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:;「…確かに、ハマーンとの戦いを経ても連邦の体制は改善されなかったが…」<br />「だからと言って、ギガノス帝国を第二のネオ・ジオンにするわけにはいかん」<br />「それに、時代はまだ私という男の力を必要としているようだ。…この答えでは不服か、艦長?」
 
:;「…確かに、ハマーンとの戦いを経ても連邦の体制は改善されなかったが…」<br />「だからと言って、ギガノス帝国を第二のネオ・ジオンにするわけにはいかん」<br />「それに、時代はまだ私という男の力を必要としているようだ。…この答えでは不服か、艦長?」
 
::第18話重慶ルート「Burning heart, Flying high」より。[[ラング・プラート]]の亡命を助け、ラングに尽力していた理由をこう語る。本作では希望を捨てず、人をよりよく導くために尽力する、'''「裏切らないクワトロ」'''の基本思想が垣間見える。この言葉にブライトも、彼の復帰を歓迎することになる。
 
::第18話重慶ルート「Burning heart, Flying high」より。[[ラング・プラート]]の亡命を助け、ラングに尽力していた理由をこう語る。本作では希望を捨てず、人をよりよく導くために尽力する、'''「裏切らないクワトロ」'''の基本思想が垣間見える。この言葉にブライトも、彼の復帰を歓迎することになる。
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:;「中尉、カミーユの母親は彼の目の前でティターンズによって殺されたのだ」<br />「私もその場にいた…。今、ギガノスがやろうとしていることはあの頃のティターンズと同じだ」<br />「大義の名の下自らの意に従わない者を力で圧していく…」<br />「だからこそ、我々はギガノスのやり方に屈するわけにはいかんのだ」
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::第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」前半マップ終了後。[[アオイ・ワカバ]]が人質になったことでやむなく[[ケーン・ワカバ]]が[[ギガノス帝国]]に投降し、カミーユと激しく言い争いになった[[ジェームス・C・ダグラス]]に対して。カミーユが自分の過去に基づいた発言をダグラスにぶつけた際、その詳細を補足すると共にダグラスを諭す。
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::ギガノス…というより、[[ドルチェノフ]]の所業は過去の[[ティターンズ]]の再来を思わせるものであった。『MX』の「裏切らないクワトロ」にとって、ティターンズの、もっと言えば'''カミーユの悲劇の再来であるこの局面を乗り越えられるかこそが今後の分水嶺'''といっても過言ではない。同話で最終的にアオイを救いドルチェノフを誅滅し、『ドラグナー』に原作通り訪れたハッピーエンドは、実はエンディングにて'''「キャスバル・レム・ダイクン連邦議員」'''が実現した根拠のひとつ…だったのかもしれない。
 
:;「データはデータに過ぎん。それに私は人の力というものを信じている…」<br />「多くの者達と決別してまで信じた人の可能性だ…暴走した機械とその端末にそれを否定させる気はない!」
 
:;「データはデータに過ぎん。それに私は人の力というものを信じている…」<br />「多くの者達と決別してまで信じた人の可能性だ…暴走した機械とその端末にそれを否定させる気はない!」
::最終決戦にて、エルデに対して。当初は逆襲への迷いを抱いていたクワトロだったが、戦いを通して既に彼は自分の為すべき事を見出していた。真なる自分に戻るべく、「クワトロ・バジーナ」の最後の戦いが始まる。
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::最終話の決戦にて、エルデに対して。当初は逆襲への迷いを抱いていたクワトロだったが、戦いを通して既に彼は自分の為すべき事を見出していた。真なる自分に戻るべく、「クワトロ・バジーナ」の最後の戦いが始まる。
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])
 
:;「ジュドー君、聞こえるか?君の妹、リィナは預かっている」<br />「モビルスーツを戻したら、後で返してやる」
 
:;「ジュドー君、聞こえるか?君の妹、リィナは預かっている」<br />「モビルスーツを戻したら、後で返してやる」
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