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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === 本編 === |
| ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい。」 | | ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい。」 |
| :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 | | :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 |
| ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 | | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 |
| :35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 | | :35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 |
− | :とはいえ、ステラを死なせたくないという個人的且つ直情的な感情だけで動いてしまい、艦のクルーに暴行を振るってまでして彼女を敵軍に解放してしまうというシンの行動を手助けした上(シンからの信用を得る目的もあったとはいえ)、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった(さらに、その結果はステラはマインドコントロールされてデストロイに搭乗させられ、多くの人々と都市を壊滅させ、彼女も戦死するという誰も救われない最悪のものだった)レイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。 | + | :とはいえ、[[ステラ・ルーシェ]]を救いたいがために軍規を犯し暴走したシンを自らの打算込みで手助けし(結果的には最悪の事態になったが)、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった立場のレイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。 |
| ;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 | | ;「世界は変わる…! 俺と議長の下で!」 |
| :デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 | | :デュランダルと自分の元にくればシンは変わると語りかけた。 |
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| :PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 | | :PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 |
| :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 | | :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 |
− | :小説版ではこの時にルナマリアは内心で「偽物を使用している = 人々を騙している」という考えから気にするのは当然だろうとツッコミを入れている。 | + | :小説版ではこの時にルナマリアは内心で「偽物を使用している=人々を騙している」という考えから気にするのは当然だろうとツッコミを入れている。 |
| ;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」 | | ;「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む。それによって不利益を被れば、明確な理由はなくとも、ただ不安から異を唱える者が必ず現れる。議長のおっしゃる通り、無知な我々には、明日を知る術などないからな…」 |
| :デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 | | :デュランダルの未来こそ人類の未来とも取れる発言。 |
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| ;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 | | ;「逃れられないもの…それが自分。そして、取り戻せないもの…それが過去だ! だから、もう終らせる、これまでの全て! そして、あるべき正しき姿へと戻るんだ! 人は、世界は!!」 |
| :自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 | | :自らをクルーゼの代弁者として、キラに語りかけたが、キラはそれを否定し、「命は、何にだって一つだ! だから、その命は君だ! 彼じゃない!!」と言う。その直後、フリーダムの攻撃でレジェンドは大破、沈黙する。 |
| + | ;「今日は逃がしませんよ。あなたの役目はもう終わりです」 |
| + | :スペシャルエディションにて追加された月面から逃げようとした[[ロード・ジブリール|ジブリール]]を撃墜する時のセリフ。 |
| + | |
| + | === 他媒体 === |
| ;(…なぜだ なぜ今更裏切り者の言葉に耳を貸す? 戦争を終らせるためにどんな敵とも戦うと決めたはずだろう?)<br/>(…また悪夢を見ているのか …大丈夫だ それももうすぐ終る)<br/>(お前が願ってやまない戦争のない世界の実現まで あと…ほんの少しだ) | | ;(…なぜだ なぜ今更裏切り者の言葉に耳を貸す? 戦争を終らせるためにどんな敵とも戦うと決めたはずだろう?)<br/>(…また悪夢を見ているのか …大丈夫だ それももうすぐ終る)<br/>(お前が願ってやまない戦争のない世界の実現まで あと…ほんの少しだ) |
| :漫画『THE EDGE』の番外編『THE EDGE Desire』にて、オーブ戦後悪夢に魘されるシンに対しての内心。シンを利用している事実と、シンの苦しみに寄り添い幸せを願うという友としての感情が両立する、レイの複雑な心境が伺える。 | | :漫画『THE EDGE』の番外編『THE EDGE Desire』にて、オーブ戦後悪夢に魘されるシンに対しての内心。シンを利用している事実と、シンの苦しみに寄り添い幸せを願うという友としての感情が両立する、レイの複雑な心境が伺える。 |
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| ;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 | | ;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 |
| :小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。 | | :小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。 |
− | ;「今日は逃がしませんよ。あなたの役目はもう終わりです」
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− | :スペシャルエディションにて追加された月面から逃げようとした[[ロード・ジブリール|ジブリール]]を撃墜する時のセリフ。
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
| ;「聞くなシン!アスランは既に少し錯乱している!」 | | ;「聞くなシン!アスランは既に少し錯乱している!」 |
− | :PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。<br />レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。<br />ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、アスランの迷走振りを的確に示した台詞だった事、妙に語感が良かった事に加え、近年でのアスランのネタキャラ扱いの影響でこの台詞までツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。<br />掲示板やニコニコ動画などでは改変して'''「錯乱は既に少しアスランしている!」'''と使われる事もあるが、キャラ弄り系のスラングなので当然嫌っているユーザーもいる事は留意しよう。 | + | :PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。 |
| + | :レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。 |
| + | :ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、アスランの迷走振りを的確に示した台詞だった事、妙に語感が良かった事に加え、近年でのアスランのネタキャラ扱いの影響でこの台詞までツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。 |
| + | :掲示板やニコニコ動画などでは改変して'''「錯乱は既に少しアスランしている!」'''と使われる事もあるが、キャラ弄り系のスラングなので当然嫌っているユーザーもいる事は留意しよう。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
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| ;[[レジェンドガンダム]] | | ;[[レジェンドガンダム]] |
| :デュランダルより与えられた新しい乗機。初の任務は上司である[[アスラン・ザラ]]の追跡であった。[[ストライクフリーダムガンダム]]との戦闘で破壊される。 | | :デュランダルより与えられた新しい乗機。初の任務は上司である[[アスラン・ザラ]]の追跡であった。[[ストライクフリーダムガンダム]]との戦闘で破壊される。 |
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| + | == 余談 == |
| + | *『DESTINY』放映途中で発売されているゲーム『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』では、中盤以降発生するオリジナルのIFシナリオの一部において、[[デスティニーガンダム]]に搭乗して[[ミネルバ]]と敵対する展開が存在する。 |
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| == 資料リンク == | | == 資料リンク == |