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:第9話より。ジェリド機の修理を急がせる[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に対して。事実ではあるが、まるで他人事のような態度である。これでは部下にも慕われない。
 
:第9話より。ジェリド機の修理を急がせる[[ガディ・キンゼー|ガディ]]に対して。事実ではあるが、まるで他人事のような態度である。これでは部下にも慕われない。
 
;「いいな。我々アレキサンドリアの盾になってくれるのがヤツだ。そういう利用の仕方があるということだよ」
 
;「いいな。我々アレキサンドリアの盾になってくれるのがヤツだ。そういう利用の仕方があるということだよ」
:第23話より。「ヤツ」というのは[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の事であり、彼の指揮する[[ドゴス・ギア]]を前線に出し盾にして、自分達は美味しいところだけを頂こうという魂胆である。
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:第23話より。「ヤツ」というのは[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の事であり、彼の指揮する[[ドゴス・ギア]]を前線に出し盾にして、自分達は美味しいところだけを頂こうという魂胆である。しかし……。
 
;「ドゴス・ギア一隻に降下させるなッ!」
 
;「ドゴス・ギア一隻に降下させるなッ!」
 
;オペレーター「もう無理です」
 
;オペレーター「もう無理です」
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;ガディ「漁夫の利を得ようというのか…」
 
;ガディ「漁夫の利を得ようというのか…」
 
:第23話より。アポロ作戦でシロッコを盾にするつもりが、ドゴス・ギア一隻でフォン・ブラウンの近接防空エリアに突入し、盾どころか成果を丸ごと奪われそうになった際に。
 
:第23話より。アポロ作戦でシロッコを盾にするつもりが、ドゴス・ギア一隻でフォン・ブラウンの近接防空エリアに突入し、盾どころか成果を丸ごと奪われそうになった際に。
:結局、フォンブラウンをドゴス・ギアが盾にする形で、戦闘は終了。手柄を丸ごとシロッコに奪われてしまった。
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:結局、フォンブラウン市をドゴス・ギアが盾にする形で、エゥーゴは戦闘継続を断念し、アポロ作戦のフォンブラウン制圧は成功。アポロ作戦成功の功績はシロッコに独占される結果となった。
 
;「いい気になるな、シロッコ! 作戦は成功した。それは認めよう。しかし、エゥーゴがおとなしく引かなかったらどうする気だったのだ? 何か申し開きがあるか!?」
 
;「いい気になるな、シロッコ! 作戦は成功した。それは認めよう。しかし、エゥーゴがおとなしく引かなかったらどうする気だったのだ? 何か申し開きがあるか!?」
 
:第23話よりティターンズによるフォン・ブラウン市の占拠作戦終了後に、シロッコの指揮するドゴス・ギアのブリッジに乗り込んでシロッコに張り手をかました時に言った台詞。
 
:第23話よりティターンズによるフォン・ブラウン市の占拠作戦終了後に、シロッコの指揮するドゴス・ギアのブリッジに乗り込んでシロッコに張り手をかました時に言った台詞。
:ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。ジャマイカンの狭量さを象徴している。
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:一応エゥーゴがフォンブラウン市をティターンズの拠点にされる事を恐れて、市内への被害を顧みない方法を取った場合は市民に甚大な被害が出る恐れがあり、更にティターンズ艦隊はドゴス・ギア一隻とアレキサンドリア艦隊が分断されているため、各個撃破の可能性があったのは事実である。ライラの時のようにもっともらしい事も言っているが、実はシロッコに出し抜かれて手柄を独占されたのが悔しいだけ。ジャマイカンの狭量さを象徴している。
 
;「ふん、あれでもティターンズか」
 
;「ふん、あれでもティターンズか」
 
:第24話より。ドゴス・ギアがフォンブラウン市からグリプスへ帰還したのだが、治療中のジェリドとその付き添いだったマウアーは置いてきぼりをくらってしまう。ジャマイカンにアレキサンドリアの部隊に配属を希望するが、ジャマイカンは相手にせず「休暇のつもりで買い物でも楽しんで来い」との言葉に乗ったジェリドが去っていくのを見ながら。
 
:第24話より。ドゴス・ギアがフォンブラウン市からグリプスへ帰還したのだが、治療中のジェリドとその付き添いだったマウアーは置いてきぼりをくらってしまう。ジャマイカンにアレキサンドリアの部隊に配属を希望するが、ジャマイカンは相手にせず「休暇のつもりで買い物でも楽しんで来い」との言葉に乗ったジェリドが去っていくのを見ながら。
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;「今の素直さは忘れん方が良いな」
 
;「今の素直さは忘れん方が良いな」
 
:第24話より。「フォンブラウン市の発電施設をエゥーゴに抑えられ、都市の占領維持は困難」と判断して撤退を決めた後にジェリドとマウアーが「[[モビルスーツ]]を貸して下さい」と普段から粗雑な面がある彼が珍しく下手に出て頼みに来たのを拒否した後の台詞。
 
:第24話より。「フォンブラウン市の発電施設をエゥーゴに抑えられ、都市の占領維持は困難」と判断して撤退を決めた後にジェリドとマウアーが「[[モビルスーツ]]を貸して下さい」と普段から粗雑な面がある彼が珍しく下手に出て頼みに来たのを拒否した後の台詞。
:両名はアレキサンドリア所属のパイロットではなく、シロッコのドゴス・ギア所属であり、撤退を決定した以上、彼らの要請に応じる必要は無論無く、ジェリドよりジャマイカンは階級が上であるため、この言葉はある意味当然。
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:両名はアレキサンドリア所属のパイロットではなく、シロッコのドゴス・ギア所属であり、撤退を決定した以上、彼らの要請に応じる必要は無論無く、ジェリドよりジャマイカンは階級が上であるため、断られるのは当然ではある。
 
:しかし、わざわざ反感を買う事を分かっていながら、こんな言葉が出てくること自体が、普段からジャマイカンが人心掌握を蔑ろにしている事の証左であろう。
 
:しかし、わざわざ反感を買う事を分かっていながら、こんな言葉が出てくること自体が、普段からジャマイカンが人心掌握を蔑ろにしている事の証左であろう。
 
:ジェリドは当然激怒しており、怒りを込めて相手の名を呟いた後に小声で[[マウアー・ファラオ|マウアー]]に「いつか、俺の前に跪かせてやる」と叛意を顕にしている。
 
:ジェリドは当然激怒しており、怒りを込めて相手の名を呟いた後に小声で[[マウアー・ファラオ|マウアー]]に「いつか、俺の前に跪かせてやる」と叛意を顕にしている。
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