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前述の通り、ラインバレルの特性上、現在真のファクターである浩一はラインバレルの頭脳そのもの=ラインバレルと同一の存在であるため、アニメ版の敵であるマキナ人間(='''マキナになった人間''')に近い存在である、とも言える。
 
前述の通り、ラインバレルの特性上、現在真のファクターである浩一はラインバレルの頭脳そのもの=ラインバレルと同一の存在であるため、アニメ版の敵であるマキナ人間(='''マキナになった人間''')に近い存在である、とも言える。
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ただ、天児は対話の後「未来まで奪ってしまった」と悔いており、ナノ&マシンは「ラインバレルの真のファクターになるコトがどういうコトか、それを知らずに博士から受け継いでしまった」と述べている。ここからすると、「真のファクター」とはその存在に関する致命的なリスクを背負うものであるらしいが、真相はいまだ不明。20巻で月へとオーバーライドした際の浩一はその形相がマキナのそれに近づいており、この辺りにヒントがあると考えられる。
    
=== アニメ版 ===
 
=== アニメ版 ===
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:初参戦作。ちなみに彼は本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼がLOTUSに加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。また、特に26話、37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。<br/>また、顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後とNPC時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の一つとラインバレルイベント後の一つ)の三つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで二つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の二つ、計七つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると八つ)と携帯機スパロボのキャラでは「W」の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は六つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は五つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、カットインもNPCと参戦後で2種類あったりする(学生服と特務室のスーツ)。<br/>ちなみに「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
 
:初参戦作。ちなみに彼は本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼がLOTUSに加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。また、特に26話、37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。<br/>また、顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後とNPC時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の一つとラインバレルイベント後の一つ)の三つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで二つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の二つ、計七つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると八つ)と携帯機スパロボのキャラでは「W」の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は六つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は五つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、カットインもNPCと参戦後で2種類あったりする(学生服と特務室のスーツ)。<br/>ちなみに「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作漫画版の設定で参戦。なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。
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:原作漫画版の設定で参戦。なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。なお、今回はデウス戦がオリジナル展開で決着するため、行方不明にはならない。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
 
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。
 
:今作での原典名義での参戦により、アニメ版・漫画版・「華」版と三バージョン全てがスパロボに登場したことになる。ちなみに今作でも顔グラが抜きん出て多く、9つもある(学生服姿がNPC通常時、増長時、「クロガネと少年と正義の味方」での場面転換直前のファクターアイ、「正義の代償」での対ハグレマキナ時、暴走時、参入後の登校シーン時、日本ルート選択後会話シーンでのファクターアイ、スーツ姿が通常時、戦闘時、ファクターアイ、「SUPER NOVA」でのイベント用)。
 
:今作での原典名義での参戦により、アニメ版・漫画版・「華」版と三バージョン全てがスパロボに登場したことになる。ちなみに今作でも顔グラが抜きん出て多く、9つもある(学生服姿がNPC通常時、増長時、「クロガネと少年と正義の味方」での場面転換直前のファクターアイ、「正義の代償」での対ハグレマキナ時、暴走時、参入後の登校シーン時、日本ルート選択後会話シーンでのファクターアイ、スーツ姿が通常時、戦闘時、ファクターアイ、「SUPER NOVA」でのイベント用)。
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;「PROUD」
 
;「PROUD」
 
:挿入歌。Lでは「ファイナルフェイズ」使用時に、UXでは加藤と対話する際に流れる。
 
:挿入歌。Lでは「ファイナルフェイズ」使用時に、UXでは加藤と対話する際に流れる。
;「linebarrel」
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;「Linebarrel」
 
:劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。
 
:劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
===アニメ版===
 
===アニメ版===
;「ハハッ!ナイスな展開じゃないか!」:TVアニメ版1話で初めてラインバレルに乗った際の一言。戦う意味に目覚めた後でも危機的状況など「正義の味方」にふさわしい事態になった時には度々言い放つようになり、一種の決め台詞となっている。[[スーパーロボット大戦L]]のTVCM30秒Verでも発言している。ちなみに余程嬉しかったのか、ラインバレルの落下地点には「早瀬浩一 ここに誕生す」と書いた木片を置いてある。
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;「ハハッ!ナイスな展開じゃないか!」
;「うるさい…!お前に…お前なんかにわかるか!俺の気持ちが!」<br/>「力が無くて、何もできない奴の気持ちが…好きな子を他の誰かが守ってるのを見てるしかなかった悲しさが…!」<br/>「その『他の誰かに』自分までもが守られている惨めさが!!」:TVアニメ版3話「蒼の戦慄」で吐露した矢島へのコンプレックス。これを聞いた矢島は浩一の豹変の原因は自分にあると思いこんでしまう。
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:TVアニメ版1話で初めてラインバレルに乗った際の一言。戦う意味に目覚めた後でも危機的状況など「正義の味方」にふさわしい事態になった時には度々言い放つようになり、一種の決め台詞となっている。[[スーパーロボット大戦L]]のTVCM30秒Verでも発言している。ちなみに余程嬉しかったのか、ラインバレルの落下地点には「早瀬浩一 ここに誕生す」と書いた木片を置いてある。
;「矢島…俺がどうしたいか、だって?」<br/>「俺は…俺は…」<br/>「あいつを殺したい!!」:4話「正義の代償」より。目の前で矢島が[[アパレシオン|ハグレマキナ]]に殺された際の台詞。彼は直前、浩一に「大事なのはお前がどうしたいかだ」と言ったのだが、それが最悪の形で実現することに。この直後にラインバレルが出現し、激闘が始まる。
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;「うるさい…! お前に…お前なんかにわかるか!俺の気持ちが!」<br/>「力が無くて、何もできない奴の気持ちが…好きな子を他の誰かが守ってるのを見てるしかなかった悲しさが…!」<br/>「その『他の誰かに』自分までもが守られている惨めさが!!」
;「なあ、矢島…それでも俺は…お前みたいに、なりたかったんだよ…」:大暴れの末に[[ヴァーダント]]に倒された際(原作ではラインバレルを呼び出す際)の台詞。「将来の夢」を思い出しながら…。
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:TVアニメ版3話「蒼の戦慄」で吐露した矢島へのコンプレックス。これを聞いた矢島は浩一の豹変の原因は自分にあると思いこんでしまう。
;「まったく…世界とか人類とかさぁ、そういうデッカイもの、たかが中坊の子供に背負わせるかねえ? でもさ…」<br/>「ナイスな展開だよ!! 人類を守り、世界を守る…悪くないじゃないか!!」:11話「SUPER NOVA」にて、通信して来た石神に対して。やや増長時の名残があるものの「正義の味方」らしくなって来ている。ちなみに原作漫画版では「中坊」の部分が「15歳のガキ」になっている。
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;「矢島…俺がどうしたいか、だって?」<br/>「俺は…俺は…」<br/>「あいつを殺したい!!」
;「俺は強くなる…必ず、誰よりも! 城崎よりも上手くラインバレルを扱えるようになる!」<br/>「そして…俺が城崎を守ってやる!」:15話「ベクトル」のラストにての名台詞。浩一の目指す「本当の正義の味方」の一歩目である。
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:4話「正義の代償」より。目の前で矢島が[[アパレシオン|ハグレマキナ]]に殺された際の台詞。彼は直前、浩一に「大事なのはお前がどうしたいかだ」と言ったのだが、それが最悪の形で実現することに。この直後にラインバレルが出現し、激闘が始まる。
;「違う!違うだろ!なんでだよどうして本当のことを言わないんだよ!俺の…ため…?理沙子の…ため…?」<br/>「そんなことは、どうでもいい…!お前自身はどうしたいんだよ!本当のことを言えよ矢島!」<br/>「俺のためなんかじゃ、ないだろ!お前が、本当に守りたかったのも、俺をずっと守ってくれた理由も、'''全部理沙子のためだろ!'''」<br/>「お前は俺に言ったよな。'''大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだ'''って。」<br/>「そうなら言えばいいだろ!好きなら好きって…あいつに言えよ!'''理沙子本人に'''ちゃんと言えよ!」<br/>「俺のことなんか、俺のことなんかを言い訳にするなぁ!」:いつまでも浩一のためと言い張る矢島と殴り合いをしながらの説得。彼自身気づいていた本音を言うことにより、矢島を説得することに成功した。
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;「なあ、矢島…それでも俺は…お前みたいに、なりたかったんだよ…」
;「生きてるか、山下ぁぁぁ!!」:ヴァーダントに追い詰められるハインド・カインドを救援に現れた際の台詞。
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:大暴れの末に[[ヴァーダント]]に倒された際(原作ではラインバレルを呼び出す際)の台詞。「将来の夢」を思い出しながら…。
;マサキ「なぜ戦う、早瀬浩一? なぜそうまでして人を守る? その理由は?」<br/>浩一「'''俺が守りたいから守る、それだけだ! その方がカッコいいだろっ!? お前みたいにグダグダ御託ばっか並べてんのはカッコ悪いんだよッ!!'''」:テルミノ・クレメンティアにて、マサキの駆るグラン・ネイドルと対峙して。彼が愚直なまでに「正義の味方」であることがよくわかる。
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;「まったく…世界とか人類とかさぁ、そういうデッカイもの、たかが中坊の子供に背負わせるかねえ? でもさ…」<br/>「ナイスな展開だよ!! 人類を守り、世界を守る…悪くないじゃないか!!」
;「城崎!城崎!しっかりしろよ!いつもみたいにさあ、冷たい視線で俺を見下して『最低です!』ってののしってくれよ!城崎ーッ!」:24話次回予告にて。悲しみの余り「最低」な台詞を口走ってしまっているが、このセリフの後に「いつもみたい」な台詞は続かない。絵美が死んでしまったという事をこれでもかと実感させられる台詞。
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:11話「SUPER NOVA」にて、通信して来た石神に対して。やや増長時の名残があるものの「正義の味方」らしくなって来ている。ちなみに原作漫画版では「中坊」の部分が「15歳のガキ」になっている。
;「ナイスな展開じゃないか。力がないから何もできない…そう思って俺は何もせずに生きてきた」<br/>「けど必要なのは力じゃない…。'''何かしたいって強く思う気持ちなんだ!'''」<br/>「俺はこの世界を守りたい…ここに住む全ての人達を守りたい!」<br/>「だから俺は行く!'''それが俺の正義なんだ!'''」:24話「鋼鉄の華」にて、歪みが発生した次元回廊の中心を破壊すれば次元の狭間に飲み込まれると危惧したレイチェルに対して。矢島の「大事なのはお前がどうしたいかだ」という言葉を踏まえ、自身を犠牲にしてでも世界とそこに生きる全ての人たちを守る事を選んだ。本当の意味での「正義の味方」になった瞬間である。
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;「俺は強くなる…必ず、誰よりも! 城崎よりも上手くラインバレルを扱えるようになる!」<br/>「そして…俺が城崎を守ってやる!」
;「負ぁけるかぁぁぁぁぁッ!!」:「鉄の影」より、目の前に現れたラインバレル・エコーに対し、「ラインバレルに頼らずに戦う」と宣言して殴りかかる。が、その瞳には失われたはずのファクターアイが輝き、エコーの拳を何かが受け止める。目線を投げた先にいたのは、その身を白に染めながら立ち上がる、「マキナ殺し」――――。
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:15話「ベクトル」のラストにての名台詞。浩一の目指す「本当の正義の味方」の一歩目である。
;「5分で片付けてやる!'''俺は正義の味方なんだからな!!'''」:テレビ未放映の26話「鉄の影」にて、巨大ラインバレル・エコーと対峙して。今や誰も、その名乗りを疑う事はない。第2話でパシらされた時の「5分だ!5分で買ってきてやる」のセリフと対になっている。この2つのセリフの落差から浩一の成長が読み取れる。なお、26話はこのセリフで締めくくったが、勝敗は考えるまでもないだろう。「本当の正義の味方」となった浩一に敗北はないのだから。
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;「違う! 違うだろ! なんでだよ、どうして本当のことを言わないんだよ! 俺のため…? 理沙子のため…?」<br/>「そんなことは、どうでもいい…! お前自身はどうしたいんだよ! 本当のことを言えよ矢島!」<br/>「俺のためなんかじゃ、ないだろ! お前が、本当に守りたかったのも、俺をずっと守ってくれた理由も、'''全部理沙子のためだろ!'''」<br/>「お前は俺に言ったよな。'''大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだ'''って。」<br/>「そうなら言えばいいだろ! 好きなら好きって…あいつに言えよ! '''理沙子本人に'''ちゃんと言えよ!」<br/>「俺のことなんか、俺のことなんかを言い訳にするなぁ!」
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:いつまでも浩一のためと言い張る矢島と殴り合いをしながらの説得。彼自身気づいていた本音を言うことにより、矢島を説得することに成功した。
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;「生きてるか、山下ぁぁぁ!!」
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:ヴァーダントに追い詰められるハインド・カインドを救援に現れた際の台詞。
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;マサキ「なぜ戦う、早瀬浩一? なぜそうまでして人を守る? その理由は?」<br/>浩一「'''俺が守りたいから守る、それだけだ! その方がカッコいいだろっ!? お前みたいにグダグダ御託ばっか並べてんのはカッコ悪いんだよッ!!'''」
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:テルミノ・クレメンティアにて、マサキの駆るグラン・ネイドルと対峙して。「正義の味方」が人を守るなら、その理由はたった一つ。彼が守りたいと願い、それが出来る力がある、それだけなのだ。
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;「城崎! 城崎! しっかりしろよ!いつもみたいにさあ、冷たい視線で俺を見下して『最低です!』ってののしってくれよ!城崎ーッ!」
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:24話次回予告にて。悲しみの余り「最低」な台詞を口走ってしまっているが、このセリフの後に「いつもみたい」な台詞は続かない。絵美が死んでしまったという事をこれでもかと実感させられる台詞。
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;「ナイスな展開じゃないか。力がないから何もできない…そう思って俺は何もせずに生きてきた」<br/>「けど必要なのは力じゃない…。'''何かしたいって強く思う気持ちなんだ!'''」<br/>「俺はこの世界を守りたい…ここに住む全ての人達を守りたい!」<br/>「だから俺は行く!'''それが俺の正義なんだ!'''」
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:24話「鋼鉄の華」にて、歪みが発生した次元回廊の中心を破壊すれば次元の狭間に飲み込まれると危惧したレイチェルに対して。矢島の「大事なのはお前がどうしたいかだ」という言葉を踏まえ、自身を犠牲にしてでも世界とそこに生きる全ての人たちを守る事を選んだ。本当の意味での「正義の味方」になった瞬間である。
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;「負ぁけるかぁぁぁぁぁッ!!」
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:「鉄の影」より、目の前に現れたラインバレル・エコーに対し、「ラインバレルに頼らずに戦う」と宣言して殴りかかる。が、その瞳には失われたはずのファクターアイが輝き、エコーの拳を何かが受け止める。目線を投げた先にいたのは、その身を白に染めながら立ち上がる、「マキナ殺し」――――。
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;「5分で片付けてやる!'''俺は正義の味方なんだからな!!'''」
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:テレビ未放映の26話「鉄の影」にて、巨大ラインバレル・エコーと対峙して。今や誰も、その名乗りを疑う事はない。第2話でパシらされた時の「5分だ!5分で買ってきてやる」のセリフと対になっている。この2つのセリフの落差から浩一の成長が読み取れる。なお、26話はこのセリフで締めくくったが、勝敗は考えるまでもないだろう。「本当の正義の味方」となった浩一に敗北はないのだから。
    
===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
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:原作漫画版ではこちらの台詞。少々冷静に見えるのが特徴。
 
:原作漫画版ではこちらの台詞。少々冷静に見えるのが特徴。
 
;「所謂量産型ってヤツか…だったら」<br/>「ザコってコトだ」
 
;「所謂量産型ってヤツか…だったら」<br/>「ザコってコトだ」
:初めての戦闘の際、マキナを瞬時に切り捨てて。直後にラインバレルを圧倒した[[ヴァーダント]]が量産型であることを考えると、皮肉なものである。
+
:初めての戦闘の際、マキナを瞬時に切り捨てて。直後にラインバレルを圧倒した[[ヴァーダント]]が実は量産型であることを考えると、皮肉なものである。
 
;「…何してくれてんだ、そいつは矢島の…俺の仇だったんだぞ!!!」<br/>「せめて…せめて敵ぐらいは討ってやりたかった…のに…それをよくも邪魔しやがってェェェ!!!」<br/>「許さねェ…お前らは矢島の仇同然だ…叩き潰してやる!!!」
 
;「…何してくれてんだ、そいつは矢島の…俺の仇だったんだぞ!!!」<br/>「せめて…せめて敵ぐらいは討ってやりたかった…のに…それをよくも邪魔しやがってェェェ!!!」<br/>「許さねェ…お前らは矢島の仇同然だ…叩き潰してやる!!!」
 
:[[アパレシオン|ハグレマキナ]]を[[森次玲二|JUDA]][[山下サトル|特務室]]に倒された際の怒りの台詞。直後にエグゼキューターを発動するが、完全に感情に飲み込まれてしまい暴走してしまう。『[[L]]』ではこの台詞が取り入れられている。
 
:[[アパレシオン|ハグレマキナ]]を[[森次玲二|JUDA]][[山下サトル|特務室]]に倒された際の怒りの台詞。直後にエグゼキューターを発動するが、完全に感情に飲み込まれてしまい暴走してしまう。『[[L]]』ではこの台詞が取り入れられている。
221行目: 236行目:  
:[[グラン・ネイドル]]の猛攻によって絶体絶命の際に。直後ラインバレル(正確には[[城崎天児|その中に秘められた者]]の意志によるもの)の秘められし力が開放される。
 
:[[グラン・ネイドル]]の猛攻によって絶体絶命の際に。直後ラインバレル(正確には[[城崎天児|その中に秘められた者]]の意志によるもの)の秘められし力が開放される。
 
;「そんなコト、俺が正義の味方だからに決まっているだろうが!」:「何でお前がここにいるんだよ!」と叫んだ桐山に対する台詞。プリテンダーが放ったミサイルにより絶体絶命の絵美を助けるために転移で颯爽と現れた。道明寺はこの時、早瀬は神でも鬼でもなく、ただの正義の味方だと評している。<br/>また、後にヒトマキナとの戦いで敵地で孤立した桐山の援護に駆けつけた際にも似た状況で似たやり取りをすることになっており比べると色々と感慨深い。
 
;「そんなコト、俺が正義の味方だからに決まっているだろうが!」:「何でお前がここにいるんだよ!」と叫んだ桐山に対する台詞。プリテンダーが放ったミサイルにより絶体絶命の絵美を助けるために転移で颯爽と現れた。道明寺はこの時、早瀬は神でも鬼でもなく、ただの正義の味方だと評している。<br/>また、後にヒトマキナとの戦いで敵地で孤立した桐山の援護に駆けつけた際にも似た状況で似たやり取りをすることになっており比べると色々と感慨深い。
;「なんでだよ なんで殺したぁ!?アレはマキナじゃないだろう!!!」
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;「なんでだよ なんで殺したぁ!? アレはマキナじゃないだろう!!!」
 
:55話、マキナ殺しが発現し、三機の新型アルマを圧倒的な機動で翻弄するラインバレル・アマガツ。「お願いだ…やめてくれよ」そう零す浩一の言葉など構わず、ラインバレルはアルマのコクピットを砕いた。その掌から滴り落ちるのは、朱。人殺しはしない。そう誓った浩一の思いを踏み躙る色だった。崩れ落ちるアルマを前にして浩一は叫ぶが、それをかき消すかのように、コクピットには声が響くのだった。「マキナを殺せ」と。
 
:55話、マキナ殺しが発現し、三機の新型アルマを圧倒的な機動で翻弄するラインバレル・アマガツ。「お願いだ…やめてくれよ」そう零す浩一の言葉など構わず、ラインバレルはアルマのコクピットを砕いた。その掌から滴り落ちるのは、朱。人殺しはしない。そう誓った浩一の思いを踏み躙る色だった。崩れ落ちるアルマを前にして浩一は叫ぶが、それをかき消すかのように、コクピットには声が響くのだった。「マキナを殺せ」と。
 
;「ウソだろ…俺を人質にして……城崎まで脅すつもりなのか…?」<br/>「…ふざけるなよ…」<br/>「ふざけるなよォオオ」<br/>「この野郎!!!」
 
;「ウソだろ…俺を人質にして……城崎まで脅すつもりなのか…?」<br/>「…ふざけるなよ…」<br/>「ふざけるなよォオオ」<br/>「この野郎!!!」
238行目: 253行目:  
:70話「特異点」より、天児との対話後初の戦闘にて。真田駆るツラナギを相手に余裕の立ち回りを見せ、「思い通りに動く」ラインバレルに喜色を見せる。
 
:70話「特異点」より、天児との対話後初の戦闘にて。真田駆るツラナギを相手に余裕の立ち回りを見せ、「思い通りに動く」ラインバレルに喜色を見せる。
 
:これは「真のファクター」となり、浩一の意志=ラインバレルの意志となったことによる影響。これ以降のラインバレルは浩一のもう一つの身体とも言える存在であり、操縦のみならず浩一の反射行動を即座に反映して駆動するため、「前より思い通りに動く」ようになっているのである。
 
:これは「真のファクター」となり、浩一の意志=ラインバレルの意志となったことによる影響。これ以降のラインバレルは浩一のもう一つの身体とも言える存在であり、操縦のみならず浩一の反射行動を即座に反映して駆動するため、「前より思い通りに動く」ようになっているのである。
;久嵩「さぁ答えろ早瀬浩一 何故 未だ お前がラインバレルに乗っている!!?」<br/>浩一「それは―――天児さんが俺に託してくれたからだ」<br/>久嵩「!? ……それはどういう意味だ?」<br/>浩一「言葉の通りだ 天児さんは俺にラインバレルを託して死んでいった」<br/>「天児さんはもう居ない 死んだんだ」
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;久嵩「さぁ答えろ早瀬浩一 何故 未だお前がラインバレルに乗っている!!?」<br/>浩一「それは―――天児さんが俺に託してくれたからだ」<br/>久嵩「!? ……それはどういう意味だ?」<br/>浩一「言葉の通りだ 天児さんは俺にラインバレルを託して死んでいった」<br/>「天児さんはもう居ない 死んだんだ」
 
:天児が覚醒したラインバレルに未だ乗っていることに疑問を投げかけた加藤に対する返答。浩一の返答が[[シモン|彼]]と同じように聞こえる。
 
:天児が覚醒したラインバレルに未だ乗っていることに疑問を投げかけた加藤に対する返答。浩一の返答が[[シモン|彼]]と同じように聞こえる。
;浩一「じゃあアンタはただ生き延びる為だけにファクターになったとでも言うのかよ」<br/>「違うだろ!アンタも本気で人類を救おうとしたからだろう!!?」<br/>久嵩「だったら……だったら何だと言う!!」<br/>浩一「俺に協力してくれ」<br/>「天児さんの遺言だ アンタが人類を救うつもりなら俺に協力しろって」<br/>久嵩「そんな…先生が…」<br/>浩一「マキナの創った世界を壊してくれって」<br/>久嵩「…バカな……じゃあ…私のやってきたコトは……間違っていたと言うのか……!?」
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;浩一「じゃあアンタはただ生き延びる為だけにファクターになったとでも言うのかよ」<br/>「違うだろ! アンタも本気で人類を救おうとしたからだろう!!?」<br/>久嵩「だったら……だったら何だと言う!!」<br/>浩一「俺に協力してくれ」<br/>「天児さんの遺言だ アンタが人類を救うつもりなら俺に協力しろって」<br/>久嵩「そんな…先生が…」<br/>浩一「マキナの創った世界を壊してくれって」<br/>久嵩「…バカな……じゃあ…私のやってきたコトは……間違っていたと言うのか……!?」
 
:上記の会話の直後、天児と久嵩の自滅スイッチが入っていた事を追求しての会話。
 
:上記の会話の直後、天児と久嵩の自滅スイッチが入っていた事を追求しての会話。
 
;「何言ってるんだよ 俺達の本当の敵は目の前に居るじゃないか!」
 
;「何言ってるんだよ 俺達の本当の敵は目の前に居るじゃないか!」
 
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]が出現した際の[[石神邦生|石神]]の名乗りに混乱している仲間たちを制して。
 
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]が出現した際の[[石神邦生|石神]]の名乗りに混乱している仲間たちを制して。
;「やっと応えたか 加藤久嵩!全くナイスな展開じゃないか!!」
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;「やっと応えたか 加藤久嵩! 全くナイスな展開じゃないか!!」
 
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]に対して[[加藤久嵩|加藤]]が共闘を行った際に。
 
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]に対して[[加藤久嵩|加藤]]が共闘を行った際に。
 
;「……そんな… ふざけるなって… 散々人のコト巻き込んでおいて……… ……自分が先に逝くとか…… ……」<br/>「…だから嫌いなんだよ… 大人ってヤツは……」
 
;「……そんな… ふざけるなって… 散々人のコト巻き込んでおいて……… ……自分が先に逝くとか…… ……」<br/>「…だから嫌いなんだよ… 大人ってヤツは……」
 
:ヒトマキナの転送フィールドを消滅させるために自ら転送フィールドを展開し特攻を仕掛け、虚空に消えた[[石神邦生|石神]]を思い浮かべながら、正義の味方は涙する。
 
:ヒトマキナの転送フィールドを消滅させるために自ら転送フィールドを展開し特攻を仕掛け、虚空に消えた[[石神邦生|石神]]を思い浮かべながら、正義の味方は涙する。
 
;「目の前の人を救うコトで多くの命を救えないのが人間(アンタら)の限界だというなら――俺は人間を超えてやる!!!」
 
;「目の前の人を救うコトで多くの命を救えないのが人間(アンタら)の限界だというなら――俺は人間を超えてやる!!!」
:ヒトマキナに蹂躙される桐山を救出するために地球から月へとオーバーライドする浩一とラインバレル。その形相はもはや人間のそれでは無かった。
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:ヒトマキナに蹂躙される桐山を救出するために地球から月へとオーバーライドする浩一とラインバレル。この時、ラインバレルの瞳には天児がいた頃と同じくファクターアイが輝いていたが、操縦席の浩一はその顔にラインバレルの咢にも似た罅割れが浮かび、瞳が消失するなど人間の様相ではなかった。
 
;「アイツがヒトマキナのボスっていうのなら!! 今ここで俺が全てを終わらせてやる!!!」
 
;「アイツがヒトマキナのボスっていうのなら!! 今ここで俺が全てを終わらせてやる!!!」
:ヒトマキナを統率する、[[デウスエクスマキナ|全ての元凶たる存在]]に立ち向かう浩一。しかし、必殺の一撃として放った圧縮転送フィールドが敵のフィールドに衝突し、パラドックスを発生させてしまう。そして全てが終わった時、そこには「マキナの神」も、「マキナ殺し」も、「正義の味方」も存在していなかった……。
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:ヒトマキナを統率する、[[デウスエクスマキナ|全ての元凶たる存在]]に立ち向かう浩一。しかし、必殺の一撃として放った圧縮転送フィールドが迎え撃つ敵のフィールドに衝突し、パラドックスを発生させてしまう。そして全てが終わった時、そこには「マキナの神」も、「マキナ殺し」も、「正義の味方」も存在していなかった……。
    
=== 「鋼鉄の華」 ===
 
=== 「鋼鉄の華」 ===
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その活躍ゆえか、増長しているものもあればコメディ的なものまである。
 
その活躍ゆえか、増長しているものもあればコメディ的なものまである。
 
===アニメ版===
 
===アニメ版===
;「なんで…なん…で…!なんでだよおおおおおお!!俺は力を手に入れたんだ!!」<br/>「正義の味方なんだ!!何でお前ら俺に逆らうんだよおおおお!!ちくしょおおお!!」<br/>「何でみんな認めようとしないんだ!!俺がこの町を守ってるんだと!!」<br/>「俺のこと…認めろよおおおお!!俺が一番強いんだって認めろよおおおお!!」<br/>「強いのは俺だ!!俺が一番強いんだああああ!!」
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;「なんで…なん…で…!なんでだよおおおおおお!! 俺は力を手に入れたんだ!!」<br/>「正義の味方なんだ!! 何でお前ら俺に逆らうんだよおおおお!!ちくしょおおお!!」<br/>「何でみんな認めようとしないんだ!! 俺がこの町を守ってるんだと!!」<br/>「俺のこと…認めろよおおおお!! 俺が一番強いんだって認めろよおおおお!!」<br/>「強いのは俺だ!! 俺が一番強いんだああああ!!」
 
:3話にて周囲の建物を破壊しながら慟哭した。増長した頃の彼は「正義の味方」という言葉から程遠いとしか言いようがないくらい未熟さが目立っていた。直後、それに見かねた絵美によってラインバレルの行動を停止されてしまうが…。
 
:3話にて周囲の建物を破壊しながら慟哭した。増長した頃の彼は「正義の味方」という言葉から程遠いとしか言いようがないくらい未熟さが目立っていた。直後、それに見かねた絵美によってラインバレルの行動を停止されてしまうが…。
 
;「うるさい!口出しするな!!お前は黙って俺に守られてりゃいいんだよ!!」
 
;「うるさい!口出しするな!!お前は黙って俺に守られてりゃいいんだよ!!」
 
:直後に絵美をこの言葉で突き放してしまう。そして「最低です」発言に繋がる。
 
:直後に絵美をこの言葉で突き放してしまう。そして「最低です」発言に繋がる。
;「どうせみんな俺が落ち込んでると思ってるんだろ? 残念でしたー!」<br/>「あんなロボとか興味ないし! 正義の味方とかってアレ、シャレだから!! たく、みんな…」
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;「どうせみんな俺が落ち込んでると思ってるんだろ? 残念でしたー!」<br/>「あんなロボとか興味ないし! 正義の味方とかってアレ、シャレだから!! たく、みんな…」
 
:4話次回予告にて言い放った大迷言。当然、城崎に「あなた、最低です!」と切って捨てられた。恐るべきことにLではアレンジを加えた上で「紅の衝撃、蒼の戦慄」で使われている。
 
:4話次回予告にて言い放った大迷言。当然、城崎に「あなた、最低です!」と切って捨てられた。恐るべきことにLではアレンジを加えた上で「紅の衝撃、蒼の戦慄」で使われている。
 
;「フッ…面白いじゃないか」
 
;「フッ…面白いじゃないか」
:自分の一言に「面白全部だ!」と返した道明寺の人となりを瞬時に理解して手を差し出した際の台詞。道明寺の方も一瞬で打ち解けたらしく、固い握手を交わした。このあまりの超展開に、絵美は顔芸レベルの崩壊した表情で内心パニックに陥り、理沙子は嫉妬を剥き出しにした。
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:自分の一言に「面白全部だ!」と返した道明寺の人となりを瞬時に理解して手を差し出した際の台詞。道明寺の方も一瞬で打ち解けたらしく、固い握手を交わした。このあまりの超展開に、絵美は顔芸レベルの崩壊した表情で内心パニックに陥り、理沙子は嫉妬を剥き出しにした。ちなみに原作漫画版でも全く同様の展開がある。
 
;「なあ…水着がこんなところにあるってコトは…城崎は今裸!」
 
;「なあ…水着がこんなところにあるってコトは…城崎は今裸!」
 
:「南海より愛を込めて」にて。いなくなった絵美を探しているうちに、彼女の水着をを見つけ、鼻血を噴き出しながら。直後に理沙子から「エッチな想像はダメェッ!」と、平手打ちを食らう。
 
:「南海より愛を込めて」にて。いなくなった絵美を探しているうちに、彼女の水着をを見つけ、鼻血を噴き出しながら。直後に理沙子から「エッチな想像はダメェッ!」と、平手打ちを食らう。
276行目: 291行目:  
:「南海より愛を込めて」にて、巨大イカが絵美の水着を脱がしたことにキレて。…ちなみにこの直後、台詞に衝撃を受けた女性陣(=浩一に好意を寄せているキャラ)がカットインするのだが、'''なぜかサトルが混じっている'''。おいおい。
 
:「南海より愛を込めて」にて、巨大イカが絵美の水着を脱がしたことにキレて。…ちなみにこの直後、台詞に衝撃を受けた女性陣(=浩一に好意を寄せているキャラ)がカットインするのだが、'''なぜかサトルが混じっている'''。おいおい。
 
:ちなみにこの直後、ラインバレルを呼ぼうとするが、直後に倒れる。その理由は'''鼻血の出しすぎで血が足りなくなったタメ'''。
 
:ちなみにこの直後、ラインバレルを呼ぼうとするが、直後に倒れる。その理由は'''鼻血の出しすぎで血が足りなくなったタメ'''。
;「ノコギリはやめてくれー!!」:桐山のクーデター後に逃亡した先での寝言。よほど怖かったらしい。
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;「ノコギリはやめてくれー!!」
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:桐山のクーデター後に逃亡した先での寝言。よほど怖かったらしい。
 
===原作漫画版===
 
===原作漫画版===
 
;「ほわあああ゛あ゛…」
 
;「ほわあああ゛あ゛…」
284行目: 300行目:  
;「この怪物ヤロウ 城崎に何してんだコラァァァ!!」
 
;「この怪物ヤロウ 城崎に何してんだコラァァァ!!」
 
:番外編「南海より愛を込めて」より、失敗作のドレスクラー・ソイルの影響で怪物化した大二郎(石神の飼っていたネズミ)に絵美が水着を脱がされそうになった場面にて。直前まで攻撃を躊躇っていた浩一だが、これで理性がトンだのか一刀両断してしまった。
 
:番外編「南海より愛を込めて」より、失敗作のドレスクラー・ソイルの影響で怪物化した大二郎(石神の飼っていたネズミ)に絵美が水着を脱がされそうになった場面にて。直前まで攻撃を躊躇っていた浩一だが、これで理性がトンだのか一刀両断してしまった。
;「あはははは、ハインドタンク!」
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;「あはははは ハインドタンク!」
:原作番外編にて。[[ハインド・カインド]]の特徴(黄色、長射程砲)が[[ガンタンク|3]][[ゲッター3|号機]]っぽいことから浩一が考えたネタ。割と本気だったらしく、道明寺に台車で押してもらいながら嬉々として叫んでいた。そしてそれを見た森次は、ヴァーダントの[[ガンキャノン|肩にキャノン]]をつけられないか、または[[ゲッター2|右腕をドリル]]に変えられないか確認していた…。ちなみに原作最終章のハインドカインドは'''本当に足がキャタピラになる'''。
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:原作番外編「非選抜因子」にて。[[ハインド・カインド]]の特徴(黄色、長射程砲)が[[ガンタンク|3]][[ゲッター3|号機]]っぽいことから浩一が考えたネタ。割と本気だったらしく、道明寺に台車で押してもらいながら嬉々として叫んでいた。そしてそれを見た森次は、ヴァーダントの[[ガンキャノン|肩にキャノン]]をつけられないか、または[[ゲッター2|右腕をドリル]]に変えられないか確認していた…。ちなみに原作最終章のハインドカインドは'''本当に足がキャタピラになる'''。
    
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==
 
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==
334行目: 350行目:  
;「な、なんなんだよコイツら…! ガンダムの着ぐるみが喋ってるのか!?」
 
;「な、なんなんだよコイツら…! ガンダムの着ぐるみが喋ってるのか!?」
 
:ヒトガタに襲われていたところを[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[孫権ガンダム|孫権]]に助けられたときに彼らの容姿に愕然としての一言。そりゃ、普通驚く。
 
:ヒトガタに襲われていたところを[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[孫権ガンダム|孫権]]に助けられたときに彼らの容姿に愕然としての一言。そりゃ、普通驚く。
;浩一「これでハッキリした…俺がどうしたいのか、何をすべきなのか!なぁ、ベルジュ少尉!」<br/>アーニー「ああ、僕たちのすべきことはただひとつ!この連中を、叩き潰すッ!」
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;浩一「これでハッキリした…俺がどうしたいのか、何をすべきなのか! なぁ、ベルジュ少尉!」<br/>アーニー「ああ、僕たちのすべきことはただひとつ!この連中を、叩き潰すッ!」
 
:「明日への道標」にて、陸の卑劣な作戦から仲間を救うべく、アーニーと共に再び立ち上がる。
 
:「明日への道標」にて、陸の卑劣な作戦から仲間を救うべく、アーニーと共に再び立ち上がる。
;「ちょっと!そんな言い方は無いんじゃないですか?一騎たちは…」
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;「ちょっと! そんな言い方は無いんじゃないですか?一騎たちは…」
 
:森次から「戦えない人間は不要」と言われた一騎をフォローするのだが…。
 
:森次から「戦えない人間は不要」と言われた一騎をフォローするのだが…。
 
;「ひっ…!」
 
;「ひっ…!」
348行目: 364行目:  
;「神様に逆らえないのがお前の限界だって言うなら…」<br/>「その限界を超えてみせろよ、来主ッ!」
 
;「神様に逆らえないのがお前の限界だって言うなら…」<br/>「その限界を超えてみせろよ、来主ッ!」
 
:[[来主操|操]]との戦闘前会話。「機械仕掛けのヒト」の統率者に打ち勝った浩一のようにはなれないと諦念を吐露する操に浩一は啖呵を切った。――戦いたくない心を持ちながら、人類との戦いを望む神様に従うしかないのが操自身の限界なら、その「限界」を超えて見せろと、人類とフェストゥムの未来を救おうとする「正義の味方」は諭した。
 
:[[来主操|操]]との戦闘前会話。「機械仕掛けのヒト」の統率者に打ち勝った浩一のようにはなれないと諦念を吐露する操に浩一は啖呵を切った。――戦いたくない心を持ちながら、人類との戦いを望む神様に従うしかないのが操自身の限界なら、その「限界」を超えて見せろと、人類とフェストゥムの未来を救おうとする「正義の味方」は諭した。
;「刹那さんの理想がもうすぐ届く!そうすれば、戦わなくて済むんだ!」<br/>「だから、応えてくれ!俺たちの意思に!」
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;「刹那さんの理想がもうすぐ届く! そうすれば、戦わなくて済むんだ!」<br/>「だから、応えてくれ! 俺たちの意思に!」
 
:対[[ELS]]戦。人類存亡を賭けた対話を成功させるため、「革新者」――刹那を全力で援護する。
 
:対[[ELS]]戦。人類存亡を賭けた対話を成功させるため、「革新者」――刹那を全力で援護する。
 
;「九条さん、俺たちは正義の味方だろ?」<br/>「一緒に戦おうよ。 人類のためだけじゃなくて、この宇宙全体の正義の味方になろうよ」
 
;「九条さん、俺たちは正義の味方だろ?」<br/>「一緒に戦おうよ。 人類のためだけじゃなくて、この宇宙全体の正義の味方になろうよ」
360行目: 376行目:  
;浩一「まったく、ナイスな展開だよ…!正真正銘の邪神の子と、こんなトコで戦うだなんてな…!」<br/>マスターテリオン「それも若さゆえであろうが、己が身の程を超えた言質は身を滅ぼす、余の力にひれ伏し、思い知るがよい」<br/>浩一「今更、そんな言葉で怯むかよ!それに、ここがあらゆる時空に繋がってるって言うなら…」<br/>浩一「俺たちはここでお前を倒す!そして、俺たちの正義を未来に証明してみせる!」
 
;浩一「まったく、ナイスな展開だよ…!正真正銘の邪神の子と、こんなトコで戦うだなんてな…!」<br/>マスターテリオン「それも若さゆえであろうが、己が身の程を超えた言質は身を滅ぼす、余の力にひれ伏し、思い知るがよい」<br/>浩一「今更、そんな言葉で怯むかよ!それに、ここがあらゆる時空に繋がってるって言うなら…」<br/>浩一「俺たちはここでお前を倒す!そして、俺たちの正義を未来に証明してみせる!」
 
:[[マスターテリオン]]との戦闘前台詞。機械仕掛けの神の支配を乗り越え、真の邪神と激突する。
 
:[[マスターテリオン]]との戦闘前台詞。機械仕掛けの神の支配を乗り越え、真の邪神と激突する。
;「わかるか、俺たちの願いが!命が創りあげるカタチが!」<br/>「そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る!ラインバレルだァァッ!」
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;「わかるか、俺たちの願いが! 命が創りあげるカタチが!」<br/>「そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る! ラインバレルだァァッ!」
 
:[[カリ・ユガ]]との戦闘前台詞。可能性の往き付く先は終焉というユガの言葉を否定し、最後の戦いに挑む。
 
:[[カリ・ユガ]]との戦闘前台詞。可能性の往き付く先は終焉というユガの言葉を否定し、最後の戦いに挑む。
  
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