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真のドゥガチ当人は最終局面にしか出てこないため、バイオ脳による影武者の台詞も含んでいる。
 
真のドゥガチ当人は最終局面にしか出てこないため、バイオ脳による影武者の台詞も含んでいる。
 
;「──それが?」
 
;「──それが?」
:衛星イオの第8採掘基地に総攻撃を仕掛けてきた[[クロスボーン・バンガード]]をまとめて始末するため、基地を爆破するという狂気の沙汰に、「この基地に住む数千人は下らない自国民をも道連れにする気か?」と狼狽する[[ウモン・サモン|ウモン]]への、さも愉快そうに笑いながらの返答。
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:第9話より。衛星イオの第8採掘基地に総攻撃を仕掛けてきた[[クロスボーン・バンガード]]をまとめて始末するため、基地を爆破するという狂気の沙汰に、「この基地にいる数千人の自国民を道連れにする気か?」と狼狽する[[ウモン・サモン|ウモン]]への、さも愉快そうに笑いながらの返答。
;「このわしが生身であったなら、情に流されて止めさせることもできたのかもしれぬが…」
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;「このわしが生身であったなら 情に流されて止めさせることもできたのかもしれぬが…」
 
;「わしは純粋なドゥガチの思考体であり…ドゥガチが心の奥深くでそれを望んでいたのも確かなのだ!」
 
;「わしは純粋なドゥガチの思考体であり…ドゥガチが心の奥深くでそれを望んでいたのも確かなのだ!」
;「おまえは…母ににすぎている…」
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;「おまえは…母に似すぎている…」
;「わしは、討ち滅ぼさねばならぬにおいをひきずりすぎているのだ!」
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;「わしは討ち滅ぼさねばならぬ においをひきずりすぎているのだ!」
:ベルナデットをエレゴレラに乗せた際のモノローグ。'''「生身だったらテテニスの説得に折れていたかもしれない」'''と考えており、少なくともかつては娘への情を抱いていた模様。最終話のクライマックスで叫ぶ「妻への愛憎」に対する伏線にもなっている。
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:第17話より、ベルナデットをエレゴレラに乗せた際のモノローグ。'''「生身だったらテテニスの説得に折れていたかもしれない」'''と考えており、少なくともかつては娘への情を抱いていた模様。最終話のクライマックスで叫ぶ「妻への愛憎」に対する伏線にもなっている。
;「ははははは、笑わせるな。戦いに汚ないきれいはない」
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;「ははははは 笑わせるな 戦いに汚ないきれいはない」
;「戦国の世となれば子が親を殺す、親が子を殺すなどというのは珍しくもない!事実、過去の支配権のあらそいなどはおおよそそんなものだ!」
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;「戦国の世となれば子が親を殺す 親が子を殺すなどというのは珍しくもない! 事実 過去の支配権の争いなどはおおよそそんなものだ!」
;「それが人間の本性だ!血のつながりなど世迷いごとにすぎん!これは──戦争なのだよ」
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;「それが人間の本性だ! 血のつながりなど世迷いごとにすぎん! これは──戦争なのだよ」
;「人質に出した妻や娘を切りすてるのも、うんざりするほど普通の手段だ。ははは、もっともこの場合、少し違うのは」
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;「人質に出した妻や娘を切りすてるのもうんざりするほど普通の手段だ ははは もっともこの場合少し違うのは」
;「おまえが一度も抱いたことのない、わしの娘のために、勝手に攻撃をためらっている、ということだがな!」
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;「おまえが一度も抱いたことのないわしの娘のために勝手に攻撃をためらっている ということだがな!」
:エレゴレラに乗せたベルナデットをトビアの前に晒し、実の娘を利用する自分に激高したトビアを挑発する。
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:第18話より、エレゴレラに乗せたベルナデットをトビアの前に晒し、実の娘を利用する自分に激高したトビアを挑発する。
;トビア「ベルナデットは返してもらう…いや・・・」<br>ドゥガチ「きさまの…もの…では、あるまいっ!!」
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;トビア「ベルナデットは…返してもらう…いや…」<br>「きさまの…もの…では あるまいっ!!」
:トビアから追い詰められ娘を奪取された際のやり取り。全然惜しむ気などないくせに、いけしゃあしゃあと吐いてのける。もっとも「家族でもない赤の他人から'''『返してもらう』'''と言われるのはおかしい」と言われればそれまでの理屈であるほか、トビア自身も自分の言い回しがおかしい事を自認しているような素振りであった。それを察したトビアは最終的に「ならば海賊らしく'''頂いていく'''」と返すこととなる。
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:第19話より、トビアから追い詰められ娘を奪取された際のやり取り。全然惜しむ気などないくせに、いけしゃあしゃあと吐いてのける。もっとも「家族でもない赤の他人から'''『返してもらう』'''と言われるのはおかしい」と言われればそれまでの理屈であるほか、トビア自身も自分の言い回しがおかしい事を自認しているような素振りであった。それを察したトビアは最終的に「ならば海賊らしく'''頂いていく'''」と返すこととなる。
 
:ちなみに、ベルナデット自身はエレゴレラに乗せたことを「わざと自分を逃がすためにやったことなのではないか」と解釈していた<ref>一応、前述の通りごくわずかながら娘への愛情が残っていたこともあり、ベルナデットの意見もあながち的外れなわけではないのだが、この時のドゥガチにそこまでベルナデットを思いやる心があったかはわからない。ただし、トビアはベルナデットを気遣ってか「(ドゥガチがどんな人か自分には分からないが)ドゥガチを一番よく知っている君の信じることが、一番真実に近いことだと思う」と述べている。</ref>。
 
:ちなみに、ベルナデット自身はエレゴレラに乗せたことを「わざと自分を逃がすためにやったことなのではないか」と解釈していた<ref>一応、前述の通りごくわずかながら娘への愛情が残っていたこともあり、ベルナデットの意見もあながち的外れなわけではないのだが、この時のドゥガチにそこまでベルナデットを思いやる心があったかはわからない。ただし、トビアはベルナデットを気遣ってか「(ドゥガチがどんな人か自分には分からないが)ドゥガチを一番よく知っている君の信じることが、一番真実に近いことだと思う」と述べている。</ref>。
;「聞け!国民よ!われらは連邦という、地球に巣食う寄生虫どもを根絶せねばならないっ!」
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;「聞け! 国民よ!」
;「この作戦によって地表の60%は死滅するであろう!われらは自らの手で母なる大地をけがす!そのことで深い悲しみに沈む者もいるであろう!」
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;「われらは連邦という 地球に巣食う寄生虫どもを根絶せねばならないっ!」
;「だが!地球を無傷のまま連邦を駆逐するすべはすでにない!そして彼らが存在する以上、われら宇宙の民がその自然の恩恵を受けることはない!無なのだ!」
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;「この作戦によって地表の60%は死滅するであろう! われらは自らの手で母なる大地をけがす! そのことで深い悲しみに沈む者もいるであろう! だが!」
;「ならば新しい世界に残された40%こそが、いかに至宝であるかを考えてみよ!それがいかにわれらに豊かさをもたらすかを思うがよい!」
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;「地球を無傷のまま連邦を駆逐するすべはすでにない! そして彼らが存在する以上われら宇宙の民がその自然の恩恵をうけることはない! 無なのだ!」
;「怒れ!国民!この大破壊を招いたものがすべて、連邦の無能であると知れ!」
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;「ならば新しい世界に残された40%こそが いかに至宝であるかを考えてみよ! それがいかにわれらに豊かさをもたらすかを思うがよい!」
;「怒りを力に変えよ!そして、この宇宙に新しい秩序をもたらすのだっ!」
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;「怒れ! 国民 この大破壊を招いたものがすべて 連邦の無能であると知れ! 怒りを力に変えよ! そして」
:クロスボーン・バンガードを壊滅させ、ついに地球圏攻撃計画を発動した際の大弁舌。後半はどことなく[[ギレン・ザビ]]を意識したかのような言い回しになっているが、恐ろしく全体的には私念に駆られている内容である。
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;「この宇宙に 新しい秩序をもたらすのだっ!」
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:第20話より、クロスボーン・バンガードを壊滅させ、ついに地球圏攻撃計画を発動した際の大弁舌。後半はどことなく[[ギレン・ザビ]]を意識したかのような言い回しになっているが、恐ろしく全体的には私念に駆られている内容である。
 
:しかし、この文句は所詮、国民を戦争に駆り立てるための方便でしかない。なぜなら、地球など手に入れなくても、空気も水も何もかもすでに人工のもので賄えるということをドゥガチは誰よりも知っているのだから。
 
:しかし、この文句は所詮、国民を戦争に駆り立てるための方便でしかない。なぜなら、地球など手に入れなくても、空気も水も何もかもすでに人工のもので賄えるということをドゥガチは誰よりも知っているのだから。
;「きさま!きさまごときに何がわかるっ!わしは…わしはたったひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ!たった…ひとりでだ!」
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;「きさま! きさまごときに何がわかるっ! わしは…わしはたったひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ! たった…ひとりでだ!」
;「何もない世界を!吸う空気でさえ作り出さねばならぬ世界を!70ゆうよ年をかけて、人の住み家に変えてきたのだぞ!」
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;「何もない世界を! 吸う空気ですら作り出さねばならぬ世界を! 70ゆうよ年をかけて 人の住み家に変えてきたのだぞ!」
;「それを…地球連邦は、地球の周りでぬくぬくとしていた連中は何をしてくれたっ!」
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;「それを…地球連邦は 地球の周りでぬくぬくとしていた連中は何をしてくれたっ」
;「水を切りつめ、喰い物を切りつめ、欲しいときには何もよこさなかったくせにっ!ようやくどうにか木星圏が自立できるようになって、“国”と言えるほどの力を持てるようになると、奴らはわしに政略結婚を申し出おった!」
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;「水を切りつめ 喰い物を切りつめ 欲しいときには何もよこさなかったくせにっ! ようやくどうにか木星圏が自立できるようになって “国”と言えるほどの力を持てるようになると 奴らはわしに政略結婚を申し出おった!」
;「くくく、よわい80歳に手の届く老人に、地球の良家の娘をくれてやるからと、これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった…」
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;「くくく よわい80歳に手の届く老人に 地球の良家の娘をくれてやるからと これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった…」
;「しっぽをふれと言われたのだぞ!わかるか?この屈辱が?」
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;「しっぽをふれと言われたのだぞ! わかるか? この屈辱が?」
:最終決戦時、トビアから地球を狙う理由を問われて。早い話が'''「こちらが苦しい時は何もしてくれなかったのに、上手くいった途端、連邦が成果を横取りしようとしてきた」'''ということである<ref>ただし、思惑はどうあれ連邦の視点からすれば、[[一年戦争]]から多くの戦争や事件、更にそれらの残党との戦いで疲弊していた地球圏に'''木星圏に支援を送る余裕などそもそもなかった'''可能性も高い。尤も、[[グリプス戦役|その戦争の一つ]]に大きく関与した一人が'''木星の苦しい状況を知っていた可能性が高い[[パプテマス・シロッコ]]だった'''のでドゥガチの言い分も全てが一方的なものとも言えないが。</ref>。
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:最終話より。最終決戦時、トビアから地球を狙う理由を問われて。早い話が'''「こちらが苦しい時は何もしてくれなかったのに、上手くいった途端、連邦が成果を横取りしようとしてきた」'''ということである<ref>ただし、思惑はどうあれ連邦の視点からすれば、[[一年戦争]]から多くの戦争や事件、更にそれらの残党との戦いで疲弊していた地球圏に'''木星圏に支援を送る余裕などそもそもなかった'''可能性も高い。尤も、[[グリプス戦役|その戦争の一つ]]に大きく関与した一人が'''木星の苦しい状況を知っていた可能性が高い[[パプテマス・シロッコ]]だった'''のでドゥガチの言い分も全てが一方的なものとも言えないが。</ref>。
 
:木星圏開拓に生涯を捧げてきた実績は最早ドゥガチの生きる糧であり、誇りだと言って間違いなかった<ref>事実、若き日のドゥガチは発展途上の木星圏を目に満足気な笑みを浮かべている。</ref>。それを成し遂げた後になって、しかも逆撫でするような形で肯定する対応をされれば連邦を恨むのも無理はないだろう。
 
:木星圏開拓に生涯を捧げてきた実績は最早ドゥガチの生きる糧であり、誇りだと言って間違いなかった<ref>事実、若き日のドゥガチは発展途上の木星圏を目に満足気な笑みを浮かべている。</ref>。それを成し遂げた後になって、しかも逆撫でするような形で肯定する対応をされれば連邦を恨むのも無理はないだろう。
 
:しかしそれだけなら「地球を滅ぼす」などと短絡的な行動に走らず、政略結婚を断ったり、木星圏への待遇改善、それこそ木星への充分な支援などを主張すればよかったはずだが…….。
 
:しかしそれだけなら「地球を滅ぼす」などと短絡的な行動に走らず、政略結婚を断ったり、木星圏への待遇改善、それこそ木星への充分な支援などを主張すればよかったはずだが…….。
;トビア「だけどベルナデットは、その人との間の子なんだろう?あんたの子…だろう?」
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;トビア「だけどベルナデットはその人との間の子なんだろう? あんたの子…だろう???」
;「さあ?医者はそうだと保証しておったがなっ」
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;「さあ? 医者はそうだと保証しておったがなっ」
;「あるいはあやつが卑しい女であれば、あやつだけ憎んでおれば、それですんだのかもしれん」
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;「あるいはあやつが卑しい女であれば あやつだけ憎んでおればそれですんだのかもしれん」
;「だが、あれは優しい女だったのだ」
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;「だが あれは優しい女だったのだ」
;「優しさを!豊かな土地で育った者にしかない自然な心の余裕を見せつけられるたびに、わしがわし自身をどれほどみじめに思ったか!」
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;「優しさを! 豊かな土地で育った者にしかない自然な心の余裕を見せつけられるたびに わしがわし自身をどれほどみじめに思ったか!」
;「それはわしの造ってきた世界を!わしのすべてを否定されるに等しかったのだ。きさまにわかるか?」
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;「それはわしの造ってきた世界を! わしのすべてを否定されるに等しかったのだ きさまにわかるか?」
;「だから…わしは滅ぼすのだよ、わしを否定しようとするすべてを!そして…」
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;「だから…わしは滅ぼすのだよ わしを否定しようとするすべてを! そして…」
;「世界のすべてを木星と同じにしてやるのだよ!!」
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;「世界のすべてを木星と同じにしてやるのだよ」
 
:彼が凶行に走った真の理由は、連邦への憎悪などではなかった。あまりにも自己本位、かつ八つ当たりに等しいその本音は、トビアを愕然とさせる。
 
:彼が凶行に走った真の理由は、連邦への憎悪などではなかった。あまりにも自己本位、かつ八つ当たりに等しいその本音は、トビアを愕然とさせる。
 
:皮肉にも、妻が自分本位だったせいで最終的に凶行へと至った[[機動戦士ガンダムF91|前作]]の[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]とは真逆の経緯である。
 
:皮肉にも、妻が自分本位だったせいで最終的に凶行へと至った[[機動戦士ガンダムF91|前作]]の[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ]]とは真逆の経緯である。
;トビア「それじゃ…それが?そ、それが?たったそれだけのことで、こんな戦争を、起こしたのか!?」
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;トビア「それじゃ…それが? そ それが? たったそれだけのことで こんな戦争を起こしたのか!?」
;「そうだとも!真の人類の未来?地球不要論!?そんなものは言葉の飾りだっ!わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!」
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;「そうだとも! 真の人類の未来? 地球不要論!? そんなものは言葉の飾りだっ! わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!」
;'''「紅蓮の炎に焼かれて消える、地球そのものだ──っ!!」'''
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;「紅蓮の炎に焼かれて消える 地球そのものだ──っ」
 
:上記の吐露を締めくくる、ディビニダドに搭載された10基の[[核ミサイル]]を斉射しようとした際の絶叫。
 
:上記の吐露を締めくくる、ディビニダドに搭載された10基の[[核ミサイル]]を斉射しようとした際の絶叫。
 
:ドゥガチの狂気を象徴するシーンであると同時に、「地球を滅ぼし木星と同じにする」=「(自身が人生を費やして開拓したはずの)木星は滅んだ世界と同じ」と断言してしまう自己嫌悪感や、己のしていることが正気の沙汰でないと分かっていても止まれなくなってしまっていた心の弱さを露わにしたシーンでもある。
 
:ドゥガチの狂気を象徴するシーンであると同時に、「地球を滅ぼし木星と同じにする」=「(自身が人生を費やして開拓したはずの)木星は滅んだ世界と同じ」と断言してしまう自己嫌悪感や、己のしていることが正気の沙汰でないと分かっていても止まれなくなってしまっていた心の弱さを露わにしたシーンでもある。
 
:そんな彼の心の底に触れたトビアは断言した。ドゥガチは──木星人は[[ニュータイプ]]でも新しい人類でも、異星から来た侵略者でもない。心の歪んだだけの、ただの人間であると。
 
:そんな彼の心の底に触れたトビアは断言した。ドゥガチは──木星人は[[ニュータイプ]]でも新しい人類でも、異星から来た侵略者でもない。心の歪んだだけの、ただの人間であると。
;「若造のいうことかああっ!」
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;「若造のいうことかああっ」
 
:トビアに「心の歪んだだけのただの人間」と言われた際に返した台詞。'''「若造が言わないようなこと」を若造が言わざるを得ない、あるいは若造でなくても気づけば誰だって言いたくなるほどの事態'''を引き起こした元凶が言っていい言葉ではない。
 
:トビアに「心の歪んだだけのただの人間」と言われた際に返した台詞。'''「若造が言わないようなこと」を若造が言わざるを得ない、あるいは若造でなくても気づけば誰だって言いたくなるほどの事態'''を引き起こした元凶が言っていい言葉ではない。
:長谷川氏曰く富野監督の指示で追加された台詞だそうで、「(監督の)本音かなぁ?」とのこと。
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:長谷川氏曰く富野監督が追加した台詞で、「(監督の)本音かな?」とのこと<ref>第6巻そでのコメントより。</ref>。
 
:『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみ[[DVE]]。
 
:『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみ[[DVE]]。
;「ふはははは……見ろ!ち…地球が燃えるぞ…すべてが消えてゆく。ふ、ふはは…あはははは…」
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;「ふはははは……見ろ! ち…地球が燃えるぞ…すべてが消えてゆく ふ ふはは…あはははは…」
 
:X3の自爆に巻き込まれ、コクピット内で炎に包まれながら言った台詞。この後キンケドゥに「たとえ幻でもあなたにそれを見せるわけにはいかない」と言われ、とどめを刺された。長谷川氏の絵柄でグロテスクさはないものの、死にゆくドゥガチそのものは明確に描かれている。
 
:X3の自爆に巻き込まれ、コクピット内で炎に包まれながら言った台詞。この後キンケドゥに「たとえ幻でもあなたにそれを見せるわけにはいかない」と言われ、とどめを刺された。長谷川氏の絵柄でグロテスクさはないものの、死にゆくドゥガチそのものは明確に描かれている。
 
:こちらも『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみDVE。
 
:こちらも『第2次α』ではハマーンと休戦したルートでのみDVE。
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