになる(そもそもコーラサワーはマネキンに惚れる前から別に彼女がいたので、恋愛でもエースである)。<br />なお、再世篇でも前半の台詞と共に「[[ルイス・ハレヴィ|准尉]]との仲を取り持つ」と発言したが、こちらではアンドレイは「け、結構です…!」と狼狽しており、原作よりはマシな対応をしてもらえた。 | + | :[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]に恋愛のノウハウをレクチャーしようと得意げになる際に。この後、軽くあしらわれて太字の部分でツッコむのだった。<br />しかし、この二人のそれぞれの恋愛の結末を考えると、鼻で笑ったアンドレイは見事に墓穴を掘ったことになる('''そもそもコーラサワーは、カティに惚れる前から別に彼女がいたので、恋愛でもエースである''')。<br />なお、再世篇でも前半の台詞と共に「[[ルイス・ハレヴィ|准尉]]との仲を取り持つ」と発言したが、こちらではアンドレイは「け、結構です…!」と狼狽しており、原作よりはマシな対応をしてもらえた。 |
| ;「不死身のコーラサワー、只今参上ッ!!」 | | ;「不死身のコーラサワー、只今参上ッ!!」 |
− | :ソレスタル・ビーイングと[[アーサー・グッドマン]]率いるアロウズ艦隊の激戦にカティと共に乱入する際に。出る番組を間違えたのかと思うほどノッている。 | + | :[[ソレスタルビーイング]]と[[アーサー・グッドマン]]率いるアロウズ艦隊の激戦にカティと共に乱入する際に。出る番組を間違えたのかと思うほどノッている。 |
| ;「遅いんだよ!ガンダム!!」 | | ;「遅いんだよ!ガンダム!!」 |
− | :アヘッドの部隊に窮地される中、ダブルオーライザーに助けられた際のセリフ。 | + | :[[アヘッド]]の部隊に窮地される中、[[ダブルオーライザー]に助けられた際のセリフ。 |
| ;「俺の大佐に…!手を出すなあああああ!!」 | | ;「俺の大佐に…!手を出すなあああああ!!」 |
| :最終決戦にて、カティが乗った艦に特攻をしようとした[[ガガ]]に気付き、撃墜したのだが、直後に自身の機体はガガに激突されてしまい…。 | | :最終決戦にて、カティが乗った艦に特攻をしようとした[[ガガ]]に気付き、撃墜したのだが、直後に自身の機体はガガに激突されてしまい…。 |
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| === 劇場版 === | | === 劇場版 === |
| ;マネキン「パトリック!」<br/>パトリック「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br/>マネキン「いますぐ脱出しろ!」<br/>パトリック「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ!コイツだけでも道連れにして…」<br/>「おっ………おわあああああああ!」 | | ;マネキン「パトリック!」<br/>パトリック「いやあ、ドジりましたァ。幸せすぎてェ、不死身じゃなくなっちゃったみたいです」<br/>マネキン「いますぐ脱出しろ!」<br/>パトリック「それがァ、無理なんです。でもタダでは死にませんよ!コイツだけでも道連れにして…」<br/>「おっ………おわあああああああ!」 |
− | :熾烈を極めるELSとの戦いでGN-X IVが侵蝕され自らの死を覚悟しながら自爆しようとした際の発言。しかし、その後クアンタの射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。 | + | :熾烈を極める[[ELS]]との戦いで[[GN-X IV]]が侵蝕され自らの死を覚悟しながら[[自爆]]しようとした際の発言。しかし、その後[[ダブルオークアンタ]]の射撃で機体だけが破壊されたため彼は無事だった。彼は最後まで『不死身のコーラサワー』であったのだ。 |
− | :何気に、この時コーラサワーは'''『不死身のコーラサワー』の異名を貰う最初の切欠を作った因縁の相手である刹那に命を救われている'''。 | + | :何気に、この時コーラサワーは'''『不死身のコーラサワー』の異名を貰う最初の切欠を作った因縁の相手である[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に命を救われている'''。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名(迷?)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷?)台詞 == |
| === Zシリーズ === | | === Zシリーズ === |
| ;「で、例のオレンジってのは一体なんなんだ?」 | | ;「で、例のオレンジってのは一体なんなんだ?」 |
− | :ジェレミアをオレンジ卿と呼んで、「その呼び名は私に対する侮辱である」と言われて謝ったにも関わらず、即座に上記の質問をした。当然、ジェレミアは「貴様という男は…!」と憤りを見せた。まぁ、悪気はなかったのだろうが… | + | :[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]をオレンジ卿と呼んで、「その呼び名は私に対する侮辱である」と言われて謝ったにも関わらず、即座に上記の質問をした。当然、ジェレミアは「貴様という男は…!」と憤りを見せた。まぁ、悪気はなかったのだろうが… |
| ;「俺はコーラサワーだ!何なんだ!この妙なテンションの男は!?」 | | ;「俺はコーラサワーだ!何なんだ!この妙なテンションの男は!?」 |
− | :ロイドと初対面のときに言った言葉。確かにロイドはこの台詞どおりの人物だが、パトリック本人も同じようなものである。 | + | :[[ロイド・アスプルンド|ロイド]]と初対面のときに言った言葉。確かにロイドはこの台詞どおりの人物だが、パトリック本人も同じようなものである。 |
| ;「とくべつはけんきょーどーぎじゅつぶ?」 | | ;「とくべつはけんきょーどーぎじゅつぶ?」 |
− | :ロイドとセシルの所属部署'''「特別派遣嚮導技術部」'''を聞いた時に返した台詞。特に「嚮」は常用する漢字ではないため、原作未見のプレイヤーにも親切である。 | + | :ロイドと[[セシル・クルーミー|セシル]]の所属部署'''「特別派遣嚮導技術部」'''を聞いた時に返した台詞。特に「嚮」は常用する漢字ではないため、原作未見のプレイヤーにも親切である。 |
| ;「ユーフェミア…!噂の虐殺皇女!」 | | ;「ユーフェミア…!噂の虐殺皇女!」 |
− | :第2次Zで『コードギアス』のキャラクターたちよりも先にこの蔑称を口に出す。さすがの彼も日本人虐殺事件には関心があったらしい。直前までスザクと話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりにゼクス及びパトリックと同作品のダリルにこの発言を非難される。 | + | :第2次Zで『コードギアス』のキャラクターたちよりも先にこの蔑称を口に出す。さすがの彼も日本人虐殺事件には関心があったらしい。直前まで[[枢木sザク|スザク]]と話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及びパトリックと同作品の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]にこの発言を非難される。 |
| ;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」 | | ;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」 |
| :『第2次Z 破界篇』にて[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への特殊戦闘台詞。 | | :『第2次Z 破界篇』にて[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への特殊戦闘台詞。 |
| ;コーラサワー「[[レッドショルダー]]の生き残りか…。ちょいと扱いづらいが、腕は確かだぜ」<br />[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]「よくご存知ですね」<br />コーラサワー「あいつらを指揮した事もあったからな。…連中を投入するって事は、上の方の力の入れ具合もわかるってもんよ」 | | ;コーラサワー「[[レッドショルダー]]の生き残りか…。ちょいと扱いづらいが、腕は確かだぜ」<br />[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]「よくご存知ですね」<br />コーラサワー「あいつらを指揮した事もあったからな。…連中を投入するって事は、上の方の力の入れ具合もわかるってもんよ」 |
− | :『第2次Z 再世篇』にて、アンドレイと[[レッドショルダー]][[イプシロン|の生き残り]]が作戦に参加するという話をしていて。前作で当時レッドショルダーだったグレゴリーらに指揮能力を散々にダメ出しされたコーラサワーだが、レッドショルダーの実力は素直に認めている模様。 | + | :『第2次Z 再世篇』にて、アンドレイと[[レッドショルダー]][[イプシロン|の生き残り]]が作戦に参加するという話をしていて。前作で当時レッドショルダーだった[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]らに指揮能力を散々にダメ出しされたコーラサワーだが、レッドショルダーの実力は素直に認めている模様。 |
| ;「完全平和主義ってやつか。武器を持たないとか言ってるが、要するに平和を乱す行為、つまり地球連邦の敵ってわけだな」 | | ;「完全平和主義ってやつか。武器を持たないとか言ってるが、要するに平和を乱す行為、つまり地球連邦の敵ってわけだな」 |
− | :アザディスタンやサンクキングダムの掲げる完全平和主義について。コーラサワーの行動方針である「無学の自分が考えるより、信頼のおける人間の指示に従う」が悪い形で現れた台詞の一つ。 | + | :[[アザディスタン王国]]や[[サンクキングダム]]の掲げる完全平和主義について。コーラサワーの行動方針である「無学の自分が考えるより、信頼のおける人間の指示に従う」が悪い形で現れた台詞の一つ。 |
| ;「落ち着け、お前ら! だから、それを確かめるために大佐は現地に行くって言ってんだろうが!」<br />「そこで何が起こるかわからねえが、俺達は大佐の命令に従うだけだ! 覚悟を決めとけ!」 | | ;「落ち着け、お前ら! だから、それを確かめるために大佐は現地に行くって言ってんだろうが!」<br />「そこで何が起こるかわからねえが、俺達は大佐の命令に従うだけだ! 覚悟を決めとけ!」 |
− | :「散り行く光の中で」より、アフリカタワー崩壊の情報に動揺するルイスとアンドレイに対して。 | + | :「散り行く光の中で」より、アフリカタワー崩壊の情報に動揺する[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]に対して。 |
| ;「文句をいうな、准尉! 民間人を守るのが軍人の務めだろうが!」 | | ;「文句をいうな、准尉! 民間人を守るのが軍人の務めだろうが!」 |
− | :増援で現れた際、ソレスタルビーイングとの共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。 | + | :増援で現れた際、[[ソレスタルビーイング]]との共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。 |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;「大佐、ひとつよろしいでしょうか?」<br />「俺たち、本当にこのままでいいんですか?」<br />「少なくとも今は、連中と協力して加藤機関と戦ったほうがいいんじゃ…」<br />「俺はバカだから、よくわかんないんですけど…」<br />「連中との協力って、そんなに難しいことなんですかね?」 | | ;「大佐、ひとつよろしいでしょうか?」<br />「俺たち、本当にこのままでいいんですか?」<br />「少なくとも今は、連中と協力して加藤機関と戦ったほうがいいんじゃ…」<br />「俺はバカだから、よくわかんないんですけど…」<br />「連中との協力って、そんなに難しいことなんですかね?」 |
− | :UX22話にて、衛星兵器が加藤機関に奪われるという緊急事態にあるにも関わらず、自分たちに出撃の命令がおりない現状に対するカティへの問いかけ。政治的な事や軍の姿勢については特に深く考えない彼ですら、UX第一部の連邦軍の姿勢には不安を覚えたようだ。むしろ'''、「バカ」である彼が正論を言わなければならない'''辺りが現状の連邦軍の異常さを示していると言える。 | + | :UX22話にて、衛星兵器が[[加藤機関]]に奪われるという緊急事態にあるにも関わらず、自分たちに出撃の命令がおりない現状に対するカティへの問いかけ。政治的な事や軍の姿勢については特に深く考えない彼ですら、UX第一部の連邦軍の姿勢には不安を覚えたようだ。むしろ'''、「バカ」である彼が正論を言わなければならない'''辺りが現状の連邦軍の異常さを示していると言える。 |
| ;「けど、世界が征服されちまえば、そんなことも言ってられないでしょうが!」 | | ;「けど、世界が征服されちまえば、そんなことも言ってられないでしょうが!」 |
| :上記の場面の直後、UXを「凶悪なテロリスト」と咎める[[ドッグ・タック|ドッグ]]に毅然と反論して。そして軍人に命令違反は許されないというカティの苦々しげな答えに彼も心中を察するばかりであった。 | | :上記の場面の直後、UXを「凶悪なテロリスト」と咎める[[ドッグ・タック|ドッグ]]に毅然と反論して。そして軍人に命令違反は許されないというカティの苦々しげな答えに彼も心中を察するばかりであった。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |
| ;[[AEUイナクト|AEUイナクト(デモカラー)]] | | ;[[AEUイナクト|AEUイナクト(デモカラー)]] |
− | :1st第1話での搭乗機。技量の高さからパイロットに選ばれるが、エクシアに瞬殺される。スパロボではゲームが進むにつれ、性能が上昇していくため、原作の様にエクシア単機で挑むのは危険。返り討ちにあう恐れがある。 | + | :1st第1話での搭乗機。技量の高さからパイロットに選ばれるが、[[ガンダムエクシア]]に瞬殺される。スパロボではゲームが進むにつれ、性能が上昇していくため、原作の様にエクシア単機で挑むのは危険。返り討ちにあう恐れがある。 |
| ;[[AEUイナクト|AEUイナクト指揮官型]] | | ;[[AEUイナクト|AEUイナクト指揮官型]] |
| :1st中盤で搭乗。 | | :1st中盤で搭乗。 |
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| :1st終盤にて搭乗。この機体に搭乗すると何故かパトリックのカットインが出なくなる。 | | :1st終盤にて搭乗。この機体に搭乗すると何故かパトリックのカットインが出なくなる。 |
| ;[[GN-X III]] | | ;[[GN-X III]] |
− | :2ndでの乗機。なお、コーラサワーは作中で連邦軍仕様とアロウズ仕様の両方に乗ったことが確認できる唯一の登場人物である。ちなみに、彼は[[アヘッド]]など他の機体には一切乗ったことがない。[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]ですらあるのに…。 | + | :2ndでの乗機。なお、コーラサワーは作中で[[地球連邦軍 (00)|連邦軍]]仕様と[[アロウズ]]仕様の両方に乗ったことが確認できる唯一の登場人物である。ちなみに、彼は[[アヘッド]]など他の機体には一切乗ったことがない。[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]ですらあるのに…。 |
| ;[[GN-X IV]](指揮官機) | | ;[[GN-X IV]](指揮官機) |
| :劇場版での乗機。長期戦を想定して、GNビームライフルと両肩にGNシールドを装備した防御力重視の特別仕様機。 | | :劇場版での乗機。長期戦を想定して、GNビームライフルと両肩にGNシールドを装備した防御力重視の特別仕様機。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、声優の浜田氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。 | | *飲料水を掛け合わせたような「コーラサワー」という個性的な姓から、声優の浜田氏も「すごい名前だ(汗)」とコメントしていた。 |
− | *コーラサワーは、'''本来は1st序盤で戦死する予定だったが、製作スタッフ間で彼に愛着が湧いてしまい、退場を先延ばしにされている。'''こうして、延命を繰り返した結果、「不死身のコーラサワー」が誕生することになってしまった。 | + | *コーラサワーは、'''本来は1st序盤で戦死する予定だったが、製作スタッフ間で彼への人気が出てしまったために、退場を先延ばしにされている。'''こうして、延命を繰り返した結果、「不死身のコーラサワー」が誕生することになってしまった。 |
− | *2nd前期OP映像では、[[セラヴィーガンダム]]の砲撃により乗機のGN-X IIIが撃墜され、'''コーラサワーの顔がTV画面を覆ってしまう'''という笑撃の場面がある。<br />それでも、コックピットへの直撃を回避しているのは、流石である。
| |
| *第2次Z破界篇の図鑑では「[[ガンダムナドレ]]と相討ちになり生死不明になった」と記載されているが、実は1st最終話エピローグでの連邦軍設立式典のシーンをよく見ると、'''さりげなくパトリックが登場している'''(カティの後ろ)。ちなみに[[アーサー・グッドマン|2ndから登場する人物]]もここで確認できる。 | | *第2次Z破界篇の図鑑では「[[ガンダムナドレ]]と相討ちになり生死不明になった」と記載されているが、実は1st最終話エピローグでの連邦軍設立式典のシーンをよく見ると、'''さりげなくパトリックが登場している'''(カティの後ろ)。ちなみに[[アーサー・グッドマン|2ndから登場する人物]]もここで確認できる。 |
| + | **コーラサワー役の声優の浜田氏は放送当時、終盤のガンダムナドレとの戦闘で「コーラサワーは戦死した」と思われたという。だが、上述のシーンで彼の生存を確認できたので、ホッとしたいう逸話がある。 |
| + | *2nd前期OP映像では、[[セラヴィーガンダム]]の砲撃により乗機のGN-X IIIが撃墜され、'''コーラサワーの顔がTV画面を覆ってしまう'''という笑撃の場面がある。だが、それでもコックピットへの[[直撃]]を回避しているのは、流石である。 |
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